と、思わなければやってられなかった午前5時。今日も睡眠時間が二時間切った。地震で枕元の本が横滑りして痛かった。全部自分の所為なので、嗚呼、やり場のないこの怒り。あと、仕事の書類提出期限が上司の夏休み明けで、僕はその上司と入れ替わりで夏休みに入るから、期限までに出せないことが判明した。どないせいっちゅーんじゃ。今更知らされても、今頃上司は帰省でどっか行ってるよ! もういやだ、ほんともういやだ。夏のお祭りでは目一杯弾けてやる。ヘタリアの北欧レンジャーに関しては、出現が締め切りをとうに過ぎた頃だったんで、情報収集が大変です。あんこが好きです。キャラ的にも国的にも大好きです。デンマークって、向こう読みのダンマハクにすると、それだけで名前っぽいなあ、と思います。あと最近気付いたんですけど、プロイセンさんのこともそれなりに好きみたいです。ただ国的にプロイセンってもっと昔になくなってた国だと思ってたので(何と勘違いしたのか、中世くらいに一時期存在していた国だと思ってた。軍国、騎士団の国という認識はあった。あと何故かフリッツ親父のことは知っていた。普仏戦争をどう解釈していたのか、自分の脳内がものすごく不安)なんかちょっと申しわけない気分。
国に関する勘違いと言えば、なんでかしらないけど小さい頃スオミ=フィンランドと言う認識はあったのに、スウェーデンとフィンランドの区別がついていませんでした。(より正確に言えば、フィンランドは地方名だと思っていた。何百年前の話やら)
絶対、トーベ・ヤンソンの所為だった、と最近になって思います。
すごい話飛びますけど、昼休みに新さんが書き残した「同志連名記」眺めてたら、利三郎さんと相馬さんの名前が、こう上下に並んで書いてあるところがあって、意味もなくにやあっとしました。自分で自分が気持ち悪いです。資料にときめいてどうするんだよ、本気で気持ち悪いよ。名前並んでるだけで楽しいとかどう言う神経してるの、馬鹿じゃないの、ホントに。ちらちら出てくる田村一郎とか、田村某とか、玉置某とかって、やっぱり銀くんや玉くんのお兄さん方なんでしょうか。確かこの辺りの年少組は、お兄さんと一緒に入隊していた筈……ちょっとこれだけだと心許ないから、明日からは島田さんの方も持ってって、付き合わせてみようっと。しかしマメだな、この二人。縦しんば、沖田さんが長生きしてたとしても、こう言う資料は残ってなかったんだろうな、と思う今日この頃。
妹は無事にBLEACHを録画しといてくれました。ルキアの口説きっぷりが凄かったです。お前は美しいって、アンタはアシタカか何かか。でも気持ちは判る。あんな綺麗な刀があったら、僕だって口説きたい。いやむしろ落とす気満々で口説くよ。それで来てくれるんならね。
ムラマサが、一般に言う妖刀の村正だとしたら、ちょっと勘弁願いたいけど。幕府贔屓としては、やっぱり、うん。
そういや、BLEACHと言えばまたミュージカルやるらしいっすね。懐かしくていろいろ引っ繰り返してたら知りました。観に行こうかな、どうしようかな、行きたいけどライブだからな。一人で行ってテンションについていく自信ないな。誰か一緒に行ってくれないかな。
ちょっと気になったこと、くらいだったらネット検索すれば5分もしないで満足できるし。
と、言うわけで、ブリーチのアニメでやっていると言うザンパクトウのお話、調べておいた。つか、見た。来週以降は妹に録画を命じておいた。
んで。
やっば、何あれ、可愛い……特に双魚の理の双子が可愛い……っ。(じたばた)
他の子たちも、袖の白雪は美人さんだし、千本桜カッコいいし、飛梅も愛らしいし。あ、予想外に可愛いなあ、って思ったのがアシソギジゾウ。ヒョウリンマルは意外と年食ってたけど、それもまた渋くて良い。風死のイカレた感じもよかったなあ。あの鎌の形、修兵さんが言ってた命を刈り取る形? と凄くあってる。でも、風死さんは、もっと自分を大事にした方がいい。ぶん回しすぎだろ、自分で、自分を。千本桜さんは、第一声がちょっと兄様と似てて、びびった。気になったのは、ザビマルか。あれって中身鵺じゃなかったっけ? なんかそれらしいのは毛皮かむったおねーさんがいたけど……あ、あれ恋次さん、改造しちゃった? マユリ様に乗せられて、改造しちやった? 確かそんな話がカラーのヤツに載ってたはず……そりゃ、刀だって反逆したくなるよ。
あー、いいなあ、刀。みんな可愛いし、カッコいいし。あんなのウチにも一振り来ないかなあ……大事にするよう、僕は。
戦闘時において、人の持つ刀が変形してしまうのは、いまいち面白みがなくなるような気がするのですが、刀そのものが意思を持ち、変質する、刀の擬人化って言うのは案外平気なようです。て言うかむしろ楽しいです。それに、当面は死神さんたちが普通の形した刀で戦うっぽい雰囲気なので、それも楽しみ。剣、刀、殺陣!!
