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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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短歌和歌のたぐいって。
出だしと下の句は割と簡単に覚えられるんですけれど。
その二つの間のところがなかなかどうして、いつも覚えられないって言う……
今日は日中気を抜くとすぐ「ああ、弁天台場が……」とか「伊庭さん、春日さん……」とか思考がぶっ飛んで大変でした。
……あ、いつもか。
e本で頼んだ本がどっちゃりと近所の本屋に届いた、というので初給料で計10冊買った。家に着くなり早速杉浦日向子の『合葬』を読んだ。おおお、春日さんだーvvv なんかしかし、あれですね。登さんが描いた絵姿がそのまま漫画になったような絵柄ですね。
朝にはそれとはまた別の本屋で薬屋探偵の文庫の新刊買った。……あのオールバックの人は座木さん……? ちょっとあの巻内容よく覚えてない。(ぇぇぇ)
あと『いつの日か還る』を読んでる。
力さんこと島田魁さんが主人公のアレ。
買った当時は(ほら、大河絡みで丁度いろいろ出た時期にはまったからさ。もう読むも読まないも関係なくいろいろ買ってたんだよね)どうもこの人の史実の部分があんまり好きではなかったんだが。(史実は史実で大事だと思うし、というかそれがなければどうしようもないことは判っているのだけれどやはし小説に組み込まれるのはどうもね)最近、ちょっと考えを改めて「90分経ったら息絶えてもいいから、授業だと思って読め(ってゆーか絶えるのかよ)」を合言葉に頑張って読んでたら、なんだか楽しくなってきた次第。とゆうか、のべつ幕無し史料とか変な解説本とか読むより判り易くていいんじゃねぇ?
なんというか、まあ。
力さんと新さんの二人組みが楽しくて。
兄弟と言うか、幼馴染みたいな、感じ? 時によりどっちが年上か良く判らなくなっちまうのがまた……いい!
新さんが手を振るシーンで負けました。机に突っ伏してそのまま30秒くらい動けなんだ。新さん、ちょっとそれ反則……!
そうやってプルプルしていたら、お茶を零した次第。
無論、本は死守しましたが、おにぎりが水没しました。まあ、食えるので問題ないです。
そんなことより本が濡れなくて良かった。
雨の日に携帯や服が濡れるのは気にしなくても、本が濡れるからと傘をさし、それなりの防水の利く鞄を持つ。そんな女です、はい。
この人の書く相馬さんをも少し読んでみたいな、と。
それでも結局そこに思考が流れ着くわけであります。どかな、贈友談話がらみでなんか出ないかな。
そう言えば、贈友談話って、結局どこから発見されたものなんでしょうね。烝さんの日記なんかは、なんでも預かりものだった葛かなんかの中から偶然出てきたっていうんで、浪漫があるんですが。どっから出てきたのかねぇ、あの冊子は……なんか、読み進めるうちにどんどん相馬さんの脳内イメージがブレていく、不思議なお話。

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かさなるとしをおくりむかえて。

日野の新撰組祭を観に行ってきました。一緒に行く予定だった方に急遽予定が入ってしまったため、あいも変わらずロンリーほびっと! なんでふらふらと気の赴くままに行くとよい日和なのに、予定を立てて行こうとするといつも悪天候なのでしょうか、日野ってば! (前回はものすっごい大雪だった)

