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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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久し振りにホスト部のアニメとか観てたら(ちなみに22話)名前だけとは言え相馬さんが出てた。いや、名前だけって言うか元々皆名前だけなんだけれども。驚きのあまり変に体温が上がった。……大穴って言われた……ちなみに僕は島田さんに一票で。(参加してんじゃねぇ)
鏡夜さんは、ささやかに同姓の人が居ますが、そこはスルーで山南さん。殿は龍馬さんよりかは局長って感じかな。ハニー先輩は伊庭の小天狗で一つ、だったら島田さんじゃなくて本山小太郎でもいいかもしれない。(新選組関係ないじゃん) 双子とハルヒは思い浮かばないなぁ……双子はちょっと藤堂さんと永倉さんでもいいかな、って思ったんだけど想像して悲しくなりそうだしやめた。
……しかしあのお嬢様(久し振りすぎて名前を忘れてしまった)よく研究していらっしゃる……観てた当時はそうは思わなかったけれども、今なら彼女の言に前面同意だ。
変に上がった体温は急激に下がっていくのでちょっとくらくら。

えーと。
気を取り直して。
図書館戦争のキャストが出てましたね。有川先生の日記で。
その割にはなかなかアニメの公式ページが更新されんので、やきもきしておったのですがようやく更新されて一安心。トップの郁ちゃん可愛いなぁ……カミツレ舞ってて爽やかで一途な感じが素敵。
駄菓子菓子。
やはり、といいますかなんといいますか、一番度肝を抜かれたのが小牧さん役が石田さんってコトです。しかし石田さんとかだとどんな声引っさげて出てくるかさっぱり予想がつかない……故に余計に悶々としてしまう。どこまで話をやるのか知りませんが、やるとしたら「もう子どもに見えないから困るよ」とか言うのか、とか思っちゃうと想像だけで全身痒くなる。(ぇ)
そしてそれとは別の意味でびっくりしたのが、堂上教官の前野さん。名前だけだと、あれこの人何処かで……と思った程度で、検索検索。いやぁ、便利なものだね、ネット社会。コルダの通行人とか、そういう役も書いてあったけど流石に覚えて無いしなぁ……とスクロールしていくと、ありました、ありました! 見知った名前が!! うわ、でも微妙にでかい声で言えねーっ!!
帝国千戦記の白怜迅でした。PS2版のキャストだそうです。ってゆーか懐かしー……
まあ、そんなところでしょうか……郁ちゃんの井上さんはシロエしか意識して聴いたことがないので、石田さん以上にどうなるのか判りません。柴崎と光はなんとなく予想が当たった感じ。(いや、雰囲気的に?)
なんか益々楽しみになってきましたが、これでウチで観られないとかなったら本気で凹むしかないですよね。のいたみな? とかいう枠の放映は過去観たことがあるような気がしなくもないので、大丈夫かと思うのですが……。

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「総督」じゃねーよ「総裁」だよ。何考えてんだ過去の自分。
(多分、ロクでもないことを)

学校でなんの話の流れか幕末恋華の話になる。
とにかく花柳剣士の相馬さんの話だけでいいからやってみたい、と思う。
アマゾンとか観てるとうっかりぽっちりしそうで大変。
暫く観ない事にする、と思ってもやつらは勝手に勧めてくる。うな。
しかし、相馬さんの話が観てみたい、という理由だけでこの手のゲームにまで手を染める人間ってのは一体世の中にどれほどいるものなのか……

そんな学校の帰りに刀剣博物館に行く。
意外と外人が多くて、しかも知識豊富でなんともいえない気分だった。
刃毀れがあるのとか観ると、どうしようもなくぞわっとくる。恐怖というよりはむしろ興奮で。
そう言う刀が一番うつくしい、とは思うけれども。
なんだかんだで一番まじまじ観ていたのは大和守安定だった。
この刀気に入った。なんとも言えなく丈夫そうなところとか。

