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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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うん? 緑……? 本屋さんでみた雑誌の表紙は赤かった……
でもあの緑色好きだなぁ……

と、いうわけでだぶるおー。
いや、見てない。まだ怖い。ってゆーか余計目に怖くなった。
あちこちで感想は読んだけど。
なんかねー、こう……興味持った途端にコレかいっ!!
と無意味に叫びました。
興味持った途端に鬱展開はむしろ凹むよ~

やっぱ戦争怖いよ、がんだむ怖いよ……あうー、帰ろう、錬摩くん、稲生に帰ろう……
(帰ってどーする)

多分色んなタイミングがなければ一番興味惹かれて一番好きになりそうなキャラなだけに。
なんつうかまあ、自分の相変らずの呪われっぷりを垣間見たというか……他にも兄弟キャラがいて、お兄ちゃんズは既に鬼籍、という辺りもなんだか……
あ、アニキキャラって死にやすいんですかね……

そう言えば、かなり話外れるんですが。
先日何かのテレビを観ていた時に偶然宝塚のCMが入りましてね。ああ、何のだろうな……と思って見ていたら『外伝ベルサイユのばらジェローデル編』とか言われて「流石にその発想はなかったわー」と思いました。思っただけで度肝を抜かれたりしてないまったり具合がなんとも生温い。
いや、多分アランかベルナールだったらはしゃいだと思うんだ……エロイカ読み終わった後一週間くらい立ち直れなかったくらいこの二人が好きなもので……特にアラン! アランがお兄ちゃんなら、あたしなら死なない、と思う、多分。
だってジェローデル怖かったんだよ! 初めて読んだとき小学生にもなってなかったから!! 三白眼って言葉も知らずにあの目が怖い!! でも長ずると何故か好きになれたジェローデル。好きって言うか、怖いって気分を払拭できるくらい、彼の選択がカッコいいものに思えるようになってきたといいますか……。周りの大人も皆そんなことを言う。
今、身を引いた後の彼がどうなったか結構気になる。(うっかり死んでなきゃいいんだけど……)というくらいには好きですよ、ジェローデル。
ヅカだと時々参戦してたりしますよね、地味に。

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卒業式など終わりました。
その所為でちょっとごたごた、ばたばた……ええい、楽しかったが面倒くさい! 煩わしい!!
地球へのDVDが全巻揃ったので、表紙だけ並べてみたりしてにまにま過ごす。
ってゆーかトォニィ可愛いよ、トォニィ。
シャングリラ学園ではやっぱり「ぐらんぱー」が第一声だった。リオと並んでこいつ人の話聞いてねぇ! でも可愛いし許す、みたいな。
そうそう、卒業式では云年ぶりかでちゃんと着物を着て、袴を穿きました。生まれて初めて行灯袴。稽古着の袴って名前なんて言うんだろうね。でも自分の袴姿じゃイマイチ……やっぱり、こう見目麗しい少年の書生さんが……フィシスもやっぱり袴だったのかなぁ……桜色、似合いそうだモノ(黙れや)
そして卒業式だって言うのに朝から本屋に行きたくて仕方がないかったです。
何故ならEDGE漫画版最終巻の発売日だったから!
嬉しいけど寂しいよ、錬摩くん!!
表紙の錬摩くんが何時にも増して美人さんで、どーしてくれよーか、と真剣に悩んだ。意外と紫とか、ああいう柄物とかも似合うのねvv
そして、あとがき漫画に殺されるかと……
せ、せーらー……(文字だけで撃沈)
ぎっこん、ばったん……曲識さん作曲でこんな曲あったなぁ……

