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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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と聞くと、やはり何故かテンションが上がる今日この頃。
なんでやねん。
だーれもしらなーい、真実、エリザベート。某悪所にあったヘタリアでヅカ版エリザベート描いてみた、な感じの動画がいろいろ破壊力ぱねぇです。まずギルベルトートってネーミングセンスがだな……ああ、あのハプスブルクの紋章のついたシャンシャンが欲しい。
そんな感じで早速余談ですが、今週のヘタリアのアニメも割とサムネ詐欺だと思った。てか、毎度出てくるのかとわくわくしたらワンカットだけ台詞無しなあんこはいっそ不憫だと思う。中世、甲冑、フルメイル! 期待したのになあ……オーストリア猫さんが可愛かったので、割とどーでもよくなりましたが。

ぎんえーでん、3巻の半分くらいまで。
ミッターマイヤーさん、いやウォルフ可愛いよ、ウォルフ。うん、呼び名確定した。ウォルフにする。名前の短縮と言うよりは、ウォルフ・デア・シュトルムのウォルフね。プロポーズエピソードが可愛くてしかたないです。愛い、おお愛い。見守る親父さんも面白い。
(いろいろと不都合な真実からは目を逸らす事に決めた模様)
でも、個人的な嗜好としてはロイエンタールさんに一票。だからと言って、漁色家ってのもどーかと思うが。
そんで、ユリアンとマツカがどうも印象ダブる。ユリアンはマツカと違って、運には恵まれているようだけれども。いや、あそこまで気取られず大きくなったマツカも十分かなあ。どうだろう。ユリアンの初陣はちょっとわくわくしたってゆーか、初陣って響きがなんかわくわくする。
しかし、そろそろ人名・地名がごったになってきた。帝国側がドイツ語っぽい名前で統一されているのがせめてもの救いか。近代史は苦手なんで、合っているのかどうか判りませんが、冷戦とかあの辺の構造を下敷きにして伸ばしてんのかな。

『新選組刃義抄 アサギ』新刊
もう4巻になりますか。速いなあ……しかし、時の流れはそう早くもないところが、嬉しいような、冗長なような。そう言えば、アニメイトで買ったらポストカードみたいなのついてきたけど、あれは一さんかな。後ろ姿でよく判らない。でも、ポニテキャラ他にいないしな。時々左之さんと新八っつぁん、平助さんと総司さんの区別がつかなくなります、この漫画。
どうでもいいけど、仕事つって、結局家業を始める土方さんが愛しい。可愛いよ、あの人。でもって、山南さんの寺子屋通いたい通わせて下さい良い子にするからお願いします。
あと、以蔵さんのモデルがまさかの大河以蔵さん(が電車に乗るライダーやってた頃) だったと言うミラクル。服装的に、キンタロスかね。しましま。そう言われれば似ている気がするなあ。
近くに置いてあったので、ついでで新撰組モノのアンソロも買ってみた。とんだ罠だと思う。アンソロは、たまに凄く面白いのもあったりするのだけれど、まあ案の定イマイチ不作。山南さんと土方さんの話に出てきた(いろんな意味で) 酷い笑い上戸な総司さんは結構ツボだったと言うか、一緒になって笑い転げていた自分自重。
そう言えば、今回は『ICHI』は同月発売じゃないのかなあ。ここまで一緒に出てたんだから、出ればいいのに。むう。

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もん、ってなんだ、もん、って。

自分らと入れ替わりに入学してきた世代に人形者がいてびっくりしました。まあ、学校が学校なだけに、どこの世代にも一人二人居ても大して可笑しくはないよなあ、とも思いましたが。さてはて。
で、そんな学校でぎんえーでんの舞台の記事が載ってたグッカム読んでたら、なんだかいろいろ物議を醸しだしていました。自分は、もうあの手の舞台化って慣れてきてしまって、それ自体にはなんとも思わないのですが……余談ですが、あの表紙のミッターマイヤーさんは、何処を見ているのか判らなくってちょっと怖い。前々から思ってたんだけど、あの人目悪いのかな。
ええと、それで。僕はその時点で、二巻の途中まで読んでて、先輩やら同輩やらの既読者から「これから君は泣くことになる」と言う予言を受けたのですが。
べ、別に泣かなかったよ……? 先を考えるとね……と言っても、先は流石に知らないので。現状から予測できる未来ってヤツですが……いや、必ずしも死なれるに悲しいタイミングってわけでもないと思う。うん、悲しくは無いかな。無念なのも、どっちかって言うとラインハルトの方だろう。そう思うと、確かに悲しいかも。
どうだろう。
どうでしょう。
あと、これはぎんえーでんに限らずちょいちょい宇宙で、戦艦で、戦闘ってなると思うのですが。
戦艦の腹を攻撃すること大前提の陣形って、ないんですかね……個々の戦闘では、そういう羽目になることはあっても、最初から上や下を狙う陣形にはお目にかかったことがなく、どうも図形を描くと宇宙なのに平面な戦闘図になりそうな気がするんだよね……まあ、上下移動までいれられたら、読者の想像力が暴発しそうな気もしますが。やれやれ。
ところで、一巻までの感想で、ヤンに親近感覚えるやらどうやら、『ボクを包む月の光』の新刊の感想やら。そんなのを書いていた筈なんですが、上げる前にどっかにやってしまって凹みました。二度目書く気になれないよ。