例によって学校が休みになった途端にCSIが最終回迎えやがった。
でも、またすぐに始まるらしいのでよしとする。でもなー、CSIだったらやっぱりホレイショーが一番好きなんだよなぁ……でもちょっとクロスオーバー気味だから最初の方にはでるかしらん。

長州ファイブの映画を借りてみました。
まだ観てませんけれど、どないなもんでしょうね。
なんとなくですが、やっぱり高杉さんは怖いけれど好きになれそうな気がします。ひしひしと。
漫画一巻のラストの「Our home」にはちょっと感激した。

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電車のなかで『ダリの繭』を読んでいたら、唐突に泣きたくなってちょっと困った。
(アリスさんの火村先生が「理解」「理解」と繰り返している所とか「私の小説、私の繭よ」とか)
アリスが小説を書く理由……書き出した理由というのは理解より先に共感と言うか同調がくる感じがします。書いたり読んだりしなきゃやってらんねー……って言うのが、もの凄く適切な言葉で書いてある。言葉をくれる物語の一つなのだな、と思います。
どうでもいいですけど、二人で一つになる口癖っていうのはなんかもうもの凄いツボらしいです。
「よう、相棒」
「やってくれたな、相棒」
みたいなものでしょうか。
(それは、どうだろう)

今日はフランス語の試験でした。
試験とか久し振りで、何時になく真面目に勉強しました。お陰さまでリスニングは一問ミスっただけで済みました。筆記の方はまだちょっと良く判りません。自己紹介の欄で「本」をどう書けばいいのか判らなくなって苦し紛れに「トールキンが好き」って書いたのはあたしだ。「幕末が好き」とどっちにしようかちょっと迷った。
久し振りのテストだけあってちょっとテンパり気味で、時々「助けて総督ーーっ!!」と叫びたくなる衝動に駆られました。

BLEACHの新刊を買いました。
思いの他ジャガージャックが可愛くて、格好よくって、好みで、どうしてくれようか、と思いました。(最初出てきたときはそんなでもないパターンのキャラだとばっかし思っていたのに)一兄も無論大好きなので、この二人のバトルがかなり楽しかったです。

妹がリボーンの新刊を買ってきたので読ませてもらう。
小さい獄寺くんが可愛い。
そして、絶望先生と破天荒遊戯を見忘れていたことに今朝気付いて絶望した。
絶望感で目が冴えた。

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まいたけは嫌い。

節分です。
恵方巻を食べました。
僕は巻きものが作れない人なので、妹に作ってもらいます。毎年、そういう立体造形は妹に投げっぱなしジャーマン。姉の面目丸つぶれ。

そんな節分……本日はあおさんと一緒に日野まで小旅行してきました。
あの雪の中を。
あの雪の中を!
……大概、物好きだと思います。世の人は我を何とも言わば言え。ええい、これくらいの雪がなんだ。函館や斗南を考えろー! と微妙に歪んだ精神での雪中行軍。目指す先は新選組のふるさと歴史館です。ついたのは開館にはちょっと早めだったんですが、入り口で雪かきしてたおじさんが親切で、エントランス? のなかに入れてくれました。温かったぁ……
まず第一の目的は相馬さんの贈友談話です。(僕は)
ですが、そこに突進するのも些か憚られるので、とりあえずふらふらと見て周ります。でもかっとばします。
生原稿、もとい贈友談話です。
ガラスの前にべたぁっと張り付いて暫し静止。
どうも、これは相馬さんの自伝的な……なんだろう、自分の事に関する覚書のようです。(例によってちゃんとは読めなかった)
しかし、展示されている範囲は少ないし、現代語訳といいますか、活字に直したものが置いてある訳でもなし。内容は物凄い気になるので、どうにかして読めるような形にしてはもらえないものでしょうか……あの、ほら。烝さんのアレみたいなのでもいいからさ、読みに行くからさ、よろこんで! ……まだ始まったばかりですし、これからちょっと訂正されるかもしれません。展示方法とか。もうちょっと読めるような展示方法に変わるのだったらまた行こうっと。
ってゆーかこの本マジ読みたい。
それから入れ札の結果をメモした部分の写真もありました。こっちは字が崩してなくて、返り点とかも打ってあったので親切設計、読み易いです。でも、普通は「土方 歳三」とか「松平 太郎」とかみたいに、名前と苗字の間に空白一文字で書かれていたのに(全部で四文字の人はね)大鳥さんだけ「大鳥圭 介」だったのは何故でしょうか。間違えた……?
天然理心流体験コーナーとかもあって、あのぶっとい木刀が置いてありました。素振りしようとしたら、むしろ振り回されました。鍛えて出直そうと思います。
後は銃火器や砲弾なんかが面白かったかなぁ……伊庭の小天狗さんの写真に写っている銃と同型の銃が展示されていたので、その前では少し「どうやったらこの銃を片手で撃てるか」ということを考えていました。