まずは高幡不動の方から巡ります。ぼんやりとパレードを追い駆けつつ、あちこち回る予定でしたが、折からの雨により午前中はパレード中止! とのことでした。残念。でも、その分準備中の慌しさといいますか、こう方向性はこれ以上ないほど定まっているのに具体的には何一つ纏まっていない若者集団的な、ざわざわとした雰囲気があってそれはそれで楽しかったです。準備中のパレードに参加される隊士の皆さんを横目で観察しつつ、ぼんやりと立ち尽くします。ぼんやりしてるように見えますけれども、あちこちにだんだらは見えるわ、旗は立っているわで既にテンションゲージは振り切れています。にやにや笑いたくなるのを隠せない自分が気色悪い! 
と、思いつつぼやぼやしていたら目に飛び込んできた三つのハート! おっと間違い、『旗艦開陽丸』の旗! 願ふことあるかも知らず火取り虫! とでもいわんばかりにふらふらと引き寄せられます。ちょっと、大鳥さんカッコいいんですけどー!! と、いうわけで函館新政府組、といいますか蝦夷新撰組の扮装をしている集団に遭遇。どうも、団体でエントリーされてた方たちらしいです。ちょっとロマンスグレー入ってて母を慕う赤子というかむしろ「お父様」と呼びたい雰囲気の素敵な陸軍奉行並を筆頭に、もう最近の僕のマイブーム真っ只中な方たちがすぐソコに! 特に野村さんが! 女性だったんですけれども背がすらっと高くていらして、どこにいても目立つしカッコいい!!
洋装の土方さんに気付いての写真撮影攻勢が止むと、何故か彼らは開陽丸のパンフレットを配っていました。何か関係のある方たちだったのでしょうか? 私も立川さんに一部頂きました。
んで、まあ雨とのコトでパフォーマンスなんかも室内で行われていたのですが、どうも熱気が酷くて……人も多くてふらふらしだしたので一旦外へ。
出たらまた愉快な光景が広がっていました。
写真を撮り合いっこする相馬さんと安富さん! というか、一生懸命安富さんにポーズをつけさせている相馬さん! 楽しいのでぼんやりしつつ、そのまま観てました。怪しい人でごめんなさい。ちなみに、その後その場所に大野さんなども加わり写真を撮っている所へ通りかかった土方さん。何方かの頭をピストルで狙い撃ち!一枚だけそんな悪戯めいた写真を撮ってまた颯爽と去っていきました。 この土方さん、優しげなだけでなくとてもお茶目な方らしく、写真をお願いされるとピストルを抜いてポーズを決めたり、ピースしながらおどけてみたり……ととても楽しそう。というか、皆さん仲が良さそうで、なんかあの人たちも函館でこんな風に賑やかに楽しげにやっていたのかなぁ……と思うと眼福、眼福。そんな楽しげな光景にすっかり元気になったので、少し早いですが高幡不動を離れ、本日の主目的、和泉守兼定(の刀身)を見るべく資料館へ! 寒かったのでモノレール乗りました。
資料館は凄い人でした。さり気なく三度目なので、他の展示品は横目で見つつ、室内を5周ほどして、色々な角度から刀を見ました。なんというか、まあ綺麗と言うか怖いというか……人垣の隙間から見たので余計目にそう思ったのかもしれませんが、これが味方ならば確かに美しく頼もしいものでしょうが、敵としてこう人の間に垣間見てしまったらさぞ恐ろしかろうなぁ……と思いました。
そして、今回は虎鉄も特別展示されていました。こちらは随分ごつい感じ、といいますか……そうですねぇ、斬られそうで怖いというか、殴られそうで怖い感じ。随分分厚でぎらぎらした、癇の強そうな子、と思いました。使うの難しそう……兼定は使うのめんどくさそう。(どんな感想だ)
そして命日ですし、折角なのでお墓参りも。礼法の教科書で復習した内容に則ってしっかりお焼香を上げてきました。そして、その場所でまたちょっとした嬉しい遭遇がありました。石田寺の入り口になんかバンがとまっているなぁ……と思っていたら、そこから降りてきたのは今年のミスター土方さんと局長、沖田さん、井上さん。丁度お墓参りをされるのに行き会ったわけですね。パレードの時は人も結構すごいし、そうでなかったら大体写真撮りたい人たちに囲まれている方達なのでなんというか、間近で見られて幸せでしたv
それから、午後のパレードを見るために日野駅方面を目指します。お腹がすいたので、ミスドでカロリーと糖分を補給。八坂神社にも立ち寄って、額とあと大河で土方さんを演じた山本さんの絵馬を見ました。絵馬はちょっと、なんか、所在なさげにぶらさがっていて。でも「2004年の土方歳三」っていうのは個人的にかなりツボな表現でした。カッコいいなぁ……ってゆーか、もうそんな昔のお話なのですね……もっと最近のような気がするのですけれども。ほんに、月日が経つのは早いものよの……
それから、いなげやというスーパー? の前でパレードとパフォーマンスを観ました。……観たって言うのかな、アレ……物理的によく見えなかったんだけど……馬もいましたし、鉄砲撃ってたりとかしたりしてて、楽しい! いやあ、ああいう隊列は見ているだけでわくわくしますねぇ……っ!
あんまりワクワクしすぎて、タダでさえ振り切れていたテンションゲージがぐるっと一回転して更になんだか創作熱に浮かされてきたので、その後のパレードやらコンテスト結果発表やらは見ないで帰りました。でもなんかもーお腹一杯です。なんか楽しそうな蝦夷新撰組を演じていた方たちの様子を思い出すだけで向こう一年分くらいの退屈が潰せる気がします。

