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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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仕方ないから、薄紙に包んでダンボールにでも詰め込んでおこう。

桜庭一樹『道徳という名の少年』
まず手にとって、開いてみて。「うはー、絵本みたい!」と感動。惜しむらくは、中の紙がちょっとつやつや、光を反射するところか。文庫本に使うような紙やら、えーとタイトル度忘れしたんでアレなんですけど有栖川有栖の真っ赤な本のときの、あのがさがさしたような紙だったらもっと素敵だったと思う。桜庭一樹の本は、いつも装丁が綺麗で大好き。そもそも七竃が発売されたとき、表紙に一目惚れして買ったのが最初だったのだし。あの頃はお金もなかったから、ハードカバーを買うのには、なかなかどうして清水の舞台から飛び降りるような……いや、装丁の話ではなくて。でも、初出がWebだったことを考えると、結構重要なのかもしれない、Webの方は読んでないから、どうなっているかよく知らないけど。合間合間の絵は入っていないだろう。いても困る。さあ、貴方はどちらを選びますか? と言う問いかけのような気もしてきた。物語だけを楽しむなら、別にどっちでもいいのだけれど。本、ならばやっぱり綺麗に装丁してあって、の方がいいなあ。
中身は絵本っぽい……と言うか、童話のような語り口で読んでて気持ちよかったな、と。特に何時の何処(なんとなく、二つの世界大戦前後のアメリカっぽいような感じはしたけれども)というわけでもなく。むかしむかし、あるところに。Once upon a time. そんなノリ。そこまで昔ではないだろうに、何故か思い浮かぶのは西部劇とか大草原の小さな家シリーズのような風景だった。そんなこと一言も書いてないのにね。変な話だ。
年代記的な部分もあると思うので(多分これは、赤朽葉のときと同じ。ある一族の話なんだろう) 特にどこか好き、というのもアレな感じがしますが、お気に入りは「僕のかわりに歌っておくれ」 多分、一番短いパートかと思うんですけれども。でもねぇ、なんでだろう。なんか好きだな。何故か『壬生義士伝』が頭を過ぎった。

そんで、そう。今日、その電子書籍に関する記事を読んだのだけれどもね。なんでも、読んだ本でずっと手元に置いておきたい本がある場合は、その本をPDF化して保存しておく、という人の話。それって違法なんじゃ、とちょっと思わなくもない。PDF化だけならグレーゾーンか。配布したり、人に渡したりしたら黒だな。いやいや、そう言う話ではなくて。
資料なら、それもありかな、と私は思う。図書館とかでコピーしてもらうようなときも、紙でもらうよりPDFのデータでもらって、後で自分で印刷するなりそのまま読むなりする方が楽だし便利。データなら、名前さえちゃんとしとけば探すのも楽だしね。
多分そう言うことする人は、資料としてしか本を見ていないのだろう。読んだとしても、その物語自体を楽しまない。その後にやってくる学習効果を楽しむ。というか求める。それが悪いとは言わないけれど、そういう人と所謂読書家、読書好きとはきっと相容れないから、電子書籍と紙媒体の本の討論はずっとずっと続く気がする。つーか、そもそも普通にPC使うのすら、光が嫌で眼鏡必須な自分にとっては、それこそ紙自体が画面に出来るような時代でも来ない限り、電子媒体で長編読むのとか無理っす。最近気付いたんだけど、画面を使って文章を読むとひどく眠くなる。生まれて初めて本を読むと眠くなる人の気持ちを理解した。電池切れでそのまま突っ伏して寝てることならよくあるけどさ。読んでる途中に眠くなるって言うのは、今のところケータイとかでもそもそ読んでるときにしかないな。
個人的には、逆なら是非今より単価高くなってもやって欲しいな、と思った。確か、フランスだったかな。本を自分の好きな装丁にしてくれるところがあったと思うんだけど、そう言うの。電子で買って、気に入ったらその物語に似合うような装丁を自分で考えて、その通りに印刷してもらうの。表紙はこれ、字体はこうで、紙はこんなの。綴じ方も指定できれば嬉しい、和風な話なら和綴じで、フランス文学なら読むのにペーパーナイフがいるヤツで、とか。『はてしない物語』みたいに、この人の語りのところは色を変えてくださいましね。遊び紙もいれて、透かし模様の入ってるやつ。あと、栞のリボンはこの色で! とかなんとか。考えるだけでも、結構楽しいなこれ。ネット上とかでぽちぽち選んで、後日配送コンビニ受け取りとすれば効率的で現代的。でも、なんかそれっぽい工場とか古本屋の一角とかでモノクルつけてるようなおじいさんに面倒見てもらうのも様式美としては素敵かも。
……なんか、あれもこれも印刷してもらって、結局今より大変なことになりそうだけれど、自分の場合。それはそれでまた楽しいなあ、と思うわけです。意外と羊皮紙とか巻物とかがうけたりしてね。ははは、流石にないか。でも『源氏物語』なんかは、たとえ現代語訳でも、巻物の形していたほうが雰囲気あると思いませんか? むしろそんなんでたら買うわ。

