地図を持っていかなかっただけで。
(それで道が判らなければ、迷ったというのだよ)
ええと。
『薄桜鬼』以来、なんかいろいろネタにし過ぎて、申しわけないっつーか、居た堪れないっつーか、心苦しくなってきたので、大鳥さんのお墓参りに行ってきた。青山霊園とか、初めて行ったし。広ー……。おまけに、宗教カオスすぎんだろ、これ。
一応、番地? みたいなのはメモして行ったんですが、必ずしも番号通りに道があるわけじゃないので、これがまあ目安くらいにしかならない。それでも、大鳥さんのお墓はちゃんとした柵で敷地の区切ってある大きなものだったので、まだなんとかなりました。結構たくさんの方がお休みになっている場所なので、あわよくば他にも……と何名か分メモして行ったのですが、結局途中でめげたのは、まあまた別のお話。もうちょっとちゃんと調べてから、また行こう。でも、歩いている内にも、時々見知った名前をみつけてなんだか面白かったです。大久保さんのお墓がすごく立派な神道式のお墓でびっくりしたりとか。
霊園って言うので、もっと怖いトコ想像していたんですけど、道とか結構綺麗に整備されてて、大きな通りなんかは、お散歩したい感じの雰囲気のところでした。現に犬の散歩してる人を結構見た。
大鳥さんのお墓は、両脇に金木犀が植わっていて、時期が時期なだけに、落ちた花がたくさんお墓にかかっていて。ほんのりと花の残り香がお線香の香りの隙間から漂ってきていて。ほんとお墓でなかったら、おべんと広げてのんびりしたいような、素敵な所でした。ここ最近の所業を謝って、めいっぱいなむなむと拝んできたんですけど……ホントに気持ちよかったなあ。気分が軽くなるとは別に、綺麗で、静かで、とてもよいところで。あったかかった。気温じゃなくてね、感覚的に。
でも、車とか停められる大きな通りに面していたものだから、ちょっと恥ずかしかったんだぞ。
ちなみに、賛否両論あるかと思うんですけど、こう言う場合のお墓参りマイルールとして
・管理している人にはちゃんと挨拶する
・黒服スーツとまではいかないけど、それなりの格好で行く。例えばアイロンはちょっと気合入れてかけておくとか
・お供えは短いお線香一本まで
・お線香はちゃんと燃え尽きるまで見守って、消えるのを確認してから立ち去る
・自分ちのお墓が勝手に掃除されているのもまた不気味な気がするので、お掃除はしない。でも、一応ビニル袋とかは持っていって、人工物的な目に余るゴミがあったら拾って持って帰る
・写真を撮るとしたら記録研究的な意味合いのものしか撮らない
くらいを考えているんですが。
他の人って、こういうのどうしているのかなあ、って時々悩みます。
自分ちのお墓参りする時は、掃除したりまあ色々あるんですけど。
こう言うのって、あんまし基準みたいなのってないし……あ、神式だったりしてお線香をあげる環境でない場合はそこに準じます。よく判らなかったら、手を合わせるだけ。ある種の観光地化しているところもちょっと迷いますね。五稜郭にあった「箱館戦争供養塔」の前とかでなむなむしてたら、団体客にすっごい見られたし。うるせー、ここはそう言う場所でもあるんだよ、って思って気にしないことにしたけど。
うーん、お墓参りってこちらの気持ちとしては気分がいいというか……なんか、うん、いいものだなあって思えることなんですけど。周りのあれこれを考えると、難しいなあ……
話は変わるか変わらないか微妙ですが、一先ず変わって。
結城無二三さんのお話を読みました。これは無二三さんのご子息が、そのまたお子たちに「おじいさま」の話を語って聞かせる形をとっているので、本当に昔話をのんびり聞いているような。血筋の話とかは結構ややこしいかと思うんですけど、そう言うのがすべてすとんすとんと収まるべきにところに収まっていくような。判り易く、興味をそそる。そんな素敵な読み心地のお話でした。おとうさま、もっとおはなし、して? みたいな。
新選組で、明治まで生きた人で。
はあ、まあ、いろんな生き方をした人が……本当に、いろんな生き方をした人が、いるのですねえ……。ああ、だからやめられないのだよ、本当に。
凄く印象的だったのは、聖書を仏壇に供えた辺り、でしょうか。宗教ごった混ぜ。
(それで道が判らなければ、迷ったというのだよ)
