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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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笛は吹かない。
たんぽぽに心呼ばれ中。でも、前回のメイクより、ちょっとはっきりしたお顔立ち? あの頃のままなら、ミカホにしようかと思ったのに。ミカホ候補が都度都度出るのは、そう言う系統が多いからなのか、自分の中でミカホが薄幸の美少女って感じのイメージで固まっているからなのか。原因がどの辺りにあるのかは不明です。でも、千代田形は秘蔵っ子でこしくゆかしく男の子なんだけど健康に育つように願掛けて女の子の格好で育てられているとか、開陽丸はヘタレキャラだとか、神速丸はアメリカンというよりむしろヤンキーな女の子だとか(名前はメテオ)、そう言う設定はいろいろあるんだけれども。
いや、ほんとに。擬人化漫画とか書けそうな勢い。漫画描かないから描かないけど。万が一、人形で全艦揃ったら、何かフォトストーリーっぽいものでも作ろうかな。今でも、いい加減クライマックスでどシリアスな話は出来そうな面子なんだけれどもね。蟠龍と回天じゃあ、どう頑張ってもシリアスにしかならないと思う。あと甲鉄(ちなみに、無口なガンマンっぽいキャラ。見た目次元で中身五右衛門みたいな) と高雄(実はキャラが決まってないが、拿捕後の名前が第二回天なので、回天が思いっきりお姉ちゃんぶってて、それをちょっとうざいとか思ってれば可愛いと思うの。多分弟キャラで。あ、回天はウチの人形が女の子ってのもあるんだけれども、外輪船で可愛いので女の子です) がいれば宮古湾ごっこはできそうだなあ、とか、なんとか。
ちなみに今度のウィリアムズは、残った夕飯の処分に困っている顔、なんだそうです。妹曰く。それは昇進したのか降格したのか……最初のが、夕飯を何にするのか悩んでいて、次のが夕飯を何にさせるかで悩んでいる顔だったそうで。その時は確実に昇進したんだなあ、って思ったのですが。
衣装も変わってるのかな? 前回のも前々回のもさっぱり記憶に無いが、もっと薄手だった気がする。でも、あの衣装はちょっと欲しいなあ、と思いました。あれが土方さんに似合うのかは判らないけれども、カフェに光臨なさった時のトート閣下の衣装とよく似ていて、とても素敵です。(まだ引き摺っているらしい) それに、手と銃がオーナー限定申し込みらしいですが。何故普通に売り出してくれない……手は兎も角、あの時代がかった銃欲しいよ。それこそ土方さんにぴったりだよ。シチュエーションはともあれ、作戦の合図にピストル撃つ土方さんが大好きなんだ僕は。現代的な拳銃は、ディーラー製とか、おもちゃとかいろいろありますけれども。時代がかったのは中々……ウィッグもアレで黒けりゃなあ、と思いますし……なんだ、私はウィリアムズの身包みはがしたいのか? なんか、それはそれで嫌だなあ。

銀英伝、6巻まで。
ラインハルトがそんなに王様として優秀ならそれでいいじゃないか、と僕などは思うのだけれども。どうも、政治とはそう言うものではないらしい。当たり前だ、誰かが死んで、いなくなって、その誰かがどれほど偉かろう強かろう、世界まで道連れにするワケではないのだ。絶対者以外の明日だって、ちゃんと存在して、存続して、続いていくのだ。
当たり前なんだ。
当たり前、なんだけれどもなあ。どうもこうも。そこまで思い当たるには、なかなか、人は進めないらしい。言われてしまえば、本当にそれは言われるまでもなく、普通のことなのにね。でも、そう言うヤン提督だって、自分もその例に当てはまるのだと、思えていないような気はするのだよ。だからこそ、証拠は残していないのだし、総てを知るのは極限られた人物って話になるんじゃ、ないかと。
まあ、何はともあれ自力でそこまで思い至れない自分は、結構な民主主義の敵かも知れん。敵味方を言うほどに、民主主義を好いた事も嫌ったこともないのだけれども。じゃあなんで市民革命が好きなんだって言うと、視点がまったくもって明後日の方向で。歴史的興味で好きなんでもなければ、政治的見地で支持するわけでもない。煮詰まって滅びる王家は、それが善かろう悪かろう美しく思う。ただ、それだけの話だ。だから、ある意味では地球教徒の言わんとすることに共鳴は出来る。主張としては、今まで出てきた勢力の中で、一番同意出来る、と言ってもいいだろう。
……この理屈で言うと、最終的に滅びを望んでいる以上、王政の敵でもあるのか。なんだかなあ。基本的に政治は苦手だよ。片手間に考えて遊ぶにしては相手が大きすぎるし、現実と地続き過ぎる。
うん、だから、なんだろう。
個人的には、今、ロイエンタールとかキュンメル男爵とかにぞくぞくするよ、ってことだ。青い梅は、毒だからねえ。自ずから呷らんと欲するなら、それもまた美しきかな、だ。