大河。
ネタバレを忌避しない人なので、とんでもないネタバレ記事を読んでしまったりはしているわけですが。
だからこそ、一体今の状況で、どうやって其処に落ち着けるのががさっぱり見えない感じなんですが。
龍馬さんが、様々なものを受け入れ、噛み砕き、それを世界に出していく。それは個々では然程恨まれ、厭われるものではなくとも、いろんなところから来たものだから。彼の中で一つの思考になってしまえば様々なところから厭われ、疎んじられ、恨みを買うことになる……とゆーよーな。解釈はよっく判った気がしているのですが。
実際、そしたら龍馬さんを斬る役って言うのは、その微妙な均衡を崩し、結局は幕藩体制の下にあった日本という国を壊す役だと。そう言う言い換えにならないか、と。
そして、この話の場合、必ずそれは悪意を持ってそう言われるのではなかろうか、と。
どうなんだろう、どうなんでしょう。悪いことだとは思わないけどね。取り敢えず陸奥くんは可愛いです。んでも、殺陣はなんだかイマイチ。(お前もう黙れ)

碧血録。
殆ど二話連続、みたいな感じで見た。
薫くんの口……八重歯かな……がなんだか無性に可愛らしくて仕方が無かったです。ほっぺたひっぱりたい。あと、つい数秒前までがっつりバトってたのに、いざとなると何も言わないうちから普通に共闘している左之さんと不知火さんがなんだか笑えました。お前らほんと仲良しだな。新八っつぁんと左之さんが出て行ったあと、一人自棄酒するへーちゃんや千鶴さんに寝かし付けられてる総司さんも可愛いと言えば可愛いのですが、いろいろと素直に可愛いとは言えない心持。
なんと言うか、この辺は鬼の人たちがいてくれて助かったような気がします。そっちに取り敢えず、視線を移し、肝心なことからは目をそらす。だってそうじゃないと、テレビをつけることは出来てもチャンネルは合わせられないだろうし、ネット配信の再生ボタンも押す勇気がない気がする。シュレディンガーにゃんこ的な理屈で。
観てないうちは、まだお別れしないもの。
もうちょっと後ろの方になってしまえば、多分平気と言うか踏ん切りがね、つくかと思うんですが。この辺は駄目だなあ、怖くって。なんか、その辺の虚しさ解消の意味も篭めて、大鳥さん早く出て来い、来い。
あと、凄いどうでもいいんだけど、OPの歌詞読んでてね。新撰組モノなのに「この国がいつか開けゆく日」を想っちゃいかんだろー、と個人的には思ったんですが。どうなんだろうね。

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『牙狼』の初日って、青の戯れ観に行く日じゃないか……! ダブル伊武!!
じゃ、なくて。
間に合うかな。どうだろう。挨拶があっても4時くらいには終わるか。うん、なんとかなるなる。まあ、これ書いてるの真昼間だから、当たるかどうか知らないけどね。
(追記・当たった。……なんとか、なんとかしよう。なんとかなんだろ、多分)

ええと、それから。
昨日は『ジッパー!』観に行ってきました。珍しく初日。なんか、客席のおずおずした感じとか、比例して舞台の弾ける感じとか、ちょっと面白かった。クセになりそう。今後そう言うのを狙っていくかは、微妙なところだけれども。まあ、で、初日なんで。そんなに長くはならないけれども、縮めていきます。
あうるすぽっと、って劇場は初めて行ったのですが、なんだかやたらに天井の高い劇場だと思いました。空間が縦に長い。でも、お芝居始まって、全員揃ったら全然気にならなくなりました。
何故ならば、
 

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らしい。
延期だ。
まあ、他に用事できたからいいけどさ。
いいんだけどさ。
釈然としないなあ、この天気。嫌がらせか。

