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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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ケータイ写真なんか、なかなかアレですが。

池田屋で食べた「土方歳三」。後ろにセットとか定食とかつけてくれないと、なんとも頼み辛いんですが。




でも、美味しかったです。量は多かったですが。
そう言えば、一番下にあったやたらと淡白な白身魚はなんだったんだろう。美味しかったからいいけど。

ドルパ会場にて。撮影用のパネル。
人形用、と


人間用。



ボークスは私を笑い殺すおつもりらしい。
人形用の方は、人が大分映りこんでしまっていたのでケータイの機能で適当にぼかしてあります。こんなちゃちい画像加工なんて、誰が何に使うんだとか思っててごめんなさい。案外便利です。

壬生寺のお庭。すごく好き。

みぶでらー








案内の方曰く、今日のような小雨が時々降るくらいの曇りの日が、こう言う庭を一番綺麗に見せてくれる天気なんだとか。


ドルパ会場にて、ワンオフ。
載せていいものかちょっと迷ったんだけど、結構載せているサイトさんも多いので、一枚だけ。

おやこ?








この二人が春日隊長と銀くんにしか見えなかった。いやだって、春日隊長とか、壇のど真ん中の一番上にえらそーにふんぞり返って座ってるもんだからさ。あは、あはは。左の子はSDなんで、銀くんと言うにはちょっと大きいような気もしたんだけど、実物はもっといい感じに小生意気な顔をしていてこれはあの親子に違いない、と。
……うん、判ってる。谷三十郎の存在を知らなかったボークス(って、Tシャツのディーラーさんが言ってた)が、そんなマイナー人物引っ張ってくるはずないってことは判ってる。多分、鉄くんと陸軍奉行並なんだと思う。でも僕の目には、銀くんと春日隊長にしか見えなかったんだぜ。
あと、やっぱり新撰組特集なのか、だんだら着ているワンオフが多くて。それぞれ家紋がついているので、どれが誰を模してのなのか、って大体把握できたんだけど、組み合わせが結構謎だった。あ、でもレイズナー局長は格好良かったな。一さんと新さんがコンビみたく並んでいるのも、不思議と言うか謎だった。えー、なんだろ。明治組? あともう一人は山南さんかな。これは時期的なものかしら、と思う。
……そーいや、気付かぬうちにピスメの油小路編が配信開始されていたというこの事実。しかし、ケータイダウンロードはよく判らないので、コンビニ版とやらを買ってみようと思う。

さげ。
またの名をオチ。



「どうです?」
(いや、そんないい顔されても……買ってきたのはあたしだけどさ)
親衛隊的、な? いや、なんかむしろこのTシャツに一目惚れ。いや、うん、別に疲れてないし……テンションは多少可笑しかったかもしれないけれども、うん。
相馬さんは、多分着ない。(が、うっかり刺青とか彫っちゃうタイプ)
利三郎さんはノリで着る。
島田さんは、大真面目に着る。
お小姓'sが着ていたら、普通に可愛いね。あれだ、買ってないけど他にも「鬼の副長」とか「局中法度」とかあったんで、誰がどれを着るかでわーわー言えばいいと思う。

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もう先週の話になりますが、日野に行ってきました。
結構あちこち行って来たので、日野と言ってしまうと些か乱暴な括りになりそうなのですが、日野は日野です。脳内新選組フェスタ開催中。(なんだそりゃ)

まずは京王線に乗って高幡不動尊を目指します。京王線の乗り換えは遠かった……てゆーか新京王線ってナンダ。ぷかぷか揺られて、子ども連れが多くなった辺りで下車。乗り換えはばっちりメモしたものの、地図は適当極まりない手書きしか所持していなかったので、些か不安だったのですが高幡不動はでっかいので特に問題はありませんでした。
当日の日記にもちろっと書いたような気がするのですが、骨董市のようなものをやっていて、それをぐるぐる見ているのも結構面白かったです。ガラスの注射器やランプ、古着物、古銭などなど。時代を感じるラインナップに幸先のよさを噛み締めます。
hino-01.jpgそこで撮った土方さんの銅像。
えーと……時間区分は朝です。そんなつもりはなかったのですが、結構早めに家を出たので。
眩しいですねー……で済まなかったのが次の写真。








hino03.jpg副長、後光射してます……っ!
いやぁ、流石。
(と言う所なのか、そこは)