そんな、一日。長かった……
読みにくいレポートでごめんなさい、メールを頂いた頃は、丁度浪漫を噛み締めつつ甲州街道を歩いていました。(私信)
(だからメールにはメールで返せよ……)

……そうそう、今僕はこれを書きながら『篤姫』を観ているんですけれどもね。
なにしてんの、しょうぐん……(いろいろとショック、かも知れない……)

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どぎゃーん。

有川浩の日記を読んでいてびっくりした。
そか、小牧さんとまりえちゃんの話は放送できないんだ……い、一番のお気に入りなのに!
テレビって、テレビって怖い!!! うひゃあわわわ……
でも、来週は小牧さんメインのお話らしいので、期待しときます。
ちゃんとDVDにはあるらしいので、それも期待しときます。
……ってことはまりえちゃんはテレビ放送には出番ないのかなぁ……あの子すっごい好きなのですけれども。なにせ可愛いし、うちのお姫様だし。
なんか、なんかあのね。
今更ながらに床屋さんのお話が身に沁みてきた気がする……今読んだら怒りと感動が倍増しそう。
しっかしどの辺りが具体的にひっかかったのかよく判らないなぁ……心当たりは幾つかあるけれど。
誰かそういうのに詳しい人……アニメ科の人に連絡つく人でもいいや……募集中、とか言ってみたりする。
そんな図書館戦争、次回のラジオは小牧さんの中の人が登場、とのことなので喜んでみたりする。しかし、今回の女子寮の後ろで笑ってた人は誰だ? 気になる……ちょっと怖いの方向で気になる。
来週は小牧さん週間ってコトで。

ヘタリアを読んで以来、幕末モノの何を読んでいても幕府と薩長の後ろで喧嘩してるイギリスさんとフランスさんの幻覚がちらつきます。……それはそれで楽しそーだからいーんだけれども、頼むから巻き込まないでくれないかなぁ……と思う日々。
何はともあれ、小さいオーストリアさんは可愛いです。

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会社の窓から電車が見えます。良い感じに都会のうらぶれた景色って感じで結構好きだったりします。
そんな素敵電車に横濱開港150周年とかで、船の絵が描いてある、というか貼ってあるのがあってああ、もうそんなになるのかとか結構見当外れのことを考えてました。
マイブームで最近頭が半ば幕末にいるので、なんとなく「もうそんなになるのか、月日の流れとは早いものよの」みたいな気持ちになったわけです。
その所為なのか、「新型機」が一瞬新撰組に見えました。
渋谷が神谷に見えました。
全部就業中の話です。
……もう消えてしまえ、自分……

