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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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部屋中をひっくり返しているうちに、段々掃除をしているのか散らかしているのか薬屋の見つかってない巻を探しているのか判らなくなってきた……。(落ち込み)
本はサイズ別に分けて十冊溜まった時点で束ねるようにしている。と言うか、することにした。表紙とか歪むような気もするけれど、なんかもうそうしないとすぐ崩壊してどうにもならない。ただ頭が痛いのは、まだベッドの上くらいしかまともに片付いてないのに、既にそんな束が二桁に達しようとしてることだ……なんかもう、いろいろダメかもしれない。まあしかし、人生最後の夏休み。(多分) まだまだ時間はあります、のんびりやります。嗚呼、でもなんか世知辛い……違う、切ない。

3巻は見つからなかったけど、4巻は見つかったので読んでしまった薬屋さん。一部完、となってから読むとまた違ったことが見えてくる薬屋の不思議。いろんな伏線とか判り易くすっきり。どんなしたって叶わないと判りながら、それでも挑むっつーかむしろ踊らされるの前提でそれすら楽しみにいく座木さんって一体……(でも好き)。

しかし暑いのかなんなのかよく判らない。基本的に部屋の中は除湿が効いてるので締め切り。
でも、やっぱり夏は汗をかかねばならぬので、日に一度は外に出て陽光を浴びて汗をかくように心がけている。まあ、それでどうにかなる問題でもないと思うけど。
カミツレさんを海側(南側)のベランダに置いておいたら枯れてしまった……やっぱり北側の外廊下に置いておかねばならなかったか、むう……世話はそれなりにしてたので、枯れた要因は塩害っぽい。なんだかなぁ。全身塩になる前に、海から逃げねばならぬ。(それは違う)
今まで植物枯らしたことは一度しかなかったので(その一度だって予定調和の小学校の理科の実験だけだよ、なんかアレは枯れたってよりモヤシだったけど)地味にショック……むむぅ……。北側の外廊下では、風船蔓がたくさんの実を実らせながら、元気に育っています。

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『お兄ちゃんと一緒』のドラマCDを聞きました。
……なんかタイトルだけ聞くとアレな感じですが、いたって健全なハートフルホームラブコメディです。(何がなんだか) いや、ホント可愛いお話なんだって。
お話は、漫画にはない部分で、オリジナルストーリー長編が一本と、短編が一本。特に長編が僕の大好きな小塚ツインズと寺田先輩のその後の話も絡めた感じのお話だったり、武さんが思いのほか喋っていたり(まあCDなんで喋らないと存在が消えてしまうってのもありますが)と、なんかこう、ファンとしては痒い所に手が届く、みたいな作りで……っゆーかネネ先輩可愛すぎだ。あと、ナナ先輩のさり気ないお兄ちゃんっぷりというか、ひょっとしなくても正さんとタメ張れるくらいのシスコンっぷりが最高。ちなみに、ナナ先輩がジャンクションですっかり御馴染になった感のある中村氏で、なんか二重に美味しかった。あとは、そうだな……鈴木くんのヘタレ具合が……GJ、寺島氏! ナイスいじられキャラでした。(笑)

さてはて、今日は地球へがないんですよね。
ちょっと拗ねてます。
いえ、かなり拗ねてます。朝から絶望先生とか読みながら、卑屈に爆笑してました。
部屋の片付けをしようと思ったんですが、父が帰ってきたので出来ませんでした。もういやだ……せ、せかいりくじょうなんてきやいだ……いな、きらいだ……。
ポスターがちょっと甲冑で格好いいなんて思ったこと忘れてやるーーーー!!!