そしてモノレールに乗って一路土方歳三資料館へ。
しかしモノレールの駅が遠かったので、ここは思い切って歩いたほうが効率的かも知れません。
その駅に到着したときは開館時間までまだ大分時間があったので、先にお墓参りに行きました。
hino06.jpg石田寺というお寺。
ここに土方さんのお墓があります。とはいえ、この辺りに土方姓のお宅は多いので(本当に大きなおうちだったのだな、と思いました)土方家と書いてあるお墓も多いわけですが……。
本当に住宅街の中にある、静かなお寺でした。
なんというか、綺麗なところで結構居心地がよかったです。
お寺さんでなかったら、お昼寝でもしたいような場所でした。


hino04.jpgお墓です。
最も、ここに遺骨などはないわけですが……どこにあるのかも判らないのですものねぇ……。
看板のようなものがあったので、すぐ判りましたが、なかったらどうする気だったんだろう自分……。






一度モノレールの駅まで引き返し、資料館へ行こうと思ったのですがまだ時間が少しあったのでサイゼリヤでお昼。一番安いドリアをつつきながら、何故日野くんだりまできてサイゼリヤなのかと自問自答。高幡不動の参道のところにあった蕎麦屋にでも行った方が情緒があるってモンでしょう……。
資料館までの道程はでっかい看板があるので、あれで迷えというほうが無理です。更に近くに行くとだんだらの羽織りを着た人や旗などもあります。入館料を払って中へ。
やっぱり見てて一番楽しかったのは刀でしょうか。
随分変なところに擦り切れた跡があるなぁ、と思って柄を見ていたのですが後々の説明でどうも土方歳三は剣を握る時に拳と拳をくっつける癖があったらしいことが判明。なるほど、そう考えると擦り切れの位置に納得ができます。
あの豊玉発句集もありました。
読めたのが「水の北……」だけで俄かに落ち込む。
散々悩んだ末にポストカード全種と宮古湾海戦の冊子を購入。後者は史料代わりですな。
それからてってけ歩いて井上源三郎資料館を目指します。博物館の方には今回行ってません。(途中で日野宿本陣は覗きましたが)
こちらには殆ど人がいなくて、館長さんがいっぱい解説してくださいました。
……でもごめんなさい……内容よりむしろ私、館長さんの日野なまりと思しき喋り方に夢中で御座いました……本当に「ひ」が「し」になってる! とか喜んでました。本当ごめんなさい。
そして、その源さんのお墓参りに……もう随分日も暮れてきていたのですがね……あはは。
最近、夕暮れのお墓にも慣れてきました。(それもそれでどうなのよ)
hino08.jpg源さんの、というよりも井上家のお墓ですね。
風が随分強くなってきていて、卒塔婆がかたかたいっていたりして、ある意味雰囲気満点。
ここには大きなボックスが置いてあって交流ノートなどが入っていました。







日野宿本陣のライトアップを五時がする、というので道を挟んで向かい側にあった図書館で新選組資料を読み漁りながら待ちました。一時間はなかったかな……でも結構いろいろ読めましたよ。日野で図書館、というと新選組より別のものが思い出されたりするわけですが……。
山崎烝の日記というのもコピーされたものを見てきました。噂に聞いていたとおり、日記というかメモのようで、しかも色んな筆跡があって……某ピスメのように烝さんが忍者でないのだとすれば複数人で使っていたのだろうな、と思います。なんだろう、連絡帳とか、駅の掲示板とか、そんな感じ。
そしてもう一度日野宿本陣を見学して、また電車に揺られて帰宅。
楽しい一日ではありましたが、なにやら落ち着かない一日でもありました。
幕末という時代はファンとか好きとか名乗って追いかけるにはまだまだ近すぎるような感じがします。そこに確かに生きていた、という証拠が多すぎて、生々しいんですよね、どこか。好きなんですけど、知りたいと思うんですけど……でも、それがなんだかデリカシーないことのようで躊躇してしまう。そんな風に思いました。
だから嫌だってことは全然ないんですが。
むしろその背徳感がそそると言うか。
(黙れ)

hino09.jpg







最後に綺麗な日野の空とイチョウの木。
こいつはきっと、少年時代の彼らを知っているんですよ、というような立派なイチョウと、あんまり綺麗に撮れなかったけれど青い青い空、でした。

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した!
あたしのBASARAの中で!!
(やっぱりなんか遊び方間違ってる上に、そもそもまだ薩摩でも長州でもねーよ)
でもこれから打倒する!
奥羽越列藩同盟組んで打倒する!!
今はもう丑三つ時すら過ぎそうだけど……
然るに寝る!!
(ホンマはよ寝ろ)
(ちなみに一緒に大武闘会を制覇すると同盟が成立するらしいですよ、脳内設定では)

