アニメの所為なのかなんなのか、へたりあマイブーム再燃中。
お陰で最近の暇潰しはうぃきぺでぃあさんでいろんな国の歴史を読むこと。でも、トルコとかギリシャとか長すぎる上に基本的知識がまったくもってないものだから、もうだめかもしんない。
(トルコは本当に何も知らない。ギリシャはちょっと前の中国と同じく神話で時が止まってる)
あと、冬戦争近辺にもちょっと興味を持ってみたのですが、北欧側は兎も角として、ソビエト側の話がさっぱりわからん。
と言うかやっぱり近代戦こわいよ……近代戦、やだやだ。
……戊辰戦争はぎりぎり過渡期なのでそれなりに平気です。でもガトリングは恐いです。やだやだ。
外国の話だと、アメリカ独立戦争はちょっとキツい。
でも、なんで近代戦は駄目で、古いのは平気なのかはよく判らない。だからと言って銃や戦闘機に憧れを抱かない、と言えば嘘になるのだし。
あと、同時進行でスーさんと『落花は枝に還らずとも』を教科書に会津弁勉強中。
西の方の方言は大して勉強って思わなくても読んだり聞いたり喋ったりに問題はないんですが、東北の方はさっぱりです。そう言えば山形の父の知り合いの農家に行ったときも、何言われてんのかさっぱりだった。
何と言うか、こう、ゲルマン語系は読める(意味は判らない)けどウラル語系は読むことすら放棄したい、みたいな。そんな感じです。なんつーか、フィンランドみたく大元が違ってる複数の言語が公用語の国って大変なんじゃないかな、と思います。結構沢山ありそうだけど……無理無理無理。
でも、フィンランド語の発音は可愛い。
もいもい!
あとフランス語の「さりゅ」も可愛くて好き。挨拶ばっかしだな……でも、挨拶から覚えるのがいいよね。異国語は、こんにちはとありがとうとあと数が10くらい数えられれば上等かな、って思ってます。
しかし、最近ずっと日本史に引篭っていて、久々に世界史とかやるともう時代は長いは土地は広いわで軽く広場恐怖症患いそうです。
……
…………
………………なんで高校のとき世界史選択してたんだろう……
休日の朝は大体7時か8時くらいに目を覚まして(布団からは出ない)、その後お昼くらいまであっちの本を10ページ、こっちの本を20ページって具合に読んでぐだぐだ過ごす。今朝もそんな感じで起きたのだけれど、なんだかなあ。もっと眠ってればよかったかも。
昨日は学校。割に久し振りに学校。
いろいろと話をする。話とゆーか、とめともないおしゃべりを。楽しい。
薄桜鬼がPSPに移殖、という話を聞いた。
……PSPなら、買おうかな。
つか、買う。うん。
土方さんについて、五稜郭まで行くんだー。えへへ。
そして、『その男』
詳しくは縮めるとして……チラシ見てびびった。渡されたチラシの分厚さにも驚いたけれど、それよりびっくり『風を継ぐ者』の再演! うわあ、見たい見たい!!