最近ばーちょんさんのブログで、あの謎の「r」と書いた紙切れを手にしている写真、が妙に気になっていましたのですが。王子のブログで、漸くそれが次の舞台のタイトルであることに気付きました。なるほど、パズルね、なるほど……ってわかりにくいっちゅーの、もう。

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何故に『メフィスト』さんは何時も何時も買って家に持って帰るときに、素直に鞄の中に収まっては下さらぬのでせうか……。ってゆーか、また光る仕様だしね……あれ、怖いんだよ、ホントに。もう二度と枕元に置かない。って思ったんだけど、今の僕の部屋には他に置く場所もない。部屋が明らかに文明人が住んでる場所じゃない様相を呈してる。本の山が崩れて寝る場所が狭い。薬屋の3、4、5巻も見つからない。明日から真夏の大掃除日間にしようと思います。多分片付くのは週間くらいかな……。

絶望先生の漫画を買ってきた。
命さんや、景さんの前だとそこはかとなく口調が乱暴になる望さんは確かに弟だなぁ、と思う。
単行本のあの、一番最後のところ、カバーの部分? なんて言うのか習った気がするけど忘れた……に書いてある、古典文学のパロが好きだ。(BLEACHの冒頭詩といい、また微妙なところが好きだな) 今のところ、読んだことがない作品はない、よしよし。(何が)
藤吉さんネタで、ガンダムも多いが……いや、別のネタだったかもしれない……「テニミュ~」って書いてあって、なんか何も可笑しくないのにふいた。なんかのニュース記事かなんかに書いてあった「テニミュー」って表現は間違いだと思う。そこは伸ばさなくていい。

あと久保時CD(なんかもうこういう呼び名でいいや)とジャンクションのDVDを買ってきた。ジャンクションのDVDはジャケットがあんまりにアレでアレなので、店頭でかなり長い時間探してしまった。もう飽きてきたので、恥を忍んで店員さんに聞こうと思った瞬間に見つかった。まあ、大体そんなものだ。

それからおうち帰ってメフィスト読んだ。正確に言うと人間人間だけしか読んでないけど。
双識お兄ちゃんのテンションがなんかちょっと低い……あだ名呼びでない所為だろうか。スワローテイルにポニテな曲識さんを想像すると笑える、と言うか可愛い。ちょっと伏し目がちで黒目がちなんだ、きっと。
でも、一番驚いたのが、大将の口調だ。
ら、らむちゃん喋りじゃないんだ……なんか、アレはアレで変だけど、大将の大将がらむちゃんじゃないと大将じゃないみたい。むしろ、あんな喋り方いきなりするようになったんだったら、双識お兄ちゃんとかさぞやびっくりしただろう。ちらり、と『寸鉄殺人』が出てきましたね。爆弾魔っぽい?
最後の曲識さんの「操らせてもらう」宣言が大好きだ。ボーイソプラノに乗せて殺戮する殺人鬼なんて、ちょっとしたメルヒェンだね、素敵。(ぇ) ってゆーか、ボーイソプラノだよ、曲識さん。ボーイソプラノでロック歌手ばりにシャウト!! か、カッコいいかもしんない……。それでその後声嗄れちゃうとか、何、ちょっと可愛すぎるんですけど曲識さん。