『牙狼』の映画、舞台挨拶の回のチケットの抽選? があったので応募してみた。当たったら嬉しい。当たらなかったら、映画館考えるところからまた始めないと。何時判るんだろう。何処に行っても、なぁんか帯に短し襷に長し、で却ってどうするか決め兼ねる。でも、出来れば映画館で見たい……乙女心?
最近、映画館であんまり洋画を見ないなあ、と思います。
自分が観に行かないのもあるんだろうけれども、それ以上に観に行きたいなあと思えるものがない。ないと言うか、観に行きたいと思えるようになるまで情報収集をするのも面倒くさい。なんだかなあ。
ついでに『戦国鍋TV』
うつけバー……! あんなバーがあったら通い詰めるんじゃなかろうか。割と面白い。
てか、くらくんのあの確かにおかまちゃんっぽくごっつい割りに可愛い顔と、若干舌足らずな可愛い声でずばぁ、と斬り捨てるのが面白くて仕方がないです。意外と悪い子役の方が似合うのかもしれない。真剣な悪役とか見てみたいな。小悪党だと駄目だよね、可愛くなっちゃうから。格好いいほうがいい。
しかし、モチーフ伊達さんだから。
また、顔が大分見えない役とゆー……隊長、たまには顔が見たいであります。

『陰摩羅鬼の瑕』読了。
ああ、やっぱりなあ、と。
んーと。
伯爵とトートがダブったのは、強ち間違いと言うわけでもないのだね。彼が最後に、前向きとは違うのだろうけれど。きちんと向き合えたのは、救いがあるように思えた。確かに、頭はいいんだな。ちょっとずつ、ずれているだけで。
でもって、そのずれって言うのは自分には他人事ではないんじゃないかなあ、と。なんとなく最後のシーンを読んでいて、亡くなった祖父のお葬式を思い出したのね。ウチの亡くなった父方の祖父って人は、昔事故に遭って、体も頭も不自由な人だった。動かないってわけじゃないけど、自分では何も出来ないってのがデフォルトだった。私は彼の元気な姿をまったく知らない。だから、式の前に唯一顔を見た末期の水をあげる、とかは普通だったのさ。生きているときとなんも変わらなかった、本当の意味で。で、その時自分はまだ小さくて、人の死を見るのは初めてだった。だから遺体ってものを知らなくて、なんだ別にかわらないんじゃん、って思った。生きてない体ってのはもっと劇的に変わるものだと思ってた。まあ、そう言う人だから周りもそんなに悲しいってわけでもなかったみたい。そんで、まあ出棺があって……そこが違ったんだな。まったく動かないわけじゃないから、散歩に行くときとかは車椅子だったから。そんで、ああそうかってなんか変に納得して、そしたら急に寂しくなった。そんな記憶。
なんか、書いてみたらどこが似ているのかよく判らなくなったけど、思い出した時は、そんな記憶な所為か確かに伯爵に同調していた。単に京極堂がちゃんと話してくれていたからかも、だけれどもね。
しかし、漢文。
読下されてもよく判らない時が間々……勉強、し直そうかしらん。

あと、銀英伝も読み始めました。舞台も行きます、チケット取れれば。
別に、これは勉強ではなくて。原作があるから、原作を読んでなければならないと言うのも、実際のところ特に思いません。ただ、やっぱり元々の作品が好きで観に来ている方たちの方が多いでしょうから、まずはその人たちへの礼儀。それから往々にして知っている方が面白いこと・楽しい演出のが多いので、それを楽しむための準備、と言ったところでしょうか。だから、長いシリーズの場合でも、舞台になる部分を読むだけでなく、出来るだけ全部を読んでから見ることにしています。今回の場合、記憶にあるより読み易かったので(当たり前と言えば当たり前だが) まあ、多分来月中くらいには全部読み終わるかな。
同じ観るなら、出来るだけ楽しくないと、ね。