それから、今日はその天然理心流の演舞もやっていました。本当は外でやる予定だったのですけれども、なんか凄い雪だったので、エントランスの狭い空間で型と抜刀、それから巻き藁を切る奴を観ました。あんな近距離で観たのは初めてです。型を見ているときはなんとなく正座をしたくなります。これはもうきゅんきゅんときめいているしかないでしょう。剣を観ているのが大好きです。
好きなスポーツは、と聞かれて剣術です、と答えて試験官を絶句させたことがあります。そのあと、すいません剣道です、って訂正しました。
演舞が一通り終わってから、木刀や居合刀なども触らせてもらいました。抜くだけなら抜けるけれど、相変らず仕舞えません。そしてやはり木刀には振り回されます。聞く所によると、普段振り回している木刀の軽く倍近い重さが在るらしいです。
……。
……無理。
もっと修行しよう、と思いました。

それから高幡不動尊へ……節分のお祭りの後でごった返していました。前回は骨董市でしたね。……もうこうなると次に来る時には一体何をやっているのか、と楽しみにしたくなります。
それから土方歳三資料館で相変らず刀の前にへばりつき(刀なら何時間見ても飽きない自信があります。本屋に行くと何時間居ても飽きないのと同じ理屈です)、気温が低くてなかなか点いてくれないライターと格闘しながらお墓参りをして帰宅。
いつも使っている路線が雪で止まっていて撃沈。少々遠回りして帰る。

本屋に立ち寄って帰る。
アルカナの新刊の、長州ファイブの漫画を買いました。
長州のことも、少しお勉強しようと思っています。
やっぱりどちらかと言えば苦手なんですが。
高杉の歌は好きです。

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大河新選組を見ながらフランス語のテスト勉強をする。
途中で段々判らなくなって「あぼるたーじゅ」とか「ぶりゅねさーん」とかいう謎の落書が派生する。ノートには「みやこわんかいせん」って書いてあった。何考えてたんだ、授業中のあたし。
新選組ももう大分終盤の話であるからして、時々涙で滲んで字が読めなくなる。
次回「源さん、死す」ご期待ください、とか言われても期待できない。むしろしたくねー。
鍬次郎さんはいまいち苦手なのですが。
周平とのコンビがなんか楽しくって、いいなぁって思いました。まるでジャンプっ子のような友情の結び方。青春だなぁ……。
これ観てると、もの凄い悪者なの薩摩だよね。
いやぁ、変わり身早いし得体が知れなくて怖いわぁ。
叫んだり、ちょっと照れくさそうに笑ったり、あの環境でどんどん人間くさくなっていく一さんが好きです。