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とかなんとか。
そんなことを考えてしまった自分は、そりゃもう色んな、ありとあらゆる意味で終わってると思った。
でも、そういう相対するものが綯交ぜになる役者ってのは興味深い存在だ。
興味深いけど、やっぱり写真集とかDVDとかって、どう楽しめばいいのか検討がつかなくて買う気になれない。漫画とかの画集(だからどっちかって言うとイラスト集)は何回か買ったことがあるけど、絵そのものより付随してるコメントを読むのが好きだったりする。写真集には、そういうのってなさそうだけど、どうなの? それも風景とかなら兎も角、人間メインのって人間の顔がいっぱい……怖いっ! いくら綺麗だろうと格好良かろうと可愛かろうと、それは怖いっ!! (ぇ)
……あー、でも、アレだ。王様の写真集なら持ってる。でもアレは半分くらい詩集だよなぁ……読めないけど。(英語は兎も角、スペイン語って……!!!)
どうなんだろう、でも。愛でれば、いいの? 更に謎なのはDVDで、アニミュ系列のバックステージみたいに目まぐるしいのなら兎も角、大抵の映像作品は途中で飽きてしまう自分にとっては、ちゃんと見きれるかどうかが第一の疑問。だったら、多少高くてもブログを本にしてくれた方がいいや。ウェブ上だと過去記事辿るのに飽きちゃうから。印刷されてたら、多分ちゃんと読めるし。書き下ろしアリで、差し障りない程度にオフ一日分とかあると面白いなぁ、とか。そこだけ文章も写真もセルフじゃなくてプロ監修とかだったら面白くね? (何の話だ、何の)
ふと気になったのは、王子の特技の恐竜の名前が分かると言う記載。
……小学生じゃ、ないんだからさ。そりゃ、僕も小さい頃は一時期恐竜に嵌ってて、相当好きだったけど。遊園地の特設に、女児のクセに通い詰めで、閉園時刻になると泣いて駄々を捏ねた迷惑っ子だったけれど。いやぁ、読めないわ、この人。面白いわ、この人。
でも、帽子に羽根って言われると、王子ってよりかは三銃士かヤンキードゥードルにしか発想がいかないかな。ぼうしにはねさしおしゃれとよんだー♪ ……って、洒落にならんな、これは。
この辺の、アニミュキャスト陣も。
指輪キャストのように叩けば幾らでも面白エピソードが出てくるので、観てて飽きないのですが。
指輪の時ほど、距離感がないと言うか。現実感がないので。
なんとなく後ろめたい気分がするのが嫌な所。
いやだって、ちょっと頑張れば実物観られるわけじやないですか。むしろ積極的に観に行く事こそ、みたいな活動の仕方じゃないですか。いるのが同じ国とかそう言うレベルならね、まだね。
「ああ、彼らは嘘だよ」
みたいなこと言われても納得出来るっつーか、常にそんな気分なんだけど。
(でも居るのも事実って前提だから、いろいろ話を知りたがる訳で)
ああ、なんか変な話になっちゃったなぁ……。
まあ、でも。面白エピソードが多いのは結構なことなので、今後も気が向いたときには追い駆けていく所存。(ちなみに今はかなり相当気が向いている時期)

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思いつきで薬屋探偵シリーズを読み返していたら、秋が怒りを抑えるように紅茶を飲みまくるシーンで、自分も紅茶が飲みたくなったので一旦中断しました。(早いな)
しかも無駄に本格的に……消費期限が迫っているので飲むように、とお達しのあったミネラルウォーターなんぞを使いつつ淹れました。普段は20分くらい沸騰させた水道水ですが、何か。……でもね、悔しいけどミネラルウォーターって美味しかったわ。ちょっと余ったのが勿体無くって、今現在水出し中。紅茶淹れなおすほど残ってなかったっつーか、なかったのは氷だ。これ、氷もミネラルウォーターのならもっとおいし……あー、コンビニ行けばよかったのか。
その後、夏場は放っておかれる傾向にある紅茶用具置き場の清掃に従事。小一時間かけて、古くなった茶葉を選別したり、埃を取り払ったり……えとせとら、えとせとら。特に茶葉の整理なんて、月単位でしてなかったので(多分半年とかそんくらい)賞味期限切れのでかいのが一缶出てしまって、勿体無いことしたなぁ……というか、なんか使い道ないかな。3ヶ月オーバーは流石に飲む気になれないし、いくらフォション(もらい物、買ったわけではない。確かお歳暮)でも美味しくなさそうだし。
(紅茶は好きですが、基本的に保存状態はあまりよろしくありません)
何かに使えないかな……ポプリ? 紅茶染め?
しかし、カフェイン摂ったのに眠くなるとはこれ如何に。
あ、あと粉末のシナモンを発掘したので入れようかな、と思ったのですが葉っぱが葉っぱだったので止めました。そんなんでも、あいらぶモンテクリスト。ルピシアってお茶っぱメーカー(多分それだけじゃない)のモンテクリストってのが大好きです。最初は名前に惹かれて買ったんだけど、飲んだら美味しかったので。
そう言えば、一時期試験管に入ってるヤツに嵌ってたけどね……アレは見た目が可愛くて。あ、砂糖は今でもそういうの使ってます。可愛いのがいいやね。でも、夏場なので砂糖は封印して専ら可愛げも何もないガムシロ一辺倒。なんだかなぁ……しょうがないじゃん、溶けないんだから。