ひきこもり探偵シリーズをがっつり読み終える。結構前だけど。
読み終わってちょっと経ってから考えると坂木司の方がよっぽど病んでる、というか怖い……ような気がしなくもない。いや、でも共依存関係の醍醐味なんてそんなもの。その割には動物園のラストであっさり風味で、もっとこっちもめためたになってしまえばよいのに……と思った。(ぇ) でも坂木司まだめためたにしたらこのシリーズ長さ倍くらいにしなくちゃなんない気もする。
しかしこれは、ミステリー……? こういう話がミステリーなら、トムソーヤとかあしながおじさんもミステリーになんのかなぁ……と思ったり。ミステリーって思わなければもっと昔に読んでかもしれない。青春し忘れた人のための青春小説っぽいな。(どんなよ)

そして今更ながらにだぶるおーに興味を抱いてみる。
風の噂で聞いたことだけでイメージしたティエリア(言いにくいよ、この名前……)像がドーンによく似ていたから。ついでに言うと見た目もよう似とる。しかし彼? は泣けるのでまだ救いがあるんじゃなかろうか、と……
ちょっと変な放送形態らしいので、今のシリーズの最終回が合法的にぐたぐだに終わらせられそうで怖いんですが。
それでなんか納得できそうな感想が多かったら見てみようかなぁ……とか。とりあえず検討中フォルダ。
でもなぁ……戦争こわいよ、がんだむ怖いよ……

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あんまし猫猫言ってた為か、母が猫カフェに連れてってくれました。昨日。
電車で一駅の近所、と言っていいのかどうか微妙な場所にある猫カフェ。
ものすごく近所の町の駅のはずなのに、降りたのはものすっごく久し振り。方角的にはヒダルゴ観に行った時行ったのが最後なんじゃね? ってくらい。(反対側は友人が住んでるから稀に行く。ここ一年近く行ってないけど)
うん、で。
楽しかった……にゃんこいっぱいいた……
なんでも中毛種のなんとか(なんとかって……)って言う猫のブリーダーをやってる方が趣味と実益を兼ねてやってる場所なんだそうで、喫茶より猫と遊ぶ方がメインです。
とりあえず満足しました。よしよし。
でもちびっちゃいのとずっと遊んでいたので若干筋肉痛が……朝起きたら腕がぴきぴきしました……あいつら体力底なしなんだもの……

帰りに本屋による。なのでやっぱり昨日の話。
『青空の卵』の続きが欲しかったのと、ウチの近所の本屋ではどこにコミックシルフ入荷されるのか調べるために。
……
…………
続きの方は無事入手。
しかし少女コミック雑誌売り場はなんかもうちかちかしてるよー……ピンクい、表紙がピンクいっ!!
よく判らなかったので、ちゃんとメモ書きを作って今日明日にでももう一度行こうかと思っています。近所で一番雑誌に強いのは丸善だと思うんですが……どうかな。予約するほどではないと思うんだけど……でも入るかどうかも判らない。だったら予約しちゃってお取り寄せしてもらった方が楽かなぁ……
如何せんあまり買ったことのないジャンルなもので、戸惑い目一杯ですよ、もう。

そして例によってお昼食べながら見てたCSI
お人形のお医者さんが殺された、というようなお話が事件の一つだったのですが、これがまた……腕だけ足だけ、頭部だけは当たり前。流石に山のようなドールアイの上に飛び散った血液っていうのはグロテスクだと思いました。ニューヨークだし、ここはクレイジーとか言っておくべきでしょうか。でも、ごめん。ちょっと倒錯的で素敵だと思った。だって綺麗だもん……

『青空の卵』読み終わりました。
それでも友人と言い張るか!!
(全力突っ込み)
でも、相互依存? な関係って言うのはぶっちゃけかなり好みなのでそこは読んでて面白かったです。
あと、以前に出てきた人がまた出てきたり、普通に仲間になっていくのが鳥居さんの世界がちゃんと広がっていっていることを示しているようで、優しいなぁ……と思いました。落ち込んでる時に読むと救われるかもしれません。

