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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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二日で京都大阪と駆け抜けたので、正しく上洛と言った感じ。
(特に根拠はない)
長いよ。

と、言うわけで大阪ドルパ及び前日の里に行ってきました。工房でレニエさんの足を見てもらおうと密かに企んでいたら、お休みだったんだぜ。面子は何時もの4人組で六花さん、脇さん、迅さん、と、僕。実は当初僕は行かない予定だったのですが、ゼミの後だったか。掻っ攫われるように参加が決定した由。お誘い、ありがとうございました。
里は、ドルパの前日だったんでもっと混んでるかと思ったんですが、意外と普通。真っ先にフルチョしに行ったので、普通の人の動きと少しずれたからかも知れませんね。あ、僕は結局フルチョはしませんでした。義時君はモデルが利三郎さんなんで、やっぱりするなら寅さんはいないとな、と。相棒だから。その辺の話と、あと私が嵐山で花見がしたいとか言い出したので(勿論、伊庭さんの日記を読んだからの発言。別のことではしゃがない自制心を持っていくものリストに入れたはずが、完全に忘れ物にしていた様子。駅のホームでは軽く走り出す始末で、ほんともうアホだな、と思いました。電車の中で150年トリップして、話を少しも聞いてなかったりね)、春にまた行くことが決定したわけですが、それはさておき。
思ったほど混んではいませんでしたが、色んな人はいました。いろんな意味で。ワンオフ部屋の入り口辺り、なのかな。で、Gr沖田を連れている方が声をかけて下さって、そのままいろいろ撮影させてもらったり、お喋りしたりでとても楽しかったです。こんな場所でナンですが、ありがとうございました。私、一人だけ脳内で「わ、わ、二人総司だ、二人総司! 誰か、源さん呼んで!! なんの事件も起こっちゃいないけど、この状況が既に事件だよ!!!」とかなんとか舞い上がってはしゃいでおりました。楽しいかって? うん、楽しい。しかし、その方がブログを教えてくださったので帰ってから早速行ってみたのですが……もしかしなくても、多分、アイドールで同じ机使っていたような……なんか、なんか見覚えが……あー、ウチにもいるなー、あれ。やっぱり総髪ポニテはいいよなあ、しっぽも大好きだからいいけど、顔困ってるのも可愛いなあ、とかなんとか、思った記憶、が……
あと、初めて庭にも行きました。日本庭園好き。住み着きたい、庭に。ああ言う庭がある家じゃなくて、庭に住み着くのだ。ちゃらちゃらした格好で行った割には、意外と日本庭園が似合う総司さんは、さすがな感じでした。なんだかんだ言って、やっぱり
和風な人なのかな。
そこからすると、元設定が華僑なレニエさんや、国籍つけるとしたら多分プロイセンのだんちーちゃんは分が悪い感じ。レニエさんなんかは、室内の小道具使って遊ぶほうが面白かったかな。
そんな感じ。写真は後日上げます。
あ、この日は初めて道頓堀とか行きました。面白かったけど、人多かった。晩御飯はたこ焼き・お好み焼き屋さんに入ったはずなのに、何故かお酒のつまみばかり食べていたような気がします。日本酒が美味しかったです。ちょっと濁り酒っぽいんだけど、後味すっきりな感じで。