いいなあ、ほんとにあんなのウチにも一振り来ないかなあ……来たら全力でおもてなしして可愛がるのに。
あ、あと久しぶりに見たら之芭が結構よく喋る子になってて、ちょっと感動した。大きくなったなあ、って。
それはそれとして、『僕の地球をまもって』のトリビュート? と『金色のコルダ』の新刊買った。そしたら、お財布のなかに千円札一枚と、10円玉2枚と1円玉が何枚かしか入ってなくて、真剣にあせった。結局、500円くらい残ってたスイカも使って支払いをした。駅の中の本屋さんで助かった。おねーさん、その節はどうもとんだご迷惑をおかけしました、はい……
トリビュートは、まあトリビュートだし、こんなものかな、と。ただ原作者書き下ろしのが、案外愉快だった。うん、シウ……あんたってそんな子だよね。喜んでるけど、喜びどころが暗すぎるよ、シウ!!
コルダは……あーあーあー……なんか、柚木先輩が死にそうな気がするのは僕だけか。いや、学園ものだから、そんなことないだろうけど、RPGとかだったら確実にこういうキャラって死ぬよね……みたいな。羨ましいのはだめですか、談義の志水くんが可愛くて癒されました。
いい年して、若干ジャンプっ子に復帰しつつ。
財布の中身も足してないので、やばいです。文無しどころの騒ぎじゃありません。お弁当忘れたら昼抜きです。週末は歯医者だし、おろしてこなくては……今月の給料日は14日ですが、今年は夏のお祭三日間連続参加なのもので、一抹の不安が。主に一日目。久しぶりに小説ジャンルに行けるというのに、軍資金に不足が……貯金分をまるごと定期に突っ込んでると、楽でいいですがこういうときちょっと困ります。月末には解約する予定だし、その辺含めてちょっと手立てを考えないと。
明治時代になってから榎本武揚は、隕石で刀を作ったんだそうだ。
そんで、それと同じことを最近やった人がいるらしい。なんかそんなニュースを読んだ。実際、その刀を作った人は榎本さんが作ったときの資料を基にして作成したんだとか。
なんつーか、はあ、まあ。
いつの時代にも、そういう人はいるのねえ……
浪漫、浪漫……なのか、これ。
まあいいけど。
刀は好きです。包丁とか、鋏も好きだけど。
いい裁ちばさみが欲しいなあ、と思いつつ。今使ってる裁ちばさみでも、大事に使えばあと87年くらいでつくもがみになるんじゃないかな、と思うとあんまり買い換える気も起きなかったりして。それで言ったら、糸切バサミはあと50年くらいで憑きそうですが。裁ちばさみは小学校の頃に買ってもらったヤツで、糸きりは父のものなので。
そんなこと思いつつ。
そんなことばっかり考えてるからか、今アニメのブリーチでザンパクトウの話をやっているらしい、と言うのが気になって仕方がない。そう言えば、もう随分長いことアニメのブリーチ見てないなあ……久しぶりに、見てみようかな。
そして鋏は、取り敢えず研ぎに出してみようかな。包丁は研げても、鋏を研ぐ自信はない。
森博嗣の『トーマの心臓』読み終わった。
確かに、漫画をそのまま小説にしたわけじゃない、と感じたのに。
漫画と何が違うのかが、さっぱりと判らないのはなんでだろう。
日本とか、そういう設定がついた意味は判らなかった(まだ考えてない)けれど、違和感が少しあっただけで、そんなに邪魔にはならなかった。死生観、宗教観……特に、今回小説においての語り部であるオスカーが持っているそれ……が日本的であり、あまりヨーロッパ的ではなかったからかな。日本的、というかあのギムナジウムの、幾らか古風な感じではなく。もう少し近代的で、フランクな。そういう、考え方。
フランク、そう。
エーリクは、随分あっけらかんとした子だな、と思う。
でも、こんな子だったかもしれない。
萩尾望都の漫画入れたダンボール、今本の山の下のほうにあるから出すの難儀そうだけど。
今晩にでも出して、読んでみよう。うん、なんだか丁度そういう気分だし。
電車で追加睡眠摂ってるのが不味いのか、そうなのか。
