学校行ってきた。
ハロウィン一週間前だけど、近いしってんで、暗黙の了解的なハロウィンごっこ。と言うか、お菓子の山作成。ぷせみっくちゃくてす。ポーランド語は、薬屋探偵に出てきた言葉だけ覚えてるよ。でも「ありがとう」が判るから、三つしかわからなくても、罵倒語くらいしか判らない中国語より使い道はあると思うんだ。
(ほんとにな)
あと、ここでチーズ食べたいって騒いでたら、チーズ頂きましたー。
デザートに美味しく頂きました、ありがとう。
学校の帰りには、今年こそ新しいコートを買おうと思って(冷静に考えたら、一番よく着てるコートはもう5年も着ているのだから、いい加減に買い換えなければ)デパート巡り歩いてた。ブランドとか、よく判りません。ばーばりー? は好きです。値段が可愛くないのであんまり買えないですけど。
トレンチコートの素敵なのがあって、珍しく店員さんと話しながら試着とかさしてもらったら胸のところだけ釦がとまらない、という漫画のような事態が発生して、店員さんと爆笑でした。ははは、何あれ、そこから下はむしろ丁度いいくらいのサイズだったのに、ははは、はは。ただでさえ太っている上に胸がある方なもので、トップスは選ぶのが難しいです。大きなサイズのお店とかにいくと、それはそれで大きいんです。それこそブランドによりけりですが、フリーサイズだとちょっと怪しい。でもそうすると袖や肩がおかしくなります。まあ、その辺は不自然なくらいだぼだだぼしているのが好きなので問題ないです。
で、結局靴を買って帰りました。
……確かに、仕事用の靴がいい加減ボロなんで新しい靴が欲しかった所ですが、なんでコートじゃなくなってしまったのでしょうね。でも、あの靴すっごい好みでした。やっぱり靴は皮製に限ります。それも人工ではなく、やはり自然のものでないと。靴は明確に好きなメーカーがあって、eccoてメーカーなんですけれども。でも、最近そこはちょっとデザインが迷走気味だったので、どうしようかなあ、と思ってたんですよね(まあ、ウチの近所でそこのを扱っているお店が少なくなってカジュアルのしか入らなくなったのが主な原因なんですけれども。ビジネス用のは今も昔も変わらぬ素敵デザインです。つか、ここってデンマークの会社だったんですね)。今回いいメーカー見つけました。母も「まあなんか買ってきただけ進歩だ」と言ってましたし。
そんな買い物日和。
明日は取り敢えず残っているゲームをやっつけようかと思います。かいぽくれーす、頑張ろう。
(それで道が判らなければ、迷ったというのだよ)
ええと。
『薄桜鬼』以来、なんかいろいろネタにし過ぎて、申しわけないっつーか、居た堪れないっつーか、心苦しくなってきたので、大鳥さんのお墓参りに行ってきた。青山霊園とか、初めて行ったし。広ー……。おまけに、宗教カオスすぎんだろ、これ。
一応、番地? みたいなのはメモして行ったんですが、必ずしも番号通りに道があるわけじゃないので、これがまあ目安くらいにしかならない。それでも、大鳥さんのお墓はちゃんとした柵で敷地の区切ってある大きなものだったので、まだなんとかなりました。結構たくさんの方がお休みになっている場所なので、あわよくば他にも……と何名か分メモして行ったのですが、結局途中でめげたのは、まあまた別のお話。もうちょっとちゃんと調べてから、また行こう。でも、歩いている内にも、時々見知った名前をみつけてなんだか面白かったです。大久保さんのお墓がすごく立派な神道式のお墓でびっくりしたりとか。
霊園って言うので、もっと怖いトコ想像していたんですけど、道とか結構綺麗に整備されてて、大きな通りなんかは、お散歩したい感じの雰囲気のところでした。現に犬の散歩してる人を結構見た。
大鳥さんのお墓は、両脇に金木犀が植わっていて、時期が時期なだけに、落ちた花がたくさんお墓にかかっていて。ほんのりと花の残り香がお線香の香りの隙間から漂ってきていて。ほんとお墓でなかったら、おべんと広げてのんびりしたいような、素敵な所でした。ここ最近の所業を謝って、めいっぱいなむなむと拝んできたんですけど……ホントに気持ちよかったなあ。気分が軽くなるとは別に、綺麗で、静かで、とてもよいところで。あったかかった。気温じゃなくてね、感覚的に。