そう言えば、再来年の大河。主役が松山ケンイチに決まりましたね。若い! 海賊行為でばったばったなのか、海賊倒してばったばったなのか、よく知りませんが、よく知らない時代だからこそ、今までのイメージを裏切る若々しくて格好いい清盛に期待しています。平家らしい、格好いい船戦がたくさん見たいなあ。ただ、あの人背が高くてひょろっとしている(イメージがある、どうしても) から、鎧とか似合わないんじゃないかなあ、と言うのがちと不安。結構カメレオン系だと思うから、平気だとは思うんだけれども……

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……
…………
………………
やっぱり、このタイトルはちょっとどうかと思うの。

と言うわけで、土曜早朝に副長人形かついで山登ってきた。山登りデートしてきた。山は母校の近くで、あの学校は土曜も普通に授業やってるモンだから、一応登校時間はずらしてみたんだけれども、冬時間始まってるの計算に入れてなくて、ダイレクトに元担任と鉢合わせした。泣きたい、凄い泣きたい、いろいろと。
そんで、その後はいつものメンバーと合流して、ナンジャで薄桜鬼フェアに行ってみたり、新宿で撮影会したりもした。豊玉先生の迷いまくりなアイスが食べたかったんだけど、売り切れだったんだぜ。悔しいから、一くんの雪兎食べた。雪見大福だった。でも、うさちゃん可愛い。あと、ちーさんのパスタとか、沖田さんのお粥とか、作品には全然関係ないけど、カレーとかロールキャベツとか。食べてばっかりだな。まあ、ご飯のつもりで行ったのだからそんなもの。
10時間近く、人形背負って歩いてたら、流石に心が挫けそうになりました。外出の総時間としては、ドルパとかと大して変わらないのだけれどもね。ドルパでは山は登らないし、あんまり背負いっぱなしってことにはならないからねえ。

そんな写真、の前に碧血録追記。
ちーさんの刀の差し方が変。多分上下逆さまになってるんだと思う。歴史モノの漫画・アニメだとよくある現象だって聞いてたけど、実際気付いたのは初めてだ。ちょっと面白い。一くんの構えがちゃんと左手前になってて、あれはちょっと感動したのになあ。んー、残念。あんな差し方してたら、抜く時納める時にお手手切りますよ、っと。でも、すぐ治るからいいんじゃないか、と言うのは妹の弁。すぐ治るとしても、痛いのは嫌だと思うの。あの人、顔切られただけで大騒ぎだし。
等と、つらつら。
あと、そろそろ感想の無くなって来た大河だけれど、朝帰りしてピストル突きつけられちゃあ世話無いよなあ、と思った。微笑ましいね、物騒だけど。

と言うわけで、以下写真。
 

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やっぱり期待は裏切らないのです。
でも、大鳥さんと島田さんの組み合わせってちょっと珍しい気がする。小ささが際立つというか、大きさが目立つというか……

そんな碧血録。あの人が出てくると、ホント救われる気がする。自分の気持ちと言うか、テンションがね。でも、今回は次回予告に蹴落とされたけどね。そーか、左之さんは、羅刹にはならないから。別の人のルートだと、一番に脱落するんだ。これは……あうー。
なくぞこのやろー。