『明治無頼伝』を読み返しています。
もう、この話の一さんったら! いや、伝八さん? 五郎さん? 全部同一人物だけどね。
もうホント可愛いやら格好良いやらでどうしましょう、です。
時尾さんのことで一さんが「語るに落ちる」シーンが、今まで読んだ新撰組モノの一さんのなかで一番大好きです。落ち着いて見えるけど、確かにこの人まだ二十代なのよね、といいますか。ってゆーか皆一さんに優しすぎるよ会津藩士! 愛されてるなぁ……
相馬さんだと、『歳三往きてまた』で副長相手に一世一代の我侭を言うシーンが好きです。
野村さんなら同作品より言わずもがなの宮古湾海戦。
沖田さんなら『燃えよ剣』の「死ねばたれが……」のくだり。
えとせとら、えとせとら。
お気に入りのシーンは山ほどあるのさ。
電車のなかで、斗南のころの話を読んでいるときに最近ケータイからミュージックケータイに進化したケータイに「花冠」を歌われて、かなりぐわっとキたのは内緒の話。つっこさんの花冠は天下無敵の負け戦ソングなのです、僕のなかで。頭の中ではアニメーションまで出来上がっているのですが、絵を描かない人なので現実に出来ないのが残念なところ。念写とかできればいいのにね。

今年は祭りに参加してきます。燃えるままに突き進みますさ、そのうちきっと燃え尽きる。

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と、ゆーわけで。
死活問題なので早急にキーボードを買いに走りました。
電気屋さんとか行くの久し振りでしたが、キーボードすげぇ安かった。七百八十円とゆー驚異的な値段だった。自分的予算が三千円だったものだから、思わずマウスも新調したし、ちょっと必要が生じているのでCDRも買った。一番のデカ物、キーボードが一番安いっていうのは立派なオチだと思う。
そんなわけで、新しいキーボードになりました。ちょっと前のより小さくて慣れるまでは大変そうですが、スペースは取らないので良い感じ。マウスの方も新しくなったので、なんというか反応速度が速いのです。三倍かどうかはわかんないですが、トランザムです。どうせなら「マウスだから鼠色」とか阿呆なこと言ってないで赤いヤツにすればよかった。そんな色あったのかどうか知らないけれど。
あと、服を多少買って普段あまり入らないタイプの雑貨屋さん? とかそんな感じのお店でカミツレ、もといカモミールのリネンウォーターを買ってみたらなんかめっちゃ丁寧に接客されてむしろ閉口した、困惑した。怖い、ああいう売り場のおねーさん怖いよ~

.hack//G.U.をぽちぽちと進めている。
今、2の半分くらい、多分。エンデュランス復活で結構嬉しかったりするのだけれど、声の関係で今僕はアリーナ実況のお兄さんに心奪われている。彼には名前がないらしいので、我が家では勝手に「ぴこまり」と呼んでいます。頭のアンテナみたいなのが似てるから。あと、PKやってる兄弟の弟の方も神谷さんだった。前はデスクトップ壁紙をエンに設定してたんですが、今はそのぴこまり君こと実況のお兄さん。曲もルミナ・クロスの音楽です。趣味ばかり、反映させている感じ。でも、彼はどういう氏素性の人なんでしょうね。プレーヤー、では無さそうですけれども。AI?CC社のバイトか何か?

結局なんかうつらうつらと00見ながら縫い物してたら連休終わったみたいです。
そうそう、密林さんで図書館戦争のDVDの予約をしたら(だって書き下ろし小説! 小牧さんとまりえちゃんのお話!!!) キャストの下のほうに小野大輔、吉野裕之って書いてあったと思うのですけれども何役? 慧お兄さんとか、あの中学生とか? ああ、あの、名前忘れたけどお兄さんの方の人とかそゆう絡みですかね……謎だわ。