でも、車とか停められる大きな通りに面していたものだから、ちょっと恥ずかしかったんだぞ。
ちなみに、賛否両論あるかと思うんですけど、こう言う場合のお墓参りマイルールとして
・管理している人にはちゃんと挨拶する
・黒服スーツとまではいかないけど、それなりの格好で行く。例えばアイロンはちょっと気合入れてかけておくとか
・お供えは短いお線香一本まで
・お線香はちゃんと燃え尽きるまで見守って、消えるのを確認してから立ち去る
・自分ちのお墓が勝手に掃除されているのもまた不気味な気がするので、お掃除はしない。でも、一応ビニル袋とかは持っていって、人工物的な目に余るゴミがあったら拾って持って帰る
・写真を撮るとしたら記録研究的な意味合いのものしか撮らない
くらいを考えているんですが。
他の人って、こういうのどうしているのかなあ、って時々悩みます。
自分ちのお墓参りする時は、掃除したりまあ色々あるんですけど。
こう言うのって、あんまし基準みたいなのってないし……あ、神式だったりしてお線香をあげる環境でない場合はそこに準じます。よく判らなかったら、手を合わせるだけ。ある種の観光地化しているところもちょっと迷いますね。五稜郭にあった「箱館戦争供養塔」の前とかでなむなむしてたら、団体客にすっごい見られたし。うるせー、ここはそう言う場所でもあるんだよ、って思って気にしないことにしたけど。
うーん、お墓参りってこちらの気持ちとしては気分がいいというか……なんか、うん、いいものだなあって思えることなんですけど。周りのあれこれを考えると、難しいなあ……
話は変わるか変わらないか微妙ですが、一先ず変わって。
結城無二三さんのお話を読みました。これは無二三さんのご子息が、そのまたお子たちに「おじいさま」の話を語って聞かせる形をとっているので、本当に昔話をのんびり聞いているような。血筋の話とかは結構ややこしいかと思うんですけど、そう言うのがすべてすとんすとんと収まるべきにところに収まっていくような。判り易く、興味をそそる。そんな素敵な読み心地のお話でした。おとうさま、もっとおはなし、して? みたいな。
新選組で、明治まで生きた人で。
はあ、まあ、いろんな生き方をした人が……本当に、いろんな生き方をした人が、いるのですねえ……。ああ、だからやめられないのだよ、本当に。
凄く印象的だったのは、聖書を仏壇に供えた辺り、でしょうか。宗教ごった混ぜ。
引き続きはぐれだま集め中。
三分の二くらい集まった。ちょっと快感。
ばたばた走り回ってるうちに妖怪牙もお金もたまってきたよ。貯まったお金はお札にして景気よく爆発させています。お札好きよ、お札。コストパフォーマンス最悪だけど。
あと、オキクルミとサマイクルが二人並んでるところで風を起こしたり、爆発させたりするとサマイクルだけ慌てて、オキクルミはぼーっとしてるのがなんか可笑しいです。ゲーム時間で一晩、二人の周りで遊んだわ。なんてのんきな神様!
大内美予子の『沖田総司』読んだ。
……ところで、僕は過去にこの本を読んでいたのだろうか。謎。読んだような、そうでもないような。微妙な記憶。多分、読んでるとしたら新撰組はまりたての頃で、だとしたら図書館で借りて読んでいるはずなんだが……新撰組絡みの本はのべつまくなし結構読んでるし、図書館の貸し出し履歴なんぞ照会できんので、謎。おおいに、謎。
まあ、面白かったからいいけれども。
うん、面白いのはいいんだけど、なんだろう。なんだか、言い表しようもなくこそばゆい話だった。ああ、でも私はそんな土方さんが大好きです。
(沖田さんの話じゃなかったのか)
あと、なんだかものすごい爽やかな終わり方だったような。
多分、これ書いた人の中の総司さんは満足して亡くなったんだろうな、うん。
そして『エマ』描いた人の新刊が出てたので、それも読んだ。
民族衣装とか、絨毯とか、木彫りとか、羊の群れとか。なんか執念を感じたのは気のせい?