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神谷さんが時々ラジオでいう「にゃい」って返事が好きです。
(最初聞いたとき大の男が……と苦笑していた自分はどこへ消え去ってしまったのでしょうか)
そんな影響もあってか、今僕の中では空前絶後のにゃんこブームです。
今日も本屋さんに行く途中と帰る道々に出会った猫全てを口説きましたが、尽く振られました。兎にも振られました。蜜柑に負けました。柑橘類以下の存在です。
結局遊んでくれた生き物は、白黒長毛中型犬のむくむくだけでした。……本名、知りません。なんかいつもむくむくしてるからむくむくとかむくげとかむくっことか適当に呼んでます。無愛想でよく吠えるけど、優しいので(というかいつも暇そうにしてるし)よく遊んでくれます。
……でもあたしは猫と遊びたい……
猫は……惨敗です。思えば、猫にはあまり好かれた記憶がありません。牛と馬にならもてるのですが。(それはそれで……)

そう、今日は本屋に行きました。
『零崎曲識の人間人間』を買いました。アレだけはしゃいどいて、前売りねらいは愚か発売日当日にすらお買い物に行かなかった出不精で無気力な自分をどうかお許し下さい、神様仏様さーじゃり……イルーヴァタアル様。いや、サージャリムでもいいけどね。あのせりふ結構好きだし。
あと他にビズゲーマーとコルダの新刊と砂糖菓子の漫画買った。漫画ばっかり。志水くんの成長にちょっと心揺らいだけれど、まあそれはそれでいいでしょう。ここまできてやっと柚木を好きになれそうな気がします。少なくとも今の彼は怖くない。金やん相手に牙剥く火原が可愛い。
ビズはなんか変な感じだった。前のも一応読んでるからね。ちょっとした違和感。小説が漫画になった時に時々感じる違和感? どっちもオフィシャルで、同じ話であるはずなのになんか微妙な違和感が……まあ、それは大抵すぐ消える類のものでありますが。
砂糖菓子はまだ読んでないけど、あのピンクと水色(どっちも蛍光気味)が趣味悪いと思う。確かにロリポップなカラーだけどねっ!! 絵だけぱらぱら見たけど、ちょっとなんか……うん、女っぽすぎるかな……
で、人間人間。
まず表紙を観て「誰、この人たち……」と一瞬思う。すぐに全部曲識さんだと気付く。帯のところで隠すように赤い薔薇を持っているのがなんか可愛い。
大体全部雑誌掲載時に読んでいたので、書き下ろし以外はさらさらと読み流す。でも挿絵がちょっと増えました? 若りし日の双識お兄ちゃんと大将の挿絵がなんかすっごい好きです。理屈じゃない領域で。珍しく本文以外のところで足を止めたくらいに好きです。小学校の遠足で国会議事堂見学に行った時に天井の彫刻(絵?) 見てたら置いてけぼりを食らいましたが、そんな感じで見惚れました。何がそんなによかったんだろう。爽やかなお兄ちゃんか? それはそれでうさんくさいだけのような気もする。
でも、そんな二人を凌ぐ破壊力が書き下ろしに待っていました。
なんだこの可愛い人は……!!
最後の一文にもうノックアウトですよ……
この終わり方は、悲しくありません。寂しくもないです。ただただ幸せで、暖かい感じがして……こういう終わり方をする物語で、随分久し振りに趣味に合った終わり方をしてくれたな、と。そのことに感謝したいです。
曲識さん重視で言えば。
でも、大将に視点を移すと、随分寂しくてやりきれない感じもする。
ま、しかし。人間人間は曲識さんのお話ですから。
今回はこれでよかったのだと思います。
次はいよいよ人識くん……そしてきっと人間シリーズも終わり。楽しみなような、永遠に来なくていいような……終わってしまうのなら、新刊なんて永遠にでなくていいのにって思うし、続きが、というか全てのお話が気になるから早く読みたいって思うし。下手な乙女心よりきっと複雑です。