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我がよき友はいずこなるらめ

……誰だゴールデンウィーク晴れるとか言ったヤツ。
まあ、どっちみち大半引篭り生活なんで関係ないっちゃないんですけど。でも帰り道に降られてちょっとめげました。バス乗るお金もないなんて! (財布忘れた)
だからどーした、というか句はあんまり関係ないの。いや、ちょっとだけ伊庭さんと春日さんがマイブームなだけ。
杉浦日向子という人の本を読みました。
大江戸物語……違うかな、なんかそんな感じの。エッセイ集兼江戸文化紹介みたいな感じで。これがとても面白い。同い年(本と僕とが)だけあって、少々情報が古い部分もあるのですが、特に江戸は江戸でも多分に後期の方の文化が多く取り上げられていて、なんと申しましょうか、そのネタの宝庫! と……
特に笑ったのが、というかうっかりときめいたのが特に美形と言われていた人たちの話をしているところで……これがもう。最初はヤマトタケルとか出てきて「全然江戸じゃねー!!」とか思ったんですが、江戸に入ったら入ったでもう「判る判る!!」のオンパレード! いや、戦国編の長曾我部元親考にもかなり納得してましたが。
沖田さんに関する見解なんかも面白かったですが、その後に出てきたのが伊庭さんに春日さん! 星隊長もいれてあげて!(ぇ) じゃ、ないくって。最近、あんまりマイブームな方々を出してくれたもので楽しかったのです。でも、そこせめてミシンじゃなくて薬とか言ってくんないかなぁ……って思ったのは内緒の話。
面白かったので、また別な本も買ってみようかと思います。話によると、彰義隊の漫画があるとかないとか……何それ、欲しい!
あと、サラリーマンが電車のなかで読んでそうな文庫の歴史の話を幾つか買ってみました。幕末がらみで。史料まともに読もうとすると時間ばっかりかかって当たり外れがでかいし、ホントに好きな人のために書かれた解説本はイマイチ公平性に欠ける気がするので、たまに。でもやっぱり薩長メインで書いてあるのは耐え切れない気がしたので、会津メインの本を二冊ほど。一冊読んでの感想は大鳥さんって偉かったんだ……いや、ちょっと、うん。自分が知ってるエピソードでは、どうもね……いい人の印象抜けきらなくて。そんな感じでもそもそとお勉強。こういうので史料にあたりをつけていけば、調べ物も楽になりますよね、というお話。

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みたいな歌詞のミュージカルがあった気がする。
あった気がする、と言えば絶対ありそうな歌詞だけど、なんだったかな。
一瞬マリウスを思い浮かべたのだけれど。
アレはどっちかって言うと生き残ったのを後悔している歌だった。

一日うつらうつらして過ごす。
ぼーっとしてると妄想が止まらない。
自分の妄想だけで2、3時間平気でぼーっとしていられるのだから、お手軽な人間もいたものです。
……嘘、別にぼーっとしてたわけじゃない。
7月の連休に会津に行きます。
なのでバスの予約とか、ホテルの予約とかしてました。明日の帰りにバス代だけ払ってくる。
箱さえ決めてしまえばもうこっちのもの。アドリブな旅は得意中の得意ですし、行きたい所は山ほどあるので行き先には困りません。ご飯は当然コンビニかスーパーのお惣菜です。最悪薬局でバランス栄養補助食品です。要するに腹がくちくなればよいのです。あ、でも朝ご飯はそれやると辛いので、朝食つきで安い宿泊メニュー探しました。レディースプラン万歳。ってゆーか楽天トラベルって便利だなぁ……バスの予約をすれば「宿泊はどうしますか?」ホテルの予約すれば「交通手段はどうしますか?」って逐一聞いてくれる。ちょっとうざい気もするけど、見たくなけりゃ見なくてもいい位置に書いてあるし、下手な店員より親切なんじゃないの? 支払いも余計な手数料とかかからないし、この番号で何日までに払ってねってちゃんとメールにかいててくれるし……ふぅ。
金曜の夜、終業後に出て、日曜の、違う月曜の朝に帰る、というコースを組みました。
普通のお休みでそれやったら死ねそうですが。
連休なので問題ない。
その分高くつきますけれども。
まあそれはそれ、これはこれ。
と、言うわけで7月に会津行きが決定しました。イエー。
決めたのは昨日です。旅に出るときは即断即決、特に旅立ちが冬でないときはね、差し迫っていることが多いもの。
それでいろいろ検索してたときに思ったのですが。
「あいづ」? それとも「あいず」? どっちで変換しても不思議なことに出てくるのですが……字面的には「づ」でしょうか。今度辞書でも引いてみることに致しましょう。

