忍者ブログ
概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
[23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

わざとじゃないんだ。
悪気も悪意も無かったんだ。
……いいじゃないか、結果的には遅刻しなかったわけだし。

楽しみにしていた漫画がどちゃっと一気に発売になったので、朝からほくほくして本屋に行ったのです。昨日は電車とまってて行けなかったから、昨日買えなかった分も一緒にね。
(帰りに近所の本屋にも行ったんだが、何故か二軒行っても売ってなかったので、僕は大いに不貞腐れた)
んで、さくさく買って、会社について。休憩室? 準備室? みたいなとこの方が暖かいから、そこでちょっとだけ……と思って『風が強く吹いている』をうっかり読破。気づけば始業五分前、ここは一階、仕事部屋は六階。この時間、タイムカード押す場所は当然ながらめっさ混みます。ついでにエレベーターも。
……走ったさ、階段で六階まで。キングさんばりに「ここ走るところじゃねー」て心の中で叫びながら走ったさ。タイムカードは兎も角として、部屋着いたの始業ぎりぎりだったわけさ。
ついでに今日はおにぎりも持ってきてないから、昼飯買いに行かなきゃ……まあ、昼は昼でめいとさんに行く予定だったからいいけどさ。『ぬらりひょんの孫』のドラマCD、書店予約すんの忘れてたから。取り敢えず駄目元で行ってみる。
ああ、そんなことはどうでもいいけど、ムサさんとマル可愛かったなあ。なんなの、あのぼけぼけしたやり取りは。可愛いったら。てか、マル元気だなあ……若いなあ、男の子だなあ。あと、漫画だと榊も可愛いっつーか、なんつーか。親しみ易い感じがする。小説だと視点が限られる所為か、ちょっと、大分ムカつくんだけど。なんかもー「しょーもねーなァ」って言いながら頭撫でくりまわしてやりたい気分、バスタオルで包んで。(ヤツは犬か) 周りに良いお兄さん連中がいっぱいいるからかね。

そう言えば、この前新宿駅に行ったら駅の地下コンコースがFFにジャックされててびびった。
あのお姉さん綺麗だけど、集団で見下ろされると流石にちょっと怖い。でも綺麗だなあ。ちょっとやってみたいかも。

拍手

PR

紙切る用の鋏がどっかいったので(多分本の山と机の隙間に落ちた。どっちどかすにしても重労働でめんどくさい)、当座使うためのを買うために百均に行った。
そしたら、簡易なくるみぼたん作るキットが売ってたので買ってみた。
昔から、くるみぼたんは作ってみたいと思っていたのだけれど、住宅事情から、ちと木槌なんかは使い難い。でも、どうやらこのキットは要らなさそう……てので、買ってみた。一番ちっこいサイズね。いや、やっぱりカントリー調ひらひらふりふりドレスに、くるみぼたんは必須でしょう。
取り敢えず、端切れで一個作ってみたけど、なかなかいい感じ。シリコン? の型に布とぼたんの台座と上から被せるのを入れて、押し寿司みたいにぎゅぅっとして作るんだけど、型から引っこ抜くとき以外は案外力も要らないし、勿論煩くない。やるじゃん、百均。面白いし、他のサイズとかもいろいろ買ってこようっと。なくならないウチにね。はとめパンチなんかも売ってたから、試してみようかな。でも、最小4ミリ……まあ、普通にやるのでもそんなもんか。やるだけやってみて、駄目だったらそれでいいやって値段なのもちょっと嬉しい。

昨日、本屋では件のアンソロジーの他に、新撰組モノの小説を2冊買った。どんだけこの時代が好きな人なの、状態。一冊はよく知らないけど、もう一冊は『地虫鳴く』書いた人の本。これは割合面白かったから、楽しみだ。
それで、思ったんだけど。図書館で借りて読んだだけの本とかも、段々に買い揃えてやらねばなるまいなあ、と。今までも『源さんの事件簿』シリーズみたいに、うんと気に入ったのはちょこちょこ買ってたけど、全部となると……何読んだかすら覚えてないや。道は長そう。お金については、引越し目的で貯めてるのがそこそこあるので心配要らない。まあうっかり『京都守護職日誌』とか買いそうになって怖いけど。流石にそれしたら本末転倒だし、だいたいどこに置くんだって話で。
でも、最近大河効果でいっぱい文庫になったやつとか、新刊とか関係書籍とかわんさと出てて、本屋行くたび特集コーナーも出てるし、幸せだなあ。幸せだなあ。でも、関連書籍と言うか解説系まで読んでると、いろんな意味で身がもたない。

