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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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LotR及びホビットロケ地巡りを口実に、ニュージーランドに行ってきました。
概要はこちら

10月23日 早めに起きて、ウェリントンへの移動。ちょっと失敗したなー、って言うのがここの日程で、クィーンズタウン→ウェリントンの移動ってあんまり融通が利かなくって……一度クライストチャーチで乗り換えてからの、ウェリントン行きとなりました。ウェリントンはちょっと外してもいいかな、って思ってたんですけど、やっぱり折角ならWetaには行っておかなくては、空港のあれこれも見たいしってことで無理矢理予定に組み込んだので、こんな日程に。当初の予定ではクィーンズタウンでもうちょっと遊ぶつもりだった。
クライストチャーチまでのフライトは特に何事もなかったのですが、ウェリントンへのフライトで小さな事件が。
それまでは、大自然の中であれこれする機内安全ビデオ(それはそれでおかしい) だったのですが、このフライトでは何か様子がおかしい。
突然出てくるイライジャ、馬に乗ってきたディーンお兄ちゃん、鷲の上で安全姿勢のガンダルフ……えとせとら、えとせとら。その上このビデオ、見覚えが無い。
そして突然の事態に注意事項がひとっつも頭に入ってこない。(例によって出てきたお茶飲みながら、安全のしおりを確認しました。余談ですが、私、あの安全のしおり読むの好きです。NZ航空のはえらいシンプルだった)
飛行機を降り、どう言うことなの、どう言うことなの、とネット上で騒ごうとして、どうもホビットバージョンの新作が公開されたのだと知る。青天の霹靂、寝耳に水。藪から棒。
そんなびっくりを経つつ、空港でもガンダルフに会う。

上空から気配を感じて仰ぎ見たら、丁度グワイヒアの足の裏見えた。滑らかで、気持ち良さそうだった。

ウェリントン空港から、市街地へ出るバスは車内案内表示が出るというので、折角なのでバスに乗ってみました。お金も、手持ちが少なくてクライストチャーチでの乗り換え待ちの間に両替したくらいだったので(ところがこれが大いなる勘違いだったわけですが)、かかる金額は少ないほうがよいです。
ただ、まあ料金とか払うのにいずれにせよ運転手さんに行き先告げなきゃなんないので、発音に自信が無いのでメモに書いて出したら、余程わかんないと思われたのか車内放送でご案内されましたけどね!! 案内テープがデフォルトでもついてるけど、それとは別に運転手さんが「コートニープレイスだよ!」って放送してくれた。これでなんか逆に変な自信ついて「あ、大丈夫。バス乗れる」って思った。(思うな)
ホテルはコートニープレイスって通りの外れにある古いところ。古くて、とてもイギリスっぽくて可愛い。
ただしカウンターもベッドもドアノブも高い。南島に比べて、北島の方がそう言うとこ欧米的って言うか、いろいろでかいです。南島にいる間は、カウンターとかホテルのレセプションで爪先立ちする必要なかったもの。北島にいる間は、漏れなく爪先立ちだったもの。

と、そんなホテルでのんびりぐったりしていたいところですが、14時半からWeta Caveとウェリントン近郊の撮影地を巡るツアーを予約しているため、そうも行きません。ちなみに、ホテル出るとほぼほぼ正面にRotKのプレミアやったエンバシーシアターなど。