地域的、時代的にも知識のひとつもないような場所ですが。あの服やら木彫りやらじゃらじゃらやら絨毯やら。そう言うのに対するときめきみたいな。その感情はすごく判ります。ああ、刺繍がしたい。ごってごてのやつ。
カレル・チャペックの北欧旅行記、読み終わった。
筆者に時々謎なスイッチが入るらしく、突然国土の形を人体に喩え出したり、多分エスニックジョーク的な何かを持ち出してきたりして、面白いんだが、逐一カッコ書きで突っ込み入れたくなるような文章だった。赤ペン欲しいよ、赤ペン。いや、読んでて面白かったのは事実です。旅行記の割りに、切れ目は判然としないんですが、小さく区切って眠る前にちくちく大事に読みたい感じ。
読み終わってから思い出したのですが、この人ロボットの語源を作ったんだかなんだったかした人だったような。本人は否定しているようですが。
一番突っ込みたかったのは、一番紙幅割いてるように見えて、中はフィヨルドやヨーロッパ最北端なんて言うようなことについて書かれているのが大半なのに、何故か「鱈くさい」と言う印象ばかり際立つノルウェー編でしょうか。なんで、鱈。かく言う自分もノルウェーと言うと、今でも一番に思い出すのがフィヨルドでも町でも沈まない太陽でもなんでもなく、もうものすっごい美味しかった鮭なんで、人のこと言えませんが。
いや、あの鮭は本当に美味しかったんだ。あんなに白いご飯がないのが残念だったときって、未だにないしきっと今後も訪れないと思うんだ。「ほんたうのたべもの」ってこう言うものじゃないかしらん、って思ったくらいなんだ。うん。なんでそこで宮沢賢治なのかは知らん。
チーズ食べたい病が続いているので、食べたことのないチーズを試してみた。味は薄いくせに、癖が強いというなんとも言えない味だった。ナッツのような、ってパッケージに書いてあったけど、末生りのリンゴつーか、収穫時期を見誤って硬くなったみかんつーか、なんかそんな味だった。
もしかしたら、調理用だったのかもしれん。あんまりそのままでは美味しくなかったので、オムレツに入れてみたら大層美味。ただ、オムレツ自体は卵と具の分量を見誤って失敗したけど。
妹が何かしらファンタジーな小説を読みたいというので「私たちのはファンタジーだから」と言う言い訳の元『雪よ林檎の香のごとく』を貸してみたら、数週間後
「あれ、授業でやった」
と報告された。
短歌を、だが。無論。
妹は妹の国語の先生が余り好きではないようだったが、それで少しばかり好感を覚えたらしい。古典の先生が嫌いだったが、テストの応用問題に『義経記』を引用されて、ちょっとだけ好きになっても良いかもしれない、と思ったのは姉の僕だ。血は争えない。
話自体もそれなりに気に入ったようだ。『雪よ林檎の香のごとく』は、ジャンルは兎も角としてあれくらいの年齢の子が読むのが、やっぱり面白いし「良い」ものなんだろう。読書を年齢で区切るのは愚行の極みだと思うのだけれど、時々そう言う本はある。すなわち、もう少し昔に読んでいれば素直に受け取れたかもしれない。或いは、もう少し未来に出会えば、もっとよく理解できたのかもしれない。そう言う物語。後者は後々読み返してやれば済むだけの話だが、前者だけは取り返しがつかないので。だから、手当たり次第読むことは悪くないんだ、と思う。思い込む。
いや、大河ドラマはなんだかんだと毎週観てますが。
仁、とゆー。
現代のお医者さん(外科医かな)が幕末にタイムスリップしてなんやかや、と言うような話、らしいです。
途中からしか見とらんし、よく判らなかったけど。
意外といろんな人が出てきそうで、楽しみであります。
医者繋がりとは言え、時期的に微妙かな、と思った洪庵先生が結構出てきそうな感じで、嬉しい。
次回予告で見て「ころり=コレラ」て、そんな一般に知られてないことなんかな、と思ったんですが。どうなんですかね。そうマニアックに読んでなくても、普通に時代小説のひとつやふたつ読めば出てくるもんだけどな。
あの、次回予告の反応だけでは、と言うか今回の手術の場での反応とか見ても、この人薬とか道具ないと何も出来なさそうな……。
