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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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自分が出かけない日だったり限定ですが。
あと、あの真夜中の雷なんだったんだろう。夜中の3時頃凄い音の雷落ちた。流石に目が覚めた。パソコンのコンセント引っこ抜いて寝直したけど……
以下絶賛ネタバレ注意報発令中でお届けします。つっても、書いてから上げるまで大分間が開いたので、今更感満載ですが。

『薄桜鬼』
「黎明録」
どうやら沖田さんルートに足を踏み入れているらしい、現在第三章。大阪まで行ったのに、島田さん出てこない。ってか、一君も大阪着いてこなかった。むう。まあいいけど。どーでもいーけど、一君初登場シーンの絵が凄い綺麗でびびった。
近藤先生大好きな総司さんはほんと可愛いです。やべえ、これ可愛い、なんだこれやばい。とかなんとかぶつぶつ言いながらゲームしてます。あはは、不気味だ。なんでこれを本編からやってくれなかったかなあ。印象180度変わったて。上覧試合の後、頭撫でて貰って、満面の笑みを浮かべている総司さんとか、たまらん親子具合でした。あーもー、こんなことならうだうだ言わずに、抱き枕カバーの方も申し込んでおくんだった。そんなこんなでふらふらしてたから、多分総司さんルートに足を踏み入れたんだと思う。あと、その上覧試合の時の木刀構えている山南さんの立ち絵がすごい格好良かった。あれ、新しいやつなのかな……見た覚えがない。忘れている可能性もあるが。
「征夷大将軍」って叫んだ片方が銃持ってる二人組って言うのは、あれかな。不知火さんと高杉さんかな。そうだったら楽しいな、私が。一方的に。左之さんルートとかやったら、何かしら絡みがあるんだろうか。あ、十六夜挿話とか出てくる? 殿内さんの十六夜挿話は死亡フラグ立ち過ぎで、もうどうしようかと思った。殿内! うしろうしろ!! みたいな、かんじ?
「碧血録」
流石に。
無言を通したい。
心持。
と、思いつつも。
後半戦なんだか涙目な副長可愛いとか思った自分消えろ。

『牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~』
+舞台挨拶で。なんか、そうコアなファンってわけでもないので、当たってしまってすみません。。。みたいな気持ちした。
お話自体は、よくも悪くも『牙狼』だなあ、と。ホラー側の話も、レッカの話も、なんかどっかで見たような気ぃするし……シグトはもっと鋼牙につんけんしたりするのかな、とか思ってたら思いの外、素直に懐いて……可愛いよ。外見髭面で若干むさいのにあの満面の子供みたいな笑みが可愛いってどう言う仕掛けだこら。魔戒法師にしては珍しく感情を素直に表す、じゃなくて魔戒法師や魔戒騎士にしては珍しく、元から陽性の感情を持てる子ってのが正解な気がする。黄金騎士に憧れているような素振りを見せたり、ザルバにさん付けしてみたり。ある意味、『牙狼』を格好いいものと認識している観客層と同じ立場に居た子なのかも知れないですね。ところで、レッカみたいなタイプのキャラクターはボクは嫌いなので、その辺のコメントは避けようと思います。ホラーの女の子の方がアクションも上手だったし、可愛かったよ。ちょっとと言うか大分、見た目がサンホラの朝夜の双子だったけど。
で、3D初体験なワケですよ。昔、火星探検の3D画像かなんか見て盛大に目を回した経験を持つ僕としては、どうしたものかと思っていたのですが、思いの外平気でした。最初にザルバが喋りだして『牙狼』独特のあの文字とも絵ともつかない画像が浮き出してきたところは面白かった。おお、これが3Dか!! って思った。でも、実写部分やアクションについては、まだ生かしきれていない気がする。ガラスが降り注いでくる、羽が舞い散る、後ろからの攻撃をキャラが避けて、それが客席まで飛んでくるように見える、えとせとら、えとせとら。そう言う追加効果的な演出にはふんだんに使ってあって、おお、と思いもしたけれど。それはどちらかと言えばびっくりさせる系のお化け屋敷みたいな驚きで。もう少し、アクションそれ自体を3D使ってみせることって出来たと思うんだよね。一回だけ鋼牙の蹴りで使ってたけど、靴底見せられてもなあ……あと、ガラスが飛び散るのとかも良し悪しで、スクリーンが途切れちゃうと、飛び出してきていても消えちゃうんですよね。だから、なんかそれが、リアルと言うよりむしろこいつは虚構なのだ、と言い張っているような気がした。
ああ、でも今回、途中で鋼牙が牙狼になれなくなって、素で戦っている時間が長かったりしたので、満足でした。りょーせーさんは、思えば可愛げってものがすっかり消えて、只管格好良くなっていたよな、と。少なくとも演技の上では。鋼牙というキャラが、すっかり落ち着いた大人になったからかも知れない。シグトがザルバに吃驚して覗き込んだときに、ちゃんと手を出してザルバを見せてあげる、とか。そう言う細かい芸は、ドラマの時の鋼牙じゃあ出来なかっただろうなあ、と。
折角なので、舞台挨拶についてもちょこっと。こう言うの、初めて行ったんですけど、決まりきったような質問と、主にマスコミ向けの動画・写真撮影の場、みたいな感じでした。3Dの映画はまだ珍しいからか、眼鏡掛けて下さいアナウンスが入ったんだけど、そうでなかったら逃げていたかも。写真怖い。牙狼が出てきて、客席に向けて手を振ってくれて思わず振り返しました。どんだけテンション高かったのか、と言う。あと、鋼牙と言うか、りょーせーさんが二度ほどコートの裾に剣をひっかけてました。これはまだ、可愛げかな。

『青の戯れ』
久々に小さい劇場。舞台上の小道具に置いてあった本の半分くらいウチにあるってどう言う偶然だろう。キングは兎も角、桜庭一樹がおいてあったのは、なんだか新鮮。尖閣諸島云々が組み込まれたのは、完全に時勢のような気がするが。事件のきっかけがケータイであるところ。劇中の半分近くが、動画配信している最中を想定されている所なんかは、ああ最近に作られたものなんだな、と判るような気がした。その割には、部屋で過ごす人たちの行動や持ち物が古くさいような気はしたが。いや、どうだろう。そう言う装置の古臭さを解除するための赤朽葉だったのか。もうちょっと昔なら、多分村上春樹とか置いてあったのではないかと。文学絡みで言うと最後のシーンで、太宰の『人間失格』のラスト「ただ、一さいは過ぎて行きます。」を思い出した。アヒトだけが、部屋に遺されている。
他意とか無しに、多分アヒトが本当に好きだったのはリュウなんじゃないかなあ。本当にその人の為に何かしたいと思える、それくらいには好きだと想う。その相手が異性である必要はないんだよ。

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