つっても、別に『風を継ぐ者』が格別好き、とかそう言うわけではなく。
ただ単にとてもいいお芝居だということを聞いたことがあるので……
これは絶対観に行こう、と思います。思ってます。
夜11時くらいに寝てもまだ眠い。(普段の就寝時間は1時くらい)
だからと言って、夜起きていられない訳でも、昼間に起きていられない訳でもない。ただひたすら眠い眠いばかりでやや不愉快。疲れてる、というわけでもないと思うんだけれど。どうなんでしょ。
でもやっぱし眠いものは眠い。
春眠か、これが春眠と言うものか。
現在時刻は12時半。と言うか零時半。やはり根底は眠い気がするが、微妙に眠る気も起きない。つか、何もしたくない。猫かなんかになりたいなあ……興がのりゃ抱かれて、楽だろうね、神様、などと。なんだかとっても猫というよりトキオな気分。
ところで、「池田屋130年ぶりに復活」的な記事を読みました。
なんのこっちゃいな、まさかあの町のど真ん中になんか再建するつもりか!? と思ったら、ふっつーに居酒屋のチェーン店が入るみたいで。で、そこの名前を「池田屋店」にするそうな。
何と言うか、全部残せばいいってものでもないけど、なんにもないとちょっと寂しいよね、と思ってる身としては結構嬉しいサービスだな、と思いました。いや、サービス業のお手本みたいな嬉しいサービスだな、と。別に階段までは求めてなかったんだけど。京都に行ったあかつきには、寄らせてもらいたいと思います。つか、京都行きたい。
旅が、したい、よー。
(仙台は)
池田屋跡は、まだ新選組に余り興味がなかった中学生の頃、見たような気がします。気が、というのは多分そうと意識しないで前を通っていた筈だから。泊まったホテルが丁度池田屋跡の裏手だったので、多分見てはいるのだろうな、と。
当時、西行庵だけ見てもう死んでもいいくらい満足してた自分の首を締めたい気分です、今から思うと。そう言えば、同級生の女の子なんかはちょいちょい壬生寺とか行った子いてたみたいですが。ナンと言うか、実家が大阪だし、いつでも来られるし、みたいな気分があったのも否定できません。
んで、明日……既に今日ですが……は学校行って、帰りにお芝居観に行ってきます。
『その男』です。生伊庭八ィっ!!
……予習として、このお芝居で伊庭さんを演じる方のブログを覗いてみたんですが、なんかえっらいノリが軽くておねーさんちょっとどうしたらいいのか判んなくなりました。いや、でも男らしい伝説いっぱい残してるくせにあんな可愛い日記つけてた伊庭さんにはぴったりかもしんない。でも、伊庭さんだしやっぱりうっかり背中に飛びつきたくなるくらい男前なの希望です。原作が池波さんなので、その辺は別に心配してませんが。いや、彰彦先生のの方が男前度は上かな。『遊撃隊始末』の伊庭さんはホント冗談でなく背中に飛びつきたい。陣羽織が印象的な意匠なのも、一因かもしれないけれども。
そう言えば、Dだかピュアだかのボーイズのでからす組のお芝居をやるんだか、やったんだかするそうですね。ポスタだけ見ました。ちょっと観に行きたいな、と思ったんですけどあの辺のお芝居にはちょっとついていく体力が……主にチケ取りが頑張れない。そう言えば、この前仙台行きのバス待ってる間に、どうもそのお芝居を見たらしきおねーさんが偉い勢いで電話で感想を語っていてすっかり耳ダンボでした。からす組が果たしてどんな風に色つけされたものだか知りたかったんだけど、全っ然わかんなかった。せめてどの辺りの面子が(役者でなく、史実の)出てくるのか判ればもうちょっと本腰入れて調べるんですが。まあ、でもあの辺だったらDVDとかもありだよなあ……でも、あの辺買うんだったら先に『風を継ぐ者』とか欲しいです。
半分くらい地図と睨めっこしてただけのような気もするけど(迷ったんじゃなくて、看板とか無いから。戦災で焼けてしまった町だから、実際の建物とかもそんな残ってないから)楽しかったー。
ただ、一つだけ、あえてひとつだけ言おう。
私は戦国時代目当てじゃねー、ただの幕末オタクだ!! (言い切った)
流行ってるからって、流行ってるからってみんな十把一絡げにそっち目当てだと思うなよ、うわーん。
……いや、そりゃ伊達政宗も好きだけどさー。いろいろ面白い人だから好きだけどさー。博物館に展示してあった言い訳に必死なお手紙とかすごいウケたけどさー。お揃いで拵えた甲冑集団とか、結構真剣に見たいけどさー。