そんなんで良い感じに頭は沸いているけれど、仕事が丁度閑散期に入って暇なので、手遊びにいろいろ変な妄想をして楽しむ。ここんところ、余り書く気にもならなくて困っていたのだけれど、それは徐々に快復している模様。もしかして、あれがスランプというヤツだったのか……
でも、お盆の頃の巨大夏祭りが過ぎる頃にはまたきっと繁忙期です。ああめんどくさい。これでもうちょっと人生どうにかなりそうなご身分だったら、僕みたいなのきっと働かない。アレだな、僕みたいなのは共産主義が失敗する原因なんだな。よく知らないけど。
ジャンプコミックの発売日……『BLEACH』はぱっと目に付いて買ったんだけど、『ぬらりひょんの孫』の方は気付かなかったのか、無かったのか、で朝から本屋二軒梯子する羽目になった。(でも、会社行くまでに頑張れば4軒梯子できるからまだまだ序の口)
『BLEACH』は……やっと主人公が出てきて嬉しいんだけど、微妙に面白みも無かったのは何故だろう。いい加減、戦闘パターン飽きたな。刀だせよ、刀。……あ、いえ、ごめんなさい、折角なんで刀見せてください、剣戟見せてください、殺陣を下さい、殺陣を。ザンパクトウの人気投票なんてやってたんですね、知ってたら投票したかった。でも、どれが好きかは真剣に悩む。ザンゲツ、千本桜、侘助も良い形してるし、カゼシニ……カザシニ??? は林のお殿様とお揃いで羨ましーし。アランカルが持ってるのは、よく判らないなあ。ヒョウリンマルは、名前は好きですが、変身してしまうのでイマイチ。
刀好きなので、特殊能力合戦みたいな現状には微妙な不安が。
あ、でもウルキオラにはあとでのど飴を上げた方がいい。普段喋らないのに、たまにたくさん喋ると後悔するくらい喉が痛む。
『ぬらりひょんの孫』はあちこち可愛くて嬉しかった。昼休みに読んでたんだけど、牛頭とゼンちゃんの仲悪さからくる可愛さに、勢い余って妹にメールした。
タイトルは「牛鬼さまがみてる」
……嘘は言ってねえ。
新キャラ・ジャミも一途で可愛いし(次の話でもう奴良組に馴染んでるっぽいのがすごいウケた)、戦闘中なのにあちこちうろうろしてて勝手にいじける黒田さんも可愛いし、回想の犬神もお前ホントどんだけ健気なんだよ、って感じだし、陰陽師兄(特に下の兄と推察される黒髪の方)はどう考えても双識さんと同じにおいがするし、表紙の三羽鴉はカッコいいし。
……三羽鴉と言えば。
あの三羽鴉の眼鏡っ子は、おなごだったのですね……今回一番の衝撃でした。前回で言う所の、馬頭ちゃんの美少女っぷりくらいの衝撃でした。少年誌としていいのかそれわ、な単語も気にならないくらいでした。
牛頭・馬頭に関しては、最初は牛頭がもっと大人っぽい感じで、何時まで経っても(妖怪なので本当に100年単位くらいで)子どもっぽさが抜けず、セーブの出来ない馬頭ちゃんに手を焼いているイメージだったんですが。最近は、と言うか前巻の潜入の辺りから、馬頭ちゃんの方がストッパーで、牛頭のが暴走しているような気がしてなりません。馬頭ちゃんは可愛いです。おうちにひとり欲しいです。
でも、ベビーニットで作った靴下は一足だけです。後の何足かは、青年設定(?) なお人形さん用なので、普通のニット生地で。ベビーニットは本来赤ちゃん用なので、柄とかもふあふあで可愛いのしかなかったり、柄が入ってなくても、透かしでお花とか入ってるのしかもってなくて……完全無地のってないのかな。いいや、秋口くらいに生地買出しツアーの約束したから、その時日暮里にでも行って、探してみよう。
縫い物と言えば、最近(デンマークの手芸でクロスステッチが有名だって知ってから)クロスステッチがやりたくて仕方がない。小さいピンクッションのキット買って来てやってみたけど、まだまだやりたい。ピンクッションはヨットの模様にしてみたけど、もっと大きい柄のとかやってみたい。ネットで検索してたら、中世くらいのだだっ広かった頃のデンマークの地図と、その頃の民族衣装の描いてある図案とかあって、凄いやりたかった。あと、ヴァイキングの船とか、割合最近のっぽい帆船、ヨットも素敵だった。