そんな2日目、起床は五時半。何時もと同じ時間に起きる。寝たのは流石に少し早かったんだけど、やっぱりちょっと眠くてぐだぐだ。インテへ行くと、なんか長蛇の列が見えてちょっとどよどよ。一般も限定もすみかも全部まとめて並べていたから、だった様子。お手伝い的にくじ引きには参加したのですが、結局ただの役立たず。アフターは頑張ります。主に早起きを。並んでいる間は風が結構涼しくて、まあ午前中だったしそう暑いわけでもなく、いや暑いには暑かったんだけど蝉の声とか煩いし、でも夏ってこんなもんだよね、と何故かインテ、しかもドルパ会場で夏気候を堪能する。入ってすぐクロークに行ったら、里でお会いした方にまた遭遇。これはもう一回会うのでは、と思ったのですが流石に会いませんでした。
ドルパではいつも通り目的もなくうなうなとお買い物。(メンテ行けよ、そう言う時こそ) 着物屋さんで、歳さん用に着物をオーダー。黒い絽の着物で裏は赤。背中に一個家紋を入れてもらうことに。この家紋てのが決め手でして、幾つかしか用意がなかったみたいなんですが、土方家のがある、というのに完全に背中を押されました。ホントにこの辺絡みに関しては簡単に背中押されるので気をつけたほうが良いです。袴が欲しかっただけなんだけどなあ……(人、それを衝動買いと言う) 一月ほどで仕上がる、というので楽しみです。今から思うと絽の袷(厳密に言うとリバーシブルなので、多分袷ではない感じなのですが)ってどうなのよと思わなくもないのですが、まあいいか。真っ黒なのに裏地赤とか、すごく歳さんっぽいと思います。えへへ。あとは。お留守番組に多少買い物。寅さんが着てくれないなら、総司さんが着るか……みたいな思考ができるので、同じサイズが複数いると気楽に買えますね。寅さん服の趣味めんどくさいんだもの。
そんでもって、会場隅っこでうだうだやってたら、迅さんに霊天使が当たるというミラクル。前回六花さんが当たったばっかりなのに、びっくりです。しかし、小さきものは可愛いですね。愛いです、おお愛い。
段々記述が適当になってきましたが、まあそんな感じ。帰りの新幹線の中で次回の予定を立てる始末な、懲りない僕らでありんした。

なんで、今回大河見てません。いんぷろも見てません。まあいいか。世の中きっとそんなもの。いや、実は帰りの新幹線の中で大河見ようと思って携帯弄ってみたんだけど何故かNHKだけ電波受信できないというカオス。ちょっと涙目になりました。心残りはそれと、あと冷やし飴を飲めなかったと言うことです。甘味屋さんには行ったんだけどな、置いてなかったな……

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前回は、いろいろ写真とか上げてみたりもしたけれど。
あれね、飽きた。
(飽きるな)
凄いどうでもいいけど、総司さんの服縫ってると「そうじそうじのわらいんぼ、のっぽでぼうやでやせっぽち」って、『天まであがれ!』のわらべ歌? を口ずさみたくなる。なんででしょ。
あ、あと切りっ放しタンクトップは意外と楽だった。また作ろ。着てくれるのが総司さんくらいしかいないんだけど……
まあ、そんなこんなで縫い物は割と順調です。あと、自分のワンピースに小細工すれば終わりだし、それももっと縫いにくいかと思ってたんだけど、そうでもなかった。えへ。
久々にレニエさん立たせたりして遊んでたら、なんか右足がやたらぐるぐる回って大変だ。針金入れなおしたから、膝かっくんはそこそこ改善されたんだけど、股関節が……ゴム緩いしなぁ……でも、やり直す気力もないし。時間があったら、工房だかなんだか。行っておきたいなあ、と思いつつ。何もかもなんだかめんどくさい自分がいる。可愛い可愛い、おお愛い。と人形を愛でているのは好きなのですが。根本的に、所謂ドール趣味って言うには自分向いてないなぁ、と思う今日この頃。いろいろとめんどくさがりの人間には向かないと思うんですよ、ああ言うの。
と、ゆーわけでー。里、及び大阪ドルパには、こんな面子で参加します。



長袖なのに、何故か素足にサンダルなレニエさんと、里だつってんのに、なんかラフな格好の総司さんと、何時も通りのだんちーちゃん。テーマ? なんだろね。赤、ってことにしとくか。皆様、何卒よろしうに。
うん、あの余計なことではしゃがないようにする、とかなんとか言ってみたものの、既に伊庭さんの日記に嵐山に行ったって記述があったのを思い出して、一人で盛り上がっている自分がいます。桜が綺麗で、山の麓でお昼ご飯食べたんだってさ! 機会があったら、桜の時期に行ってみたいね。(てゆーかあんた里に関しては前回敵地とかなんとか言ってなかったっけ……)