詳しくは、その内「らっき。」の旅行日記のトコにアップします。
ホテルや帰りの新幹線の中で下書きだけしたんですが、ホント我ながら気でも狂ったんじゃないかと思うくらい「星隊長、星隊長」ってうっさいです。自分は額兵隊の隊士か、それともストーカーか、みたいな。(現実に生きてる人相手にやったら、そりゃ確かにストーカー紛いな気もするが)
そう言えば、自分は何故か割と最初から星恂太郎のことを星隊長、と呼んでいます。他にもいっぱいいるというのに、隊長といえば星隊長。なんででしょう。初めて星隊長が出てきた小説かなんかを読んだときは「星君」って呼ばれてたと思うから、それに影響受けて、って言うのじゃないだろうし。
アレかな、印象的で珍しいかと思われる苗字の割に、小説家やなんかに数名いるからかな。学校の先生にもいたし。
余談ですが、小説家で歴史書いてる方の(というかショートショートじゃない方、というか)はいまいち苦手です。いやなんか、その、戊辰戦争とか凄くよく調べたり、広めたりなさっていて、お話も面白いんですけど……ナンと言うか、会津好き過ぎて怖いんだな、この方の本。彰彦先生のは、同じ会津大好きでも、そんなに怖くないんですけど。なんででしょうね。
新学期の季節ですね。
最近、電車のなかで我が母校(最終学歴ではなく、高校の方だけれども)の新入生さんを良く見かけます。彼女らの会話が気になって気になって、彼女らが降りるまで僕は眠れません。やはり、新入生ですから学校で判らない事も多いらしく……ましてや我が母校、少々風変わりな校風ですし……不安と期待でいっぱい、みたいな会話を繰り広げていて、なんともむず痒い。突っ込みたくて仕方がない。
私は、まあその風変わりな校風を気に入って受験し、かつ楽しみ、かつ入学早々部活の先輩に懐いていろいろ教わったりしていたのであんまりそう言った不安は感じなかったのですが。まあ、彼女らは中学生、僕は高校からでした(高校からの入学が多いですが、中高一貫ですのでそういうこともままあります)から、そういう差もあるのでしょうけれど。
ああ、なんつーかやっぱり突っ込みたい。じゃなくていろいろ教えてあげたい。
……先生方、元気かしらん。
ふと思い立って、箱館戦争従軍者の生まれ年を整理してみた。
春日隊長は年齢不詳だと思っていたのだけれど、どうも1845年生で利三郎さんの一個下らしい(西暦で言えば、なので同い年かもしれないけれども)とか。その利三郎さんは1844年生まれだから一さんと同年生。更に同年生にはフリードリヒ・ニーチェがいる、と。濃いな、1844年生。1835年生には負けるけど。これは、副長とかが生まれた年。……春日隊長と副長って10歳差か……でかいな、それ。
先日、珍しくバラエティ番組を見ました。編み物気分だったので、レース編みのBGMにしてた、が正しいところですけれど。何か程よく賑やかな番組はないかな、とチャンネルを回していたら、メガネ姿の我らが副長、もとい山本耕史と平知盛改め阿部寛が目に映ったので、見てみた次第。
なんというか「副長、埋まってないで喋って、喋って!」と思いました。あんまりこういう番組見たことないんで、よく判らなかったんですけれども、こんなもんなのでしょうか。
……未だに副長と知盛って認識しかしてない自分の方がいろいろとアレな気もしますが、まあ仕方がない。エノさんは見てないし……そういえば、榎木津礼二郎と榎本釜次郎ってなんか語感が似てますね。
ちょっとだけお掃除。
ベッドの頭辺りに山積、雪崩三回目くらいの本の山を綺麗に積みなおしてみる。(他に置く場所はないので積み直すだけ)
ベッドが40センチくらい広くなった。寝るところが広い、かつ柔らかいって新鮮だ。わお。
……いや、横着して雪崩れた本の上にふとん敷いて寝てるのが悪いんですが……
そして、自分が今使ってる布団は、いい加減如何にかした方がいいかもしれない。小学校あがるときに誂えてもらったから、子供用で小さいし、打ち直しもしてないからぺしゃんこで固いし生地破れてるし……新しいお布団、欲しいなあ。
でも、最近真綿の布団扱ってるところって見かけないなあ。あっても高いし。
ポリエステルのとかはなんとなくむずむずするんで、あんまし好きじゃないのです。
なんとなくゲームしたくて。.hackのGUの1をこの前クリアしなおした所だったので、2をやろうと思ったらソフトが見当たらなかった。仕方ないので無印の方をひっぱりだしてやってみた。ミアがエルクが……!!