森村新選組を読み終える。
……野村さんがすっげぇ癒し所だった……
(感想それ?)
(それ)
根暗というか、どっちかって言うと嗜虐趣味な相馬さん。
でもそれもこれも忠誠心ゆえ……ってあんた、どこまで真面目なんだ。
後半に行くに連れ、激しい言語センスのギャップも乗り越え……って言うか、慣れてきて。段々読みやすくなってきたような気もしました。でも時々突然やっぱり妙なカタカナを出されて困惑する。戦車を作っちゃうところとか、沖田さんと黒猫のところとか好きだなぁ……特に黒猫。全部あの調子で書いてあったらよかったのに。
基本的に史実を呼んでいる感じでした。ずっと授業を受けてて、90分ごとに休憩が挟まる感じで。休憩時間が長いほうが、好みなのですけれども。
そんなこんなで明日はそんな相馬さんの生原……違う、『贈友談話』を観に行ってきます。友に贈る話、って一体誰に贈るつもりだったんでしょう。それも、どんな内容を?
噂に聞くと、彼の字は大層読みやすい字らしいので、期待しときます。

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駅のなかにあるような、慌しいお店で食べた。
不味くはなかったけれど、うっかりネギを抜いてもらうのを忘れたので途中で吐き気が……(滝汗)
根性で全部食す。でもお出汁を飲み干す気力は残っていなかった。もの凄いネギくさかったし。あぶらげがでっかくって美味しかったので相殺。
ってゆーかなまじなファーストフードより安くて美味いことを悟った。次からはネギを抜いてもらおう。

今日はふらふらと上野……厳密に言うと、もう少し先、南千住まで足を伸ばしました。
黒門を観に行きました。
彰義隊のお墓などもあります。
円通寺というお寺のなかにあったのですが、そも、この円通寺というお寺の建物が……こう、なかなか個性的な建物で。(控え目な表現)
黒門は噂で聞いていたとおり、本当に穴だらけでした。刀傷なんかは何回かみたことがあるけれど、もしかしたら銃弾の後っていうのをまじまじと観たのは初めてかもしれない。(誰も居なかったし、そうそう人目の多いところでもなかったのでそりゃあもう舐めまわすように、観察し放題でした)
そんで、この黒門と彰義隊や戊辰戦争で亡くなった方、この戦争に関った方のお墓(記念碑?)がたくさんありまして。小学校の教室くらいの大きさの敷地にまとめて、ごちゃっ、と。フェンスで囲んであったりなんかして。
そのフェンスの囲いの中に入ってすぐ目の前にででーんとある大鳥さんのやら、奥まった所の榎本総裁、松平太郎さん(さりげなく松平さんっていうのも多いよね・・・)などなど。最近興味を持ち、よく書籍の中で見かける名前に囲まれて、複雑ながら幸せ気分。
ここに死節之墓というお墓(碑)がありまして。ここには戊辰戦争で亡くなったたくさんの方の名前がみしっと刻まれておりました。墓石の正面を除いた三面に、多分彫るのは限界なんじゃないかなぁ、というようなくらいのサイズでみしっと。土方さん、伊庭さん、春日さん、それに野村さんなどの名前を見つけて不謹慎ながら一頻り喜ぶ。
それにしても、最初に観た字が「利三郎」だったのでそのままそれを信じ込んでいるんですが「理三郎」でした。史料でも理三郎記述をみたことがあるような……ないような。当時の人は音さえあっていれば漢字には拘らなかった、といいますが実際の所どうなのでしょうね。

好奇心を満たすための小旅行。なかなか有意義な半日でありました。

帰宅、夕食後、デスノの映画が始まったので柚子ワインを飲みながら観賞。途中で飽きる。(ぇ)
映画のLは結構アクティブだ。
(でも自転車には乗らないだろう、流石に)

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ハムレットかぁ……

最近ちぃとも劇に行けなくて悶々としているのですが、明後日に学校の授業で劇を観に行きます。
劇団四季のハムレット。
……そうは言ってもなぁ……劇って言ってもなぁ……そう言うのがみたいんじゃないんだよなあぁ……
なんかこう、役者的にも、内容的にもイマイチ燃え滾り要素が少ない。
おまけに席が恐怖の二階席だった。
元々劇場の二階席って言うのは苦手なんですが、BLEACHミュージカルの特典でバーチャル宙吊り観てから、余計目に怖くなった気がします。ちなみに普段は喜んで木登りしたり、京都タワーに登ってはしゃいだり、東京タワーの床から地面をまじまじと観察したりするくらい、高いところは大好きです。