アニメ
『ぬらりひょんの孫』
なんだかこっ恥ずかしいのはなんでだろう……ゼンちゃんが意外と慕われてて面白かった。あれ、漫画でもあんなんだったっけ。よく覚えてない。アニメだと、妖怪の変身っぷりが凄いですね。特に青田坊。なんだかすっかりカッコよくなっちゃって~、です。物凄い悪人くさいけど、牛鬼さんがちらちらと映るのが嬉しい。
『ヘタリア』
スーさん! 女房つった、女房つった!!
(楽しそう)
スーさん役の方は、確かリアルに福島出身なんでしたか。本当に朴訥な感じの言葉が心地よいです。スウェーデン語は、自分あんまりちゃんと聞いたことないんですが、確かにノルウェーやデンマークの言葉の響きはあんな感じだったと思う。気候が似てると、喋り方も似てくるんだろうか。
 

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妹から、日記の内容について、突っ込みを受ける。
読むなとは言わないが、人の日記を暇つぶしに使わないように。以上。

さて、日曜日はI Dollでした。
なんで毎週末人形のイベントなんぞ行ってるんだろう、と思いつつ高校時代の友人と共にふらふら参戦。いつもSDばかりなんですが、その子はブライスさんを持っている子だったので、今回はそっち方面も覗きに行きました。シルバニアのとかまで売ってて、しかもそれが凄い豪華な感じで面食らった。面白かった。
ただ、何故かアクセサリーのディーラーさんがやたらと人間用のを薦めてきて「いや、この会場でそれを求める人は稀有だと思うんだが……」となった。
あと、前に一度お世話になっている着物屋さんを覗きに行ったら、なんだか微妙に覚えられていたらしく、それはそれで面食らった。結局逃げた。ごめん、本当は蟠龍君に新しい着物が欲しかった。そう言えば、蟠龍君は何故か今回妙にやる気に満ち溢れていて、写真とか撮ってるときもすっくと立っていた。なんなんだ。
ドルパもあるので買い物は控えめに。帽子とかサンダルとかを購入。今回作る服に合わせて、ちょっと夏らしく。何故なら里に行くのはドルパの前日だから。ただ、レニエさんが何故か長袖希望なんで、ちょっと暑苦しい。なんだろう、日焼けが気になるお年頃なんだろうか。大分黄色くなってきたしね。げに恐ろしきは、幼っ子サイズだと聞いてきた麦わら帽子がむしろぴったりだった彼女の頭かな。
あ、連れて行くのはやっぱり総司さんにしました。行き先は里だ、つってんのに、妙にラフな格好の兄ちゃんになりました。うっかり金髪とかにしたら、多分あれはただのチンピラです。その割には、顔が眠そうですが。
そんで、調子乗って昨日はいろいろ着替えさせたりして遊んでみた。総司さん用に買った着物を寅さんに着せてみて、歳さんには派手な柄物の着物着せてみた。なんだかやくざやさんの親分さんとその参謀みたいな感じになった。
縫い物は、あとレニエさんのワンピース作って、総司さんのインナーにタンクトップ作って、自分のワンピースに切替をつける小細工をしたらお仕舞い。大丈夫、3日あればきっと出来る。暫く読書はお休みにして、行き帰りと昼休みは睡眠時間に充てよう。昼に3時間寝れるんだから、夜は2時間くらい寝れば平気よね。

大河。
弥太郎さんを悪く描いててどうのこうの、と言う意見を見かけたんだが。
……あの弥太郎さんって、そんなに悪人かなあ。あの時代の志士たちとは違う、確かに生きるのに、より金持ちになるのに必死な小者感はあるけどさ。悪人ではないと思うし、別に非道なことはしてないと思う。悪いことは、してるかも知れないけどね。
でも、その悪いことって言うのは、即道に外れるとは限らない。だったら、脱藩浪人は皆罪人で悪人だよ。でも、そう言う人ばかりでもないんでしょうに。
それはいんだけど。
かすていら、かすていら。皆大好きかすていら。なんかいい年した男の人が寄ってたかってかすていらに一喜一憂て、凄く可愛らしいですね。あと「誰?」って言ったのは多分陸奥くんだと思うんですが、もう可愛いのなんの。あほんだら、ってぶつぶつ言ってたのも子供みたいで可愛い。おお愛い。
そして高杉さんはちょっと過ぎるくらい格好いい。決起のシーンとかちょっときゃあきゃあ言ってた。なんか凄くイメージ変わりそうな感じ。「あーもー、またやらかして。しょうがないなあ、お前は」みたいなタイプの可愛い人だと思ってたんだけどね。だって只管格好いいじゃない。僕、って言う時にちょっと力が篭る感じなのとか凄いツボ。松門の言う「僕」はやっぱりちょっと特別な言葉のような気がする。