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ねこたりあ、アニメで過ぎる、菊丸の顔。
誰かどうにかして。
でも、各国ねこは可愛いと思います。みんな中毛種に見えるのは絵柄の所為か。トルコ猫さんとアイスランド猫さんが特に可愛い。アイス猫君バスケット詰め……ああ、あのバスケット持ち歩きたい、猫入れたまま。「ちょっと、何するの!」とか言いそうな……可愛い。
あと、会社で船の上ではしゃいでたとかなんとか言われて軽くイギリスさん気分。しにたいしにたいしにたい……積荷じゃなくて、その記憶燃やして、削除して、今すぐに。
だって榎本さんが海上引き篭もりとかやってた場所なんだよ? 台場跡ばっちり見えるんだよ?? はしゃがない理由がないじゃないか。でも、あとからいろいろ言われるのは嫌だから、それは忘れて。はしゃいでた事実は忘れて。はしゃいでた理由は、忘れなくていい。(無茶言うなあ……)
まあ、着物はなにやらご親族の、特に年配の方には好評だったみたいでよかったです。お勤め、お勤め。まあ、ドレス似合わないだろうってのもあるんだけど。着物ならものの本にどんな時に何を着ればいいのか全部書いてある、考えなくていいと言うのも本音なんだけど。流行り廃りも然程ないし。ちなみに髪は編込みで、残った部分はお団子な感じ。なんかの小説で明治期のお嬢さんがその髪型を洋髪と言っていたけれど、本当かしらん。
でも、あの、なんでしたっけ。ご飯食べている間中、谷崎だかなんだかの「お母様はスープを食べるのが上手でどうのこうの」って小説の冒頭を思い出して「ない、着物でスープはない」と思ってました。零さないようにするだけで精一杯。ない、お母様、スープは無理。でも、あれなんの小説だったかな。『細雪』だったかな。
(調べた。太宰の『斜陽』だった。なんかいろいろ不覚)

『陰摩羅鬼の瑕』もうあとちょっと。
でも、その「あとちょっと」って、このシリーズだと大分長いと思うんだ。
何はともあれ、伊庭銀! あんた格好いいなあ。
伊庭銀のことを好きだなって思うのは、伊庭さんと名前が似ている所為じゃない。でも、もしかしてあそこで死ななかったら伊庭さんはこんなおじいちゃんになってたのかなって思うのは、多分名前が似ている所為だ。あれは、多分。未来から見て、最善の過去を選ばなかった場合の未来。切り捨てた過去の上に存在する、ありえたかもしれない存在しない未来。そんな風に夢想する。そうじゃないかな、そうだと面白いな。なんだか、そんな風に思う。
それはそれとして。
京極堂はともかく、エノさんが関くんに判り易く優しいと、なんか据わりが悪いです。なんかね、照れ臭い。照れ死に出来そう。(なんだそれ)
でも、タツミってなんかいいな。今度から僕も関くんのことタツミって呼ぼうかな。タツミより、タツさんの方が難易度高いと思う。

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と、言うと妹に「ツナミさんでしょ、ちゃんと覚えてあげて!」と叱られます。我ながら、なかなか特徴を捉えたいいあだ名だと思うんだけど……
あ、『イナズマイレブン』の話です。
妹が見ているので、暇なときは自分も見ています。話は飛んでるし、行きつ戻りつだったりもしたりするような見方なので、全体の流れとかはあんまりよく判らないんですが(見るたびにチームの人選が違ったりするし) それはそれで面白いです。さり気なくwikiで補完しようかとも思ったのですが、あんまり話が長いので途中でどうでもよくなりました。ちなみに、件の波乗りもふもふは僕のお気に入りです。おバカ可愛いクセに面倒見がいいと言う、なんともツボなキャラです。出てくると、ちょっと嬉しい。色黒で髪の毛ピンクと言う、なかなかにファンシーな外見をしているので、見つけ易いのもありがたいです。
……
…………
………………
二箇所からネットで配信している今となっては、云々言うことでもないかも知れませんが、この前の「碧血録」見忘れました。正確に言うと、うっかり寝てしまい、気がついたら1時過ぎ……開陽の前の大鳥さんと榎本さん……
(問題は其処なのか)
(割と、そう)
最近は、wikiよりチャクウィキがお気に入りです。もしもシリーズも大河ドラマが好き。北条早雲は、結構しっかり想像されている所為か、とても面白そうです。しかし、お城自体は近いのに、バサラで「ご先祖様って何者やねん」と思って調べるまで、名前もちゃんと知らなかった自分はいろいろと大問題。保科正之には、残念ながら全面的に同意。頼山陽は、本人よりも本人を語り部にさせてどんな風に武家の話ってのが定着して行ったかとか、そんな話をした方が面白そう。武士の格好いい話総特集ですね。一年通じて見ると、矛盾点が大量発生するけど気にしたら負けです。個人的には、渋沢栄一が見たいです。見たいと言っても多分見るのは彰義隊の話とパリ万博くらいだと思いますが。ってゆーか、パリ万博に全力を注いでくれるならこっちも全身全霊傾けて見ます。