今日と言うか、昨日と言うかは、半日近く大分重いモノ背負って歩いていたので、もう足の裏がまったいらになって死にそうです。だから、今日はもう寝ます。取り敢えず、大鳥さん大鳥さん言いたかったのです。

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私の、はマイネと習ったのだが。私の名前は、で、マイネ・ナーメ・イストだし。
マインだと英語な気がするしー。まあ、何千年かの習合の果てってことで。しかも、ドイツ語って自分ちゃんと習った事は一度もないし。全部聞きかじりで覚えた。言語習得する時期の子供の脳みそって恐ろしい。この前グリム童話の原語verとか見たんだけど、話を殆ど覚えているのだった所為か大体読める辺りがなんとも言えなかった。ついでに、王様だからカイザーじゃなくてケーニヒじゃないのか、と思ったことについては訂正する。ケーニヒは王様であって、皇帝じゃなかった。前提条件間違えてる。
そんなこんなで、ぼちぼち読み進めて銀英伝5巻まで。書き忘れていたような気がするけれども、創元SF文庫版です。地元の本屋が何故か唐突に銀英伝メインにしたSFフェアやり始めて、とんだ罠だよ! まあ、でもこれで続き買うときあちこち探さなくてよくなったので感謝する。外伝まで全巻平積みにしてある心強さ。
まるでミュラーさんのよう。
てか、ミュラーさん凄い。あの人格好いい、なんだあれ。馬を何頭も乗り潰して、トルコから自国まで3日とかで帰ったスウェーデンの王様の話思い出した。ん、旗艦は馬じゃない。似たようなものかとは思うが。あと、この辺割と昔ながらの陣形がいろいろ出てきて面白い。面白いけど、やっぱりそのまま使うんじゃなくて、宇宙仕様にアレンジは出来ぬものなのか、と。水をブラックホールに変えただけじゃ、アレンジには、ならないような。じゃあどうしろって言われても、私もその辺は小説の中で得た知識しかないからなんとも言えないけど。映画でも思ったけど、3Dを生かすのって難しいね。ラインハルトが採った戦法も、何かで読んだ気がするのだが、思い出せない。まあ、それは流石にカーテンのように、ではなかったような気もするのだが。強いて言うなら、長篠の戦の鉄砲に似てる気がする。物量で畳み掛けるって言うと、真っ先に思いつくのがそれくらい、な。結構貧困な頭しているな、我ながら。
さて。
この話に出てくるプロポーズの話は、可愛いとヘタレとの綯い交ぜなのがデフォなのかかい、ヤン提督!? と突っ込みつつ。受け答えも可愛いよ、フレデリカ。その後の複雑そうなユリアンも可愛いよちくしょうめ。でも、親子っぽいのは微笑ましいでいいんだけど、改めて家族、とかなるとちょっと照れ臭い。うなー。
あと、どうやら自分は兄弟ネタの次くらいに双璧ってものが好きなんだ、と気付きました。まあ、でも自分の知ってる双璧って、この銀河帝国の二人か、さもなければ松下村塾なんですが。なんか、なんかいいね、ああいうの。どちらにせよ、予め先を知っているから、好きなのかもしれないが。根本的に判官贔屓の気質あるし。いや、判官贔屓というか、悲劇好きというか。ままならないことが総て、悲劇できないとは思うけれども。まあ、なんだ。そう言うとこホント、銀英伝って歴史小説っぽいなあって思う。完結した大長編の、大体のネタバレを読んでから読むのだから、歴史っぽくなっても仕方ないか。
ついでと付していいのか微妙なラインだけど、珍しくキャラクターが夢の中に出てきた。出てきたと言っても、直接やりとりがあったり、関わりが発生したわけじゃなくて、群集の中で、皇帝になったラインハルトをぼんやり(でも、自分から見に行ったのだから、自分的には熱狂最高値) 見ているような。そんな夢だった。……てことは、多分他のキャラも近くに居たと思うんだけれどもな。全然見えなかった。皇帝強い。(そう言う問題じゃない気がする)