ええと。
『薄桜鬼』以来、なんかいろいろネタにし過ぎて、申しわけないっつーか、居た堪れないっつーか、心苦しくなってきたので、大鳥さんのお墓参りに行ってきた。青山霊園とか、初めて行ったし。広ー……。おまけに、宗教カオスすぎんだろ、これ。
一応、番地? みたいなのはメモして行ったんですが、必ずしも番号通りに道があるわけじゃないので、これがまあ目安くらいにしかならない。それでも、大鳥さんのお墓はちゃんとした柵で敷地の区切ってある大きなものだったので、まだなんとかなりました。結構たくさんの方がお休みになっている場所なので、あわよくば他にも……と何名か分メモして行ったのですが、結局途中でめげたのは、まあまた別のお話。もうちょっとちゃんと調べてから、また行こう。でも、歩いている内にも、時々見知った名前をみつけてなんだか面白かったです。大久保さんのお墓がすごく立派な神道式のお墓でびっくりしたりとか。
霊園って言うので、もっと怖いトコ想像していたんですけど、道とか結構綺麗に整備されてて、大きな通りなんかは、お散歩したい感じの雰囲気のところでした。現に犬の散歩してる人を結構見た。
大鳥さんのお墓は、両脇に金木犀が植わっていて、時期が時期なだけに、落ちた花がたくさんお墓にかかっていて。ほんのりと花の残り香がお線香の香りの隙間から漂ってきていて。ほんとお墓でなかったら、おべんと広げてのんびりしたいような、素敵な所でした。ここ最近の所業を謝って、めいっぱいなむなむと拝んできたんですけど……ホントに気持ちよかったなあ。気分が軽くなるとは別に、綺麗で、静かで、とてもよいところで。あったかかった。気温じゃなくてね、感覚的に。
でも、車とか停められる大きな通りに面していたものだから、ちょっと恥ずかしかったんだぞ。
ちなみに、賛否両論あるかと思うんですけど、こう言う場合のお墓参りマイルールとして
・管理している人にはちゃんと挨拶する
・黒服スーツとまではいかないけど、それなりの格好で行く。例えばアイロンはちょっと気合入れてかけておくとか
・お供えは短いお線香一本まで
・お線香はちゃんと燃え尽きるまで見守って、消えるのを確認してから立ち去る
・自分ちのお墓が勝手に掃除されているのもまた不気味な気がするので、お掃除はしない。でも、一応ビニル袋とかは持っていって、人工物的な目に余るゴミがあったら拾って持って帰る
・写真を撮るとしたら記録研究的な意味合いのものしか撮らない
くらいを考えているんですが。
他の人って、こういうのどうしているのかなあ、って時々悩みます。
自分ちのお墓参りする時は、掃除したりまあ色々あるんですけど。
こう言うのって、あんまし基準みたいなのってないし……あ、神式だったりしてお線香をあげる環境でない場合はそこに準じます。よく判らなかったら、手を合わせるだけ。ある種の観光地化しているところもちょっと迷いますね。五稜郭にあった「箱館戦争供養塔」の前とかでなむなむしてたら、団体客にすっごい見られたし。うるせー、ここはそう言う場所でもあるんだよ、って思って気にしないことにしたけど。
うーん、お墓参りってこちらの気持ちとしては気分がいいというか……なんか、うん、いいものだなあって思えることなんですけど。周りのあれこれを考えると、難しいなあ……
話は変わるか変わらないか微妙ですが、一先ず変わって。
結城無二三さんのお話を読みました。これは無二三さんのご子息が、そのまたお子たちに「おじいさま」の話を語って聞かせる形をとっているので、本当に昔話をのんびり聞いているような。血筋の話とかは結構ややこしいかと思うんですけど、そう言うのがすべてすとんすとんと収まるべきにところに収まっていくような。判り易く、興味をそそる。そんな素敵な読み心地のお話でした。おとうさま、もっとおはなし、して? みたいな。
新選組で、明治まで生きた人で。
はあ、まあ、いろんな生き方をした人が……本当に、いろんな生き方をした人が、いるのですねえ……。ああ、だからやめられないのだよ、本当に。
凄く印象的だったのは、聖書を仏壇に供えた辺り、でしょうか。宗教ごった混ぜ。
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