大河、は。
関ケ原も終わってしまったし、どうしようかなあ……と。
心はもう来年に飛んでおります。えへへ。
この前撮影風景かなんかの写真見ましたけど。いろいろと衝撃的だった以蔵さんは、案外いけました。確かに、剣士というには些か心許ないほそっこさでしたが。でもそれは数年前に一さんでも思ったし。以蔵さんの出自を考えると、アレはアレで案外ありだな、と。
アレで「先生、先生」やられたら、おねーさんいろんな意味で負けそうです。
どんなキャラになるのかな、楽しみ。やるかどうかは微妙ですが、勝先生との問答は是非やって欲しいところ。
『大神』
もうあとラストの戦艦……改め、箱舟を残すのみなので、ちょっと過去を振り返るためと大量の遣り残しを回収するために神州平原を駆け巡っていたら、見事に酔いました。ははは、頭いてぇ……
ミニゲームや、何か集めると武器貰える、みたいなのって殆どやらないんですけど。たまにはいいかな、と思って。普段やったことないだけにめんどくさくてかないませんが。
そんななので、はぐれだま集めしてるんですけど、まだ半分も揃ってないような気がします。まあ、ネットの助けも借りつつぼちぼち頑張ります。
いろんな人がアマテラスさんのことを、いろんな名前で呼びますけど。
白狼斎って呼び方が、すっごい好きです。鄭天寿、みたいな。
そう言えば、白状すると水滸伝のお勉強が途中で止まってたんですね。ええもう彼是半年以上。なので、続きをいい加減勉強しよう、と思ったらもう話の殆どを忘れている、というこの情けなさ。だからと言って、あの長さをもう一度勉強し直すのも……明確に覚えているのは、結局一番好きだった安道全先生と、史進のことだけでした。うわ、なんかもー……
今更ながら『大神』をやっている。
イッスンの村が楽しい。びよーん。あの筆しらべ好きです。得意かどうかは別として。あんまし、こう言うアクション? 入ってるのとかパズルめいたのとかは、得意ではないです。お話が面白ければ、なんでもいいんですけどね。
でも、北の辺りまで行くと、神話とかの元ネタが判んないので、なんか悔しいです。癪に障ります。日本神話とて、然程詳しいわけでもないですが……でも、少なくとも名前の元がわかんない、とかそう言う事態はないので。北国関係で判ったのはオキクルミ(でも、アイヌ神話に出てくる英雄ってことしかしらない。しかも最初、熊だと思ってた)とピリカだけです。あ、コロポックルも知ってます。コロポックル物語しか知りませんけど。アイヌ語わっかんねー。勉強しよう。
ウラシマ……竜宮城伝説の解釈が面白い、つかうまいなあ、と思いました。
でも、ウシワカとベンケイに繋がり皆無な感じなのが、なんかやっぱり癪です。だったら天草四郎辺りでよかったんじゃ……まあ、いいか。無駄にウシワカさんちにお邪魔して、カモノさんに「おーししょーっ」て言いながらタックルかましたり、ハートマーク浮かべさせてみたり(でも、お師匠撫でてくれないの……)するのも趣味です、趣味。
あと、なんか知らないけど最近チーズ食べたい病です。すごいチーズ食べたい。チーズ美味しい。今ならあたし、チーズフォンデュをごきゅごきゅっと飲める。(やめれ)
ただ、お気に入りだったサムソーって言うチーズが近所のスーパーに置いてなくなってしまったので、ちょっと悲しいです。
昨日はスイスの……なんて言ったかな、グリニッジみたいな名前のチーズ食べました。美味しかったです。めちゃめちゃ美味しかったです。でも、1パック600円は勘弁するのです……美味しいチーズって、高いのが難点なのですよね。サムソーは割りと値段も良心的で好きだったんですが。駅ビルの地下でも売ってるんですが、会社帰りだと滑り込みになっちゃうし……あー、どっか売ってるお店ないかなあ。
……スライスチーズはあんまし好きではないですが、裂けるチーズとかも普通に好きです。あれしょっぱくて美味しい。
朝、電車のなかで。