拍手

これどんなの、と聞いて友人がさらりっと「面白いよ」と言ったので
『菊と刀』を読み始めてみた。
(そんなつもりは皆無だけれど、なんだか語調が現代短歌)
難しくない。面白い題材だけど、字がちっさいわ、行間詰まってるわで読み辛いことこの上ない。
……年かな。
遺伝的に、目が悪くなる確率が五分五分なんで、目は大事にしようと思ってます。少なくとも余計なことで視力は落とさないように、パソコンに長時間向かう仕事中は基本保護用の眼鏡着用。蛍光灯で眩しいのに弱いので、明るい室内で明るい画面に向かうときも眼鏡着用。でも、めんどくさいし頭痛くなることもあるので、本読むときとかは眼鏡かけない。

で『菊と刀』の話。
まだ導入部分しか読んでないけど。
よく観ている人もいるもんだなあ、と思う。
こう言うのって、学術のジャンル的にはなんて言うのだろう。人類文化学? なんかそう言うのあったような……ちょっとやってみたら、面白いかもね。かもね、と思うだけでやろうとは思わないんだけど。でも、これ読み終わったらまた似たようなジャンルの本を読んでみようかと思う。
なんと言うか、近代戦の戦後処理って大変だ。首謀者切って捨てて、それで終わりじゃ済まないんだもんね。あはは。いや、まあ昔だってそれで済んでいたわけではないのだろうけれど。でも、ことはもう少し単純だったイメージがあるし、小規模だったように思う。
そして、なんとなく。ここに書かれている日本人って言うのは、そうあるべき(あってほしい)、ある種の理想の形をしている気がする。

近代戦で思い出したんですけど『坂の上の雲』は観てません。
人物的には興味ある人もいないことはないですが、もうあれくらいから戦争怖いので見ません。もうあの辺から先は、飛行機とか軍服とか、そう言う視覚的な部分にしか浪漫感じないんだもの。
(でも大正浪漫で軍人さんは好きなんだから、なんともかんとも)

拍手

こみけカタログ買ってきた。
今回も冊子バージョンで。
一回、やむなしで冊子バージョンで買ったら、やっぱり冊子の方が便利なことに気がついた。以来ずっと冊子バージョン。
本の電子化は難しい、と妙なところで思い知る。
なんでも良いけど、会社で「何買ってきたの」と問われ、うぜぇ、と思いつつ咄嗟に「今年でた自費出版の目録です」て言ったのは、我ながらなかなかよく出来た嘘だと思う。……ん、嘘は吐いてないか。

土日は縫い物してた。
新しく来た子に、取り敢えず下着。ウチの人形は、着物とパンツスタイルのときは基本はかせてませんが(めんどくさいし、自分の裁縫技術じゃもこもこするのしか作れないから)やっぱり女の子がスカートで、はいてないのは良くないので、定番のかぼぱん。小さい子のかぼぱんは可愛いなあ、と。
折角ちびさんで男の子と女の子揃ってるのだから、ちびたりあーな服を作ってみたいなあ、と思ったんだけど神聖ローマの服が難解だった。取り敢えず王子様服に黒マント着せとけばいいのかなあ。ちびさんデイトを参考にしたほうが、可愛いの出来そうかなあ。
それから、カントリー調と言うかピンクハウスみたいなひらっひらのを作りたくて布漁り。昔リカちゃん人形の服作ってた頃に買ったんだけど、絵柄が大きすぎて使い所がわからなくて死蔵してた布を発掘。パッチワーク用に売ってるカットクロスだったんだけど、普通に足りそうな幼っ子すげえ。
でも、ちんたらDVD観ながら縫ってた上に、上着のデザイン一個も考えてなかったので、取り敢えずスカートの裾にピンタック寄せただけで終わった。ピンタック寄せるの楽しい。でも、執念深く手縫いでピンタック寄せるのは、我ながらちょっと変態的だと思う。
あ、観てたのは妹が買ってきたサンホラのDVD、一回通しで観てあとは適当にエンドレスしてた。お陰で今日は朝からじまんぐが頭の中でうっさい。あと、コンキスタドーレも頭から離れない。あああ、船に乗りたい。
そして、そんなして遊んでたら薄桜鬼やんの忘れてた。まあいいか。
 