エルク、こんなに可愛かったのにアンナになっちゃって……いやいや、エンデュランスはエンデュランスで好きだけれども。
しかしGUから逆走すると、なんかいろいろやり辛い……気がする。そして話をさっぱり覚えていない。と言うかミアのことしか覚えていない。そっちは結構はっきり覚えているのですけれども。
この前、テレビ見てたら「春日」という芸人さんがいた。
その人が気に入ったとかそう言う話ではなく、なんとなくそれで「春日さん」というワードでここまで辿り着く人が最近増えてきたことに納得した。(検索避け埋め込んだので、それもすぐ減ってきたが)
ここで扱っている春日さんは芸人さんの春日某氏ではありません。幕末の彰義隊にいた春日左衛門さんのことです、と一応宣言しておこう。
そう言えば、春日さん……ややこしいな。僕の言う所の春日さんは今後春日隊長と表記することにしよう……春日隊長の下の名前、なんて発音すればいいのか微妙です。取り敢えず濁らないことは判るのですが、お茶の「いえもん」なんかと同じイントネーションにしてしまってもいいのか。それともまだ別のイントネーションなのか。相馬さんの「主計」も結構微妙ですね。大体、まず相馬さんに出会わなかったら読めなさそうな名前だし。私は「越後」と同じイントネーションで読んでいるのですが、ピスメのドラマCDで「主計」という名の人が出てきたときは(相馬さんじゃなかったけど)普通に女の子の名前の「かずえ」って言うのと同じだったし。
山南さんみたいに、読み方からして判然としないって人もまた苦労するかと思うんですが、イントネーションがはっきり判らないって言うのはなかなか検証しようもないので、どーすりゃいいのか、って感じです。
今日、本日、久し振りに卒業したゼミの先生と同ゼミ出身の子らと会う。
普段も時折学校の、卒業生向けの勉強会に参加してはいるが、それは余所様のゼミのなので、自分トコはホント久し振り。近況報告などを少々。変わらないね、といわれる。まあ、よく言われることではあるけれども。変わらないよ、僕は、多分そう簡単には。相変らず、読んで書いて、そうやって過ごしている。
センセ、センセ。僕が今でもちゃんと書いてるのは、それは、別に僕が頑張ってるんでも偉いんでも真面目なんでもなく、ただ錬摩くんに誓ったからだ。高校を卒業してから5年間、5年間がただあっという間に過ぎてくれるのならば、貴女の言うとおりにその間だけはやってやろう、と。その間だけは、書いて読むために生きていこう、と。そんな風に、思っている。もう三年が過ぎた。本当に早かった。どれだけやっても足りないのだ。今年で四年目、来年で丁度5年。何か、成果はでるのだろうか。
いや、今は深くは考えまい。5年、5年。5年目まで丸々一年と一年弱。
ふふふ。
さて、と。
ところで、必殺仕事人でまで「好きなキャラから死んでいく」呪いが発動したんだが、どうしてくれようか。
最後にお目々ちゃん「くわっ」ってしたから、そこに一縷の望みをかけるべきか。いやいやいや、そんな無駄な。ゲンタ、ゲンタ……うーん、折角可愛かったのになァ……なんとなく、構い倒したくなる風情をしている。子どもにまで気ィ使われてるし、婿殿もリョージさんも主水さんもおねーさんも、皆して心配してるし。ああ言う存在を構わないで、可愛がらないでいるためには、多分玉藻の前顔負けの悪女できゃならんのだろう、とちょっと思った次第。
……まあ、本音を言えば、製作側の意図(と書いて世界の悪意と読む)が見えるよ、はれるや……ってところだが。いや、はれるや関係ないけど。
いや、なんとなく放送長くなっちゃったから事務所が頑張れなかったんだろーなー、と。あの番組に関しては、始めが頑張りすぎだったのです。
ウェルズの『タイムマシン』(短編集)読んだ。
翻訳で、この手のは久し振りに読んだけれど、やはりわくわくする。昔火星人だか宇宙戦争だか読んで、真剣に宇宙人が怖かった時期を思い出した。アメリカのラジオ笑えない勢いで怖かったのです、宇宙人が。今は別に、モーロックは然程恐ろしくない。恐ろしくないが、タイムトラヴェラーの帰還を平然と待っている語り部のことがちょっと怖い。