舞台の話。
ぎんえーでんの舞台を、キャスト的にちょっと見てみたいのですが、あれは小学生の時にそう言えば友達の家でちょっと読んだ、さっぱり意味が判らなかった(当たり前だ、3年生だぞ) とか、そんなレベルで観に行っても大丈夫なものかしらん……それこそ、wikiを読んだら何故にマサがミッターマイヤーさんとやらなのか、ものすごーく理解できた気はしたんだが。(主に体格で。小柄だけど体操選手めいた、ってまんまやん) でも、出来れば原作ありき、のところから離れて見てみたい気がするし。それからすると、やっぱりシラノネタを逃したのは惜しかったか。むーん。演劇ネタとしてはトートの次くらいにシラノは好きかも知れない。てかアレは、舞台で観ないと面白くないかもしれない。じゃなくて、取り敢えず、一冊読んで見ようかなあ……オンモラキがあと半分くらいだから、週末までに一冊ならなんとか……なんともならないかも。どうだろう。
あと、ジッパー!の、ブログ見て。りょーへーにーさんがそろそろ不惑ってのにびびりました。そんなに年上だったかなあ……でもって、そんな年でガチャピンはどうなのよ、にーさん。

大河。
いろいろあったが、万国公法に燃え滾った。
こうやって、龍馬さんは随所に恨み辛みを作っていくんだなあ……なんだか、複雑な気持ちだ。一つ一つの事柄や、その結果を見れば、決して悪いことではない。むしろ今回のように「最初の事件は必ず引き合いに出される」って言うのは真実だと思う。と言うかそれが実際なのだ。ただ、それは事象だけを観察した場合で、相手の立場や心情を考えると、それが必ずしもよいことだとは思えない・思いたくない部分も少なからずある。だから暗殺と言う結果も、短絡的なようで。でも、だったらどうすれば止められるかと言われれば、あんなもん殺しても止まらないだろ、だからもう好きにすれば、とも思う。
なんだかなあ、複雑だなあ。
宴席の途中で、紀州藩を揶揄する歌がじわじわ聞こえてくるところとか、凄く面白かったです。辞世は悉くスルーするクセに、前の池田屋後の沖田さんの端唄とかみたく、市中に存在する歌、声の扱い方は上手いと言うか印象的なんだなあ……

今週は、やっと一週間晴れそうなので、週末に鬼副長人形と鎌倉デートに繰り出そうかと思います。新しく、素敵な服を入手したので……土曜日はうんと早起きしよう。
あと、大神伝やってる所為か(話はさっぱり進んでませんが) 最近、ゲームやりたい症候群です、割と。ちょっと気になるゲームもあるのですが、黎明録あるし、我慢しよう。でも、ノベルゲームがしたいんじゃないんだ……なんかこう、icoとかそう言うのやりたい。あ、でもあれは怖いから駄目です。ホラーよりああ言うのの方が怖いと思います。手を離されたら死んでしまうよ! 本気で。


 

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いや、どっちかって言うと議論は好きだけどね。ちなみに、そう言う意味じゃないのも知ってる。ただ、なんだかそんな気分。
好きな人と喋るのなら、別に何もなくて永遠同じ話題ループでも楽しい。でも、そうでもないし嫌いでもないってゆー、一番扱いに困る感じの関係の人にお喋りを振られると、議を言うなって感じになって、いざ議論しなければならない場所でもしたくなくなる。なんと言うか、あれだ。教室で本読んでたら、さして親しくない人に「何読んでるの?」って聞かれて「タイトル読めよ」って思うのに言えなくて口篭る。そしてその後も口篭る。そんな気分。実際、タイトル読んで「それ面白いの?」とか「読んだことある」とかならまだいいんですが、何読んでるのってそりゃ本だよ、見りゃ判るだろ。タイトル? 書いてあるだろ、読めよ。って思うわけです。そう言うノリなわけです。私としては。
そんなこんなですが、明日は上司の結婚式です。式と名の付くものは、そう言う人付き合いとまた違う気がして(直接採用してくれた人なので、大袈裟なようだが恩義はあるわけだし)、案外抵抗のない自分に気がつきました。着物は牡丹も梅も駄目ってされたから、新しい金封袱紗買った。赤地に牡丹唐草。土方さんの兼定と御揃いです。