それはそれとして、課題が……なんかもう嫌になりそう。しかも提出忘れた課題があるので、明日学校へ行って提出せねばなりません。……いいもん、いいもん、帰りに上野で遊んでくるから。彰義隊巡りするから。
そして月曜日がフランス語の試験……まあ専門学校の一般選択で、半年くらい会話をちょろっとやるだけなんて多分そんなに難しくないんですが……それでも最初の頃にやったのとか思い出せないよ……あれれ。
どうしよう、助けて榎本総裁。
(いや、なんか、ほら)
(幕軍が使ってたのはフランス式だからさ)
(なんとかなるんじゃないかと思って)
(星隊長辺りでもなんとかしてくれそうだよね)

森村新選組、下巻の三分の一くらいまで進みました。進みましたが上記のような理由で若干滞っています。でもやっと相馬さんがしっかり出てきて嬉しいです。
昨夜、寝る前に出て来て、それで丁度相馬さんが沖田さんのお見舞いに行く件を読んだのですが、それでなんかめきめきでてきたのが嬉しくて、安心して、安堵のあまりそのままこてん、と眠ってしまいました。(それはそれでどうなのよ)
それとは別に、船での永倉さんと原田さんの会話が凄い好き。

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一体何処の何がどうなって、示現流と笠間藩が関係するのかがイマイチよく判らない。
判らないけど木を木っ端にする勢いで訓練しまくる相馬さんとか、一日に何千と素振りする相馬さんとか、ちぇすとーって叫ぶ相馬さんとか、それはそれで美味しいと思う。そう言えば相馬さんって流派も謎だった。ぶっちゃけこの人がどんな剣を使うのか、いまいち上手く想像できない。新島エピソードから鑑みるに、防戦は特に強いとみた。一応、小器用な使い方をする、どっちかって言うと飛び道具の方が得意で扇子は投げるためにあると思ってる、って言うのが脳内設定(そして変に器用だから武器の変遷も激しい、髪型もだけど)。膂力があるのは野村さんより相馬さんだったのかもなぁ……まあいいか。

『ひなたの狼』という漫画を借りて読んだ。
ダメな人はダメかも知れないけど、良い感じに好みのキャラ設定だ。剣術バカの沖田さんはかなり好みだけれど、それ以上に魁先生最高……! という気分になった。
(主人公は土方さんなのに)
(あのキャラで函館まで行って、本格的に母を慕う赤子の如し、が見られたらいいかな、とは思ったけれど)
(でもなんか本格的にエプロンの似合うママになりそうで、それはちょっと微妙に嫌かもしれない)
(一さんが変なのにはもう慣れた)
お梅さんはあんまり好きくない。
君菊ねえさんが好きだ。
ってゆーか魁先生と山南さんの北辰一刀流コンビが好きだ、この漫画だと。
森村新選組の山南さんが鬱々しいのでその反動かもしれない。
……森村新選組、そろそろ上巻が終わるのだけれども相馬さんはまだ出てきません。こっちが鬱々しくなりそうだ……
『新選組の哲学』は無事購入。復刊モノで高かったけれども古本屋で前に見たときは更に上乗せされてたからまあ、これっくらいはねー、という感じ。
読まねばならぬものがなかなか多いので進みそうにないけれど、頑張ろう、よし。

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雨が降ろうと槍が降ろうと、絶対。
と言う誓いを篭めてでかでかと書き記しておく。
嬉しいから。

EDGE漫画版3巻 3月13日発売。
(予定)