今週の仁は時間通りに見た。
なんと言うか、長州の志士とか言う話にまでなっているというのに、先生がのんき過ぎて少し笑えた。知らないことってすごい。
あと、SFのパラドックスな浪漫を打ち砕かないでよ、龍馬さん!
まあ、龍馬さんならあれくらい言いそうな気もしますけれども。でも、幾らなんでもあのばっさりはあんまりだ。

拍手

特に丑三つ時から夜明けにかけて。
それくらいの時間が、一番思った通りに書けるような気がします。
昼間って、暇があっても案外何も思い浮かばなかったりするのね。

そんなこんなで唐突に。
「らっき。」の方に一つ上げました。
春日隊長には、相変らずドリーム全開です。最近この人にどんな煌びやかな形容詞つけるのも恥ずかしくなくってきて、ちょっと拙いなあ、と思います。
その所為で、銀くんがなんだかとってもファザコンです。
……別に自分が書いたキャラなので、そんな不自然でもないような気がしますが。
(マザコンは流石にちょっとあれだけど、ファザコン・ブラコン・シスコンは凄い好き)
でも、春日隊長にきらきらした形容詞つけるのは止めません。つか、止められません。止めたら春日隊長が春日隊長じゃなくなるような気さえします。
史実(と書いてオフィシャルと読む、多分)牡丹人万歳。

ここまでしといてなんですが、ふと銀くんの容姿についてはあんまり考えてないことに気付きました。(て言うか、容姿について具体的に考えているのって、それこそ春日隊長だけのような気がします。相馬さんと利三郎さんですら、利三郎さんの方が背が高いてことくらいしか考えてません)
とりあえず、まだ少年骨格より子ども体型に近くて、ちょっとふくふくした感じなような気はします。鉄くんはもう結構ひょろいです。成長途中で、アンバランスなイメージ。玉くんは……どうでしょう。
この前友達と話をしたんで、主に玉くんについてちょっと本気だして考えてみたんですね。一週間分の仕事の空き時間が全滅した以外に、これと言って何もなかったんです。自分でも一番吃驚なわけですよ。頭のなかの何処を探しても、僕が想像した玉くんてどこにもいないんです。
あんまりないかも知れないんですけど、彼の史料を読み込む辺りから始めなければならない、と反省しました。頑張って勉強して、絶対絶対見つけてみせるから。待ってて玉くん。

妹が、サンホラの陛下お誕生日ライブのDVD買ってきたので、縫い物しながら観てました。いろいろと面白かったです。
新曲、割に好みな時代でテンション上がった。大塚さんがなんか「提督」って感じで格好良すぎます。あと、あの蝋燭欲しいです。火つけないで飾っとく。

拍手

そんな局長副長だって愛してるー。
つか、総長の中の人面白い。

と、言うわけで『薄桜鬼』のラジオ聞いてる。局長副長に総長で、なんと言う豪華メンバー。このメンバーってだけでテンション上がってたまんない。
(キャラというか、まあ立場的な意味で)
戊辰戦争、戊辰戦争……!! 無理、無理。飛田さん面白すぎる……うん、随想録の山南さんはまだ終わってないから、今週末絶対やるね! てか、このおじいちゃんの口説き方だったら、むしろ僕は惚れるかもしれない。
そしてまたドラマCD出るのか、これ。23日ね、うん、覚えとこう。買いに行こう。
千鶴さんの名前が出てるから、出てくるのかなと思ったんだけれど、出てこないのね。残念。スタッフブログに書いてあったことは、ようわからんなあ。なんで主人公が出てきちゃ駄目なんだろう。その人のキャラクター性(人格的な意味で)が判った方が、お話としてずっと面白くなると思うんだけれど、も。
千鶴さんって、未だにちょっとよく判らない子だから、その辺がなんとも。選択肢はちょっと斜め上な切り口の子だよな、とは常々思ってますが。
あ、でも今度のドラマCD山崎さん出てくるのね。嬉しい。
あと、ちーちゃんのカレンダーの格好がすっごい面白い。
しゃんしゃん持って、階段から降りてくればいい。