……でもなあ、でかいキットって高いんだよねえ……ピンクッションだって、千円でやっとお釣が来る、くらいの値段したし。ネットで見つけた地図のヤツなんて、万札でもお釣がくるかどうか……。
やっぱり生地買って来て、自分で図案作りからやってみるか。生地も高そうだけど。
しかし、実のところちゃんとクロスステッチ刺すのは初めてでした。昔、母がクロスステッチでスナフキンとかピカチュウとか刺繍して、ナップザックを作ってくれたことがあって、やり方はその時に教わっていたけれど、実際にやるのは初めて。ちなみに、スナフキンのはキットを買ってきたものでしたけれども、ピカチュウはどこぞからドット絵を仕入れてきて、拡大して印刷して、それを縫い取ったものでした。なんで、理屈で言えば、ドット絵さえ手に入ればなんでも出来る筈なんです。
……ドット絵のフリー素材サイトかなんか、あたったみようかなあ。
最近の北欧マイブームはヘタリアが事の発端なので。
責任とって、誰かしら(多分デンマークさん、でももちめりか辺りのが簡単に可愛いのができそうでいいなあ)に図案になって頂きたく。
そう言えば、前にこみけの企業ブースで貰ったショッピングバッグ、橫にドット絵ついてたなあ……
どーせやるならカラーがいいので、お給料日過ぎたらまた洋裁品店に行って、今度は刺繍糸をしこたま買って来ようかと思います。
しかし、なんだってこう手芸関係はレース編みといい、クロスステッチといい、するのは楽しいんだけど、使い道のない趣味特技ばかり増えていくのか……学校通ってた頃は、レースの作品とか時々人に押し付けてましたけど、流石に会社じゃねえ。もうフリーマーケットとかバザーとかにも縁がないし、大体売るために作ってんじゃないんだし。どうしたものか。
とは、本日の大河ドラマを見て、思ったこと。
子どもをあやす、というよりはじゃらして、挙句の果てにてずからお菓子を食べさせてあげる殿様。
……あの人は、子どもが好きなのか、そうでもないから距離を測りかねてああなったのか。謎過ぎる。
大河の殿さま、可愛いですよね。
でも、たまにはもっと喋ったりしても、罰は当たらないと思うんだ。
大河と言えば、大河の原作の人が書いた新選組の小説を読んだ。
新選組の小説ってよりは、時代小説だよね。よくあるタイプの、ちょっとふしぎ系の事件があって、悪人面だけどそれなりに良い人な武家がそれを解決して。なんでだかよく判んないけど、割と脈絡も無く(隠し立ても特にせず)性行為のシーンがあって。最後のが一番余計。正直どうでもいいわ、そんなシーン。
特に新しい発見もなく終了。
なんとも言えなかったので、新さんこと永倉新八の『新撰組顛末記』を読む。文庫が出たので、持ち運びも楽になり、幸せ。
おじいちゃんになった新さんが、これを記者相手にあーでもないこーでもない、と語りながら作ってくれたんだなあ、と思うとホントに頭が下がる。
中身があってるか間違ってるか、なんてどーでもいい。
少しでも良い、書き残してくれてありがとう、新さん。
森博嗣の『トーマの心臓』を購入。
元の漫画がすっごい好きなので、ずっと楽しみにしていた本。
ただ、突発的に「日本人」とか出てきてちょっとびびった。びびってから、そう言えば、設定とかいろいろ変えて書くとかなんとか、インタビューに書いてあったのを思い出した。それって必要なのかな。最後までまで読んでないから判らないけど。納得出来る終わりだと良いのだけれども。
オスカー大好きなので、個人的にオスカー語りなのが死ぬほど嬉しい。
箱根の時の写真を送っていただいて、頭髪のあんまりのぴよぴよ具合に絶望した。
なので、寅さんとレニエさんのウィッグをお湯パーマの刑に処した。寅さんのはそれなりに巧く行ったけど、レニエさんのはもう一回。でも、京都行くの9月だし。きっとまた、行く前にすると思う。お湯パーマしたての長髪ウィッグは、さらさらで素晴らしい触り心地。
あと、じわじわと9月に向けて縫い物開始。まずは靴下大量生産して、肩慣らし。