自転車に乗って、雑貨屋へ行く。出社する前である。どうやら、夢の中の私の勤める会社は、家から自転車でいける距離にあるらしい。雑貨屋、と言っても本屋と電器屋を足して2で割ったような。明るい割りに、ごちゃごちゃと妙なものが山ほど売っているような、そんな雑貨屋。そこで私は、友人への誕生日プレゼントを買った。ピンクの手のひらくらいの何かの器械、というかゲーム機器のようだ。付属品として、縄跳びのようなものや、手ぬぐいのようなものがごたごたとついている。何のゲームなのかは不明。
それをラッピングしてもらったり、つけるカードを選んだりしている間に、出社にぎりぎり間に合う時間を過ぎてしまう。ラッピングがまだ終わっていなかったので、退社後引取りに行くことにし、ひとまず自転車を飛ばしながら、僕は僕の上司へ遅れそうな旨を連絡しようとして、携帯を取りだす。タイムリミットを8分過ぎていた。10分ほど遅れます、と言おうとしたところで目が覚めた。
目が覚めたのは、いつも降りる駅の直前。
人身事故だかなんだかで、電車が8分遅れている、と車内放送で告げていた。
そんな、夢。
現実の会社には、勿論間に合いました。10分程度の電車の遅れでどうにかなるような予定の組み方はしていません。と言うか、駅の中の早朝からやってる本屋とか、会社の近くの24時間営業の本屋とかに、朝行くために、普通に30分くらい余裕を持っています。
『五稜郭の兄弟』読み終わりました。
「五稜郭の」という部分に若干の疑問を覚えつつ……駆け足で、凌雲先生兄弟の人生を追いかけた、そんな気分です。いや、追いかけられたのはお兄さんの方だけかな。凌雲先生には、まだ明治が残っているもの。この、戊辰後に触れないような描き方だけは、どんなもの読んでも「どうだろう」って思う。必ずしも、そこで終わりではないわけで。総裁や大鳥さんやら、やらやらやら。あの辺は、明治の方がよほどいろいろやってるでしょう。その辺も、ちょっと読んでみたいなあ、と。
そんなで、小説としては、どうなんだろうって感じでしたが渋沢栄一に興味が芽生えたりしたので、なかなか面白かったのだと思います。追っかけるのだったら、徹頭徹尾二人に絞るか、全体的に描きたいのならもっと長く長く長く書いても読めると思います。うん、説明はすごく読みやすかったもの。凌雲先生兄弟が、なんで箱館までいったのかも、ひたひたと伝わってきたし。箱館までいった人たちについて描くときって、やっぱりどこかで其処の部分に説得力がないと駄目だと思うんですよね。それが、小さい頃の話から段々に積み上げられたものによって、よく伝わってきた感じ。判らなくてもいい、説明できてなくてもいい。でも、ちゃんとこちらに伝わってくれば、それでいいんです。
ああ、ということはやっぱり「五稜郭の」でいいのか。
つか、この前大量に買った本とか、まだまだ残っているんですが、彰彦先生の新刊買っちまいました。ああ、もう。エッセイ系だけは、ハードカバー買うまい、と思っていたのに……負けたわ、完敗だわ。
でも、毎朝紙袋の中から本を選ぶ楽しみがあるので幸せです。本日のお供は昨日に引き続き長野まゆみの『あめふらし』と『カレル・チャペックの旅行記シリーズ 北欧の旅』です。
和でも日本でもなく、ジャパネスクな辺りがポイント。シノワズリかもね。
要因が、突然日本さんのキャラソンが聞きたくなって、エンドレスリピートしながら眠ったからなのか、この土日で『大神』のプレイ時間がナチュラルに18時間とかだからなのかは、不明。
ゲーム、というかPCにしろ、テレビにしろ、画面を眺めていると45分くらいで飽きてくる僕としてはなかなか快挙な時間数たたき出していると思います。……これでも、大河見るようになって、大人しくしていられる時間増えたんですよ。前は20分くらいが限界だったので。ふふふ。
あと、何故か今日一日「谷垣」が「谷干城」に見えた。なんでそんな風に見えたのかも判らなければ、なんで唐突に「谷干城」なのかも判らん。ゲシュタルト崩壊というほど見てないし、大体それはちょっと違うと思う。
ヘタリアと言えば、北欧の漫画がえらいこっちゃでした。
アイスランドさんに、僕の脳内が火山噴火起こしたですよ。