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先日、オカダヤに行ったときのこと。
総司さんと寅さんのセーラー用の飾りのテープが足りなくて、そもそも行ったはずなんだけど、別口用の布と刺繍糸とレース編みの糸買って満足した。そんで、そのまま帰ってきた。
本末転倒とはまさにこのこと。嗚呼、交通費。仕方がないので、週末にまた参りますわ。
レース編み用……なのか知りませんが、刺繍コーナーにあったそれっぽい麻の糸。さらさらしてて、すごく気持ちいい。リネンとか、麻とか好きなんですけど母があんまり好きじゃないっぽくて、あんまり買ってもらった記憶もないんで未だにちょっと扱いに困る代物です。でも、触ると気持ちいいからついつい買ってしまう。特に夏場。
そして自分ち用じゃないんで、ピンクとか紫とか、普段買わない色買いました。たまには楽しい。

『振袖いちま』て漫画読みました。市松人形が、主人公……? むしろいちまに振り回されてるゆきちゃんが主人公……? まあ、どっちでもいいけど。うん、帯の触れ込みどおりで面白かった。あの手の言葉もうつる事を知った。方言だけでは、なかったんですのね。
うちの人形も喋らんないかなァ……蟠龍くん以外結構うるさそうだけど。むしろ、うちのトシさんとかも多摩川辺りの土手に連れてったら、人間にならないかしらん。(やめてやれ)
なんだろう。でも西洋人形が動いて喋るローゼンメイデンよりは、説得力があった気がする。いや、あの手の球体関節人形とかビスクとかよりは、市松人形って動きそうじゃないですか。
あと、じいさまが若い頃に喫茶店やってたって話を思い出した。我が祖父ながら、なんてハイカラなじいさまなんだろう。母曰くモボの生残りだそうだが……喫茶店ではホットミルクを冬場に出したら、美味しいと大層評判だったのだけれども、あまり採算はとれなかったそうだ。何時お客さんが来てもいいように、いつも火にかけておいたから大分蒸発して、煮詰まっていたんだと。そりゃ、美味しいわけだよ、じいさま。

三浦しをんの『天国旅行』とあと「光の町」を読んだ。
なんだろう、この人の短編って、すごく長い物語の1シーンだけ、それだけ過ぎるような。面白くなくはないし、題材的にも嫌いじゃないし、そうくるか! って感じでむしろ面白かったんだけど、なんだろう、この物足りなさは。長くていいよ、もっと、長くて。なんかのインタビューで心中ものは好きではないみたいなこと書いてあったけど、僕は好きです。バットエンドコンビ万歳。
「光の町」は、Web小説。ニュースサイトから何故か流れ着いた。タダだったし、暇だったので読んでみた。多分、ある種の広告なんだと思う。SFなのに、妙に現実的で面白かったけど。……今更、あんな風に中途半端に現実的でない、すっ飛んだSFってのを書くのも難しいと思うけどね。日常風景は、もう結構SFだし、宇宙もだめ。アンドロイドも結構いい線行ってると思う。少なくとも、初期型のドーンならもう作れると思ってる。そうなりゃもう、オーパーツの謎を解明するレベルでないと。オリハルコンとか精製しないと。
いや、そうじゃなくて。
ここに出てきた有機ELっての使えば『あしながおじさん』以来の「全面鏡の球体の内側に入ったら、その鏡には自分はどんな風に映るのか」の謎を上手く解明出来るんじゃないかと思った。取材の方のページに出てきた、鏡自体が発光するコンパクトのようなノリで球体を作ってだな、その中に入る。そうすれば、光源に左右されずに観察出来るんじゃないかと。それとも、これ自分が知らないだけでもう実験した人とかいるのかなあ。
ちなみにレモンゼリーのプールについては、一頃流行ったゼリー風呂で解明済み。沈みます。そしてやや気色悪い。
 

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はい。
(微妙な私信)
そう言えば、この前びゅうで函館のツアー旅行のパンフ貰ってきたら、五稜郭の奉行所の公開予定日が書いてあった。7/29だった、確か。なんと言うか、早まって7月の連休とかに設定しなくてしなくてよかったと思う。金曜の夜の寝台特急で出発して、日曜の午後の新幹線に帰ってくるとかだったら、普通の土日でも行けるようなプランがあって感動した。まあ、でも金額を考えると飛行機と大差ないんで、やっぱりゆっくり行きたいなぁ、と。