あと、ついうっかり副長に釣られて年明けの舞台のチケット注文しちった……はっせんえん……まあいいか。
そろそろ舞台通いも再開したいし。キャスト的に好きな人ばっかりだし。明日引取りに行って来ようっと。

今日は仕事中、司馬遼太郎の『峠』手書き原稿が見つかったってニュース読んだから、午後からずっと頭の中が継さま継さまだった。午前中は、昨日に引き続き、伊庭さんが占拠してた。
非常に愉快な一日だった。
ん……継さま、じゃない、『峠』の生原稿みたい……見に行っちゃおうかな。
継さまの日記がネット上で読めることに気付いた日。暇潰し代わりにぼちぼち読んでいこう。

拍手

『士道の値 伊庭八郎幕末異聞』 フラゲしたぜ、いえー。
結局、昨日は不貞寝して、今朝は早くに目が覚めて。
悶々としながら仕事して、帰りにちょろっと本屋寄ったら売ってた×××
嬉しくてつい全力疾走して帰ったら、盛大に咽て吐くところだったんだぜ。
(どんだけ嬉しかったの、自分)

夕食までは無難にこなし、もそもそと早速読破。
前回ではおぼっちゃん全開だった伊庭さんですが、今回は割と皆にからかわれつつも、少しずつ歩み始めている印象。
嗚呼、この人こうやって人生歩んで死んでいくんだな、ってのが少しずつ見えるような。
少しずつ人も増えていくし、いなくなっていく人もいるのだろうし。確実に、世界が広がっている。ここにある総てが、きっと未来の伊庭さんに繋がっていくのだろう。そう思うと、読んでいてくふくふ笑いが漏れて、妹にあやしいだ煩いださんざに言われたくせに、なんとも切なくなってくる。
本山さんも出てきたし……ああ、この人の本山さんはお兄ちゃんタイプかあ、と。そっちの方が、僕は好きです。ところで、本山さんのがすこうし年上のように描かれていることが多いですが、実際の所どうだったんでしょうかね。何でも良いけど、初対面の義弟云々の会話が可愛くて好き。でも、本山さんは伊庭さんの義弟にはなりませんでしたが、本山さんの弟さんがなってますよね。この場合、どうなのかしら。義兄弟ではあるのですよね。二人共、亡くなった後の話ですけれども。……あら、なんか虚しいわ。

それはさておき、折角本山さんが出てきたのは良いのですが。
(と言うか、主人公伊庭さんだし、いつかは出てくるだろうて思ってたんですが)
まさかの新さん登場に度肝抜かれました。いや、道場主の名前が出たときには「ん、この名前はどこかで……」と思ったんですが、そうか新さんか。
伊庭さんとトシさん、伊庭さんと沖田さん辺りの対戦はわりかしよく見かけますが、新さんとは意外ながらも納得の行く人選。しかも生き生きとした二人の試合が楽に想像できる筆運び。もうこの対戦シーンだけで満腹ですよ、私は。幸せだった。えへへ。
自分は、割とよく型の説明などが文章にされていると、それを参考にして自分で木刀なり竹刀なり振り回して一通り試してみるのですが、秋山香乃ほど辿り易い人もなかなか、どうして。やっぱりその辺りはやってる人の拘りなのかなあ、と思います。

あとは、最後のサダと伊庭さんが可愛いやらいじらしいやら、切ないやら……殆ど一緒にいない、どころか言葉を交わすのすらこのほんの僅かなシーンだってのに、まったく。着実に気持ちが育ってて、こちらも、その後が垣間見えるような……

