今日、本日、久し振りに卒業したゼミの先生と同ゼミ出身の子らと会う。
普段も時折学校の、卒業生向けの勉強会に参加してはいるが、それは余所様のゼミのなので、自分トコはホント久し振り。近況報告などを少々。変わらないね、といわれる。まあ、よく言われることではあるけれども。変わらないよ、僕は、多分そう簡単には。相変らず、読んで書いて、そうやって過ごしている。
センセ、センセ。僕が今でもちゃんと書いてるのは、それは、別に僕が頑張ってるんでも偉いんでも真面目なんでもなく、ただ錬摩くんに誓ったからだ。高校を卒業してから5年間、5年間がただあっという間に過ぎてくれるのならば、貴女の言うとおりにその間だけはやってやろう、と。その間だけは、書いて読むために生きていこう、と。そんな風に、思っている。もう三年が過ぎた。本当に早かった。どれだけやっても足りないのだ。今年で四年目、来年で丁度5年。何か、成果はでるのだろうか。
いや、今は深くは考えまい。5年、5年。5年目まで丸々一年と一年弱。
ふふふ。
さて、と。
ところで、必殺仕事人でまで「好きなキャラから死んでいく」呪いが発動したんだが、どうしてくれようか。
最後にお目々ちゃん「くわっ」ってしたから、そこに一縷の望みをかけるべきか。いやいやいや、そんな無駄な。ゲンタ、ゲンタ……うーん、折角可愛かったのになァ……なんとなく、構い倒したくなる風情をしている。子どもにまで気ィ使われてるし、婿殿もリョージさんも主水さんもおねーさんも、皆して心配してるし。ああ言う存在を構わないで、可愛がらないでいるためには、多分玉藻の前顔負けの悪女できゃならんのだろう、とちょっと思った次第。
……まあ、本音を言えば、製作側の意図(と書いて世界の悪意と読む)が見えるよ、はれるや……ってところだが。いや、はれるや関係ないけど。
いや、なんとなく放送長くなっちゃったから事務所が頑張れなかったんだろーなー、と。あの番組に関しては、始めが頑張りすぎだったのです。
ウェルズの『タイムマシン』(短編集)読んだ。
翻訳で、この手のは久し振りに読んだけれど、やはりわくわくする。昔火星人だか宇宙戦争だか読んで、真剣に宇宙人が怖かった時期を思い出した。アメリカのラジオ笑えない勢いで怖かったのです、宇宙人が。今は別に、モーロックは然程恐ろしくない。恐ろしくないが、タイムトラヴェラーの帰還を平然と待っている語り部のことがちょっと怖い。
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