『魍魎のハコ』漫画。
これで、お仕舞い。
最後の雨宮さんがハコを背負って歩いていくところの絵が、なんだかとても綺麗な気がした。
あと「悪党、御用じゃ」が帯だったり、そのシーンの木場修の表情が見えそうで見えない微妙な感じだったのがお気に入り。まあ、小説のところから「悪党、御用じゃ」はお気に入りではあるんだけれども。あの人、格好いいからね、やっぱりさ。うんうん。

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黙ってましたが、それも行くんです。連れて行くのは小さいの二人。
二人の格好をなんとか釣り合わせるべく、いろいろしたら蟠龍君が凄いカッコつけな感じになりました。
しかもあんまり釣り合ってないとゆー・・・



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友人からメールを貰って。
ピスメの油小路編というのは、どうやら純然たる新刊ではなく、しかもあにめいと限定発売だという事実を知る。
……
…………
………………
どーりで何軒本屋に行っても売ってないわけだよ。ちぎー。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。言ってみたかっただけです、ちぎー。あー、なんかもう読み終わった直後なんで、いろいろとテンションがおかしい。
おかしいっつーか、なんかこう。
あー、えっと、あの伊東さん一派の中でよく喋ってて「私の美しい腕」とかなんとか言ってたのが篠原さんなんすかね。海援隊はいいとして、せめてそっちはちゃんと名前明かして欲しいっす。どっかで見たような気もしたんだけれどもね。はてな。
新撰組の話の中で、思い入れってのを差し引くと、多分一番やりきれなくて、一番悲しくなるのって、油小路だと思うんですね。
で、ピスメって言うのは自分が幕末に傾倒するきっかけになったわけでありまして。
だから、連載が中止? になったときは、悲しかったし、再開されることはもう物凄く嬉しかったわけで。そして、いつかこの物語が再開される時は、それは油小路から始まるんだな、と年単位で覚悟決めてきたので。
なんか、そんなのの相乗効果で、思ったより悲しくならなくて済みそうです。
……でも、皆、泣いてんだよ。あんなに格好いいのに、泣いてんだよ。
なんかやっぱりやりきれないなあ……取り敢えず、ちゃんとした終わりを待とう。
しかし、表紙のあの絵はほんといろいろ凄いなぁ……

やりきれないついでに、一つ恥をさらしておこう。
昨日どうこう言っていた「北の稲妻」で終わる歌、うだうだ悩んでたらできましたのさ。
なんか、最初と趣旨がずれたんだけどね。
「月を負い君の背を追う旅の空 音のみを残す北の稲妻」
こんなんで、どーだろうか。函館に行ったとき、毎日天気は良かったんだけど、その分入道雲とかはいっぱい出ててね。雨は降らなくて、毎日月は出てたんだけど、そう言えば雷の音だけは聞いたような覚えがあるなあ、と。
そんなことを思い出しながら考えたわけです。
 

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明日、ピスメの油小路編の発売なわけですが。今日、どっかで買えるかしらん。
楽しみなのか、恐いのか。読みたいのか、読みたくないのか。なんだかよく判らなくなってきましたよ、と。
表紙のイラスト見て、ぱっと浮かんだのが、タイトルの総司さん作と言われている句。『豊玉発句集』の「さしむかうこころはきよきみずかがみ」への返歌だと言う説もありますね。一体何処の誰が、何を読んでそんなこと思ったのか知りませんが。まあ、僕はありなんじゃないかと思います。
でも、なんつーか、こう。
この三人組だと、最終的に一人になるのって、やっぱり新八っつぁんだと思うのね。最初の離脱者は平助なんだけどさ。なんだろう。なんかこう。うん。
うごけども、ときがへだてし、きみとぼく。
(変な歌でお茶を濁さない)
なんでしょ。
春でもないのに、歌を詠みたい気分です。上手い下手以前に授業もろくすっぽ聞いてなかったから(鑑賞するのは好きで、意味は取れていたから学生時代はそれで別に不自由しなかった)、基本的な作法の一つも、よく判らないんだけどね。でも、詠うのは好きです。出来れば謡えるようになるのが夢です。
取り敢えず、「北の稲妻」で終わるのなんか一個。考え中。そう、貴方の言う稲妻は、確かに明るかったのだけれど。けれど雷光は雷光、すぐに儚く消えてしまったのよ、と言うことを返したい。天野八郎の「きたにのみいなづまありてつきくらし」に。
むつかしいやね、歌は。ぱっと出来るときはぱっと思いつくんだけどさ。浮かばないときは、言葉と意味ばかり捏ね繰り回して、頭の中が大変なことになるだけ。