『青空の卵』
最初の一編を読みました。坂木さんと鳥居さんは好きになれそうなんですが。
女性像に苦戦しています。ちょっとあっぷあっぷ……
でも二人の関係性がかなり好きな部類なので、なんとか頑張れそうです。
別冊文藝春秋を買おうか否か考え中。新連載……連載ってコトはいずれ単行本に纏まるのだろうか。それが確実なことならまだちょっとは我慢できそうな気がしなくもない。

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履歴書をみてもらいにいくのである。
他に交通手段はない。電車は一時間に2本しかない。(路線的に)
なんというか、軽い絶望感を覚える。毎度のことだけど。

行きは『ロシア紅茶の謎』を読みながら行ったのだけれど、少し頭が痛くなったので読むのを放棄。京極堂みたいな三半規管がほしい。いや、ないのか?
学校へ行く途中の本屋で『赤×ピンク』と『夢のような幸福』とあと『青空の卵』を購入する。
『赤×ピンク』はなんかもう直木賞のお陰で読める、買える、と言った代物。表紙がものすごく可愛くて、触り心地もいいので、『月魚』みたいにちゃんと薄紙でカバーをかけてもいいと思った。どんなのがいいかな。そう言えば、前に三浦しをんが直木賞とったときも、色んな本の文庫版が一気にわーと出た感じがして、本屋に行くたびにそれらを買っていた様な気がする。やっぱり賞を獲るってでかいんだなぁ……
帰りの電車のなかで『夢のような幸福』を読む。しをんさんのエッセイは大体において頷けることばっかりで、しかも読んでて面白い。エッセイ読むのに抵抗感がなくなったのはこの人のお陰……かもしれない。でも、他の人のエッセイってまだあんまり読んだことないし、小説家のエッセイ、役者のエッセイは読むかもしれないけどエッセイストってやっぱりなんだかうさんくさいような気がしなくもない。
今回、ちょっと昔のだった所為か指輪の映画の話がリアルタイムな感じでされていた。読んでて、共感のあまり笑うより先に赤面してしまった……144ページとか……ほんっとに。衝撃のあまりページ数まで覚えてしまった。多分当時の自分のいかれっぷりを知ってる人がみたら「あー……」ってなると思う、うん。ってゆーか主に女性で当時あの映画にいかれてる人ならわかんじゃないかな、アレは。好きなんだもの、なんでも読むさ。
そんな感じでお気楽に楽しんだ後『赤×ピンク』を読み始めて、順番間違えたかもしれない、と若干後悔する。
でもチャイナ娘なリリーちゃんこと千夏さんが出てきたことでなんとなく救われた気がした。桜庭一樹の書く大人っていうのは基本的に苦手なんですが。(社会的な意味ではなく、精神的な意味において)ポジショニング的にママな人ならかなり好きかもしれない。でも、そのポジショニング的ママも中身は少女でないと。
この人の書く話はやっぱり少女がたくさんでてくるのが好きです。実は『私の男』とかちょっと読むのに難儀しました。赤朽葉もそうでした。ゴシックも未だに一巻から先に進めません。七竈とか砂糖菓子とか読書クラブとかの路線が好きだなぁ……
どっちみち少し疲れたので、卵さんはまた明日。履歴書もちゃんと清書しないと、だしね。