ところで、今週末こそ漸く、鬼副長人形とデート企画が発動できそうです。晴れるのと暇になるの待っている間に、買った服では寒くなってもーた……まあいいか。週末には、ボークスニュースも届きそうです。楽しみです。前回は奇跡的に早く来たのですが、今回も配達の方は頑張ってくれるのでせうか、乞うご期待。ちなみに、欲しいのは限定ではなくクルーズの情報です。船乗りたい船乗りたい船、船……この前正しく東京湾クルーズしたじゃないかって突っ込みは無しです。だって、もっとはしゃぎたかったもん。船は何回乗っても楽しいもん。
 

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自分が出かけない日だったり限定ですが。
あと、あの真夜中の雷なんだったんだろう。夜中の3時頃凄い音の雷落ちた。流石に目が覚めた。パソコンのコンセント引っこ抜いて寝直したけど……
以下絶賛ネタバレ注意報発令中でお届けします。つっても、書いてから上げるまで大分間が開いたので、今更感満載ですが。

『薄桜鬼』
「黎明録」
どうやら沖田さんルートに足を踏み入れているらしい、現在第三章。大阪まで行ったのに、島田さん出てこない。ってか、一君も大阪着いてこなかった。むう。まあいいけど。どーでもいーけど、一君初登場シーンの絵が凄い綺麗でびびった。
近藤先生大好きな総司さんはほんと可愛いです。やべえ、これ可愛い、なんだこれやばい。とかなんとかぶつぶつ言いながらゲームしてます。あはは、不気味だ。なんでこれを本編からやってくれなかったかなあ。印象180度変わったて。上覧試合の後、頭撫でて貰って、満面の笑みを浮かべている総司さんとか、たまらん親子具合でした。あーもー、こんなことならうだうだ言わずに、抱き枕カバーの方も申し込んでおくんだった。そんなこんなでふらふらしてたから、多分総司さんルートに足を踏み入れたんだと思う。あと、その上覧試合の時の木刀構えている山南さんの立ち絵がすごい格好良かった。あれ、新しいやつなのかな……見た覚えがない。忘れている可能性もあるが。
「征夷大将軍」って叫んだ片方が銃持ってる二人組って言うのは、あれかな。不知火さんと高杉さんかな。そうだったら楽しいな、私が。一方的に。左之さんルートとかやったら、何かしら絡みがあるんだろうか。あ、十六夜挿話とか出てくる? 殿内さんの十六夜挿話は死亡フラグ立ち過ぎで、もうどうしようかと思った。殿内! うしろうしろ!! みたいな、かんじ?
「碧血録」
流石に。
無言を通したい。
心持。
と、思いつつも。
後半戦なんだか涙目な副長可愛いとか思った自分消えろ。

『牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~』
+舞台挨拶で。なんか、そうコアなファンってわけでもないので、当たってしまってすみません。。。みたいな気持ちした。
お話自体は、よくも悪くも『牙狼』だなあ、と。ホラー側の話も、レッカの話も、なんかどっかで見たような気ぃするし……シグトはもっと鋼牙につんけんしたりするのかな、とか思ってたら思いの外、素直に懐いて……可愛いよ。外見髭面で若干むさいのにあの満面の子供みたいな笑みが可愛いってどう言う仕掛けだこら。魔戒法師にしては珍しく感情を素直に表す、じゃなくて魔戒法師や魔戒騎士にしては珍しく、元から陽性の感情を持てる子ってのが正解な気がする。黄金騎士に憧れているような素振りを見せたり、ザルバにさん付けしてみたり。ある意味、『牙狼』を格好いいものと認識している観客層と同じ立場に居た子なのかも知れないですね。ところで、レッカみたいなタイプのキャラクターはボクは嫌いなので、その辺のコメントは避けようと思います。ホラーの女の子の方がアクションも上手だったし、可愛かったよ。ちょっとと言うか大分、見た目がサンホラの朝夜の双子だったけど。
で、3D初体験なワケですよ。昔、火星探検の3D画像かなんか見て盛大に目を回した経験を持つ僕としては、どうしたものかと思っていたのですが、思いの外平気でした。最初にザルバが喋りだして『牙狼』独特のあの文字とも絵ともつかない画像が浮き出してきたところは面白かった。おお、これが3Dか!! って思った。でも、実写部分やアクションについては、まだ生かしきれていない気がする。ガラスが降り注いでくる、羽が舞い散る、後ろからの攻撃をキャラが避けて、それが客席まで飛んでくるように見える、えとせとら、えとせとら。そう言う追加効果的な演出にはふんだんに使ってあって、おお、と思いもしたけれど。それはどちらかと言えばびっくりさせる系のお化け屋敷みたいな驚きで。もう少し、アクションそれ自体を3D使ってみせることって出来たと思うんだよね。一回だけ鋼牙の蹴りで使ってたけど、靴底見せられてもなあ……あと、ガラスが飛び散るのとかも良し悪しで、スクリーンが途切れちゃうと、飛び出してきていても消えちゃうんですよね。だから、なんかそれが、リアルと言うよりむしろこいつは虚構なのだ、と言い張っているような気がした。
ああ、でも今回、途中で鋼牙が牙狼になれなくなって、素で戦っている時間が長かったりしたので、満足でした。りょーせーさんは、思えば可愛げってものがすっかり消えて、只管格好良くなっていたよな、と。少なくとも演技の上では。鋼牙というキャラが、すっかり落ち着いた大人になったからかも知れない。シグトがザルバに吃驚して覗き込んだときに、ちゃんと手を出してザルバを見せてあげる、とか。そう言う細かい芸は、ドラマの時の鋼牙じゃあ出来なかっただろうなあ、と。
折角なので、舞台挨拶についてもちょこっと。こう言うの、初めて行ったんですけど、決まりきったような質問と、主にマスコミ向けの動画・写真撮影の場、みたいな感じでした。3Dの映画はまだ珍しいからか、眼鏡掛けて下さいアナウンスが入ったんだけど、そうでなかったら逃げていたかも。写真怖い。牙狼が出てきて、客席に向けて手を振ってくれて思わず振り返しました。どんだけテンション高かったのか、と言う。あと、鋼牙と言うか、りょーせーさんが二度ほどコートの裾に剣をひっかけてました。これはまだ、可愛げかな。

『青の戯れ』
久々に小さい劇場。舞台上の小道具に置いてあった本の半分くらいウチにあるってどう言う偶然だろう。キングは兎も角、桜庭一樹がおいてあったのは、なんだか新鮮。尖閣諸島云々が組み込まれたのは、完全に時勢のような気がするが。事件のきっかけがケータイであるところ。劇中の半分近くが、動画配信している最中を想定されている所なんかは、ああ最近に作られたものなんだな、と判るような気がした。その割には、部屋で過ごす人たちの行動や持ち物が古くさいような気はしたが。いや、どうだろう。そう言う装置の古臭さを解除するための赤朽葉だったのか。もうちょっと昔なら、多分村上春樹とか置いてあったのではないかと。文学絡みで言うと最後のシーンで、太宰の『人間失格』のラスト「ただ、一さいは過ぎて行きます。」を思い出した。アヒトだけが、部屋に遺されている。
他意とか無しに、多分アヒトが本当に好きだったのはリュウなんじゃないかなあ。本当にその人の為に何かしたいと思える、それくらいには好きだと想う。その相手が異性である必要はないんだよ。

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観てきました +舞台挨拶で。ますこみコワイ。(何が)
思ったより目、回らなかったし楽しかったです。詳しくは帰ってから。
そしてこれからもうひとつ舞台を見に行きます。頑張れ自分、負けるな電車。沖縄のモノレールは動いてたぞ!