水で消えるタイプのチャコペンを買ったら、消すときが楽しくて仕方が無い。
コミケカタログ見てると一番、思う。
季節の風物詩。……微妙に嫌だ。
でも、今年は三日連続参加。何をどうしてこうなった。一緒に、三日連続する友人が言ってましたけれども、落ちるところまで落ちた、と言うか。死ぬ気でやるしかない、というか。
……行き始めた頃は同じ日だった、ジャンルが今、ばらけているからいけないのかもしれない。自分の興味が、あっちこっち向き過ぎているから、それがそもそもの原因なのかもしれない。
『星間商事株式会社社史編纂室』を読んだ。会社名をずーっと「せーま」と読んでいたけど「ほしま」だったらしい。ややこしいなあ、もう。
最近、暗い話を読むことが多かった気がするんだけど、明るくていい感じ。僕は課長みたいなおっさん、好きだけど。あの話も面白かったし。社史、というか同人誌がテーマ? になっているので、いろんなタイプの話が一冊の中にちりばめられていて、とても楽しい。主人公が書いてた小説、読んでみたいな。特にあの、海賊の話と混ざっちゃったのがよかった。
遠まわしなプロポーズ的な何かを読んで、『綿の国星』の「タコイトキレタタコ」しか出てこなかったのは、また別のお話。でも、もしかしたら、元ネタは其処にあるのかもしれない。
なんか、昔読んだ話にテンポとか作りとか似ているなあ、と思ったら『ロマンス小説の七日間』だった。似ているっつーか、作者一緒だよ。
この前のI.DOLLでバンリュウくんに新しい目を買ったので、付け替えた。
赤みがかったオレンジと朱色の目で、個人的に、イクラみたいでいいなあ、と思っていたんだけど。(名前の元が船だから、海産物由来のカラーリングがいいかと思って) それ言ったら、妹に爆笑された。ちなみに、普通の感覚で言えば兎らしい。そうか、あれは普通、兎の目に見えるのか。
んで。
グルーは思いの他簡単に外れたんだけど、頭をつけるときに首のトコのゴムが通らなくって、大変だった。首、細いからなあ……ゴムが結んであると、ホント通らない。なんとかならんか、あれ。穴大きくすると、首が新生児になりそうだし。
自分じゃなんとも出来なかったので「パパ~、スウェーディングしてください~」って妹に泣きついてやってもらった。スウェーディングなのか、これ。まあ、似たようなモンだろう。
視線はちょっとぼやけたけど、表情明るくなりました。可愛いです。でも、目ん玉付けてる途中で睫毛取れそうになったので、また妹に頼んで、スウェーディングしてもらいます。あと、レニエさんのゴムが最近段々伸びてきてるような気がするので、それもスウェーディングしたい。寅さんにKips入れたいけど、それも自分じゃ手にあまりそうだし……京都行くんだし、いっそ其の時に入れてもらえばいいのかな。
なァんで自分の服を買う時は無茶苦茶躊躇するのに、お人形さんの服を買う時って、躊躇いも羞恥もなんもなくなるんでしょーね……
と、言うわけでお友達とI・Dollに初めて行きました。
あんまり大きくない感じのイベント……少なくともビックサイトでやるようなのよりはこじんまり……のイベントだったので、案内なんかのちょっと変なところはありましたが、楽しかったです。何より、ドルパなんかでは、大分制限のある色んな会社の、余所の国のお人形さんまであちこちにあらっしゃるのが新鮮で、見応えあって素敵でした。ウチにも韓国籍が一人いるので、その子はイベント初参戦。
京都行きのための衣装とか、いろいろ買い込みました。
京都では、結婚式です。ホントにセレモニーするのかしらん。まあ、しても恥ずかしくない程度の衣装ではあるかもしれないのですけれども。
あ、あと撮影スペースはまったりしてて良かったかな。図工室みたいな感じの板張り? の床だったので、周りが土足でも座り込みに躊躇を感じない辺りが……
大変、楽しゅう御座いました。
あと、それから、金曜に書いてあげるの忘れていた漫画の感想。
『歳三 梅いちりん』読んだ。