僕個人的にはでっかいニュース。
善き一日の締めくくりに相応しい、素晴らしいニュースだ。
あと番外編がどうとかいうのは、どうも桂木事件前の錬摩くんと藤崎のお話らしい。……な、なるほど……そうくるか……。
……あれ? でもこの日ってそつぎょうしきじゃあ……(蒼白)
どうにかして早売りで手に入れなくては……

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妹と連れ立って横浜に行く。
本を探しに行くのである。
いつもの事だとか、言ってはいけない。
友人の勤めている本屋にも遊びに行ってみた。
驚かせてしまったようだ。
してや


あにめいとに行った。
花柳剣士伝の相馬さんのキャラソンを思わず買ってしまった。……もう一人は陸奥さんでそれでどうでもいいんだけど(待) CV谷山さんだもの、いいよね、いいよね、と思いながら買ってしまった。
ホントにいよいよ相馬さんならなんでもいい気分になっている。
歌唱指導の相馬さんは、新島で寺子屋開いた相馬さんだと仮定してみる。歌を教える寺子屋ってのも微妙だけど……まあ、妄想するだけならタダだよね。
絶賛根クラな相馬さんが生息している、という森村誠一の小説も買った。
相馬主計の降伏も買った。
……もう怖いものなんてなにもない。でも『新選組の哲学』が読みたい。(探していた本、結局まだ見つかっていない)
森村誠一の新選組はさ、話は面白いんだ。まず人物紹介のところにしっかり相馬さんの欄があって、大胆な役割を振ったとかなんかそんなこと書いてあってそれがまず面白いんだ、嬉しいんだ。そして、土方さんに関する見解(判ってて時代に逆行しているとか、新選組を刀と捕らえている節があるところとか)が、意外と合致しているから読んでて気持ちいいんだ。
でもさー……言語センスが激しく合わない。
スーパーはねーだろ。
ウルトラはもっとねーよ。
論理的指導者でいいじゃん。幕末なんだし尊皇だろうが佐幕だろうが攘夷であることに変わりないんだからさ、カタカナ語使うな、てきこくごーっ! (それは百年くらい違う)
ってゆーかインテリゲンチャって何!? 論理派じゃだめなのー!!??
などと、ものっそい細かい所が気になって話が進まない。
もっとこう……せめて「白い肌、白い肌、真っ白い肌」くらい書いちゃう人が書いてたら、化け物の描写とかももっとでろでろおどろおどろしくなって、素敵だと思うのに。土方さんが総司さんの中に化け物を観るシーンなど、もっとしつこくうざったいくらい書いてあってもいいと思うんだ。どうなんでしょう、この人の小説ってたくさん出てるけど、皆そんなもんなの?
あと、これは歴史小説読んでていつも思うことなんだけど、時勢説明ウザイ……そこに生きた人たちの物語が読みたいだけであって、さして歴史的事実は知りたくない(と言うかそういうのは別にちゃんと勉強する)僕にとってはああ言うの邪魔。……まあ、でもコンセプトが「新選組を通じて幕末という時代を斬る」とかなんとか、そんな感じらしいので、それならアリかなぁ……と思ったり思わなかったり。
とはいえ、まだ上巻の半分くらいしか読んでないので、これからが楽しみです。相馬さんまだ肇さんだったし、ちらっとしか出てきてないもの。
あ、あとこの手の話の展開にしては女性関係がさらっとしている(と言うかぶっちゃければ、今のところまだ性描写が多くない)のが凄く気に入ってます。前早乙女某の土方さんの話読んだらこれはポルノか、って思うくらい乱発されてたからなぁ……確かにそれはそれで土方さん独自の物語ではあるかも知れないけど、だからって最中ばっかり描かれても面白くないよ……。

今日は伊豆大島が綺麗に見えた。
あの向こうに新島があるのか、と思うとちょっとばかし泣きたくなった。
実に良い一日。近所のブックオフで半額セールやってたしね。(そこか)
セールなのをいいことに六冊ばかし購入した。しめて千と五拾円。善き哉、善き哉。

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