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又はグリューワインだったか。
風邪引いたっぽかったので作ってみた。まあ、なんだ。ワインにも拠るだろうけど、ワインはそのまま飲んだほうがいいと思う。その、ええと、蒸気はとても喉にいい感じ。いや、不味くはないんだ、不味くは。でも、あんまりたくさん飲むものでもないなあ、と。
あと、みかん(オレンジでなくて、普通の、日本のみかん。ちなみに熊本産) を入れたのはやっぱり何か間違えたような気がするんだけど、日本でこの時期一番手軽に手に入って美味しい柑橘系ってみかんなんだよね。オレンジピールは1パック開けちゃうと多いしさ。
作っている間、魔女にでもなった気分だったのは、また別のお話。
次作るときは、シナモンスティックじゃなくてシナモンシュガーかパウダーにしよう。どうも勿体無い気がする。

「黎明録」
昨日、発売日だったので。
風邪っぴきだけど、雨の中買ってきたよ鴨兄! (馬鹿) 特典CD多過ぎ。聞くだけで疲弊しそう。
んで、本当にちょこっとだけプレイ。PS2の起動が久しぶりすぎて、ものすごく不安定。某ロードの長さを思い知るRPGみたいなノリになってる。どうでもいいような気もするけど、会話の最中に音声データロードすんの諦めるのやめろ。え、コードの所為? コードも古いものなあ。接続不良くらいは起こすよ、そりゃあ。
取り敢えず、浪士組極初期面子との顔合わせは済んだ感じ。一君や島田さん、山崎さんなんかはもう少し後かな。微妙に時間軸がおかしいような気もしたが、何、気にすることは無い。割といつもの……えーと、まあいいや。鴨兄のこと素直に大嫌い(と言うか、多分近藤さんが持ち上げるから拗ねてる) 総司さんはなんか新鮮。割と総司さんとかも兄は仲が良いと言うか、然程反発してないことも多いのだけれどもね。まあ、大嫌いなのはそれはそれで可愛いのでよし。『薄桜鬼』シリーズの総司さんのこと、初めて気に入ったかも。近藤さん近藤さんとひな鳥のように煩いところがまた可愛い。口を開けば近藤さんの話しかしなくてホント可愛い。
そして誰かイブキ君の話をちゃんと聞く体勢とってあげて! イブキ君が話さないつもり満々な所為、というのもあるのでしょうがそれ以上に皆聞かなさすぎ。まあ、そんな暇もないのでしょうが。一番忙しそうな土方さんが、唯一ちゃんと聞いてくれる体勢だとか、もうね。近藤さん、山南さんに源さん辺りも聞いてくれないことはないのですがちょっと蚊帳の外な感じするしー。左之さんなんかもその口かな。へーちゃんは立場や出自的にダブルところがあるので、イブキ君がちゃんと話す気にさえなれば、親身になってくれそうです。今のところ、文字通りと言うか物理的に踏んだり蹴ったりなイブキ君ですが。はてさて、どうなることやら。相手が鴨兄だからか、犬呼ばわりされても特に怒る気にもなれない自分気持ち悪い。
あと、どうも選択肢的に迷走している気しかしなくてどうしたものかと。これ、無事に何処かしらのエンディングに辿り着くんだろうか。源さんとイブキ君の会話は、控えめに言って親子、有態に言えば爺孫でした。いずれにせよ『薄桜鬼』シリーズの源さんは、家事万能過ぎるかと。

週末のお天気が不安ですね。いろいろと予定があるので……行けはするだろうけれども、帰って来れる気がしない。(苦笑)

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と聞くと、やはり何故かテンションが上がる今日この頃。
なんでやねん。
だーれもしらなーい、真実、エリザベート。某悪所にあったヘタリアでヅカ版エリザベート描いてみた、な感じの動画がいろいろ破壊力ぱねぇです。まずギルベルトートってネーミングセンスがだな……ああ、あのハプスブルクの紋章のついたシャンシャンが欲しい。
そんな感じで早速余談ですが、今週のヘタリアのアニメも割とサムネ詐欺だと思った。てか、毎度出てくるのかとわくわくしたらワンカットだけ台詞無しなあんこはいっそ不憫だと思う。中世、甲冑、フルメイル! 期待したのになあ……オーストリア猫さんが可愛かったので、割とどーでもよくなりましたが。