中に入ると、またなんぞあるらしいけど入ってない。あと、謎のオブジェ。

この下、広場みたいになってて、おやつのリンゴ齧ってたら「ニューワールドってスーパー知らない?」 って外人のおばさんに聞かれた。英語だったけど、なぁんか英語母語の人でもなさそうな感じだった。直前に買出し兼ねて覗きに行ってたんで「おーばーぜあ、ごーすとれーと」って答えられたのはよかったけど(あってるかどうかはしらない。通じたようなのでよかろうなのだ)、えらいカオスだなって思った。なんで異国の町で外人が外人に道聞いてんだろう、って。でも、この辺りご飯時になると中華料理の良い匂いが漂ってお腹空く程度には中華街だったんで、在住の中国人だと思われていた可能性はある。これも南北でちょっと違ったんだけど、南島では「日本人? それ以外?」って感じで聞かれて、北島だと「中国人? それ以外?」って感じだった。北島で泊まったところが割と中華街だったり、コリアンタウンだったりに近かった所為もあるかもしんないけど。
そんなこんなで、映画ツアーへ。もう覚えるのも数えるのもめんどくさいくらいの多国籍な仲間(えらい陽気なドイツ人の足に「武士」ってタトゥが入ってたのだけはしっかり覚えてる。あれツッコミいれてもよかったの? あと、調査兵団のリュック背負ってる女の子とかいた。15、6くらいにしか見えなかったけど一人旅だったのだろうか)とともに、撮影地、およびWetaCaveへ向かいます。
撮影地ツアーは簡単な感じで、主にはフロドたちがホビット庄から出てブリーに辿り着くまで辺りのシーン。結構山ん中、ハイキングコースみたいなところを歩きます。道が細く湿っていて、木も生い茂っているので、エドラスより歩きにくいかも。ガイドのおねーさんが、ノートPC片手に、映画のシーンを見せながら解説してくれるので、とても解り易いツアーでした。しかして、私はあまり興味が無い。(こら)
いや、そもそもバスに乗って1人でWetaCaveに行く自信がなかったので、頼んだツアーだったんです。勘弁して。

フロドとサムが、ご飯食べたところとか。この木は登らせてもらえます。しなかったけど。

黒の乗り手と馬がキシャアってやってるとこ。あの馬すごい格好いいけど、名前ボブって言うんだって。すごい普通の名前だ。

黒の乗り手に追いつかれかけたところとか。あの、虫がわさわさって出てくるとこね。ここも再現遊びできます。ガイドさんがいろいろ小道具出してくれる。ちょっとそのテンションについていけない僕がいた。
でも、いいものも観られました。じゃーん。

右のほうの緑のトコ。あの、超巨大な、そして飛行機の音が煩くて大変だというグリーンスクリーンの断片です。面白い。確か、エオウィンとアングマールの魔王の撮影もここでしたよね。ちょっと観たかったので、これで満足。撮影等はもう終わっているので、撮影所は大変に静かでした。また新しく何か始まったら、賑やかになるのかなあ。

WetaCaveでは、3匹のトロルがお出迎え。足跡もぺたぺた。

中はショップと小さなミュージアム。セオドレドの鎧が飾ってあって、細かいところまで馬の装飾してあって、大層萌えた。ローハンの剣のデザインなど、私、とても気に入っております。

非売品の置物やら、武器やらなんやら。飾ってあったりして。いろいろ。記念にね、鎖帷子DIYセットなるものを買った。プラスチック製で、15センチ四方くらいの大きさの鎖帷子を実際に編むことが出来る、と言うセット。

出来上がりはこんな感じ。楽しかったけど、意外とパワーがいる。金属ならもうちょっと楽かな? でも、確かに指紋は無くなる。
Weta内部のツアーもありますが、そちらは撮影・録音は厳禁で、かなり厳しめに諸注意があります。そもそもケータイ・カメラは持ち込み禁止で、置いていく場所や預ける相手がいない場合は鞄の中かジャケット類の下に完全に仕舞え、とのこと。私は鞄につっこんで行きました。でも、実際そこで働いている方が案内してくれて、お話も聞ける。質問もできる。作業場も見られる。剣とかのプロップも山ほど見られる。エルフ耳やホビット足の材料になるシリコンだとか、鎖帷子の見本帳みたいなのだとか、ものによっては触らせてももらえます。楽しかった!! 鎖帷子重かった。おおう、と思わずよろける重み。デネソールのパパさん、あのずるずる衣装の下にこれ着てたんだよねぇ!?
個人的には、ボロミアの盾が、わざとなのか、使ってるうちにそうなったのか解らないけど、傷だらけなのがすごくぐっときた。ちょっと泣きそうだった。矢の痕とかあったから、もしかしたら最期のシーン用に作ったもの、とかかもしれないけどどうなんだろう。あと、ボロミアの剣は自分の肩くらいまでの大きさだった。思ったよりは長くないけど、やっぱり大きいなあって思った。あれでそんなもんなのだから、ネッドさん(GoT)の剣とかどれくらいなんだろう。

晩御飯は、船を改装したカフェで食べました。風が強くて寒かったので、クラムチャウダーが美味い。あとハンバーガー。そして安定のワイン。「それだけで大丈夫?」って言われたけど、十分すぎます。船だからなのかニュージーランドだからなのか知らないけど、なんかゴーストシップのポスター貼ってあった。