そんなこんなで、薬屋一巻読んでた。
座木さんの身長が記憶してたのより高かったり、やっぱり今とちょっとだけキャラが違ったりして面白かった。ってゆーか、187かぁ……186あると、舞台上に居ても「でかっ!!」って思いますからねぇ……でかいんだろうなぁ、187……そりゃ服にも困りそうだ。

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日本くらいの気温で暑いとか言ってちゃやっぱりだめだけど、湿度という敵には除湿機という最終兵器を使う以外勝ち目はないと、僕は思うのね。ここ数日湿度計がずっと八十パーセント越えをマークしてる。なんかもうありえないとか言うレベルすら凌駕してる気がする。なんなんだ、もう。
ERももう何回目になるアフリカ編。観る度にキツくなっていくようで、それでいてこちらにもそれなりの耐性(というか理解とか諦観に似た何某か)が出来てくるので、それなりに慣れているようなのだけれど、やっぱり慣れないなぁ……と。(どっちだよ) 取り敢えず、あの環境で裸足で歩いたらもの凄く熱い気がする。
かなたにまほろば。
僕らはそれなりに戦争を語るし、物語として時には造りもするんだろうけど、なんか叶わないんだなぁ、と。事実は小説より奇なり、ってんじゃないんだけどやっぱり浅薄。これがリアルがリアルと主張するうつくしさ、というやつか。(うつくしさに敵うものなんて何もない、きっと。過ぎるそれは時に恐怖)
ってゆーか、アレだってドラマだよ。僕らなんかが想像するより、遥かにリアルに近いはずだとはいえ、それでもドラマはドラマだ、うん。

ここ数日やたらとお腹が空くのだが。体調が悪くなる前触れだろうか。
やだなぁ、朗読劇も近いってのに。苦情の手紙……どんなのか気になる。そもそも、複数人数で朗読劇をやるってのが、どんな構図になるのか気になる。今まで観たことのあるヤツは皆一人でやっていたヤツだし、自分たちでやったのは大人数で入れ替わり立ち代りって感じだったし、ってゆーかまさかプロがやるのに座りっぱってのもないだろうし、以下悶々。
それに、だ。
チケットをどこで引き替えりゃいいのかも判ってない。るどびこの先行予約で取ったんだが、どうすればいいんだろう。当日受付で代金をお支払いください、って言われたけど……受付ってどこ? サンモール、だよね……いつも階段降りた先に机と椅子並んでるけど、あそこ? それとも外にあるなんか売り場っぽいトコ? 願わくば、スタッフの人が上に出ているときに行けますように。そしたら、聞くから。ちゃんと聞けるから。聞くは一時の恥だから、僕判んなかったらなんでも聞くから、聞き倒すから。
そして、一番の難題は、チケットが手元にないので行くのを忘れそうなことです……もう部屋中に張り紙とか貼るしか……。しぇいくすのチラシかなんか貰えるといいなぁ……。

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行ってないけどな。
運を天に任せて、八時までに起きられたら行こう、とかわけのわからないことを考えていたのですが、目が覚めたらそこは白い白い雪国なんじゃなくって、白昼夢、十二時半だった。
仕方がないので、お昼をもそもそ作って食事。てっきり母とどこか出かけたと思っていた妹が起きてきたのが午後三時。もう、この姉妹はいろいろだめだめ感が満載です。(苦笑)