ぎんえーでん、3巻の半分くらいまで。
ミッターマイヤーさん、いやウォルフ可愛いよ、ウォルフ。うん、呼び名確定した。ウォルフにする。名前の短縮と言うよりは、ウォルフ・デア・シュトルムのウォルフね。プロポーズエピソードが可愛くてしかたないです。愛い、おお愛い。見守る親父さんも面白い。
(いろいろと不都合な真実からは目を逸らす事に決めた模様)
でも、個人的な嗜好としてはロイエンタールさんに一票。だからと言って、漁色家ってのもどーかと思うが。
そんで、ユリアンとマツカがどうも印象ダブる。ユリアンはマツカと違って、運には恵まれているようだけれども。いや、あそこまで気取られず大きくなったマツカも十分かなあ。どうだろう。ユリアンの初陣はちょっとわくわくしたってゆーか、初陣って響きがなんかわくわくする。
しかし、そろそろ人名・地名がごったになってきた。帝国側がドイツ語っぽい名前で統一されているのがせめてもの救いか。近代史は苦手なんで、合っているのかどうか判りませんが、冷戦とかあの辺の構造を下敷きにして伸ばしてんのかな。

『新選組刃義抄 アサギ』新刊
もう4巻になりますか。速いなあ……しかし、時の流れはそう早くもないところが、嬉しいような、冗長なような。そう言えば、アニメイトで買ったらポストカードみたいなのついてきたけど、あれは一さんかな。後ろ姿でよく判らない。でも、ポニテキャラ他にいないしな。時々左之さんと新八っつぁん、平助さんと総司さんの区別がつかなくなります、この漫画。
どうでもいいけど、仕事つって、結局家業を始める土方さんが愛しい。可愛いよ、あの人。でもって、山南さんの寺子屋通いたい通わせて下さい良い子にするからお願いします。
あと、以蔵さんのモデルがまさかの大河以蔵さん(が電車に乗るライダーやってた頃) だったと言うミラクル。服装的に、キンタロスかね。しましま。そう言われれば似ている気がするなあ。
近くに置いてあったので、ついでで新撰組モノのアンソロも買ってみた。とんだ罠だと思う。アンソロは、たまに凄く面白いのもあったりするのだけれど、まあ案の定イマイチ不作。山南さんと土方さんの話に出てきた(いろんな意味で) 酷い笑い上戸な総司さんは結構ツボだったと言うか、一緒になって笑い転げていた自分自重。
そう言えば、今回は『ICHI』は同月発売じゃないのかなあ。ここまで一緒に出てたんだから、出ればいいのに。むう。

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もん、ってなんだ、もん、って。

自分らと入れ替わりに入学してきた世代に人形者がいてびっくりしました。まあ、学校が学校なだけに、どこの世代にも一人二人居ても大して可笑しくはないよなあ、とも思いましたが。さてはて。
で、そんな学校でぎんえーでんの舞台の記事が載ってたグッカム読んでたら、なんだかいろいろ物議を醸しだしていました。自分は、もうあの手の舞台化って慣れてきてしまって、それ自体にはなんとも思わないのですが……余談ですが、あの表紙のミッターマイヤーさんは、何処を見ているのか判らなくってちょっと怖い。前々から思ってたんだけど、あの人目悪いのかな。
ええと、それで。僕はその時点で、二巻の途中まで読んでて、先輩やら同輩やらの既読者から「これから君は泣くことになる」と言う予言を受けたのですが。
べ、別に泣かなかったよ……? 先を考えるとね……と言っても、先は流石に知らないので。現状から予測できる未来ってヤツですが……いや、必ずしも死なれるに悲しいタイミングってわけでもないと思う。うん、悲しくは無いかな。無念なのも、どっちかって言うとラインハルトの方だろう。そう思うと、確かに悲しいかも。
どうだろう。
どうでしょう。
あと、これはぎんえーでんに限らずちょいちょい宇宙で、戦艦で、戦闘ってなると思うのですが。
戦艦の腹を攻撃すること大前提の陣形って、ないんですかね……個々の戦闘では、そういう羽目になることはあっても、最初から上や下を狙う陣形にはお目にかかったことがなく、どうも図形を描くと宇宙なのに平面な戦闘図になりそうな気がするんだよね……まあ、上下移動までいれられたら、読者の想像力が暴発しそうな気もしますが。やれやれ。
ところで、一巻までの感想で、ヤンに親近感覚えるやらどうやら、『ボクを包む月の光』の新刊の感想やら。そんなのを書いていた筈なんですが、上げる前にどっかにやってしまって凹みました。二度目書く気になれないよ。