最近読んだもの。漫画ばっかし。
『聖お兄さん』新刊。
ルシファー……!
天界仲間? が増えてきて、とても楽しい。元天使長と天使長の兄弟対決はもっと見てみたいね。みんな、なんだかんだでイエスやブッタのことが好きなのが可愛い。でも、自分の宗教はって聞かれたら多分神道になるかな。別に何かやってるわけじゃないけど、神社好きだし。仏教やキリスト教はどっちかって言うと学問で、勉強するもの。神道と言うか、アニミズム的な八百万の神様は信じて慕うもの。だから、宗教は? と問われたら答えは神道が一番正しい気がする。
『矢継ぎ早のリリー』
吸血鬼に対する新解釈。面白かったな。
どろ高の時は4コマのが面白いとか思っててすみません。ストーリー漫画も適度にシュールで画面はシンプルで綺麗だし面白かったです。蹴鞠の話が一番面白かった。オチがなんだか清々しい。蹴鞠いいなあ……
あと、ピスメ。読んだわけじゃないけど。
単行本、7/24発売、予定。よし。

薄桜鬼、アニメ。
ケータイ弄くりながら、あんまり集中しないようにして観る。
でも、島田さんが出てきたときは注目。ちゃんと一礼してから去っていく天霧さんが好きです。でも、ちーさんルートは完全閉ざされたな、と……うん。

大河。
聞多さんのキャストが出てた。……うん、順調に知らない。結構厳つい顔をしている。アイスとかはあんまり好きそうじゃないけど、滅多切りにされてもちゃんと生き残りそう。ただ、高杉さん役の人との身長差が……聞多さんのが圧倒的に小さいってどうなのよ。まあ、どうでもいいけどさ、イメージがさ。あと、あの人のアレを奇抜なファッションセンスの一言で片付けたNHKはやっぱり凄いと思う。
で、本編。
なんか、何か言おうとするたびに、心苦しくなるような。言わなくちゃ、と思うんだけど。言葉が見つからないような……思い返すと、少し息が苦しい。
以蔵さんの殺陣、凄く綺麗だったな。赤い唐傘、灰色の地面。銀色の刀、黒い人影。とても美しい画面だった。
今は、それで、十分。
 

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今日はちゃんと出勤。
昨日の分とか、今更見つかったプログラムミスっぽいのとかで朝からあわあわどたばた。微妙に怒られたけど、それ作ったのも使ってたのも前任者。僕、保管場所の管理してただけで、中身見ていいとも言われてない(個人情報の関係で、上司の許可がないと見られませんよ)。何この理不尽。何はともあれ、昔38度越えの熱があっても高校行って、文化祭の準備してたころの方がもう少し元気だった気がする。歳をとったのか、座っていられるか、立っていないといけないのの差なのか。だるいときはいっそ立っていた方が、プライド的な何かで丈夫になれると思う。立ってると座り込めませんが、座っていれば寝こけます、多分。と言うかむしろ、昔と比べて本当に眠っていられなくなった。風邪なんてひこうものなら、何日でも眠っていられたはずなのに、やっぱりきっかり4時間で目が覚める。
……最近、1時過ぎてから寝ないと、起きる時間より前に目が覚めるのでめんどくさいです。ちゃんと寝てください、自分の頭。

そう言えば、土曜日にやってたシバトラ見ました。結局、再放送も見損ねていたので、話はよく判らず。tutiさんの声が無駄に舞台発声でわんわん響いてたのと(特に高架下) 、意外といろんな人が始終画面に映っていたのがなんだか面白かったです。しょーごさんがいたのにはびっくりしたけど。声聞いて「んん?」ってなって、エンドロール見て「おお、やっぱし」と思った。眼鏡なくらくんは、本当真面目で人がよさそうで可愛かったな。自分が気に入るくらいなので、結構うるさい顔かと思っていたんだけれども、そうでもないらしい。……うるさい顔って、なんだろうね。なんか、ほら。東欧とかの、100年昔の血筋から各方面混ざっているような、感じ? (やっぱりどんなだ)