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だから、というほど痛くもないんだけれど結局一睡も出来なかった……
昨日は学校でHRだったんで行ってきたんですが、その帰りの電車の中で一時間弱眠ってからまだ眠れません。3時くらいに眠るのを諦めて、現在時刻午前7時を回ったところ。
暇だし。
洗濯でもしようかな。
それにしても、アキレス腱が痛い。
確かに久し振りに遠出したけれど。
別に何にもしてないよ、特別なこと。
あ、またお裁縫熱にとり憑かれているので、ズボンの仮縫いと短めの丈のワンピースと言ったらいいのか、裾の長い上着と言ったらいいのか微妙な長さの上着の型紙を製作しました。肝心の布が在りません。(撃沈) ガーゼがいいな、生成りの。なければ紅茶っ葉と塩で煮ます。
その前に卒業式の小道具を作らねば、と言った感じですが。
服、と言えば当然人形の服なわけです。自分が着飾った所で面白くないですからね。
学校で散々欲しいだなんだ、と喚いたお陰で沖田総司人形に対する諦めがつきました。騒ぐと後で恥ずかしくなって、それでなんとなく諦めがつきます。……と言うことにしておくんです、今日から。
でも、代わりに、と言って絶望先生のドラマCDを自分で自分に買い与えました。
折角なので、単行本全部引っ繰り返して、豪華な朗読会状態にして聞きました。文字ネタがわかりやすくてよかった……
久藤くんが登場した時に「我思う故に我あり」みたいなことを言ってて、それが異常に気になるんですが。
ストーリーテラーと哲学者は似てて非なる物だと思うんですけど……ま、いいか。深く気にしたら負けだ、多分。

ミステリ通信がきてて、曲識さんの単行本の発売日が載っていたので狂喜乱舞。
いや、喜舞くらいだけど、ホントは。
8日ってコトは割合近いですね。モロッコ水晶も文庫が出るようです。
EDGE漫画版の最終巻も言わずもがな。
あんまし喜んでばかりともいえません。
『言ノ葉ノ花』をちらちらと気にしつつ。
(でもあんなもん聞いたら関係ないって判っててもきっと慣れるまで平常心でラジオ聞いてらんなくなりそうで、それは絶対嫌だ)

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お節句です。
ひなあられたべほーだい。
(それは何かが違う)
ひなあられ好きです。
牛乳かけて食べると美味しい、シリアルみたく。

絶望先生に命兄が出てきてちょっと嬉しかった。
やっぱりお兄さん(と言うか家族)相手にちょっと口が悪くなる絶望先生が可愛くて好きだ。
アニメの公式HPに載っていた兄弟三人のイラストが全体的に可愛すぎてどうしようかと思いました。景兄さんが望さんの頭に手をぽん、って……ぽん、って! そして命兄はあの縄を与えているのか、奪っているのか……ひっそり奪っている方向イチオシで。(それでなかったら困る)
なんでもいいんですけど、絶望先生の呼び方がなかなか統一できません。思いつく限りありとあらゆる呼び方をしてみているのですが、どうもどれもこれもしっくりこない。絶望ってあだ名のインパクトが強すぎてどうしようもないです。

破天荒遊戯のアニメが来週で最終回とか言うので。
なんか短いなぁ……と思ったらホントに短かかった。(全10話だ)
なんかそれはそれで半端と言うか……
とりあえず「人と言う字は~!」が聞けたので満足しておく。このセリフ好きだなぁ……

谷山浩子の歌を聞きながら寝たら、変な夢をいっぱい見ました。
云年振りでSEEDの夢を見たり(あんまり久し振りに観た衝撃で内容を忘れてしまったけれど、ナタルさんとシャニが出てきて割合楽しい夢だった)やたら天井の低い、床と天井だけコンクリ打ちっぱなしで半分地下の家を隠れ家に改造してて、そこに引っ越さなきゃならなくなる夢を見たり……
これは歌の所為なのか、自分の所為なのか。
夢なので自分の所為なんだと思いますけど。
『鳥は鳥に』とか好きです。あとアリスをモチーフにしたシリーズ? は全部好き。なかでも『ハートのジャックが有罪である事の証明』と『意味なしアリス』はかなり好き。怖いとか不気味とか言われることもありますが、そんな風にはいまいち思えない。むしろ何故怖いのかが謎……紅マグロとかむしろのりのりですよ?