大河。
ネタバレを忌避しない人なので、とんでもないネタバレ記事を読んでしまったりはしているわけですが。
だからこそ、一体今の状況で、どうやって其処に落ち着けるのががさっぱり見えない感じなんですが。
龍馬さんが、様々なものを受け入れ、噛み砕き、それを世界に出していく。それは個々では然程恨まれ、厭われるものではなくとも、いろんなところから来たものだから。彼の中で一つの思考になってしまえば様々なところから厭われ、疎んじられ、恨みを買うことになる……とゆーよーな。解釈はよっく判った気がしているのですが。
実際、そしたら龍馬さんを斬る役って言うのは、その微妙な均衡を崩し、結局は幕藩体制の下にあった日本という国を壊す役だと。そう言う言い換えにならないか、と。
そして、この話の場合、必ずそれは悪意を持ってそう言われるのではなかろうか、と。
どうなんだろう、どうなんでしょう。悪いことだとは思わないけどね。取り敢えず陸奥くんは可愛いです。んでも、殺陣はなんだかイマイチ。(お前もう黙れ)

碧血録。
殆ど二話連続、みたいな感じで見た。
薫くんの口……八重歯かな……がなんだか無性に可愛らしくて仕方が無かったです。ほっぺたひっぱりたい。あと、つい数秒前までがっつりバトってたのに、いざとなると何も言わないうちから普通に共闘している左之さんと不知火さんがなんだか笑えました。お前らほんと仲良しだな。新八っつぁんと左之さんが出て行ったあと、一人自棄酒するへーちゃんや千鶴さんに寝かし付けられてる総司さんも可愛いと言えば可愛いのですが、いろいろと素直に可愛いとは言えない心持。
なんと言うか、この辺は鬼の人たちがいてくれて助かったような気がします。そっちに取り敢えず、視線を移し、肝心なことからは目をそらす。だってそうじゃないと、テレビをつけることは出来てもチャンネルは合わせられないだろうし、ネット配信の再生ボタンも押す勇気がない気がする。シュレディンガーにゃんこ的な理屈で。
観てないうちは、まだお別れしないもの。
もうちょっと後ろの方になってしまえば、多分平気と言うか踏ん切りがね、つくかと思うんですが。この辺は駄目だなあ、怖くって。なんか、その辺の虚しさ解消の意味も篭めて、大鳥さん早く出て来い、来い。
あと、凄いどうでもいいんだけど、OPの歌詞読んでてね。新撰組モノなのに「この国がいつか開けゆく日」を想っちゃいかんだろー、と個人的には思ったんですが。どうなんだろうね。

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『牙狼』の初日って、青の戯れ観に行く日じゃないか……! ダブル伊武!!
じゃ、なくて。
間に合うかな。どうだろう。挨拶があっても4時くらいには終わるか。うん、なんとかなるなる。まあ、これ書いてるの真昼間だから、当たるかどうか知らないけどね。
(追記・当たった。……なんとか、なんとかしよう。なんとかなんだろ、多分)

ええと、それから。
昨日は『ジッパー!』観に行ってきました。珍しく初日。なんか、客席のおずおずした感じとか、比例して舞台の弾ける感じとか、ちょっと面白かった。クセになりそう。今後そう言うのを狙っていくかは、微妙なところだけれども。まあ、で、初日なんで。そんなに長くはならないけれども、縮めていきます。
あうるすぽっと、って劇場は初めて行ったのですが、なんだかやたらに天井の高い劇場だと思いました。空間が縦に長い。でも、お芝居始まって、全員揃ったら全然気にならなくなりました。
何故ならば、
 

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