ボウケンジャー、39話まで。
……あの人たち、何処に行くんだろう。(遠い目)
クエスターのガイとレイのやり取りがなんか仲良くて可愛いです。見た目あんな、ぜろりんの鎧みたいなんなのに。よく考えれば、あの人たちは互いに互いが地上に取り残された唯一の仲間みたいなもんなので、それはそれはおいしい関係なのかも知れません。少し前に話が遡りますが、ヤイバはマスミくんを一体どうしたいのでしょうか。ただでさえ女装二回目とかで迷走してるのに。チア着たい発言はこのあたりから発信されたものなんだろーか……そういえば、この頃のヤスカさんのインタビュー記事を幾つか読んだんですが、戦隊もの出演への意識というか、捉え方がすごく強かでいっそ格好良かったです。あと、背景にトッピ(だったかと思う、人形の。赤い服着た、確かハウステンボスイベント仕様のヤツ)のでっかい写真が写っている写真も見たんだけど、アレはいったいなんなんだ。コラボのアレか。
しかし、戦隊ものというのは熱のある頭に大変優しかったです。判り易くて、楽しい。別の意味ではスパークしそうになりましたが。過去に見たことあるのがあとタイムレンジャーだけなんで、そんなイメージなかったんですけれどもね。

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とゆーのは、まあ。
仁王くんのソロのラストの歌詞、というか台詞? なわけですが。
自分は、なんとなくこの部分が好きです。はい。
と言う事を思った先日の大河。
だから、そう言う事はもっと早くに、直接言ってやれよアギ先生! なんだかよく判らないけど、彼を見ていると組!! で永井様が副長に言ってた「ごめんなさいでいいじゃないか」って台詞を思い出した。
あとはもう以蔵さんがね。最後のトコで「龍馬!」って叫んでるの見てて、なんだかとても堪らない気持ちになった。初めて、あの浅葱色の羽織が怖かったんよ。怒られる、とか置いてかれるとか、そう言ったのと違う意味で。ちなみに、怒られるのが怖くてまだCDが開けられません。どんだけチキン。
でも、アギ先生の絵で喜ぶ以蔵さんは可愛いなあ、と思いました。平和だったら、出会わなかっただろうけれど。平和な世の中で出会っていたら、以蔵さんの二つ名は「人斬り」ではなかったろうなあ。

薄桜鬼、アニメ。
次回予告見てめそめそして、妹にうざがられる自分がいる。判っていても、この辺りが一番いやだ。
でも、今回は素直に「かわいい」って言えてよかったね、へーちゃん。

ボウケンジャー、多分35話まで。
……ナツキ的に、あの面子で王子様なのはさくら姐さんなのか。さもありなん。取り敢えず、朝からやるには強烈なネタだな、と思った。自分が見たのは夜中だったけど。
あとね、戦艦! ガンダムに出てくるような、あのにゅぃっと出てくる砲筒でズバーンズバーンと……あ、あの金ぴかの剣じゃなくて……撃ちまくるような戦艦!! どうも自分は帆船とか蒸気船とか、こういうSF的な軍艦とか。多少ファンタジックな船の方が好きらしい。ちょっと初めて実写のロボ戦に燃えたよ。
マスミくんは、なんか回を追うごとに生意気でクールな一匹狼から、たんなるお子様になっているような気がします。焼肉焼肉とはしゃいで、人の背中に飛び乗っていたのには驚愕しました。それでいいのか設定年齢23歳。
あと、タカオカさん(と、何故かそういう風に呼びたくなる人です、シルバーは)までさくら姐さん呼んでるのがなんか面白い。伝染してる。この似たもの同士さんめ。

余談ですが云年ぶりで風邪引きました。そしたら風邪の諸症状フルコースでいろいろ可笑しい。そんなわけなので、今日は仕事も休んだ。雨だしね。頭痛がどっち由来なのか判らん。

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と言うそーたさんの言葉が、何度か頭を過ぎった夜。……主にtutiさんの所為だと思う。じゃかじゃか、じゃかじゃか。

ヘタリア、3巻、本編。
中世ヨーロッパ辺りがメイン、とゆーことで。皆割と鎧着てたり剣持ってたり、ですごい楽しかった。視覚的に。ぷーちゃんとハンガリーさんの話にはすっごいによによした。青春ねぇ~。
あと、オランダさんのことをお兄ちゃん呼ぶベルギーさんが……! そういや、本家でも出てきてますけどオランダさん。こっちはむしろ時代背景にぞわぞわっと。ビバ幕末! (はいはい)
そして、ねこたりあ。ねこ可愛いよ、ねこ。ツナ缶戦争……まあ、ある意味時事ネタ。ヘタリアって風刺漫画だったんだな、となんとなく思い直した瞬間でした。