先日のモノクロームファクターは割合面白かった気がします。
刀好き。(ぇ)
ケンゴに「姉ちゃん」とか「姉貴」とか言われるたびになんか、こうふにゃーっとなってしまうのは自分が姉だからなのか、なんなのか。でも、あの子めげなくて可愛いです。

あのメモのような、時折挟まる漢文に阻まれて、贈友談話の読解は遅々として進まず。
もっと真面目に勉強しておけばよかったなぁ……と思いつつ。
でも、なんとなく何が言いたいのかは判るような気がしなくもないです。
書いたのは(少なくとも壱の方は)冬だった、とのことなので。
……暇だったのかなぁ……なんぞと思ったりします。新島って、冬寒いのかな。なんとなく、夏とか春とかは温そうですが。
内容よりも、何を思って書いたのか。
どんな雰囲気で書いていったのか。
そういうようなことが気になります。
序文みたいなところで、なんかぐるぐると遠回りして反省文みたいなのを書いているので。そういう絡みがあったりなかったりしたのかなぁ……というのはまったくの邪推。崇徳院の写経みたいな感じで書いたのではないかな、とかね。(例えが不吉すぎる、という問題はさておき)

そう言えば先日『歳三の首』という小説を買いまして。
時代的には明治のお話で、鉄ちゃんと新さん(この呼称が最近のお気に入りなので新八っつぁんじゃなくて新さんって呼ぼうかな、と)のお話とのことなのですが。一さん、改め五郎さんとか相馬さんとか島田さんとかでてくるのかなぁ……と思ったりするわけであります。
早く読みたいところですが、流石にハードカバーもって行くのは辛いなぁ……
あ、『ゆめつげ』を読みました。
……なんかあの、特に関係も謂れもないんですけど
「ウチの宿六がご迷惑お掛けいたしまして、ほんっっとうに申し訳御座いません!!」
って気分になったのは気のせいでしょうか……いえね、やっぱりあの時代、幕末で注目受けるのは志士だの侍だのだと思うんですが、改めて彼らが一般市民にどんな迷惑かけていたかと思うともう、ほんとすいません。でも、そんな彼らが好きなんです、ごめんなさい。(何がなんだか)
まあ、それはともかくとして弓月さんと信行さんの兄弟関係は良い感じに好みで、もうほんとごちそうさまでした、って感じでした。微妙にすっとぼけていて役に立つのかそうでもないのか微妙な主人公とその主人公に過保護な周囲、というか身内というのはあの方の作品ではデフォルトなんですかねぇ……最後に年表みたいな感じで終わっていたのが寂寥感というか、奇妙な虚しさを残していて気に入っています。

