もん、ってなんだ、もん、って。
自分らと入れ替わりに入学してきた世代に人形者がいてびっくりしました。まあ、学校が学校なだけに、どこの世代にも一人二人居ても大して可笑しくはないよなあ、とも思いましたが。さてはて。
で、そんな学校でぎんえーでんの舞台の記事が載ってたグッカム読んでたら、なんだかいろいろ物議を醸しだしていました。自分は、もうあの手の舞台化って慣れてきてしまって、それ自体にはなんとも思わないのですが……余談ですが、あの表紙のミッターマイヤーさんは、何処を見ているのか判らなくってちょっと怖い。前々から思ってたんだけど、あの人目悪いのかな。
ええと、それで。僕はその時点で、二巻の途中まで読んでて、先輩やら同輩やらの既読者から「これから君は泣くことになる」と言う予言を受けたのですが。
べ、別に泣かなかったよ……? 先を考えるとね……と言っても、先は流石に知らないので。現状から予測できる未来ってヤツですが……いや、必ずしも死なれるに悲しいタイミングってわけでもないと思う。うん、悲しくは無いかな。無念なのも、どっちかって言うとラインハルトの方だろう。そう思うと、確かに悲しいかも。
どうだろう。
どうでしょう。
あと、これはぎんえーでんに限らずちょいちょい宇宙で、戦艦で、戦闘ってなると思うのですが。
戦艦の腹を攻撃すること大前提の陣形って、ないんですかね……個々の戦闘では、そういう羽目になることはあっても、最初から上や下を狙う陣形にはお目にかかったことがなく、どうも図形を描くと宇宙なのに平面な戦闘図になりそうな気がするんだよね……まあ、上下移動までいれられたら、読者の想像力が暴発しそうな気もしますが。やれやれ。
ところで、一巻までの感想で、ヤンに親近感覚えるやらどうやら、『ボクを包む月の光』の新刊の感想やら。そんなのを書いていた筈なんですが、上げる前にどっかにやってしまって凹みました。二度目書く気になれないよ。
大河。
ネタバレを忌避しない人なので、とんでもないネタバレ記事を読んでしまったりはしているわけですが。
だからこそ、一体今の状況で、どうやって其処に落ち着けるのががさっぱり見えない感じなんですが。
龍馬さんが、様々なものを受け入れ、噛み砕き、それを世界に出していく。それは個々では然程恨まれ、厭われるものではなくとも、いろんなところから来たものだから。彼の中で一つの思考になってしまえば様々なところから厭われ、疎んじられ、恨みを買うことになる……とゆーよーな。解釈はよっく判った気がしているのですが。
実際、そしたら龍馬さんを斬る役って言うのは、その微妙な均衡を崩し、結局は幕藩体制の下にあった日本という国を壊す役だと。そう言う言い換えにならないか、と。
そして、この話の場合、必ずそれは悪意を持ってそう言われるのではなかろうか、と。
どうなんだろう、どうなんでしょう。悪いことだとは思わないけどね。取り敢えず陸奥くんは可愛いです。んでも、殺陣はなんだかイマイチ。(お前もう黙れ)
碧血録。
殆ど二話連続、みたいな感じで見た。
薫くんの口……八重歯かな……がなんだか無性に可愛らしくて仕方が無かったです。ほっぺたひっぱりたい。あと、つい数秒前までがっつりバトってたのに、いざとなると何も言わないうちから普通に共闘している左之さんと不知火さんがなんだか笑えました。お前らほんと仲良しだな。新八っつぁんと左之さんが出て行ったあと、一人自棄酒するへーちゃんや千鶴さんに寝かし付けられてる総司さんも可愛いと言えば可愛いのですが、いろいろと素直に可愛いとは言えない心持。
なんと言うか、この辺は鬼の人たちがいてくれて助かったような気がします。そっちに取り敢えず、視線を移し、肝心なことからは目をそらす。だってそうじゃないと、テレビをつけることは出来てもチャンネルは合わせられないだろうし、ネット配信の再生ボタンも押す勇気がない気がする。シュレディンガーにゃんこ的な理屈で。
観てないうちは、まだお別れしないもの。
もうちょっと後ろの方になってしまえば、多分平気と言うか踏ん切りがね、つくかと思うんですが。この辺は駄目だなあ、怖くって。なんか、その辺の虚しさ解消の意味も篭めて、大鳥さん早く出て来い、来い。
あと、凄いどうでもいいんだけど、OPの歌詞読んでてね。新撰組モノなのに「この国がいつか開けゆく日」を想っちゃいかんだろー、と個人的には思ったんですが。どうなんだろうね。
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