お兄ちゃん攻撃って、「兄→弟」でも効果あるんですね。普段そんなこと絶対言わないような弟が、兄をいじめるためにハートマーク付で「お兄ちゃん」連呼するだけだと思ってました。兄弟ネタ大好きなので嬉しいです。
しかし北欧チームはなんだか本当に親戚みたいですね。法事かなんかで集合させられて、年単位で久しぶりに会った従兄弟同士くらいの会話に見えます。
あと、映画、でしたか。
ホントにやる気なんですかね、あれは。いろいろと出来なさそうな原因ばかり思いつくのですが……さし当たって、5分の尺でも時々いっぱいいっぱいさが伺える作品を、どうやって映画にする気なのか。その辺が気になります。
職場が、ちょっと大変なことになりました。大変なことは、大変なことです。ええ、これ何もかも一人でやるの? マジで?
……え、何それ、意味わかんない。無理だよ。と言うような状況。
普段は、社員さんと一緒に仕事をしているのですが、その社員さんが怪我(しかもまあ、ちょっと大人としてはありえん理由で)して、会社来られなくなったんですよね。この繁忙期に。ああ、もう呪ってやりたい、と思ったけどその人がこれ以上大変なことになったら、ちょっと自分も耐え切れなくなるのでやめました。神様に前言撤回ですよ。近所の神社の。安産祈願に建てられた神社で、人が呪えるとも思ってませんけど。丑の刻参りの痕跡くっきりなご神木があるのでついね、つい。
どうでもいいけどね。
心配するとか少しも思わないで、何してくれたんじゃ、あのすっとこおばか、みたいな感じの怒りしか浮かばなかった自分に一番驚愕です。友達とか好きな人相手だと、どれだけ迷惑かけられても怒る気なんて起きないし、そもそも怒るとか言う発想がなかったし、その人の分の仕事とか、やらなならんこととかやるのって少しも苦労にならない、いやむしろ頼られれば嬉しいくらい、と思うのですが。
友人ではない、会社だから付き合っているってだけの人なので。ナンと言うか、まあ、こんなに認識が違うものか、と。人に迷惑かけるってこういうことなんですね。迷惑かけちゃいけない、人には。特に他人には。
面白いですねえ、人間って。
めんどくさいですねえ、会社って。
個人的な付き合いだったら縁切るどころか存在そのものを僕の記憶からなかったことにするレベルの怒りですよ、これ。
利三郎さんの名前。
「りさぶろう」と読み、呼んでいるのだけれど、最近意外と「りざぶろう」と濁って読み、呼んでる人も多いことを知った。「りさぶろう」の方が響きが良いから、このまま行くつもりだけれど、濁ったほうが正しいなら、考えなければならんな、と言う話。
名前と言えば、顛末記で新さんが、一さんのことをやたら「一馬」と書いてて、なんか気になったんだけど、横書きにすると最近「一馬」と書きたくて仕方がないです。ただの棒線なのか、人名なのか、なんなのか。判別つかないんだよね。「一馬」なら、一発で名前と判るし、ある種合理的。ただ、ぱっと見「はじめ」じゃなくて「かずま」に見えるのが厄介さん。
そして長い余談。
連休中に、京都に行く予定。台風来ちゃったよ、泣きたい。と言うのはさておき。
目的地は主に人形屋の総本山。天使の里。…恥ずかしいな、この名前。
んで、まあこれの建物だか庭だかか、それなりに由緒ありそうなんで、なんか面白い謂れでもないかと思って調べてみた。
……
…………
………………思いっきり敵地だったよ。
(敵地、て)
なんか、いろんなものを混ぜ合わせて出来た画家の別荘らしいけど、そのウチ一つが七卿の一人、壬生基修の別邸だったらしい。勿論、七卿のことなんて、そんなこと細かに覚えてないから、軽く調べて見たら、会津戦争の越後口に参謀として参戦してたんだとか。越後口ってと、アレですね。秋月さん。流石にもういい年なんで、新政府側の人だからって、敵視はしませんけど。尊敬してる人、好きな人と干戈を交えた人なら、また話は別ってことで。まあ、正確には秋月さんは好きな人の友達辺りな認識ですが。
僕は、継さまが、好き。
何はともあれ、行ったるぜ、池田屋!