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寒くもなく、暑くもなく。ほどよい春の天気の一日。
不肖ほびっと人生三度目の日野の地を踏んでまいりました。
いや、十一日にも行くんですけれど。
贈友談話のことを知ったらいてもたってもいられなくって。
史料、というか本のためなら諸経費含め一冊1万円くらいまでなら特に問題ないんだって。言うなればスーパーでペットボトル飲料買うくらいの感覚。1万円くらいになると、コンビニでちょっと高めのミネラルウォーター(酸素入りとかそういうヤツ)買うくらいの、ささやかな贅沢感覚になります。それ以上の価格の本は残念ながらまだ買ったことはないです。
まあしかし、それだけのために行くのも微妙ですし折角なのでまだ中をちゃんと見たことのない日野宿本陣に脚を運びました。連休初日といった風情ですが、辿り着いても誰もいない、という……いや、見学者が。その分一時間半くらいかけてたっぷり案内して頂けましたし、ささやかながら立ち入り禁止ゾーンにも入れていただいちゃいました。えへへ、改めて有難う御座います、案内のおじさまxxx でも流石に「土方さん好き?」って言われて言いよどんでしまって「あれ、嫌いなのかな」って言われた時には、本当のことをとてもとても言い出せませんでした。いえない、副長はもう好きとか尊敬とかそういう通り越したところで僕の心に住み着いてるだなんて、そんなこといえない!
うん、で。
玄関のような、今で言えば三和土といった趣の、勿論広かったですが……そういうところに降りさせてもらったのです。「垣間見」るところを表から見るために。大工ってすげぇな。後は説明をふむふむと聞きつつ、鉄くんが匿われたというお部屋でぼーっと端座したり(なんかあの部屋半端なく居心地いいんですけど……)、畳が新しかったのでその匂いを楽しんだりして帰りました。
一番の収穫はちょっと鍬次郎さんが愛しくなったことかと思います。
見習大工さん!
いや、あのだとしたら可愛いなって……ごにょごにょ。
しかし写真撮影自由って太っ腹ですね。普通ああ言うところって入り口の門くらいは撮れても室内はまず禁止されてるでしょ。でもどこでも撮っていいよ、ただし脚立は使わないでねって感じで……生憎とカメラを持っておりませんでしたし、元々そんなに写真を撮る方ではないので撮りませんでしたが。
でも、室内の空気とか良い感じで、日本家屋ってやっぱりこれくらいの不愉快な時期に一番気楽に暮せるように出来てるのだな、と思いました。冬寒そうだけど。

あと帰りがけに新宿で紀伊国屋によって、しこたま、というほどでもないんですけど本を購入。
その内の『相棒』という本を帰りの電車なかで読みました。
ドラマの話ではないです。
土方さんと龍馬さんがタッグを組んで将軍暗殺計画の下手人を探す、というようなお話です。
史実的にはいろいろどーよ、とか微妙に予想がつきすぎてラストがあんまし……とかいろいろあるんですが、その好きとか尊敬とかいろいろ通り越したところにいる副長のナイスツンデレっぷりが素敵でした。龍馬さんと土方さんの会話だけでご飯三杯くらいいけるんじゃないかと。
なんとなく、所謂司馬史観に毒されているような気はしましたが。
でも、あの場所に一さんがいることは個人的には結構好きなシチュエーションなので別にいっかなぁ……と思いつつ。
しかし私この話読んでる間中、どうにかしてタイムスリップして永井様に胃薬をお届けしたくて仕方ありませんでした。ち、ちゅうかんかりしょく……

贈友談話の方もちょっとだけ読みました。
何分これは史料ですし、ぶっちゃけ文章自体があまり判り易いとは言えないので(とりあえず子ども好きらしい、ということは判った)これは時間が掛かりそう。特に「二」の方。漢文でメモをとったようなあの文章を読解するのはさすがにちょっと厳しいかもしれません。前半戦はそれでも結構判り易いのですが。
当時の風潮なのかどうか知りませんが、文章中一人称が「寅」な相馬さんは可愛いと思います。寅さんって呼ぼうかな……(やめれ)
碑では「理三郎」だったけど相馬さんが「利三郎」って書いてるからこれからも「利三郎」で行こうとか。
そんなことを考えてます。
あと、文章的に判り辛いのとは別に、地名と人名の「相馬」の区別が微妙につかなくて四苦八苦。もう少し興味がある人以外の総括的なところを勉強した方が良さそうです。

そろそろ5月なので新撰組マイブームシーズン到来なのです。
毎年5月6月になって徐々に温くなって湿度が上がってくると、どうしようもなく彼らが恋しくなります。年末年始にもなります。前回の年末年始のマイブームは最初にはまったときとほぼ同じくらいにでかかったので、あんまり時を置いてない気がするのですが、やっぱり5月近くなってちゃんとマイブームがやってきています。前回もそうでしたが、今回も引き続き流山以降、北行時代の新撰組及び相馬さんがマイブームです。3分暇があれば妄想できますよ、いろいろと。(……)