(多分松山ケンイチの話からだったと思うのだけれども)
その時に聞いたのだが、ウチの母は寺山修司に会ったことがあり、なおかつクリィムソーダをおごってもらったことがあるとかなんとか。……なんなんだろう、ウチの親って……。学生時代に、どこぞの編集部に出入してたころの話らしいんですが。
ぼそぼそ話すおっちゃんだったらしいですよ。うはぅ。
で、ウチの妹は寺山修司を読んだことがない、という。
駄目じゃないかー、一冊くらい読んでなきゃ。
かくいう自分も『書を捨てよ町へ出よう』くらいしか読んだことはないのだが。
(駄目じゃん、自分だって)
そして最近三島由紀夫を一冊も読んだことがないのに気がついて愕然としてみた。何、どれだろう……『仮面の告白』辺りを読むべきだろうか。葉隠れ云々という本があったので、個人的にはそれを読んでみたい所。(『金閣寺』なり『潮騒』なりもっと他に色々あるだろうよ)
『ぬらりひょんの孫』という漫画を買ってみた。前々から気になっていたので、1,2巻を買って、電車の中で読んでみた所、思いの外面白かったので、近所の本屋で続きを買って帰り、家についてから読んだところ、益々面白い。てゆーか、ぬらりひょんってそーゆー意味だったのか……なんかすごい妖怪らしい、ということは知っていたが。すごいのかそうでもないのかよーわからん、あげくには存在自体が意味不明、って言うのが日本の妖怪のすばらしいところだと思ってます。
思いの外可愛かった牛頭馬頭と(馬頭に関しては元々好きな妖怪なんだが、あんな可愛いがきんちょになるとは思わなかった)オバカながら妙に律義で可愛くて物騒な仏僧って感じの黒田坊が大好きです。
あと、犬神はなんでどこ行っても、あーゆー微妙にやりきれない話要員なんだろうか……
仙台の地図を買ってみた。
思いの外寺だらけなので、無事に目的地に辿り着けるかどうか不安になってきた……
もんちゅうねこ は にげだした!
……猫が、家の前にいたんですよ。
門柱猫してたんですよ。可愛かったんですよ、風船かハロかってくらいに丸顔で。可愛かったんですよ。
遊ぼうと思って声かけてみたら脱兎の勢いで逃げられましたけどね。
猫、猫なのに脱兎……ああ。
真昼間に仕事人の再放送がやっているので、ケータイワンセグさんに録画をお願いする。
時々途切れたけどまあいいか。
最初から三話くらいは見てないので明日も宜しくお願いします、先生。じゃなかったワンセグ。
ゲンタ可愛いよ、ゲンタ。
(そればっかり)
朝、本屋に寄ったら修兵さんがたくさんいた。BLEACH、新刊でるの早いなあ……早い気がするんだけど。実はそうでもない? また主人公不在でちょっとつまらん。でも、修兵さんのザンパクトウが鎖鎌でちょっとテンション上がった。林のお殿様と、おそろい! なんと羨ましい。
……本人はお気に召していないようですが。(なんであの二人、あんなぶすくれたまま戦ってんだろう……)
そして何度読んでも「カザシニ」なのか「カゼシニ」なのか覚えられないんですが。
今までになく死神らしい形状のザンパクトウが出てきたなあ、と思います。
刀好きさ、それがざくざく出てくるBLEACHも好きさ。でも、最近みんなして刀からかけ離れた形状に変身しちゃうから、ちょっと寂しいんだぜ。
『落花は枝に還らずとも』読破。
なん、というか、あの、その、ええと。
取り敢えず、「北越潜行の詩」は意地と根性で覚えようかと思いました。
確かに、この幕末という時代。例えば、土方さんを筆頭に、武人、武官の人のお話はたくさん読んできましたが。文官のお話っていうのは、殆ど始めてかもしれない。(他に記憶があるのは『峠』の継さまくらいか。でもあの人も後半戦は陣頭指揮をとり、あげく自分でガトリングぶっ放したりしてるので、純然たる文官とはいえないですね)
