これどんなの、と聞いて友人がさらりっと「面白いよ」と言ったので
『菊と刀』を読み始めてみた。
(そんなつもりは皆無だけれど、なんだか語調が現代短歌)
難しくない。面白い題材だけど、字がちっさいわ、行間詰まってるわで読み辛いことこの上ない。
……年かな。
遺伝的に、目が悪くなる確率が五分五分なんで、目は大事にしようと思ってます。少なくとも余計なことで視力は落とさないように、パソコンに長時間向かう仕事中は基本保護用の眼鏡着用。蛍光灯で眩しいのに弱いので、明るい室内で明るい画面に向かうときも眼鏡着用。でも、めんどくさいし頭痛くなることもあるので、本読むときとかは眼鏡かけない。
で『菊と刀』の話。
まだ導入部分しか読んでないけど。
よく観ている人もいるもんだなあ、と思う。
こう言うのって、学術のジャンル的にはなんて言うのだろう。人類文化学? なんかそう言うのあったような……ちょっとやってみたら、面白いかもね。かもね、と思うだけでやろうとは思わないんだけど。でも、これ読み終わったらまた似たようなジャンルの本を読んでみようかと思う。
なんと言うか、近代戦の戦後処理って大変だ。首謀者切って捨てて、それで終わりじゃ済まないんだもんね。あはは。いや、まあ昔だってそれで済んでいたわけではないのだろうけれど。でも、ことはもう少し単純だったイメージがあるし、小規模だったように思う。
そして、なんとなく。ここに書かれている日本人って言うのは、そうあるべき(あってほしい)、ある種の理想の形をしている気がする。
近代戦で思い出したんですけど『坂の上の雲』は観てません。
人物的には興味ある人もいないことはないですが、もうあれくらいから戦争怖いので見ません。もうあの辺から先は、飛行機とか軍服とか、そう言う視覚的な部分にしか浪漫感じないんだもの。
(でも大正浪漫で軍人さんは好きなんだから、なんともかんとも)
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