日食の時間帯は、普段に増して薄暗くなっただけだった。残念。
でも、ネットで中継見てた。仕事場の部屋の人みんなで。何、この無駄な団結力。そして上司、私に解説させんのやめろ。いまさらになって、日食の仕組みがわからないとか抜かすな。モスクくらい知っとけ。硫黄島行ったことある? って、なに言い始めるんだこの人、って思ったゾ。まあ、昔取った杵柄、天文マニアだった小さい頃思い出して、なんとかかんとか凌ぎましたが。今日だけで、仕事場で喋る一年分喋ったかもしれない。まさかネタ元がセーラームーンだとは、口が裂けても言えないけどね。
ちなみに、我が家の父は奄美に行きました。晴れたみたいです。メールが来ました……よかったな、親父。昆虫採集と日食と、どっちが主目的なのか未だに判然としないけど。今日朝着いて、日食見て、虫取りして帰って来るそうだ。それはいいんだけど、もう二度と家のなかでくわがた逃がさないで下さい。頼んます、ほんと。
昨日の本があんまりにもあんまりだったんで、帰りに新書買って帰った。『物語ドイツの歴史』と『物語北欧の歴史』って言う、中公の新書。新書は、何かに興味を持ったときに、手っ取り早く知識を得られる便利なツールだと思う。本と捕らえるかどうかは微妙なところ。中公のデザインが一等好き。
ドイツ、と言うかプロイセンとかの話を読んでると、突然明治期の日本との絡みとか出てきてにやにやする。ただ、この前買った北欧の本で、なんで突然普仏戦争の話になって、しかも榎本総裁がそれを見に行ってたとか言う話になったのかは謎。
ああ、また読まなくては、な本が溜まっていく。三浦しをんの新刊もまだなんだった。時間がないな。週末はお出かけ……蟠龍くん、ごめん。服はまた今度縫うから、今は既製品で勘弁してくりゃえ。
朝に漫画も買ったしね。『魍魎の匣』と、あと『歳三 梅いちりん』と言う謎な漫画。上下巻で、下巻表紙の洋装の副長と、帯の「伊庭八郎との友情物語」に心惹かれた。どっかで見たことあるような気がする絵柄なんだけど、どこで見たのかさっぱり思い出せない。面白いといいなあ。
漫画と言えば、チャンピオンで相馬さんが女の子設定の漫画があるとかないとか。カズエって読みだけ見ると、どうしても女の子名前にしか見えない名前からして、いつかそんな設定出てくんじゃないかと思ってたけど、そうかあ、チャンピンかあ……(遠い目)

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