話は変わって『薄桜鬼』……なんかあんまし変わってないな。まあいいか。
CDね、買いました。ラジオの。別のラジオ聞いてたから、まだ聞いてないんだけど……ちーさんの「怒る鬼」は別にこわかないので、普通に聞けると思います。だって、ちーさんはちーさんだし、意外といい人だし。まあ、一番理不尽なことで怒りそうですけどね、あの人。
そんで、イベントの応募券、貰ったです。前回は京都ドルパ間近ってのもあってスルーしておいたのですが。
今回は出すだけ出してみようかな、と思います。上司の結婚式の翌週だけど、まあなんとでもならぁな。仙台なら、前日入りして史跡巡りかな。同じ穴の狢はいっぱいいそうだな、ととらぬ狸の皮算用。

そんで、コミケのカタログも買ってきたわけ。
配置図見て、改めてなんかこう、慄きが……ひがしかん、ひがし、かん、ひがし、か、ん……いや、知ってはいたけどさ。毎回、こう、配置には謎が多いと思います。別に男性向けが悪いとか恥ずかしいとかおもわねーし、面白ければ私はなんだって見たり読んだりするから、そう言うのが面白ければ好きなだけ読めばいいし、作るのが楽しいんなら好きなだけ書けばいいとも思う。でも、やっぱり「男性向け」と標榜されると女性が見てはならぬもの、と言う風潮はあるわけで。流石にそれ位の空気は読めるわけで。傍に置かれると、微妙に肩身が狭かったりすると思う。お互いに。
じゃあ、どれが何時ならいいかって言われると、それはもう判んないですよね。あんだけジャンルがありゃあね、そりゃね……

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先日、スカートを作ったのですが。目算を誤って失敗しました。うん、はけなくはないけどなかみはけない。あは、あはははは。簡単作成にしたから、ペチコート分厚すぎ、と言う説もある。
んで、それを縫っているときについでにちょっとだけロックミシン初体験。ちなみに、ウチのロックミシンは工場長って名前がついてます。工場みたいって僕が言ったら、妹が工場長って名前つけました。でも、どう考えてもこき使われているのは工場長です。女工に酷使されてます。あ、でも楽しかったです。

それはそれとして。
大阪に連れて行く面子が定まりません。一緒に行く子たちが、皆女の子を連れて行くみたいなので、ウチからもレニエさんとだんちーちゃん。蟠龍くんは他社製品なので連れて行けません。なのであと一人、大きい子を誰か保護者代表として連れて行こうかと思うんですが……寅さんは、前回お里で写真取り捲ったので却下。副長か総司さんか、どっちにしようか……面子的には副長のが面白いんです。でも、副長は前回のドルパに連れて行ったし、箱根でも意外と遊んでたし……やっぱり総司さん? 重さを考えると、大きい子たちの中で一番軽い総司さんに、必然的に軍配が上がります。彼に保護者が務まるのかが謎ですが。行きは夜行バス、帰りは新幹線で抱えていくし、何より出発日は朝の通勤から連れて行かなきゃなんないしねぇ……通勤……でも、副長連れて行ったら朝、副長と一緒に通勤……同道……同伴出勤。
何それ、楽しい。
(お前の頭がな)
まあ、誰連れてくにしろ今から服作るです。頑張れ自分。ドルパ前日に、人形とお揃いのスカートはいた痛い子をお里で見つけたら。それはきっと僕。

『塗仏の宴 宴の始末』
まだ読み始め。
……なんか、なんか、あの。
何時もの面子が関くんのこと馬鹿だ猿だと言うのは別に平気なんですが。
そうじゃない人たちが関くんのことを悪く言うと、滅茶苦茶腹立ちます。
なんだこれ。これが愛か。