明けて24日、起きると雨でした。
午後のフライトでオークランドへ向かう予定だったので、町中をふらふらする予定でしたが、挫折。ホテルにバックパックだけ預けて、"Museum of Wellington City & Sea"へ行きました。荷物預ける時に一緒だった日本人のお嬢さん、これから宿探すって言ってたけど、大丈夫だったのかな。
この博物館がかなり当たりでした。すっごい楽しかった。しかもタダ。それが真面目に申し訳ないくらい良かった。寄付箱あったから、僅かながら寄付してきました。
一階は大きな丸い部屋の壁に沿ってぐるり、とウェリントンの歴史が紹介されていて、1990年代のコーナーにはピピンの足と、エルフのワイングラスが飾ってありました。いずれ、ホビットの方も何か増えるのかな。2階が船のコーナー。3階は歴史風俗関係で、マオリの紹介も少し。特に2階が楽しくて、古い船の客室を再現したところに入れたり(引き出しとか開いたりする。椅子がふっかふか。ベッドもふかふか)、斜めになった船の上で舵を回してよーそろー!って出来たり(やった)、ぐるぐる回して酸素供給する昔の潜水服の、そのぐるぐるまわすのを出来たりとか(全力でまわした)、滑車をどこに・何個つけると、どのように感じる重さが変わるのか実体験できたりとか(勿論全部引っ張った)、などなど。思うに子供向けのコーナーだったような気がするのですが、目一杯遊ぶことが出来ました。こう言う実地で遊べる博物館大好きです。いたるところにヘッドフォンがぶら下がってて、装着するとお話や、昔のヴァイオリンの演奏が聞けたりとか。他にも、黒電話だとか、トトロに出てくるような電話がおいてあって(多分時代に合わせてある)、受話器を耳に当てると昔の人が自己紹介を喋ってくれたりする。ちょっとリカちゃん電話みたいな、なかなか面白い仕掛けで片っ端から聞いてました。
いや、真面目な話もありましたけどね。海難事故(やはり島国なので多いのです)に関する展示とか、第二次世界大戦の話とか。
2時間くらい遊んでたけど、もっといてもよかったと思う。

そうこうしている間に、雨は気にならない程度の小雨になり、空港へ。

ゴラムの下で、ミートパイ食べた。お昼ごはん。
ウェリントンからオークランドへ向かいます。ニュージーランド国内線での、最後のフライト。
オークランドの宿は、町の中心地からはやや離れた、ビジネスホテルみたいなところ。一部屋一部屋の設備は充実してますが、ややうるさい。ってゆーか、オークランド自体が都会なだけあって煩い。ウェリントンも十分ごちゃごちゃした町だと思ったのですが、それを上回る、と言うか聊か性質の悪そうなごちゃごちゃ感。それまでは、まあ暗くなってもちょっとくらいは出ても良いかなって感じだったんですが、ここは慣れない人間が出ちゃ駄目な類だ、と思う。
空港から市街地までは専門のバスが出ていて、バス乗り場でチケットが買えます。往復で買うとちょっと安い。チケット売り場で「ココに行きたい」って告げると、販売員さんが妥当なバス停をぱぱっと告げて売ってくれます。レシート(これが切符にもなる) にバス停の名前もメモってくれたので、それをバスの運転手さんに見せて「近くなったら教えてくれる? 」とお願いしてみると、心よくOKしてもらえました。やっぱりバス1人でも、降りるところわからなくても乗れるじゃないか。

そうそう、オークランドには割と大きな本屋が何軒かあって、ホテルの前のヴィレッジヴァンガードにレコード屋とCD屋くっつけたみたいな面白そうなところと、チェーン店っぽい大きな本屋にも行ってみました。いや、他のとこでもちょくちょく覗いてはいたのですが。ちなみに、空港の中の本屋だと、どこ行っても割りとLotRのロケーションガイド? は売ってた。まあ、ここではそうではなくて、TMI(シャドウハンター) シリーズの最新刊"The City of Heavenly Fire"の、恐らくはUK版かAU版にコミカライズのおまけがついているバージョンがある、と言う噂を聞いたのであわよくば……と、思ったのですが、ないのね!! いや、本自体は売ってるのだけれど、山ほど売っているのだけれど、そのおまけがついているものは見かけず。ううむ。でも、若者にプレゼントするのに向いてる本50選、みたいなのに選ばれていたり、普通に全巻置いてあったりして日本ももっとがんばろうぜ! って思いました。

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