なんつーか、まあ、面白かった。元々、新撰組全体の流れを追っていく話でもなかったらしく、ただのしがない、と言うよりむしろどーしょうもない多摩の薬売りのトシさんが、武士になる(と言うより武士にする? 勇先生を)決意を固めるまで、みたいな。青春だねえ、トシさんもう27だけど、みたいな。吉原での喧嘩に伊庭さんが加勢した、二人は友人だった、ってところに話の主眼があるので、短いお話だったけど不満もない。
何よりみんなとても可愛くって、愛されてるなあ、愛されて描かれてるんだなあってのがよっく伝わってくる。その辺りから出てくるんだろう、背中や目つきの色っぽさなんかにちょっとどきどきしてみたり。いつづけしたときの伊庭さんとか、もうとてもとても20に満たない子には見えなかったなあ。他のシーンでは割合に坊ちゃんっぽいんだけど、お坊ちゃんにはとても見えなかったし。そうかと思えばちっちゃい子みたいにかすていら口の端にひっつけてべそかいて。ああ、もう可愛いなあ、ちくしょう。
トシさんの、総司さんや勇先生に対する喋り方、態度は作者も書いている通りちょっと独特。よくある、砕けた兄弟めいた雰囲気ではなく、師弟関係、上下関係崩さない感じで。トシさんの方が、総司さんより後の入門ですから、当然先生扱い。最初はわざとかな? とか思っていたんですけど、途中で気にならなくなったし「今ですら道場系の上下関係は厳しいのだから、当時はもっと厳しかったはず」という作者のスタンスを読んで納得。道場以外の場所では、総司さんの方が叱られる場面もあるんじゃないかな、とはちょっと思ったけどね。なんとゆーかまあ、言葉足らずと言うか当たりの厳しい子だったから。アレ、道場で師範だから許されるのであって、他所で見たらちょっと嫌なお子様にしか見えない。
お話的には無事に吉原での喧嘩が終わって、浪士組の話を聞きつけた人がいるってところで終わってるので、本編にはそんなに出てこないんですけど、扉絵なんかで洋装、隊服、現代版なんてのまで出てきて至れり尽くせりな感じ? 特に箱館での副長と伊庭さんの姿が妙にツボッて「見る→笑う→見る→転げる」を3セットくらいしてしまった。深夜だったとは言え、なんだそのテンション高い反応……
あと、細かいところでは出てくるたんびに額に「これでも18歳」とか書かれてる一さんが……ああ、貴方ってやっぱりそーゆーキャラだよね、ってゆー。割と額に落書きされてる人多いですね。「とうどう」とか、名前かかれてたり。好きなのかな、落書き。
それから、山南さんの仙台時代についての話は始めて知りました。ゆ、有名な話なのかな……やっぱし読まなきゃならんかしら、子母澤。この話聞いた後に、「山の北~」だったり「春風に吹き誘われて~」だったりを思い返すと、いっそう意味深に聞こえるから不思議。
連載されていたのが女性向けのコミック誌なので、そういう女性向けと言いますか(同人的、同性愛的意味合いではなく)、少女マンガのようなきらきらした雰囲気には幾らか飽きましたが、よい話でした。満足満足。
でも、結局どこでこの絵を見たのかは思い出せず仕舞い。何か、歴史系のアンソロででも見たのかな。
そっからすると、話に聞いていたのより『風よ聞け 雲の巻』は面白くなかったな……ものすごい中途半端で終わってて、続きがあるらしいノリだから、それがあればまた話は違うのかもしれないんだけど。取り敢えず、礼子さんや小稲さんがいるのに、他にわざわざ女性キャラを創作する意味が判んない。其処に説得力がない以上、主にその女性から視点の物語を繰り広げられても、一方的で意味判んないだけ。
頑張れる、多分。
淕刃さまのお誕生日会で、学校の帰りにアリスなお店に行きました。
楽しかったです。……なんでああ言うお店でお酒を頼むと、僕は尽く甘いのに当たるんでしょうか。甘いお酒の方が好きだからいいですけれども。
ご飯も美味しく、会話は楽しく。
ちょっと満腹すぎたかな。ご飯出てくるのが早かったからそう思ったのかも。