そー言えば。
『薄桜鬼』のラジオCD、怒られ隊士が局長で恐くて封も切れなかったやつ。やっと開けました。で、本編だけ聞いて再び放置です。やっぱり、局長に怒られたら、それが理不尽であろーがなかろーが、ものっそい凹むと思います。
でも、放置している方が、怒られそうだとも思うのです。どうしましょう。

おーしまゆみこのまんがは。
物語よりも、エッセイが好き。何故か。
と言うか、彼女の描く擬人化された猫が好き。かわゆい。表情とか。人間にはありえない仕草をしているのに、それが自然に思えてしまう辺りとか、好き。
と、『サバの秋の夜長』の続きらしき『サバの夏がきた』を本屋で発見、購入、読了して思った。
てか、何で秋を買ったとき一緒に置いていなかったのだろう。疑問。

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暑さ寒さも彼岸まで。……彼岸、彼岸……お彼岸がくるまでに、こっちが彼岸に流れ着きそうです。連日気温が体温超えはきっつい。(体温が低いので、35度前後の予報が出ると確実に体温を超します)
思い出すのは『11人いる!』 人が歩いててさ、こうバタっと倒れる温度だぜ……ただ、そうですね。多少なりとも空気に動きがあり、日が沈めば少しは涼しくなる方が、なんぼかマシだと思います。閉鎖空間で、空調が壊れてだだ上がり続ける温度とか、相当辛いと思うのね。
義時君人形について考えてて、ついでに利三郎さん資料をまとめていたら激しく凹んだ。あいついい男だよ、ほんと……ぐすぐすしながら寝たから、方々へのメール返信がまた早朝になった。すまぬ。
あと、やっぱり彰彦先生の書く相馬さんは利三郎さんのこと、ちょっと好き過ぎると思う。名前は借りるわ、思い出し泣きはするわ、で。可愛いったらないね。(可愛いのかよ)
他の人へ、は割と素直に好きだったり格好いいだったりするんだけれども。
相馬さんに関しては、羨ましかったり、可愛かったり。いろいろ屈折していると言うか、複雑怪奇な感情抱いていると思う、今日この頃。

ヘタリア、アニメ。
そう言えば『ぬらりひょんの孫』もアニメイトTVで始まったので、そこで観てる。OPの三羽鴉が格好良かった。あと黒ちゃん。第一話は、なんのこっちゃよく判らなかった。取り敢えず、牛鬼さんの髪がさらさらで素敵だった。
じゃなくて、ヘタリア。
サムネ詐欺だ……アレは、サムネ詐欺だ……あんこ出てくると思ったのに、いや、でてきたけど。ホントにあの一こまだけだった……!
いや、まあスーさんとかトルコさんとか、いっぱいでてきて嬉しかったけどね……てゆーか、あのタイトルはなんなのかね。あのキラキラしたタイトルは。これからスーさんとフィンランドさんの話をやる度に、あのタイトルを出す気なんだろうか。あと、アイコンの北欧三人組が可愛かった。あんこ意外とセーラー似合うね。セーラーと言うか、あの袋……ずたぶくろ? だんぶくろ、じゃズボンだしな。なんだっけ。なんかそんなの。アレが似合う。
あー、北欧行きたい……フィヨルドで船乗って、レゴランドとムーミンランドに行って、進水式してすぐに沈んだから殆ど完璧な形で残ってるロングシップ見て帰ってくる。そんなコースでどうよ。……あ、アイスランドが足りない。じゃあ世界で一番でっかい温泉で泳ぐ。
でも、今年はヨーロッパも暑そうだね。モスクワがあれじゃあなぁ……