爆弾兵に恐怖を覚えながら、妹の所為で滅法強い元就さんでいろいろと滅多打ちしつつ。(島津さんもたまに使ってたけど、大体毛利さんでクリアーした)
BASARAに伊達の成実さんが出てきたら、多分うっかり子犬拾っているところを誰かに見られがちな不良少年なんだろうなぁ、とかワケの判らないコトを考えた。大体「うっかり子犬(中略)少年」ってなんなんだ。
自分の思考回路が一体どこを通って発露しているのか、自分でも上手く理解できません。
でもこの人には阿呆な想像をする前に謝らなくてはなりません。随分長いこと「しげざね」って読み方が判らなくって「なりざね」と読んでいたのです。……ごめんなさい……でも未だに我が家での通称は「なりざねくん」です。(改めろ)

そう言えば、先日ツタヤに行きました。カードの更新をかなり長いことサボっていたのでとっくに期限切れで作り直そうとしたんですよ。なんですけどね、一体何時の間に身分証明書はあんなにめんどくなったんですか。免許書不携帯……もとい元々持ってない人間に対してあまりに酷い仕打ちだわ……とくすんくすんしつつ。現住所が確認できる公共機関からの手紙類ってこの前来た年金のやつで大丈夫かしらん??
原付でもいいから免許取ろう、と真剣に考えた二十歳の冬……。
要因がツタヤというのが、自分らしいというか阿呆らしいというか……。

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その壱からどうぞ。
縮んでますから。

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今年の九月の中ごろに、学校の研修旅行めいた旅行で鞍馬を訪ねた際の写真が主です。
ぶっちゃけ山奥は人が少なくて(ってゆーか一時間近く山の真っ只中で一人ぼっちだった、わーい)いろいろとやらかしてますが、それはご愛嬌。
タイトルにある通り、薬屋探偵シリーズに出てくるリベザル(原型)人形を毛糸玉で自作して連れて行った写真が主です。なので読んでる方の方が面白い、かな……? 無論、自分用の資料に撮った写真などもあります。技術に自身はありませんが……まあ、そこもご愛嬌。楽しんでいただければこれ幸い。

ribe03.jpgリベザルってのはこんなヤツです。これは後姿。in新幹線。
「行って来ます、師匠!」
……みたいな?






ribe04.jpg続いて正面、どーん。
観光バスの中にて。秋とかリベをこういうところに詰め込みそうだと思いませんか? と言うシチュエーション。(どんなだ)
尻尾が存外長かったことが判明した瞬間でもありました。

 



ribe05.jpg一日目鞍馬到着後。
(一日目の全体行動でと、二日目の自由行動でと、二度も鞍馬に行っています。物好きです。一日目はあまり景色などの写真を撮ってません、下見みたいな感じでした)
本堂近くの小さな舞台のようなところで一休み。板間は涼しー。




ribe06.jpgリベザル森に帰る。
……ではなくて、リベと切り株と謎きのこ。
リベの抜け毛は逐一チェックして回収して歩いています。でも、リベの毛繕いは家に帰るまで出来ませんでした。木屑は頑固です……取り去るのに鋏が要ります……。





ribe07.jpg峠の茶屋で一休み~な風情。
友人と一緒だったので、茶器がやたらと多いです。この辺りから色んな人にリベの存在がバレ始めていました。冷し飴、美味しかったです。






ribe08.jpg御宿について一休み。
「……リベザル、それ秋に見つからないうちに食べてね」
「なんでですか?」
「ニッキってシナモンのことだから」
「……はい」
……みたいな?
僕は好きなんですけどねぇ、ニッキ。



ribe10.jpgお泊りで夜のお楽しみ、と言ったら持ち寄りお菓子! ……かもしれない。
貧乏旅行にはちと辛い瞬間。(食料としてのカロリーメートしか持ってなかったから)
プセミックチャステク(お菓子のワゴンセール)具現化中。
ちなみにお夕飯はおうどんでした。美味しかったです。でも、それより朝食の湯豆腐のが美味しかったです。(すごい幸せそうな顔で食べてた、と言われた)



ribe09.jpgお休み、リベザル。
明日から、ちゃんと観光します。趣味に偏ってるけれど……。







と、言う訳でその弐に続く。

 

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