『今昔続百鬼―雲』読了。
『陰摩羅鬼の瑕』三分の一くらい読了。
関くんのー。
心理描写というか内心がー。
割りと身に覚えのあるわたしはー。
……いったいどーしたら……
久々に作中作と言うか、関くん作の小説が載ってて嬉しかったです。ちょっと『嗤う伊右衛門』とか『覘き小平次』とか、あっち系を彷彿とさせる話だったけれども。ウブメの話もちょろっと出て来てるからその所為かもしらんけど『陰摩羅鬼の瑕』は割とノリがウブメと似ている気がする。すごく家に帰ってきた感じがする。
伊庭銀と木場修の会話も、なんか読んでて楽しかったです。その後の酒場での件も知りたいところ。伊庭銀が気に入ったのは、断じて名前の所為ではない……と、思う。
あと、伯爵の見た目を文章の説明するまま想像して行ったら、何故か城田トートが顔を出した。幾ら吸血鬼とか書かれてるからってそりゃねーよ。なんか似合いそうな気もするけど、やっぱりない。

凄いどうでもいい話。
アニメの薄桜鬼見ててやってたニコニコのCM あれ見た時、土方さんはどっちかっていうとYou tube派だと思いました。ニコニコとか見てるの総司さんな気がする。左之さん、へーちゃん、新八つっあん辺りは話題になったものはどっちでも観る。(或いは、テレビで見た、とか。特に新八つっあんとかそんな感じ) 一さんは、自作出来るレベルかマウス空中に持ち上げるレベルかの二択だと思う。山南さんはMac派、局長は会社支給以上の性能は知らない(でもiPadとか買ってくる。そして、最終的にそれは総司さんか土方さんのところへ行く)。そんなイメージ。薄桜鬼キャラって言うより、自分の脳内妄想史実キャラですが。
ちなみに相馬さんは調べものとレポート作成にしか使ったことがなく、利三郎さんはゲームしかしません。しかもマインスイーパーとかそう言うの。ほっとくと何時間でもやってる。でも、PCじゃなくて普通のゲームだとやり込むのは相馬さんの方。あの人多分、アイテムとかポケモン図鑑とか全部埋めないと気がすまないと思うんだ。あー、うん。ポケモンとか好きそうだよなあ……利三郎さんは、モンスターは狩る方。
そんな、イメージ。
そろそろ止めとこう。
こっちは割とどうでも良くないですが、今週の薄桜鬼のラジオ、ラストのミニドラマが可愛かったです。久々にツボった。おーやーこー。なんかへーちゃんと土方さんがすんごい親子っぽく聞こえた。え、気のせい? 私、薄桜鬼のあの二人は割りと親子だと思ってる。でなければ、歳のうんと離れた兄弟。意外と仲良いよね。
あと、公式ブログの黎明録の話も面白かった。へーちゃんとイブキ君は、互いに互いを弟分だと思ってそうだ。可愛いなあ。発売が楽しみです。
 

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三連休、ゲーム三昧。
……いや、三昧って程でもないかな。
『大神伝』
今、時代の波から洋上に放り出された辺り。クロウちゃん可愛いよ。しかし、アレは。なんだ。じゃあ他にシャナオウとかもいるんだろーか。クロウちゃんとベンケイは一応関わりがあったので満足です。

大河。
なんかねー、なんかいろいろ書こうかとも思ったんだけど。
いや書いておこうかな。書くための場所だし。
最初ね、笑ってたから。満足そうだったから、凄く。「おもしろきこともなきよを」ってのは、やっぱり似合わないようなって考えたんですよね。
でも、そうじゃなかったなってちょっと思った。アレは皮肉と言うか……なんて言ったら良いんだろう。嘯くような、感じ? その言葉は表に出せるものではなかったけれど。でも確実に彼の中にあった言葉で。でも、それで満足しなきゃいけなかった。それで十全だと思わなければならなかった。飲み込まなければならなかった。そう思うと、あの人、やっぱり志半ばで、病で死んだ……殺された人なんだなあ、と。納得したような。
自分も、しなきゃいけないような。
笑ってるんだけど、いまいち幸せそうじゃないんだよなあ。優しそうではあるんだけど……あ、愛しそうな感じ? 愛しいと幸せは、イコールではないと思うよ。
しかし、あのごりごり骨の浮き出た背中とか、背は高いのにちいちゃく見えてしまうような細さとか怖かったなあ。
龍馬さんの話はもう少し続くけど。
観続ける体力、僕にあるのかしらん。