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もうゼロ泊三日とかでもいいから旅立ちたい。

……とは言え、多分週末には日野に行きます。
十一日にも行くのですが。取り敢えず史料の買い付けに。
洋服に払うのは1000円でも若干躊躇するのに、本に払うんだったら10000円くらい別にどうども思わない。どうにかならないのだろうか、この金銭感覚。
『贈友談話』がやっぱり気になりすぎるのです。
日野宿本陣はまだあんまりしっかり見たことがないので、その辺りをまじまじと見てこようかと思います。
ところで日野のあの祭りって、具体的にどないな感じなのでしょうね。
参加する計画立てたはいいものの、どんなくらいに行けば良いのかとかさっぱりわからんです。悶々悶々。就業中にも微妙に思考が逸れ気味。
というか、やはし根本的に会社員など向いていないらしく、胃がキリキリを通り越して、何かにつけて頭キます。頭の中で吉村先生、吉村先生、と唱えて微妙に悲しくなりながら耐えます。ああ、でもイライラする。
浪漫がない!
そこに浪漫はなーいっ!!
……今日始めてあった、僕の所属してる部署の仕事を売り込んでる営業の兄さん(多分そんな表現で合ってると思う)の斜め下辺りからみた顔が、大河の鍬次郎さんにちょっと似てて、心底ビビリました。嫌いじゃないけど、あの人怖いよ……
でもね、安定は好き。
らぶ。

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かもしんない。

金曜日に中学時代からの悪友と晩御飯を食べました。
言うても呑んでません。家では呑んだけど。だってあの子、お酒呑まないんだもの……
ファミレス、イタリアン風のファミレスでご飯でした。喜び勇んで「ぱすたー」言うて注文しました。ピザも一切れご馳走になりました。美味しかったです、どっちも。でも、カルボナーラに卵入れんのやめて欲しいと思います。せめて温泉卵にして、生はいややぁ~
当然二人共大いに話すのですが、全然話がかみ合いません。精々国立国会図書館とヘタリアと00の話くらいでしょうか、かみ合ったのは。あ、あと時間割。信じらんない、三年にもなって一般教養とか……! じゃなくって。他にもいろいろ話をしたのですが、旅に出たいとかね、全然話なんかかみ合いませんよ。むしろお互いにお互いの話を聞いちゃいませんよ。自分の好きなことしか話さない。
でも、それで互いに楽しいし、一応会話は成立してるので、それでいいのです。(返信してい内容があれば、打ち返す。そうでなければ放置)

そうそう、モノクロームファクターのアニメを録画しといたのを土曜日にようやく見ました。ワンセグ君万歳です。なんて賢いんでしょう、ワンセグってば。これ見たいからお願いね、って設定しとけば深夜アニメから時代劇まで、メモリが続く限り録画しておいてくれるのですから。
それで、えーと、モノクローム。
リボーンの後に観てたのですが、朝から(殆ど昼だけど、まあそこは気にしたら負け)観るアニメじゃねー。
如何せんシロガネはっちゃけ過ぎだ、とまた妹が心折れてました。
図書館戦争のアニメも起きるほど気力が無かったのでワンセグです。
光登場編、登場一話にして爆弾発言。この人ホントに可愛いなぁ……
光と柴崎は、多分ちゃんと座って本を読む。(雑誌は寝転がるかもしれない)
玄田さんとか小牧さんとかは、普段はよくわからないけど、移動中とかに戦闘服ででっかい背丸めて小さい文庫とかペーパーバックとか読んでたら可愛いと思う。
郁ちゃんは多分転がってかな……なんとなく、ほらリアクションでかそうだからさ。すぐ叩けるクッションとか常備、みたいな。
堂上さんだけ微妙に思いつかない。
ってゆーか、アニメ観てると改めて、ああ本当に堂上さんって小さいんだなぁ……と思う。光相手にお説教する時なんか、もの凄い見上げてるものだからそれだけでなんかもう可笑しくて可笑しくて。真面目なシーンなのに……!
そんな妄想を日々電車の中でしていたりいなかったり。
少なくとも脳内は慎ましくありません。

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