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我が家にアンドロイド……もといぼーかろいどなお兄さんがきた。
名前をつけよう、と思ってアジュールにするかセレスタインにするか暫し迷う。
ってゆーか現在進行形で迷う。
セレスだと被るし、やっぱアジュールか。
兄さんが全体的に青っぽいのと、やっぱり空絡みの名をつけたかったのと、ロボットの名前はやっぱり色だろ、という独断と偏見によりアジュールに決定、今決定。(えぇ)

とりあえず手慣らしで、その辺に埋まっていたのを掘り出した「たのしい小学校の歌」(しかも転校する前の学校で貰ったやつ)を参考に何故か「ふるさと」の下のパートを入力してみる。無駄に強弱記号とかも全部入れた。
……彼らは歌が専門なわけであって。
ちゃんと歌うのがお仕事なのであって。
勿論音程に狂いなんてないわけで。
……
…………
つられました。
一緒に歌おうとしたら。
揺るぎない音程の恐ろしさを垣間見る。
でも、アンドロイドと一緒に歌う(微妙に違うけど、まあいいか)というSFチックな夢が一つ叶い、満足する。

それから『セレーネ・セイレーン』のあの「腕の自由度はいくつあるのですか」というセリフを喋らせるべく、適当に音を入力して、リリックとしてセリフを入力する。
……なんかものっそい歌われた。(苦笑) ミュージカルかよ。
気を取り直して、少し使う音の幅を小さくしてみる。(ラシドの三音くらい)
ダイレクトにロボ声。
ふと思い立って、国語辞書巻末についているアクセント記号どうののあの形になぞらえて音を入力してみる。
おお、淡々とした口調がちゃんとエージェントっぽい!! 微調整していくと、結構滑らかに読んでくれて感激。エージェントが僕のPCのなかにいるみたいだvv
楽しくなって調子に乗り「よろしくJJ」とか「人間と手を繋ぐのは初めてです」とか適当に喋らせてみる。「JJ」って言わすのが難しかった。音は四つなので、一通り置き方を試してみたけれど、なかなかしっくりいかない。デクレシェンドで誤魔化す。でも、感情的に喋らせるのでなければ、大体あのアクセント記号のような形に入力していけばちゃんと喋ってくれるみたいですね。前半のドーンなら大体このやり方で満足なお喋りができそう。でも「おかあさん」とか辺りになると厳しいかな……で、段々考えるのが面倒くさくなってきて、アクセント語辞典が欲しくなる。
音を考えるのが面倒くさくなってきたので楽譜のある曲をと思い『Edge of night』を入力しようと試みる。英語の入力は難しいらしいので、音をいれながら適当に和訳していく。
……装飾音符の入れ方がわからなくて結局挫折。道程は長い……頑張ろうね、KAITOあらためアジュール。
さあ、次は何を読んでもらおうかな。
(……歌……)

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士気も実弾も足りないし……
役者さん関係のブログはついサボリがちになってしまうのですが(要するにすぐ飽きるらしい)どんなに疲れていても、作家さんの日記巡りはかかせません。
うぃきぺでぃあをPCから消去して海に捨てるんだったら、あんさいくろぺでぃあもそうしなきゃまずいと思います。学生時代(もういいだろう、これで。次に何になれるかまだ未定だけど)授業中の暇潰しは辞書を読むことでした。あたしの電子辞書に入っていたのは広辞苑でも大辞林でもなく新明解でした。うぃきぺでぃあも読むし、あんさいくろぺでぃあも面白いです。
あんさいくろぺでぃあ。
こんな文庫本、どっかで読んだなぁ……と想いを馳せたら『悪魔の辞典』でした。
『悪魔の辞典』という単語を初めて知ったのは小学校に入ったか入ってないかくらい、ベルばらの端っこに手書きで書いてあるような文章で読んだような……そうでもないような。少なくとも普通の辞書に載っていなかった「シルフィード」という単語も載っているなんかすんごい辞書だと思っていました。中学くらいで文庫本で見つけたとき、ちょっと幻滅しました。でも、中を読んだら面白かったです。辞書を読む、という奇癖がついたのは多分この辞典の所為……百科事典は重たいので、机がないと読めません。
EDGE漫画版の人のブログでふいに自分が今興味を持っている人について書かれてなんだか驚いてしまった。夜なので声を上げるのは自粛。