『十三人の刺客』
で、何かモノ寂しくなったので、映画観てきました。お……お元気そうで何より……ほんとに。これがあのぽっきり折れそうだった高杉さんと同一人物が演じてるのか!? ってくらいお元気だった。あと、工さん出ててびっくりした。やっぱりこの人月代に合うと思う。生真面目そうな若侍らしい、広めのきちっとした月代と髷がよくお似合いで素敵でした。
いやあ、50分とっぷりたっぷり乱戦の殺陣三昧で満足した。お腹いっぱい。大変美味しく頂きました。特に、伊原さん。平山さん役の。あの人の殺陣がものっそい好みだった。どっしりずっしり重そうで、決して細身って訳でもないのに、とても速くて。綺麗なんだよなあ。型に忠実っぽくて真面目そうなのに、なんだろう。なぞっている感じやお手本通りって感じもも全然なくて。端的に言うと、ものすごく強そう。剣豪って言うからには、でもこれくらいやってくれないと面白くない。何が違うのかなあ。最後とか二刀流、しかも両方太刀ですよ。で、少しも揺らがないの。もう格好いい。組! の佐々木様役だったのは覚えてたんだけど、あの時はそんなに印象強くなかったんだけどなあ……ああ、でも鳥羽伏見か。そう言えばアレは格好良かった。状況の所為だと思ってたんだけど、刀か。そうか。皆が集まってくる段階で、ある程度殺陣と言うか太刀筋をはっきり見せてくれていたので、後半戦の乱戦になっても見分けがつきやすくてとても助かりました。猫背だと、剣先が右に傾くのは仕様なのかなとか考えたり。殺陣じゃないけど、あの無意味やたらと威風堂々とした沢村一樹の馬の乗り方が好きだとか。
私はそれで楽しかったんですが、何かこう時々小さく悲鳴を上げている男の人が劇場にいて、ちょっと面白かった。まあちょっと昔の時代劇のリメイクだしね。レーディングかかってるしね。グロいと言えばグロいし。エロつーか、下品な笑いもあるんだよな、これが。そんな穴があったら節穴でもいいとか、そう言うノリでいいのかなあとはちょっと思った。よく判らないなあ。そんでいいならいいけどさ。
いいけどさ、と言えば冒頭に出てた広島長崎原爆云々って、話に何か関係があったのかしら……土地柄も全然違うよなあ。単にジャスト100年だっただけ? って思ってたんですが、パンフに載ってた監督の話を読んで、その辺はちゃんと納得できました。個人的には、あと23年くらいしたら、この人たちは今生きようとも、また「侍」や「戦」について再考しなければならなくなるんだなって思ってたので、必要なかっただけっぽい。例え、その時最悪とされる誰かを殺したとしても、戦いはどこかで続いていくんだよ、って。そう言う意図だったみたいだから。
……ところで、弘化元年って、利三郎さん生まれた年なんだけど。幕末……ばくま、つ……?

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さういへば。
……ところで、これってこの表記で合っているんだろうか。まあ、どうでもいいか。そう言えば。
松前に行った時に見た、謎の桜「泰山府君」について調べてみた。ネットって便利。検索かければ一発だもん。まあ、ネットが無ければ最初から本屋か図書館に行ったけどね。果樹の扱いの桜だったら、父親方面に聞けばプロがいるからもっと詳しい話が聞けたんだろうけど……
さて、この桜泰山府君についてだけれど……結論から言うと、由来は本当に陰陽師の泰山府君だった。桜町中納言こと藤原成範が、散っていく桜を惜しんで泰山府君に延命を願った、と言う話から来ている、とのこと。能の「泰山府君」でもいいかもしんない。藤原成範ってゆーと、あれだよな。平治の乱とか、あの辺に割とよく出てきたような。なんかしょっちゅうとばっちり喰らってるお公家さんだった気がする。(酷い認識) 義経絡みで、頼朝になんかあらぬ疑いかけられてたのもこの人だよなァ。あと、和歌が教科書かなんかに載っていたような。
と言う訳で、長旅になるかと思ったら存外自分のフィールドに着地した由。
ちなみに、花の写真も見ましたが、もふもふした八重の可愛い花でした。実物見てぇ。

『百器徒然袋―雨』読了。
なんと言うか、とても疲れたよ……エノさんがメイン張って仕切ると、話がざっくり進むのは良いのだけれど、疲れる。なんとかしておくれよ京極堂……てか、あんたまで暴走してんじゃないよ、まったく。あの人、もう本屋から出さない方がいいような気がしてきた。
関くんと……あの、ええと、五所川原くん? 下金? まあなんでもいいや。(ひどい) 彼らの、互いに「うわあ、この人可哀想」って思いあってるっぽいところがなんとも微笑ましい感じでした。関くんに可哀想って思われたら、終わりと言うより何かに勝ったような気分になるかと。
あと、警察手帳出す瞬間の木場修が格好良くて惚れ直しました。
次は多々良先生の話読む予定。