(既に目的見失ってる)
風呂敷新調ついでに、新しい手ぬぐい買いました。可愛いのですが、大分ネタくさく。かぼちゃ柄。緋牡丹のは春日隊長って呼んでるので、これは大鳥さんと呼ぼう。
何より、見るからに使用時期限定されてる感じがなんとも。
まあ、あれだ。何回洗っても色落ちするから使えやしない緋牡丹のよりマシってことで。……あの緋牡丹も、せっかく綺麗なのに。なんとかならないかな。塩水とか、明礬入れた水とかで、茹でてみるべき? なんか、それはそれで色が変わりそうだけど。
と言うか、飽きてきた。
流石に会社でゲームするわけにはいかんので、昼休みは相変わらず本読みの石地蔵。最近のマイブームはなんでか知らないけど有栖川有栖。取り敢えず、目に付いたの全部かき集めて、適当に積んで、順番に読んでってみてるんだけど、果たしてそれが家にある有栖川有栖の本全部なのか、非常に怪しい。第一、だとしたら、『ダリの繭』はどこ行った。
そんなこんなで『薄桜鬼』プレイメモ……五日目?
流石にそろそろ飽きてきた。現在時刻は、土方さんで一周終えたところ。
・こっちとしては土方さんにくっついて蝦夷まで行く気満々だったのに(そこだけは千鶴さんと意向が合致していた気がするくらい)、連れて行ってくれたのはまさかの大鳥さんだった。大穴過ぎる……選択肢間違えたかと思ったじゃないか、この南京かぼちゃー。
・しかもハンカチーフって何……いろいろ恥ずかしいよ、この人。うなー「こんなお嫁さんが欲しい」って言ってたって、奥さんと娘さんに言いつけてやるー。
・と、まあすっかり大鳥さんに持ってかれた感のあるこのルート。興味の矛先の差か、キャラクターの差か……
・そうそう、榎本総裁は声が低くて、ちょっとべらんめぇで、カッコよいです。和魂と言う言葉がよく似合う。でも、思ったより出てこなかったつーか、大鳥さんが出てきすぎなんだな、多分。
・土方さんもなー、仙台以降は割と納得したというか、慣れたけど……どうも、こうも。まあ、副長ならなんでもいい状態ではないことが証明されたので、それでよしとしますか。
・仙台と言うと、山南さんとへーちゃんが……め、珍しい感じのする北辰一刀流コンビの連携を見られただけ、行幸と思うことにしときます。そう思わないとやってらんない……
・『薄桜鬼』て、そーゆー意味だったんだ。カッコいいつか、綺麗だなあ……あの辺で桜って言うと、五稜郭より松前の方がイメージ強いけどね。
・なんと言うか、理想が高いと苦労する。
さて、と。
次はどうするかな……いったん止めちゃうと、二度と始めなさそうだし。
と、ぼやいて本当に始めなくなってるこの現状。ごめんね、サノさん、総司さん。
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