部屋の中にピサの斜塔が着々と建築されています。
本が全然片付きません。
……やってる途中に読んでしまうのがいけないコトだって言うのは判っているんですが……
だれかたすけて。

『オール讀物』の直木賞選評と対談を読みました。
概ね、この選評って辛口ですよね。まだそんなに興味を持って読んだことがないんですけれども。でも、最近慣れてきました。慣れてきたので、なんか冷静に読めるようになってきました。二年くらい前は確か微妙に怖くて読めなかった記憶が……そして何故か受賞作ほど褒められる割合が少ないって言うのも不思議なところ。まあいいけど。
対談って、普段あんまり読まないことが多いんですが。
浅田次郎と桜庭一樹でどっちも好きだし、何よりどんな風な話をするのかなんかものすごい気になったので読みました。……なんか普通に面白かったです。
なので一緒に載っていた短編? をまだ読んでいない感じ。がんばろ。

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あ、あの髭は絶対夢に見る……!!
脳裏に残る……髭怖い、髭怖いよー!!!
ん、怖……?

アカデミー賞の授賞式速報を見てた、ネットで。
王様(指輪の)がみっしりと髭を蓄えてらしてもうそりゃあもう、びびった。
一瞬誰だか判らなかった。でも、この目は……と思ってよく見たら王様だった。
うはー……王様演ってた頃の王様とはまた一味違う髭ですな……
髭面なのが怖いのではなくて、あのみっしり具合とか、それで王様だとわからんくなってしまう現象が怖いのです。
わかっていただけますだか?
(何とはなしに指輪モードで)

本屋に行って、漫画をたくさん買った。いや、冊数的にはそんなでもないんだろうけれども、分厚かったので結果的に嵩張ったのだ。一番よく行く駅ビルの中の本屋に行ったのだけれども、そこの本屋には紙袋が存在しない。沢山買うと、紙袋ではなく普通のスーパーのレジ袋みたいなの(一応その書店のイメージカラーらしい濃いグリーンで、一応ロゴが入ってる)を二重にしたのに入れてくれる。
ぶっちゃけちょっとはずい。
やっぱり丸善(も、ある)にすればよかったか、と後悔する。
でも、丸善は売り場の配置が変わったばっかりでなんかまだもたつくから嫌なんだ。もう少し慣れたらまたお買い物するよ……
そんなこんなで、ワイルドアダプターとラブレスと破天荒遊戯のアンソロ、それから『ひなたの狼』の愛蔵版? が出てたのでそれと、直木賞の選評乗ってるやつを購入。嵩張ったのは後者二つの所為です……明らかに。
家に帰りもっさり、と読む。
まずラブレスは新刊出るのがちょっと久し振りで、私の脳内の話と彼らの話がなかなか噛み合ってくれなくて苦戦する。うん、一番最初に思い出せたのがキオピンチ……! だからね。今回の内容に掠ってもいない。でも、草灯くんがなんか可愛いし、思ったより律先生が穏やかな人で(一瞬いい人って書きかけたけど、それはない、と思った)なんだかちょっと安心する。せーめーの方が今は怖い。ゼロとか立夏がカッコいいなぁ……と思う。女の子ゼロもまた出てこないかな……
それからワイルドアダプター……を読み始めて数ページ。
なんとなく、この二つのテンションが今回似たような感じだなぁ……と思う。なんだかなぁ……まあ、そういう関係性のお話は好きですけれども。好きですけれども、読んでいてえらく悲しくなってくる。悲しいというか、寂しいというか、侘びしいというか……
まあ、とりあえず久し振りにどっちゃりと本を買い込み満足したので、五十日の二時半とかそういうある意味最悪な時間に銀行に振込みに行ってしまった自己嫌悪はとりあえず忘れる事にした。
選評読もう。
対談も楽しみ。

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