私の、はマイネと習ったのだが。私の名前は、で、マイネ・ナーメ・イストだし。
マインだと英語な気がするしー。まあ、何千年かの習合の果てってことで。しかも、ドイツ語って自分ちゃんと習った事は一度もないし。全部聞きかじりで覚えた。言語習得する時期の子供の脳みそって恐ろしい。この前グリム童話の原語verとか見たんだけど、話を殆ど覚えているのだった所為か大体読める辺りがなんとも言えなかった。ついでに、王様だからカイザーじゃなくてケーニヒじゃないのか、と思ったことについては訂正する。ケーニヒは王様であって、皇帝じゃなかった。前提条件間違えてる。
そんなこんなで、ぼちぼち読み進めて銀英伝5巻まで。書き忘れていたような気がするけれども、創元SF文庫版です。地元の本屋が何故か唐突に銀英伝メインにしたSFフェアやり始めて、とんだ罠だよ! まあ、でもこれで続き買うときあちこち探さなくてよくなったので感謝する。外伝まで全巻平積みにしてある心強さ。
まるでミュラーさんのよう。
てか、ミュラーさん凄い。あの人格好いい、なんだあれ。馬を何頭も乗り潰して、トルコから自国まで3日とかで帰ったスウェーデンの王様の話思い出した。ん、旗艦は馬じゃない。似たようなものかとは思うが。あと、この辺割と昔ながらの陣形がいろいろ出てきて面白い。面白いけど、やっぱりそのまま使うんじゃなくて、宇宙仕様にアレンジは出来ぬものなのか、と。水をブラックホールに変えただけじゃ、アレンジには、ならないような。じゃあどうしろって言われても、私もその辺は小説の中で得た知識しかないからなんとも言えないけど。映画でも思ったけど、3Dを生かすのって難しいね。ラインハルトが採った戦法も、何かで読んだ気がするのだが、思い出せない。まあ、それは流石にカーテンのように、ではなかったような気もするのだが。強いて言うなら、長篠の戦の鉄砲に似てる気がする。物量で畳み掛けるって言うと、真っ先に思いつくのがそれくらい、な。結構貧困な頭しているな、我ながら。
さて。
この話に出てくるプロポーズの話は、可愛いとヘタレとの綯い交ぜなのがデフォなのかかい、ヤン提督!? と突っ込みつつ。受け答えも可愛いよ、フレデリカ。その後の複雑そうなユリアンも可愛いよちくしょうめ。でも、親子っぽいのは微笑ましいでいいんだけど、改めて家族、とかなるとちょっと照れ臭い。うなー。
あと、どうやら自分は兄弟ネタの次くらいに双璧ってものが好きなんだ、と気付きました。まあ、でも自分の知ってる双璧って、この銀河帝国の二人か、さもなければ松下村塾なんですが。なんか、なんかいいね、ああいうの。どちらにせよ、予め先を知っているから、好きなのかもしれないが。根本的に判官贔屓の気質あるし。いや、判官贔屓というか、悲劇好きというか。ままならないことが総て、悲劇できないとは思うけれども。まあ、なんだ。そう言うとこホント、銀英伝って歴史小説っぽいなあって思う。完結した大長編の、大体のネタバレを読んでから読むのだから、歴史っぽくなっても仕方ないか。
ついでと付していいのか微妙なラインだけど、珍しくキャラクターが夢の中に出てきた。出てきたと言っても、直接やりとりがあったり、関わりが発生したわけじゃなくて、群集の中で、皇帝になったラインハルトをぼんやり(でも、自分から見に行ったのだから、自分的には熱狂最高値) 見ているような。そんな夢だった。……てことは、多分他のキャラも近くに居たと思うんだけれどもな。全然見えなかった。皇帝強い。(そう言う問題じゃない気がする)
ところで、今週末こそ漸く、鬼副長人形とデート企画が発動できそうです。晴れるのと暇になるの待っている間に、買った服では寒くなってもーた……まあいいか。週末には、ボークスニュースも届きそうです。楽しみです。前回は奇跡的に早く来たのですが、今回も配達の方は頑張ってくれるのでせうか、乞うご期待。ちなみに、欲しいのは限定ではなくクルーズの情報です。船乗りたい船乗りたい船、船……この前正しく東京湾クルーズしたじゃないかって突っ込みは無しです。だって、もっとはしゃぎたかったもん。船は何回乗っても楽しいもん。
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