ウルルンを観た。
なんか始まる時間がズレてて、暫くなんかよく判らないドラマも観た。今までの経緯を見てないから詳しいことは知らんが、もっとも嫌いなタイプの大団円であった。いっそ本当にもう一度入れ替わって「ギャーーーッ!!」って叫んで終わり、とかの方がシュールで面白いのに。あ、でも「徹夜で読まなきゃ」には噴いた。お嬢さん、司馬遼太郎を舐めちゃいけないよ。ってゆーか、読まなきゃいけないほど読んだこともないのか。……ぜつぼうした。
そういえば、絶望先生……の、アニメはアレはある意味シュールだった。いや、シュールなのは割といつものことだけど、なんつーかこうシュールってよりしょっぱい、だな。自社製品だと思ってやりたい放題。なんだかなぁ……。あ、マモさんが次のガンダム主役っぽいですね。勝手に噂だけ入ってくる。出世したなぁ……。でも、CMみる限り、やっぱり観たくないなぁ、と思ってしまうのでした、ちゃんちゃん。ちなみにあの場合耽美派って答えれば、割と正解なんじゃないかと思います、色んな意味で。
で、ウルルン。
(遠回りしすぎだよ)
永やん、色白いなぁ……やっぱり。(そりゃああ言う中に混ざれば流石に誰でも白いだろうよ)
ってゆーか、ブログで結構衝撃的な格好とかなんとか言っていたけど、あの番組で衝撃的でない方が珍しいと思う。ほら、マイナスの気温で、トランクス一丁で飛び込み、とか。
でも、寒いのは嫌だけど、なんかもうこの高温多湿の時期ならいっそアレでもかまわない……とか。暑さは確実に人の頭をおかしくするのです。
でも、アレの撮影って「ある日~」の稽古期間と被ってんだよね。暫く居なかったんだもんね。なんか、もうそれはそれで凄い体力。
ん、でもそうか……鳥が苦手なのか……知らんかった。

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今日はどっちかって言うと、人に会うために行った感じ。
なんか、もう疲れてしまった。人込酔いっぽい。だるいしねむいしなんかもういろいろあれなかんじなので。
明日はやっぱり行かないことにする。
(行くつもりあったのか)
(どうでしょう)
今年に限っては、テニス少年は涼しそうでいいなぁ、とか思わなかった。多分気温的には平年並みなんだろうけど、これまでが今までだけに、寒い。ああ、そうさ、寒かったのだ。
特によく知っている訳ではないのに、リボーンのスペースとか行った。三割増くらいで人が居た。これだけ好きだ、って人が居るんだから物語も幸せだろうな、と思う。
うぇこむんど衣装の東仙隊長がいた。凄く細い人で、まあ顔はよくわかんなかったけど、ちょっとときめいた。(だからめくな)でも、殆ど白コートみたいなモンだから、難易度高いと思う。頑張らないと着られちゃう。そう言えば、昨日立ち寄ったスペースに、すげぇ綺麗なアルウェンがいて、なんかもーお買い物してる時にかなり無意味に照れてしまった。正しく夕星姫、って感じの穏やか優しさオーラに溢れていて、照れてしまったのだ。

少し遅めのお昼ご飯に、生まれて初めてロコモコなるものを食した。ろこもーしょん。(なんか違う)
格別美味しい訳でもないが、不味くもないロコモコは安価な割に量が多くて苦戦、一緒にいた友人についてたスープを押し付ける。食い切れねぇ、と思いつつレッツバトル。でも地球へが始まる頃にはお腹が空いていた。

おうちに帰って、少し寝る。具体的には地球へが始まる直前まで。
EDの歌詞もトォニィくさいことに気付く。でも、今回はどっちかって言うと、キースがメイン。キースが悪い顔になってた。
マツカ、まとりっくすりろーでっと。
(何故りろーでっと)
でも、ミサイルも弾けるんだもの、きっと銃弾受け止めるなんて朝飯前……なのかな。ってゆーかヤツは軍人としての仕事は表向き殆どやってないのか。コーヒーしか淹れてないのか、お前は。たまには紅茶も淹れてくれ。
サムが出てくると和む……とか思ってると、なきねずみぬいぐるみの思わぬ再来。なんだかなぁ。シリアスめなシーンなのに、思わず噴出す。
でも、その後のキースの掠れたような声の呟きはよかった。子安さんぐっじょぶ。
いよいよ全面対決へ向けて話が進んでいるようだが……なんかスウェナが地下活動めいたものを始めているようなので、ちょっと危惧。強い女性は好きだが、戦う女はそんなに好きではない。地球へはすでにアルテラたちがいるので、戦う女はもう要らない……と思う。
ふと思ったのだけれど、カリナはジョミィのなかのお母さん像に憧れて、母親になることを決意したってのに、そうなる前に死んでしまった。一人遺されるトォニィも大概だけれど、物凄い命がけの夢の半ば、であったカリナのことを思うと、なんかもう居た堪れない、激しく。これがまだ、トォニィを救うため、とかだったらまだ救いに似たものがあったのだろうが……むぅ。