今年はなんだか、海かプールに行きたい気分。めんどくさいから行かないけど。具体的には宮古湾とか、銚子とか。……銚子って泳げるのかな。判んないけど。ついでに、泳げないけど。
ドルフィンキックで潜水しっぱなしで25m泳いだことならあるけどさ。中学のとき。課題だった。なんでもいいから、25m泳げって。だから、キックだけで(手を使うと何故か沈む、バタ足でも沈む)、息継ぎもしないで(息継ぎしても何故か沈む) 潜水しっぱなしで25m 死ぬかと思ったけど、人間やれば案外出来るものです。あと、結構速かった。
そう言えば、そんな所為なのか知らないけどこの前プールで泳ぐ夢を見た。何故か着衣水泳する夢だった。普段の服の上に、何故か作務衣を着て泳いで、泳いだ後、作務衣だけ脱いで洗って干してた。普段の服は着たまま何も気にせずシャワーを浴びて、そのままにしてたら乾いてた。プールは綺麗な室内プールなのに、シャワー室はなんだか場末で落ち目のスポーツジムみたいなところで、全部横並びで同じ部屋にあるにも関わらず、何故か男用女用と兼用と言うのがあった。何が違うのかは、よく判らなかった。
海行きたいなあ。
宮古湾。
(それ、別に海水浴に行きたいわけじゃないんじゃないかなあ……)

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この時期、いろいろと調節することがあってね。
夏のお祭りとか。
夏のお祭り人形版とか。
……いつの間に大阪まで行くことになってんだろう。なんでフルチョする方向性になってんだろう。まあいいか。
あのですね、40番で義時君を作ることに関しては、割とノリ気なんです。お金も、まあ自動車学校一月、放送大学を一期遅らせればいいか、とか思ってんです。別に、勉強はいつでも出来るんだし。で、するなら兼ちゃんモデルで、ね。あー、モデルっつーか、眉の感じとかね。そう言う確実に聞かれるんだけど、毎度説明できないところは、兼ちゃんにしてもらおうと思うんです。
それはいいんですけど、ウチには資料が一つもないです。写真なんか持ってるわけもないですし、ポスターは怖いので多分これからも買わないでしょう。写真集があげにたくさん出ている子だと言うのは、さっき初めて知りました。DVDは全部借り物です。つまり実物がありません。縦しんば、DVD持っていたとしても、出せません。
さて、どーなる義時君。
せめて一度でも出演舞台を観に行っていれば、パンフがあったかと思うのですが……けんごさんでもいいかな。あの二人区別付かないんだよなあ、自分基準だと。駄目だろうな、うん。妥協しちゃいけない。

大河。
……そんなに龍馬さんはキャラ変わっただろうか……
あと、イギリスの立てた日本への上陸計画は、アレはアレで結構穴だらけだと思うのね。実際、どうだか知らないけどさ。旗本八万旗は結局ならなかったわけだし。
……うん、なんかグラバーさんたちが話してた計画についてはどこかの本で読んだ覚えがあるのだけれど、どこで読んだのか一つも思い出せない。なんだっけ、新書?
まあ、それより、アレだ。
龍馬さんよりも、西郷さんよりも背が高い、という脅威の高身長高杉さん。
なんかもうネタにしかならないと思うんだけど、格好良かった。細身で、立ち姿がしゅっとしてて、銃を構えた手がゴツいのに綺麗、と言う……なんだかよく判らないけど、映える人だなあ、と思った。画面に、映えるのか。あれだけ派手な空間の中で、そこそこ地味な格好なのにも関わらず、確りと存在している、俺はここにいるぞ、と叫んでいるような。そんな印象の高杉さん。格好良いです。格好良い男の人は、やはり好きなのです。
それに、しっかり三味線を弾いていてくれたり
「俊輔ェ!」
って言ってたのが、なんだか嬉しかったり。
あと、英語が得意らしく、何やら得意になってる陸奥くんは、やっぱり可愛げのないところが可愛かったです。
そう言えば、この前海軍操練所の話が読んでみたくて『幕末めだか組』って言う漫画を読んだのですが、思いの外面白かったです。最初に朝陽が出てきたところにまず滾りました。やべぇ、蟠龍丸やっぱり格好いいよ!!! あと、髭の一さんとかね!
(操練所何処行った)
なんか、箱館戦争まで進むみたいなので(出だしがピスメっぽいと思ったのは、私だけだろうか)楽しみにしておこうと思います。