何と言うか、鱗さん、鱗さん。やっぱり伊庭の若様は、もう十分「悪い男」だよ。

拍手

この時期の朝のビックサイトなんて寒いからいろいろ装備で行ったらむしろ暑かったこととか。
限定子が、案外あっさりお迎え出来たこととか。

と言うわけで。
ドルパ22行ってきました~
今回、自分は限定狙いで行ったのですが、自分で引いたくじは相変わらず厄落とし出来そうな番号……結局、ありがたいことに三桁を引いた下さった友人のくじで入場。なんだかんだしてたら、なんとびっくりの普通にお迎え。しかも完売のアナウンスも碌々聞かないまま……なんスかね、不況? それとも、ネット上で言われているとおり、造詣やらなんやら、いろいろあったのか。僕は今回の限定結構好きですけどね。上村さんはついつい少尉って言いたくなるけど。
(だが残念、少尉は陸軍だ)
そして、少尉少尉言ってたら、自分ちのドールが編集長に見えてきた、と言うオチ。
普段から長髪だし(くるくるしてないけど)、今回は格好がそれっぽかったし。(シャツにフリルないけど)
……鬼島さんのが好みだ。セシルザスカーフェ……なんでもないよ。
あ、お迎えした限定はリリイです。ちっちゃい女の子可愛い。名前はダンツィヒ、愛称だんちー。最初は、もう一人いるちびさんが蟠龍なので、揃えて船の名前ってことで回天にしようかと思ってたんですが、顔見たらあんまり回天って感じでなくて……ウチのもう一人の女の子人形の名前がカタカナだということもあり(男の子は二人いて、二人とも漢字)、回天の前身名のダンジック(Danzig=ダンツィヒ)てことで、ダンツィヒ。回天丸って、プロイセン船籍だったんですね、びっくりだ。
デフォルトウィッグがすごいくるくるしてて、ちょっと扱いに困る。アクリルアイなので、そのうちグラスアイに変更予定。グラスアイは好きなのですが、アクリルやらレジンやらはどうも苦手。特にペイントは怖いです。でも、この子の目はきらきらしてて可愛いんだよなあ。似たような雰囲気のグラスアイがあれば良いのだが、望み薄だなあ。
後は恒例、ディーラーズマーケット巡りをして、ビックサイトで楽しく、全力で人形遊びして帰りました。楽しかった~。

そして本日、秋山香乃の伊庭さんの話の新刊が出るというので、朝も早くから本屋へ。
……
…………
………………
二軒目にして、発売日が本当は十日だということを知った。
不覚。と言うか泣きたい。むしろ不貞腐れてやる。八日発売で伊庭さんだから、すごい覚え易いと思ったのに……
凄いどうでもいいですが、サムライハイスクールで小太郎殿小太郎殿言われるたびに、風魔でもなんでもなく、本山小太郎が頭をよぎるのは、きっと自分だけでいい。蘇るのが伊庭さんだったら、ある意味平和なドラマが出来そうですね。

拍手

『武州公秘話』読み終わった。
結局、あんたは誰なんだ……やっぱり、最初の漢文をもうちょっとちゃんと読み下すしかないのか。なんで漢文なんだよー、なーろー。
とは言いつつも。
歴史小説(多分)でありながら、史実的なことに触れられてないのって、好きです。
て、書くとなんか御幣があるな。うーん……
なんと言うか、「何時何時にこれこれこう言う事件があってその時あの人は!」みたいな書き方って、飽きるんですよね。いや、知ってるし、みたいな。勿論、そう言うのが上手い人もいて、上手な人が書けば面白いし、記憶にも残る。で、とにかく、そう言うことを踏まえつつ、この、人だけを抽出して書くような。そう言うのは好きだな、と。
谷崎の歴史モノ、もう少し読んでみたいな。ちょっと方向性違うけど、源氏でも読んでみるか……長そうだな。はは、は。

あと埜田杳の『ノスタルジア』も読みました。薄い本なので、さくっと一時間。
なんと言うか。うん、こうやってぐるぐるしててばかりでもいいんだねえ……とちょっと目覚めた気分。思う存分、ぐるぐるするさ。
歴史とか絡まない、普通の小説なら、相当好きな部類かな。
でも、この手の話に関しては幾ら好きな人の解説でも要らんことを悟ったので、沈黙しておこう。