BLEACH、ミュージカル、003DVD
今回はちゃんと本編から見ましたよ。かなり葛藤したけど。
なんで遅刻しちゃったんだろうな、と思った、ええと、最初の何分か。と言うか、自分がついたのが男性死神協会の辺りだったのでホンキできょっとーん、ってしたことを思い出してちょっと愉快。取り敢えず、白哉兄と夜一さんの新曲。うん、ミュージカルとしてはすごくらしかったと思うんだ。特におさむちゃんは凄くそれっぽかった。たださ、ロック何処行った。……今更か。
収録されてる日は見に行ったはずだけど、端々が微妙に違う気がする。夜公演だったのかな? まあ、それはどうでもいい。初っ端から、ひなちゃんが凄い飛ばしてるなあ、とか。白哉兄がなんか大人しいなあ、どこぞからクレームでもついたんだろうか、とか。そんな感想。
あ、あと東仙隊長のモノローグとダンスパートはアップで写ってて、実はかなり細かかった表情の演技とか見られて面白かったです。薄ら目も見えたような。……しかしやっぱり残念な子扱い。なんでかなあ、格好いいとおもうんだけどなあ……。キャラ的にこう言うこと言うのもアレなんですが、自分は9番隊二人の見てくれがかなり好きです。ダンスでは、よく衣装ずれないなあ、と思っていたんですけど結構あちこちに留めるところがあるんですね。紐とかスナップとか。特典映像のどこやらで3番隊二人が喋りながら着替えてるシーンで気付いた。3番隊と言えばミュージカルの市丸はほんのり乱菊さんのことが大好きで、とても可愛い。いい年(だと思う、結構おっさんだと思う) なのにやってることが日番谷くんとひなちゃんと変わらないってゆー、ね。そんなちょっとうざい可愛さ。
ええと、それから修学旅行なおまけ。なんでこれがしょーごさんプレゼンツになってんのかが気になって予約までしたわけですが。(え、なんで? 引率の先生的な意味合い? とか思ってた) 開始数秒で思い出しました。そう言えば、そんなこと言ってたや、あの人。司会を務めるなおやさんの頭がいつ天井につっかえるか不安なバスの中でのクイズ大会はもうたつやさんがうるさいうるさい。(笑) まあ、たまにはこう言う企画されたお遊びもいいかな、と思いつつ特典2枚目へ。
今回稽古場少ないなあ……まあ、日替わりがやたら多かったからね。それでも全部入っているわけではないのだけれど。取り敢えず、伝え聞いていたダンスが終わったら笑い崩れちゃった東仙さんがちらっと見られたので満足。後ろ向いて肩がひっくひっく揺れてるのが可愛かった。嘘コンテントは結構ひなちゃんが写ってたかなあ……実際出番が多かったのか、選んだ人の趣味かは知らんが。まあ、この子は何やっても可愛いしその分ちょっとでも変なことやるととても面白いのでいいです。その笑顔で迫られると困る、とは市丸……と言うか最早tutiさんの弁。ってか、この主にカタルシスの辺りのパート長っ! それで全部じゃないんだから恐れ入る。だってさ、特典の半分くらいはこのパートなのにさ、特典DVDって長さ本編と同じくらいなの。凄すぎる。
ふむ。そう言えばなおやさんだったかな? 今回は隊長とあんまり一緒にいないので立ち位置に困る、とか言ってたのは。その割には、バクステではまあ割とよく一緒にいる愛すべき9番隊。つか、くらくんのジャンプ凄い。あの衣装で机の高さくらいまでぽいぽい跳んでる。挙句の果てに、何故か二人一緒に狭いところに丸まって、互い違いになって寝てる。なおやさんとか、あんなでっかいのに丸まって寝てる。ああ言うスペース、楽屋映像とかでよく見るけど、一体何のための場所なんだろう。着替え? でも、よく誰かしらが寝ている気がする。
まあ、そんなノリで。ぐだぐだと。また今度ゆっくり見よう。しかし、5年間って長いよなあ……

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朝からすげぇ変なテンション。
にやけるのを堪えると、変な顔になりますよね、凄く。