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ふいー……お疲れさまでした……。
なんか、もう暑いを通り越して暑かったです。数えるほどしか行ったことありませんが、夏の東京ビックサイト。んでも、多分例年と比べて暑かった。すぐ傍にお台場の観覧車もあるし、海の彼方にレインボーブリッジも埠頭もたくさん見えるのに、ちっともテンションあがりゃしない。「あの向こうに芝浦……よもやこの男と観覧車に乗るなどとは……ああ、人が多すぎる、ニンゲンガイッパイ。いやいや、彼らも箸が転げれば笑うかもしれない」などと並んでる最中ぶつぶつ呟く怪しい人物に成り果てる。ちなみに一緒に行った友人は聞いてもくれなかった。段々頭の中身もおかしくなってきて、何故かレミゼの「囚人の歌」が巡り始め、終に口から「下っ向けっ、目を合わすな~」とか歌詞が零れる。段々歌詞も判らなくって、歩きながら「ちゃんちゃん、ちゃんちゃん」とか歌い始める。ゴキゲンに思われたかもしれないけど、むしろヤケッパチ。そんなんだったので、500のペットボトル三本は飲み干しました。京都の油照りのなかを何時間も何時間も徒歩で新撰組遺跡巡りしたとき以来の快挙です。(普段はあまり水気を摂らないが今日ばかりは飲まねば死ぬ、と思った)

そいで中では先輩方のスペースまでふらふら遊びに行ったり(その節はお世話になりましたっ)、まあ今日は基本的に小説メインのスペースに居たかな。思いがけず、地球へと図書館戦争(!!)の本を入手してご満悦。でも、やっぱりマンドスさま絡みはないなぁ……(泣) (そりゃ、誰も好き好んで言うなれば冥府の神なんぞ扱いはしないだろうよ)
映画から随分経っていたりするので、扱っているものも大分コア。それにしたって、フィン家一党(めんどくさいのでいろいろ略)は大人気過ぎる。僕は執政家が好きなんだっ!!! (いっぱい買ったでしょ)
あ、あとなんか京極堂扱ってる辺りは、心成しか涼しかった。そんなに人が少ない、ってワケでもないのにね。なんか薄ら涼しかった。なので、特に意味もなくうろうろしてた。
それからBASARA辺りも覗いてみたが……人が結構多かった上に、なんか暑い。いや、熱いのか? 結局めげてあまり近づいてない。でも、行き過ぎたことに気付いてUターンしようとしたとき、小十郎さんに激突しかけたり(すいません、ごめんなさい)、後ろからなんかすっごい足音が聞こえてきたので驚いてがばっ、と振り返ったらお館さまがいてびびったり、目の前になんか麻縄が垂れているので何ごとかと思ったら糸色先生で、しかもそれは東から西への移動の最中で、暫くその糸色先生は前を歩いていたので、プチ纏ちゃん気分だった。

ご飯は暑くって流石にあんまり食べたくなくて、杏仁豆腐一鉢を40分くらいかけてちまちま食べた。最後のほう生温くて美味しくなかった。(当たり前だ)
明日も行きます、頑張ります。……た、多分。いや、行くのは多分じゃないけど。頑張れるかどうかは定かではない。