さて、週末はドルパだ。
幼っ子の女の子が欲しいので、頑張る予定。主に早起き。朝早過ぎて、駅までのバスがない。雨が降ったらいっかんの終わりて思ってたけど、それなりな天気になりそうでよかった。
ただ、買い貯めていた薄い文庫本を読みきってしまったので、何を持っていくか思案中。人形詰めてく鞄のポケットに入れるから、薄いやつじゃないと辛いのだよな。薄かないけど、短編集ってコトで『陰陽師』の新刊文庫にするか……単行本版も持ってるのに久しぶりの新刊が嬉しすぎて買っちゃった。ホント最近Ver.違いに我慢がきかない。やれやれですよ。

そう言えば、駅の本屋で、ワンピース新刊専用レジなるものが出来ててびびった。なんかあった? それとも、いつもこんななのかしら。僕は『BLEACH』と『ぬらりひょんの孫』買った。小説も、ね。妹に言われるまで牛頭馬頭が出てないことに気付かなかった自分が恨めしい。言ってることが少年な牛鬼さんと、へいせいたぬきがっせんぽんぽこなぜんちゃんと、可愛い姐さんなおばあさまが好きです。りょーたねこも可愛かった。
もう浮竹さんはいっそ保育士にでも転職したらどうだろうか。と言うか、彼の無事が気になる。非常に気になる。

拍手

友達からメールが届いて、夕食のデザートケーキの謎を解く。
そうか、誕生日か。
(忘れるな、自分のくらい)
紅茶淹れたら、味はそんなに悪くなかったけど、色が盛大に悪かったよ。紅茶なのに赤くねぇ。
茶葉に夏越させるモンじゃないね。

谷崎の『武州公秘話』を読む。
冒頭でいきなり上杉謙信とか書いてあるから、そんな話かと思ったら、なんか関係ない感じ?
(まだ最後まで読んでないし、ようわからん。と言うか、まず第一に、この人って実在したの?)
まあ、でもある意味谷崎わぁるど全開。
知ってるけど。知ってるけど! でも奥向きの御不浄事情とか、そんなこと細かに書かれても困るし! 他のところは好きなんだけど、こちら関係のことだけは賛同できない由。蛾の翅とか、どーでもええがな。
取り敢えず、昼飯のおにぎりとか齧りながら読む話ではないですね。満員電車のなかで、立ちっぱで読む話でも無かったです。他に時間も無いので、結局そんな環境で読みますが。
火を入れてない炬燵(すごいどうでもいいですけど、私はこの机に布かけた状態の意味があるのかないのか判らん物体が結構好きです)に潜り込むか、雨の日にかび臭いぼろっぼろの毛布に包まってかして読みたい、感じ? まあ、谷崎ていつもそんな感じ。あ、 『細雪』は夜汽車で読みたい。
最初の、女の人が首を洗ってるところとかは、すごい好き。耳に付ける札って、要するにピアス?  最初、頭蓋骨貫通させんのかと思った。

ところで、今日も電車が遅れた。
勤め始めてから2年、ちゃんとカウントしているってのもあるんだろうけど、電車の遅れが多くなった気がする。特に人身。降りる駅は微妙に違うけど、同じ条件の路線を学生時代からずっと使ってて、その学生時代に電車が致命的に遅れたのは5年間で4回ほど。たいして、勤めはじめて2年間では7回。
いくらなんでもひどいだろ。もっと頑張れJR そして人様に迷惑かけるような死に様選ぶようなヤツはもっぺん生まれて苦界で生きろ。
あと、寒い日に限って足元の暖房を切るとか、ほんと勘弁して。

拍手

カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新CM
[01/15 ラフェア]
[12/08 BlogPetのしゅーちゃん]
[12/01 BlogPetのしゅーちゃん]
[11/30 ジョージ]
[11/29 ジョージ]
最新TB
プロフィール
HN:
Ruin.duin.
性別:
非公開
自己紹介:

バーコード
Twitter
Copyright © dAy of Rd All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Material by ラッチェ Template by Kaie
忍者ブログ [PR]