ヘタリア、3巻。
いい加減、自分はおまけから読み始めるのを止めるべきだと思う。
いや、でもほら。乗り換えの駅の本屋さんで買ったからさ! 本編読み始めて、途中で止めなきゃならんの、悲しいじゃん!! とゆーわけで、読み終わりそうなぺらいおまけから読み始めたんですよ。
したらさ。
まずちっこいスーさんにべしゃっとなって中世服のノルさんとあんこにぴひょってなった。ぴひょってなんだ、ぴひょって。いや、だってなんもう……なんかもう! あんこに鎧とか、鎧とか! ひゃっほう。……剣よりは刀が好きですが、和製の甲冑より西洋の鎧のが好きなこの不思議。あと、ノルさん、ノルさん。その格好でメイスは卑怯です、いろんな意味で。なんかこう、セーラー服と機関銃的な何かを感じます。
普段は朝新刊買うと会社で読んじゃうんですが、今日は自重した。読み始めたら多分帰ってこれない。(目次だけ見たら、北欧ファイブな話があったから)
とゆーわけで、最近聞いた北欧ネタを一つ。
ムーミンの3D映画やるらしい。しかも主題歌ビョーク。……なんかこの時点で、なんでそんな北欧圏総力戦みたくなってんだよ、とか思う。スウェーデンの俳優さん? なんかも出たりして、ほんとに総力戦っぽい。製作は無論フィンランド。でも、3Dのムーミンってなんかすごそうだな。てか、ムーミンと3Dって取り合わせが凄くシュール。画像見たら、なんかクレイアニメみたいで可愛かったけどね。

大河。
ようやっと高杉さんのキャスト決定の報が……しかし誰だ。映画中心の人、なのかな。よく知らない。
取り敢えず検索して判ったことはこの人が小さい頃五稜郭町に住んでいたことと、身長が180cmあるということ。180て……高杉さんなのに、180って!! でっかー……。
個人的な思い込みですが、高杉さんと言えば小柄。ちっこいのに魔王とか言われちゃう辺りが魅力。……まあ、見てくれはどうでもいいけどさ。大河は義助さんが凄く愉快な人なので(ついでに松蔭先生も)、その辺にも期待しときます。

ボウケンジャー、24話まで。
チーフは、人に母親のようだとか子離れしろだとか言う前に、自分のまるで父親のような鷹揚さをどうにかすべきかと思う。鷹揚っつーか、大様か。マスミ君がグリーンピースを嫌がって、ぽいぽいチーフの皿に放り込むところなどまるで親子だった。しかも会話してたからか知らんが、何故か終わるのを待ってるチーフ。意味判らん。いや、キャラ的に言えばチーフみたいな人はむしろ大好きですが。
あと、源九郎狐さま可愛かったです。ちっこいの、可愛い。でも、いきなり義経だの静御前だの出して、果たして世のちびっ子にどこまで通じたのか、聊か不安。あ、いやでもこれ2006年の話だから、前年の大河が義経か……それだけじゃあ、無理だろうなァ……アレそんなに評判良くなかったし。自分も自分の好きなシーンとこしか見てないし。
あ、でもちょっとこれはここらで見るの一旦休止かも知れん。何分、今日はBLEACHのライブDVDの発売日だからな。雨なのに、昼休みに買いに走った馬鹿がいます。特典も貰った。てか、予約しなくても良かったっぽい。まあいいか。『薄桜鬼』のラジオCDも買った。……本編は兎も角、怒られ隊士。局長に怒られたらマジ凹みでは済まない予感がひしひしとします。土方さん時より凹みませんように……

 

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と、一輪咲いても梅は梅、は似ているなァ、と。
今朝、近所の変な家に咲いてる薔薇を見ながらふと思った。変な家と言うか、庭か。2m四方くらいの広さしかないのにびっしりと花をつける植物が植わっていて、かなり繁りまくって溢れそうなんだけど、手入れとかされてないわけではないらしく、よっぽど寒い時期でもない限り何時でも何かしらの花が咲いている。そんな庭。
ある意味すごいなあ、と思いつつ。
何でずっとあの状態(少なくともこれで4年目) なのに何一つとして枯れないんだろう、と考えるとちょっと恐い。今は白い薔薇が盛りです。次は紫陽花かな……

薄桜鬼、アニメ、第六話……多分。
アニメは山南さんはよく出てくるけど、源さんあんまり出てこないんだなあ、と。いや、なんかゲームしてるときは結構ちょこちょこ構ってくれて、それが凄い嬉しかった記憶があるのですが……あれ、気のせい?
薄桜鬼の山南さんは、切腹しないから。(死んだことにはなるのだけど、少なくとも其処に至るまでの揉め事ってのがないから) 土方さんの言う「俺たちにはあの人が必要なんだ」って台詞が素直に受け入れられていいやね。自分は結構本気で仲違いってゆーか、まあ揉めたのだと思っているし。その分時々なんの脈絡もなく「本当は必要だった」「心の底では信頼していた」とか言われる作品に当たると興醒める。でも、まあ薄桜鬼の場合はその前提が欠落しているわけで。だったら多少山南さんがどうお兄さんだったのか描かれてなくても納得できるな、と。
……その辺は、黎明録に期待しておこう。
いや、あの山南さん見てても微妙に兄貴分ってのが想像つかない、微妙に。

