さういへば。
……ところで、これってこの表記で合っているんだろうか。まあ、どうでもいいか。そう言えば。
松前に行った時に見た、謎の桜「泰山府君」について調べてみた。ネットって便利。検索かければ一発だもん。まあ、ネットが無ければ最初から本屋か図書館に行ったけどね。果樹の扱いの桜だったら、父親方面に聞けばプロがいるからもっと詳しい話が聞けたんだろうけど……
さて、この桜泰山府君についてだけれど……結論から言うと、由来は本当に陰陽師の泰山府君だった。桜町中納言こと藤原成範が、散っていく桜を惜しんで泰山府君に延命を願った、と言う話から来ている、とのこと。能の「泰山府君」でもいいかもしんない。藤原成範ってゆーと、あれだよな。平治の乱とか、あの辺に割とよく出てきたような。なんかしょっちゅうとばっちり喰らってるお公家さんだった気がする。(酷い認識) 義経絡みで、頼朝になんかあらぬ疑いかけられてたのもこの人だよなァ。あと、和歌が教科書かなんかに載っていたような。
と言う訳で、長旅になるかと思ったら存外自分のフィールドに着地した由。
ちなみに、花の写真も見ましたが、もふもふした八重の可愛い花でした。実物見てぇ。
『百器徒然袋―雨』読了。
なんと言うか、とても疲れたよ……エノさんがメイン張って仕切ると、話がざっくり進むのは良いのだけれど、疲れる。なんとかしておくれよ京極堂……てか、あんたまで暴走してんじゃないよ、まったく。あの人、もう本屋から出さない方がいいような気がしてきた。
関くんと……あの、ええと、五所川原くん? 下金? まあなんでもいいや。(ひどい) 彼らの、互いに「うわあ、この人可哀想」って思いあってるっぽいところがなんとも微笑ましい感じでした。関くんに可哀想って思われたら、終わりと言うより何かに勝ったような気分になるかと。
あと、警察手帳出す瞬間の木場修が格好良くて惚れ直しました。
次は多々良先生の話読む予定。
最近、仕事がいろいろ忙しくてくさくさしてたので、丸善&ジュンク堂で気の赴くままに本を買った。たくさん買ったら、なんか不織布みたいなんで出来た緑のバッグに入れてもらえた。丈夫そうなんで、ありがたい。活用させてもらおう。あと、喫茶店の割引券なんかも貰ったけど、これは多分使わないだろうなあ……どうしよう。
行くとき、丁度循環バスが来てたので、こっちも試しに乗ってみたんですが渋谷の街をバスで走るのはなんか意味もなく面白かったです。意外とあの辺、坂道急なんだね……歩いてても、そんなに急勾配には感じないんだけどなあ。
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