お店の出口がよく判らなくて、そこが一番アリスでした。出れない……出ても外はまた別の国なんじゃないのかしらん。
大分のお土産で、龍馬さんのお顔のプリントされた飴ちゃんを頂きました。
い、いろんな意味で食べ辛い……暫く飾っといて、慣れたら食べます。慣れたら、情が沸いて余計に食べ辛くなるかしら。でも、食べないとね。飴ちゃんだもの。
それから、杵築城というお城の写真を沢山見せて頂きました。
見せて頂いている間はイマイチ、ぴんと来なかったんですけれども。どんな来歴があるところなのかちょいと気になったので、うぃきぺでぃあさんに聞いてみました。藩も小さいし、お城も小さいし、なんだかなあ(やっぱり、よくわからない)……と思っていたんですが。小笠原長行さまのご先祖様のいたお城だったんですね。
あ、いえ、写真の中にも小笠原氏の名前は映っていたので、九州の方だし、小笠原って松平ほどある苗字ではないので(小笠原氏の後に杵築城に入ったのが、松平氏)もしや、と思って其処から当たってみたのが正解でした。長行さま……新選組の大野さんのお殿様。相馬さんに豊岡県出仕を進めたらしい大野さんのお殿様。いえ、そんなところにくっつけなくとも、箱館まで戦ったお殿様(ではなかった、とする説もあるらしいが)。そのご先祖さまのお城だったところだそうです、杵築城は。
あー、なんか俄然楽しくなってまいりました。
意外なところで、繋がりって見出せるものです。うふふ。
(でも、なんでもかんでも其処に繋げるのもどうかと思う)
日食の時間帯は、普段に増して薄暗くなっただけだった。残念。
でも、ネットで中継見てた。仕事場の部屋の人みんなで。何、この無駄な団結力。そして上司、私に解説させんのやめろ。いまさらになって、日食の仕組みがわからないとか抜かすな。モスクくらい知っとけ。硫黄島行ったことある? って、なに言い始めるんだこの人、って思ったゾ。まあ、昔取った杵柄、天文マニアだった小さい頃思い出して、なんとかかんとか凌ぎましたが。今日だけで、仕事場で喋る一年分喋ったかもしれない。まさかネタ元がセーラームーンだとは、口が裂けても言えないけどね。
ちなみに、我が家の父は奄美に行きました。晴れたみたいです。メールが来ました……よかったな、親父。昆虫採集と日食と、どっちが主目的なのか未だに判然としないけど。今日朝着いて、日食見て、虫取りして帰って来るそうだ。それはいいんだけど、もう二度と家のなかでくわがた逃がさないで下さい。頼んます、ほんと。
昨日の本があんまりにもあんまりだったんで、帰りに新書買って帰った。『物語ドイツの歴史』と『物語北欧の歴史』って言う、中公の新書。新書は、何かに興味を持ったときに、手っ取り早く知識を得られる便利なツールだと思う。本と捕らえるかどうかは微妙なところ。中公のデザインが一等好き。
ドイツ、と言うかプロイセンとかの話を読んでると、突然明治期の日本との絡みとか出てきてにやにやする。ただ、この前買った北欧の本で、なんで突然普仏戦争の話になって、しかも榎本総裁がそれを見に行ってたとか言う話になったのかは謎。
ああ、また読まなくては、な本が溜まっていく。三浦しをんの新刊もまだなんだった。時間がないな。週末はお出かけ……蟠龍くん、ごめん。服はまた今度縫うから、今は既製品で勘弁してくりゃえ。
朝に漫画も買ったしね。『魍魎の匣』と、あと『歳三 梅いちりん』と言う謎な漫画。上下巻で、下巻表紙の洋装の副長と、帯の「伊庭八郎との友情物語」に心惹かれた。どっかで見たことあるような気がする絵柄なんだけど、どこで見たのかさっぱり思い出せない。面白いといいなあ。
漫画と言えば、チャンピオンで相馬さんが女の子設定の漫画があるとかないとか。カズエって読みだけ見ると、どうしても女の子名前にしか見えない名前からして、いつかそんな設定出てくんじゃないかと思ってたけど、そうかあ、チャンピンかあ……(遠い目)
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