ボウケンジャーは19話まで見ました。この前夕飯と結構一方的な語りに付き合ってくれた悪友のおすすめらしいシルバーも登場。生身の所為か、武器の所為か。突きが早くて格好いい。でもまだ出てきただけなので、僕の認識は「野菜の人」です。
戦隊モノだけあって、素顔はあんまり見れないんで楽しみはどっちかって言うと30作品振り返ってるおまけ部分みたいなところ。パンダぬいぐるみでちゅってしたり(何故かブラックからブルーに) にはちょっとあの、どうなのかな、それ……うん、地味に第三弾ってことで。あー、マスミとナツキが仲直り? するところはすごかったなあ。うん、可愛い、可愛いぞマスミ。「なんであんなこと……!」と後から頭を抱える様も大変可愛かったです。
あとプレシャスと聞くと頭では違うと判っていてもついついゴラムを連想する。あ、連想してたら頭が判ってないのか。いとしいしと、しゅしゅしゅ。神話だ伝承だが元ネタになってるので、その辺は素直に楽しいです。件の友人によると僕の大好きな「初音の鼓」が出てくるらしいので楽しみにしています。源九郎狐さま!!

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ちょっと思わなくもなかった。第二弾。
(流石に続編はもうない)

とゆーわけで。
前回の記事では大変失礼な一文で締めくくったかと思うのですが、何を見たのかと言うと『愛の言霊』っつー映画を観ました。最近あんまり聞きませんが、一時期乱発してたBL実写版映画の一つです。ああ、でもこの映画続編やるらしいけどね。
いやね、ほんと。ドラマCDでもいっぱいいっぱいだもんで、まさか映画とか観ることになるとは思わなかった。
で。
観終わった感想。
えーと、これはBLなんだ、ろう、か……いや、確かに描かれてるのは同性愛だけど、普通に恋愛映画でよくないか? 『メゾン・ド・ヒミコ』とか、ああ言うテイストの。なんかちょっと、お約束過ぎてきらきらしてて、少女マンガのようなノリはあるけど……あ、BLだから少女マンガでいいのか。
そんな自己完結をして、終了。あんまり恋愛に何かを見出せるタイプじゃないので、それ以上を求められても……て、感じでした。まあ、役者さんをとっぷり眺めるにはいいかな。基本二人出ずっぱりだから。ゆきちゃんって女の子が出てきて(三浦しをん曰く、この漫画はゆきちゃんが二人に失恋する話らしいが) 「私はこの人たちが二人で居るところを観ているのが好きなだけだったのかもしれない」とゆーような主旨のモノローグをするのですが、正しくそんな感じだなあ、と。
ひたすら観ているのが楽しい人たちって、いますよね。うん、あのだから本編は普通に見てたんだけど、むしろおまけのトークとかメイキング(一緒に買った。別売なんて……! とちょっと思ったけど、長さ的に初回限定版とかのちょっと高いのにしかついてこないような感じだったので、どっこいどっこい。撮影期間が短かったらしい所為か、結構最初から最後まで密着、みたいな感じで大層面白かった。あと、役が抜けきってない役者さんの顔ってなんかいいな。シーンがシーンだっただけに薄ぼんやりした感じでぞっとした) でぼーいずらぶぼーいずらぶ連呼される方が居た堪れなかったです。せめて略して! 出来ればこのジャンルとか言ってぼかして!! 居た堪れない! 他のどのシーンより居た堪れない!!!
うん、あと徳さん大分ゲイっぽかった。やすかくんは普通に……って表現もアレだけど、割と穏当に漫画に出てきそうな綺麗目な男の子だったけど、徳さんはゲイっぽかった、リアルに。
そして何が一番嫌だって、題材の所為かお二人ともちょっと体調が心配になるくらいよく脱ぐんですが、それ観るたびに「リアル17ボディとGrボディ」とか思ってた自分の頭です。だって比率とかそっくりなんだもんさ!