そう言えば、朝に家から駅まで歩いている最中に英国紳士なおじいさまに出会いました。丸めがねと綺麗に手入れしたカイゼル髭が素敵。格好はなんか軍パンにタンクトップで、あからさまにトレーニング中だったのだけれど、退役軍人なおじいさまってこんな方かしら? というような。んで、そのおじいさまと信号待ちをしているときにふ、と目が合いまして。
「good morning」
と、何故か挨拶をされました。その時点では、確かに涼しくて心地の良い「いい朝」だったもので思わず
「ぐっどもーにんぐ!」
とおもきし平仮名発音で返答。おじいさまはにっこりと微笑んでいずこかへさって行きましたとさ、ちゃんちゃん。……でも、誰だったんだろう、アレ。英国紳士な知り合いなんていないんですけど……。いや、紳士だからこそのべつ幕無し丁寧なご挨拶、なのか? ど、どうなの座木さん? (なんでそうなる)

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図書館へ行く。
学校で話を聞いて興味を持った『カナスピカ』に、部屋中探しても何故か見つからないレミゼの一巻。それと『ソラチルサクハナ』以降なんとなく頭の中が妖怪めいているので、サトクリフのケルト神話一冊。
帰りに軽い夕立に会い、本の入った袋を抱えて自転車で全力疾走。
イメージ的には「お前だけは絶対に助ける」的なアレ。
お前らだけは絶対に濡らさねーっ!! みたいな。
でも、雨粒の割には雨そんなに酷くなくって、結果努力水泡に帰す。まあ、いいけど。
でも、全力疾走のあと更に四階まで駆け上ったら(ウチはマンションの四階だ)息切れた。
……もう少し体力つけよう。
あんな貧血患者みたいなくらくらと息の切れ方なんて、僕じゃない。
そう、今朝方地震があったときも、あんまりふらふらしながら半寝半起状態だったので、目眩かと思ったもの。まあ、それは完全なる勘違いだったわけだけれど。
明日から夏コミだし、まあ倒れないことを祈る。

んで、家に帰って除湿の効いた部屋で(ほら、もうそんな部屋に住んでる時点で問題だよ)早速『カナスピカ』を読む。このほぼ逆パターンの話を僕は随分前に読んだ。箱舟の地球、だったか。アレは女の子の方が人工衛星で……作者は忘れた。コバルトで、多分ブックオフとか行けばいっぱい並んでる。あの当時(小学校か、中学校くらい)はそれが随分とお気に入りだったのだが、その後SF恋愛モノの不動の第一位は『セレーネ・セイレーン』に取って代わられ……ってんなこたぁ、どうでもいい。
面白かったぞ『カナスピカ』 宇宙人作の人工衛星(当人が聞いたら多分訂正されるな、この呼称)たるカナスピカ少年の会話(認識)のずれっぷりと、フラットさが可愛くて面白くて仕方がない。小山内さんも結構好きだ。こう言う大人には憧れる。話自体もそんなに難しいことはないし(いや、確かに確立だなんだと数字がいっぱい出てきたりして面倒な部分は多少あったけど、そう言うのを上手く理解しつつ読み飛ばす術はされ竜で大分鍛えられた)終わり方も少し物哀しいが、バッドエンドではないだろう。ってゆーか、異種族間とか時代隔てて、とかそういう無意味にでっかい障壁のある関係が好きな僕的にはかなりいい終わりだった。幸せではない、でも確かにそこにいるよ、と。七夕の話のようだが、うんいいじゃないの。主人公の子がまだ中学生なので、恋愛だからと言って踏み込みすぎないのも良い感じ。ぶっちゃけ恋愛モノとか読んでて男女間(別に同性でも良いけど)に肉体関係が発生した時点で、僕的にはマイナス五点くらいだから、うん。なくてもいーよ、そういうのは。そう言う部分は是非「想像の余地」ってことにして置いてくださいよ。「想像の余地」ってのがどれだけあるかが、物語の終わりを楽しくするんですから。(そんな事実に気付いたのは、もう随分昔で、「想像の余地」って単語は言うまでもなくアン・シャーリーの受け売りだ)

あと二冊あるから、取り敢えずここのところの活字不足は解消できるでしょう。明日の天気は晴れのち曇、ラッキーカラーは赤……だといいなぁ。(特に天気、涼しくなれとまでは言わないからせめて曇れ)

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