最近、仕事がいろいろ忙しくてくさくさしてたので、丸善&ジュンク堂で気の赴くままに本を買った。たくさん買ったら、なんか不織布みたいなんで出来た緑のバッグに入れてもらえた。丈夫そうなんで、ありがたい。活用させてもらおう。あと、喫茶店の割引券なんかも貰ったけど、これは多分使わないだろうなあ……どうしよう。
行くとき、丁度循環バスが来てたので、こっちも試しに乗ってみたんですが渋谷の街をバスで走るのはなんか意味もなく面白かったです。意外とあの辺、坂道急なんだね……歩いてても、そんなに急勾配には感じないんだけどなあ。

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意味するところは、タイトルにしたいような言葉が最近の出来事の中にはない、と言うこと。

BLEACH 新刊
藍染が何をしたいのか(と言うか何になっているのか?)は相変わらず判らないが、東仙さんが切られた理由は判ったような気がした。高校生組が頑張っているの見ると、なんか微笑ましいような。格好いいような。特に浅野。いきなり人から日本刀かっぱらってくる辺り、流石一兄の友達だなあ、とか。なんとか。友達、と言うか。同属?
ただその一兄がまた修行始めちゃったからなあ……いや、若い斬月のオッサン……なんて矛盾した単語なんだ、これ……もとい、天鎖斬月さん? 格好良かったからいいけどさ。いいけど、一瞬ウルキオラかと思った。てか、そうか。あいつはホントに死んだのか。あと、死神が親子だと刀の方も親子だったりするんですかね。

碧血録……13話? 1話?
うん、なんかATXだかAXTだかAMXだかATMだか。そう言うのでやっていたから見ました。なんかもう何時にどの話をやっているのか、放送局があり過ぎてよく判らない。何時もは大体TVKで見てるんだけど、時間がな……面倒くさいから、やっぱりネットで見ようか。なんか番組直前に森久保さんが挨拶してて思わず「あ、お久しぶりです」とか口走ってしまった。お久しぶりってなんやねん。あと、サブタイが「焔の如く」で、てっきり総司さんの話だと思った自分自重。
ちなみに、こっちの局はろくすっぽ電波が入りませんでした。2割方、モザイクかかってました。特に音声は、ほぼ無音。辛うじて、甲陽鎮撫隊どうこうの局長のお話だけ聞けたみらくる。あとOPね。何故かOPの間はちゃんと映ってた。音声も入ってた。榎本さんと大鳥さんの後ろででーんってしてるのはデザイン的に開陽だと思うんだけど、その直前に砲撃してるのは、あれどれだろう。やっぱり開陽なのかな。多忙だな、頑張れ開陽。
(でも、実は開陽丸が海戦してるのって、大分違和感)
(あの辺の船で砲撃って言ったら、やっぱり蟠龍丸の一撃必殺だと思う)
夜中に廊下に寝転がってたり、そのまま土方さんの部屋に上がりこんだりする平ちゃんは可愛かったです。

『百鬼夜行―陰』読了。
最後の話が関くん一人称で、テンション上がって(アレでテンションあがるってのも、しょーじきどーかとおもうわけだが) みたりもしたのだけれど、そして読んでてやっぱり気持ちよくて居心地良かったんだけれど。
後から冷静に、一歩離れて考えるとやっぱり駄目だよ、関くん! ……千鶴子さんち京極堂もそうだけど、雪絵さんと関くんの馴れ初めが本気で気になる今日この頃です。……でも、なんとなぁく、面倒見ちゃう感じ。判るような気もしなくはないんだよなあ。面倒をみる、と言うか一緒にいたいんだよ。離れ難い。
『百器徒然袋―雨』最初の一編、二編目の冒頭部分読了。
取り敢えず、京極堂とエノさんを組ませてはならないことだけはよっく判った。その場に居もしなかったのに身に染みた。そんな気分。「あ、悪趣味なこと思いついた」ってなんなん、京極堂。しかもノリが御亀様の時と一緒だよ。カメとカマとでかけてるとでもいうのだろうか。ほんっとに嫌なとこばっかり似てる先輩後輩だなあ、こいつら。でも、京極堂が楽しそうで何よりです。釜を焦がしたのは、忙しかったって言うより、日頃からやりなれていない所為だと思う。思いたい。その方が可愛いから。
ただ、刊行順に読んだつもりが、どうやらそーでもなかったことが判明。まあいいか。

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