主人公の秋月さんは、ほんと至る所で、というか節目節目で漢詩を読む人で。その区切り方、といいますか。縁取り方、飾り方みたいなのがすごく綺麗なお話で。感動、というのはちょっと違うかもしれないんですけれども、なんとなくこうふつふつと燃え滾るような、染み入るような。そんな感じがしました。
「北越潜行の詩」を始めて読んだのは、確か同じ彰彦先生の『明治無頼伝』のなかでだったかと思います。あの時は、結婚式になんちゅー選択、と思ったのですが……今から読むとまた何か違う物を感じそうです。近い内に読み返そうかと思います。
あと、後書の「硯の海」発言に無意味にわくわくしたんですが……私、寡聞ながら相馬さんの歌を知るまで、そういう喩えを知らなかったんですけれども、もしかして割と良くある喩え方なんでしょうか……硯の海、硯の海。
時に、再来週末に仙台に行きます。
行くのはいいんですが、まだどこをどんな風に巡るとか、全然考えておりません。というか史跡いろいろ多すぎるんですよ、あすこらへん……多分、幕末戊辰と戦国時代との二つの時代に興味が向いてる所為なんだと思いますが。どっちかの時代に的を絞らないと、とてもじゃないけど回りきれない。幕末だけに絞って、戦国は斬り捨てようかとも思うのですが……でも、どうせ行くならいろいろみたいです。どっちにしたって、城址なんかは被ってる訳ですし。……いっそ二回目を企画したらどうか、とか行く前から企んでいます。誰か一緒に行きませんか、伊達な旅。
取り敢えず、博物館と星隊長のお墓と西行の戻り桜は絶対行こうと思ってます。……なんかまた時代が増えてますが。気にしない、気にしない……
したのは、いいんだけど……メルマガだの、インターネットサービスの登録のあれこれだの、の変更が多すぎて時間がかかりそう……最後の仕上げに変更の連絡を出そうかと思っていたんだけれど、随分先になりそうだな、これ。
しかも、昔過ぎてIDもパスも思い出せないのが山ほど……うわわ……これは時間がかかりそうだ。パスはまだいいんですけど、IDわかんないとかほんと間抜けにも程がある……ってゆーか、2月末に設定したIDが思い出せないっていったい……ボケか、ボケなのか。あわわ……
ええ、と。
本屋で帯に惹かれて『20歳の原点ノート』(新装版)を買いました。
40年近く前に自裁された女性の中学生から高校生までの日記を纏めた物です。続きも買う予定。
まあ、極々単純に帯見て買ったわけですが。
なんといますか、自分もそれくらいの年の頃には、似たような日記(僕の場合は手紙という形式でしたけれども)(ああ、もう色々恥ずかしくて、今となっては読み返せません)をつけておりましたが。
この方が日記に書かれているような、小難しいようなことは書いていなかったなあ、と。
ただ、何故か勉強などの計画を立てては企画倒れしている姿勢に共感を覚えてみたりして。
ああ、そういう本では、ないのですけれども。
自分は、割合に人様の日記を読むのが好きです。誰かが綴り遺したものを読むのが好きです。
それはそれで、結構面白い物です。今は、ウェブ上で様々な日記を読めますから、そういうところを巡るのもとても楽しい。書籍になればそちらの方が読みやすい、というわけでもないことに気付くことも出来ましたし。(これは『卒業式まで死にません』という本を読んだとき。これはウェブ上の方がはるかに面白かったし、生き生きしていた)
何れの世にか、きっとこう言う書籍は史料のような扱いを受けるようになるんじゃないかな、とたまに思ったりします。
ちなみに、『アンネの日記』に触発されて、日記に名前をつけたりなんだり、と言う所に真っ先に共感を覚えたりして……自分の場合は、それでどうせ毎日は書けないんだから手紙にしちゃえ、って感じだったんですが。割とやってる人いるもんなんですね、こーゆーの……
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