こんな話題のあとにナンだが。
大河。
以蔵さんが出てこないとつまらない。……とかなんとか思ってると、あと何話か後には見なくなる危機だなあ。でも、なんだかんだと観るんだろうけど。兄上が可愛かったです、兄上が。いい人だよなあ、兄上。
あと、何度でも言うけど操練所楽しそう。冒頭で早速「何が判らないのか判らない」状態に陥ったけどね。……計算式とかって、口頭で説明して判るもんなんだろうか。僕は判らない。書かれても、判るかどうかはしらないけど。いや、判りはするんだよ、判りは。式を理解して、覚えて、数字を入れるところまではできる。計算が合わないだけだ。電卓まで導入して、3回計算して、その全部の答えが違ってて、更にどれ一つとして正解してないとかざらな世界。それが僕の数学世界。電卓で計算して云々ってのは小学校の頃の話だけど。このセンスのなさは最早先天的異常って言ってもよかったんじゃないか、と最近になって思う。掛け算九九を全部平仮名にして文章として覚えたって、どう考えてもおかしいだろ。
話がほどよく横滑りしたところで、どっとはらい。

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ちょっと思わなくもなかった。第一弾。
(第二段もあるらしい)

この週末、立て続けにDVD観てた。
リバヒスから始まって、ツボッたのでやすかくんの出演作をいろいろ。いや、そもそものことの発端は「テニミュ→懐かしくなって風魔(と、牙狼。これは映画への復習含む)→殺陣が観たくなる→新撰組の舞台情報→殺陣が気になってリバヒス→あーあ、やっちまった」みたいな感じ? なんですが。
取り敢えず、ボウケンジャーは1クール目終了。ブルーが増えたときのなんかすっごい絵面しか記憶に残ってない。ブラック関係ねぇ! (駄目じゃん) ……あ、ピンクのことを「さくら姉さん」って呼ぶのが可愛くて好きです。意外と弟キャラなんだろうか……そう言えば、アドリブ集で駄々捏ねてたのもやたら堂に入っていたよーな。

で、買ってはみたもののやっちまった感満載のDVD第一弾。『学園男子』とか言う、バラエティ的なDVD 要するに、クイズ番組ですね。うん、幾ら好きな役者が出てても、自分はバラエティだけは見れないことを悟った。いや、一応いつものテレビより眺めていられたけど、何が面白いのかさっぱり。……こう言う企画では、馬鹿な子ほど可愛いとは思えないなあ、というのが正直な印象。だからって言って皆頭良くても勤まらないところが辛いところだね。と、まあそんな具合に考えてしまうので、バラエティとか見るのほんっと向かない。
ただ、ドラマパートが思いの外面白かったのが救い、というか意外だった。もっとしょっぱい感じかと思ってたんだけど……侮ってたな、素直にごめんなさい。無限ループ、ホラーというか多分文字に起こしたら幻想系で好みだったです。学生時代だったら、暫く廊下歩けなくなったかも知れないけど。これ多分、順繰りに主人公になっていけるパターン(少なくとも、南部長とやすかくんの立ち位置は入れ替りに出来るよなあ)だから、それぞれが主人公演ってるのでちょっと見てみたいな、と思った。あと、双子が同じカッコ(でも髪型だけアシメ)して、ああ言う暗い雰囲気で交互に喋るのとか。二次元ではちょくちょく見かけるけど、実写にされるとすげぇ破壊力だなあ、とか。えーと、あれこれ南部長? ええ、あの置物だ出落ちだと散々言われてたあの手塚!? とか。……いや、この人こんなに演技上手かったかなあ……恐い、恐いよ。あんたがやたら恐がるから。
ヤスカさん(と、今更ながら呼び直してみる。でも齋藤さんだとややこしいから下の名前)は、割と笑顔が演技するタイプなのだなあ、と。うん、笑顔で演技できる役者さんが、僕は一番好きです。えーと、メジャーどころで言うと大河の山南さんみたく。喜怒哀楽全部笑顔で出てくるタイプ。状況の如何なく、人の笑ってる顔が好きなんで。だから、そう言う演技が好きだな、と。流石に怒哀辺りはリアルにやられると凹みますしね、いくら好きでも。その辺は、まあ演技の中くらいが丁度いいって話で。うん、窓辺のにゃっとした含み笑いとか。殴られた後のぞっとするような、綺麗な笑顔とか。凄く好きだなあ、と思う。割と中性的とか可愛いとか言われてるみたいだけど、綺麗の方がしっくりくる気がするな。
……だからと言って、チア着たいってのはどーなのかと。ついでにブログを適当に追いかけてみたんだけど、黒執事の何を演じたかったのか、ちょっと問い詰めてみたい。いや、執事ならまだ順当だと思うんだ。グレル辺りでもまあいいかと思う。そして私はこの辺りまでしか知らない。でもって、問題なのは、その記事のときの写真はシエルだったんだ……えーと、やりたいの? シエル。なんかロリィタ系ブランドのモデルさんとかもしてるみたいだから、そう言う格好が好きなのか。
長くなったので、第二段はちゃんと第二段に続く。
そう言うのやるって聞いたときは「……幾らなんでも企画した人頭可笑しいんじゃないの」とか思った映画を、まさか自主的に観る事になるとは、仏様でも思うまい。

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