『いんぷろ…。』
これはちゃんと見れました。パニのやる、新しいバラエティ? 番組。インプロと言うお芝居の稽古を30分番組でやる、という企画らしいです。インプロというのが何なのか、よく理解していないので、上手いこと言えないんですが。取り敢えず、地毛で茶髪なえーじさんは新鮮だった。
最初はなんかぐだぐだした感じだなぁ、と思っていたんですが段々ちゃんと筋ができ初めて、最終的にちゃんと物語になるのに感動しました。
何と言うか、小説を考えている脳内を具現化すると、あんな感じかも知れません。役割と顔とか見た目だけを与えられたキャラクターが、決められた空間の中に最初はぽつぽつといるんだけど、段々好き勝手に動き始めて、最終的にはその動きが物語になっていく、と言う印象。それが正しければ、僕が小説を書くときと同じ構造だと思います。
面白かったのでまた観よう。

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頭の中で巡り巡るよ、アリプロの愛と誠……個人的伊庭さんテーマソングです。
一晩経っても頭がいっぱい。どうしてくれようあの男。
(いや、どうと言われても)
150年も、時間に距離があって、心底よかったと思ってる。だって、足跡追いかけたり、日記読んでみたりって、どう考えてもストーカーじゃないですか。くわばらくわばら。
ところで、昨日の素振りは気合を入れすぎました。対した回数やってねーってのに、肩が段々重くなり……もっと精進せねば、ですね。某大仏の前の土産物屋では、太い木刀も売ってたから、買ってこようかしらん。……いや、近所の剣道具屋の方が楽ですかね。まあ、どうでもいいけど。普通の木刀でも、結構ひーこら言ってるんで、太いの使える自信がない。ついでにスペースもない。たまには天井とか壁とか気にせず、素振りをしたいものです。まず家の中でするな、って話ですが。どこか道場とか通おうかな、とも思うのですがそれはそれで面倒くさい。

『塗仏の宴 宴の支度』半分くらいまで。
私は、関口巽と言う作家が実在しなくても、本当によかったと思っている。実在したら、どうだろう。でも、それはそれで楽しいかな。きっと新刊が出る日には……正確にはその3日前くらいから……本屋をうろうろうろうろしまくっていると思うよ。
と、言うくらい関くんの一人称が好きな僕ですので。
今回読んでて楽しい。
楽しいのはいいんだが、半分、普通の文庫だったら一冊終わるくらいまで、読んだと言うのに。
話が堂々巡りして、元のところに戻ってきたような気がするのは私の気のせいか。気のせいじゃないよな。でも、関くん一人称の時のあの、ふわふわとした感じ。不安定感故に包み込まれていくような。そう言う感覚、好きなんだよなあ。他のところはそうでもなくて、むしろ読み辛いところ、居心地の悪いところなんてのもあったりするから、京極夏彦って面白い作家だと思う。
あ、あと割と身近な……実際行った事はねーんですが、近場だし、よく話には聞いている……地域が舞台っぽくて、なんか楽しかったり。まあ、アレは原則関東近郊が舞台だよなぁ……そう言えば、いつだったか近所の本屋で、このシリーズの地域限定版が発売されていたのですが。もしかして、その巻は我が家の近所が舞台だったりするのだろうか。
私にうぶめを読めと言った、割と鬼畜なエノさん似の友人(なんと言うか、言動が。神様じゃなくて魔王様だったけど) は確かあの限定版を複数冊購入していたかと思います。あと、映画にも連れて行かれた。懐かしいね、あの子元気かね。あんなに一緒だったのに、もう4年も会ってないとか。不思議な感じだ。
そう言えば、自分は九州出身と言えば言えなくもないんですが。……転勤族ってこう言うの不便だよな……残念ながら、ひょうすべと言う妖怪、或いはそれに類似したものについての記憶はないのです。残念です。と言うか、転勤族故、そう言う土着した思い出とか伝承とかってよく知らないし自分の中に持っていないのですよね。残念です、非常に残念です。

ドラマとかアニメとかの新番組、見ようと思って観てないって話でしたが、ジョーカーは見ました。母が見てたので、殆ど偶然ですが。相変わらず、テレビでtutiさんの舞台発声はよく目立っていると思います。ちょっとひょうきんな役で可愛いな。なんかバラエティのは見逃しましたが、大活躍だったみたいですね。惜しいことをした。彼がアウェーな場所で、どんな風に振舞うか。凄く観てみたかったのに。
堺さんの笑顔は相変わらずですが、優しい感じの笑顔よりも、今回のドラマみたいなちょっとブラックな……性格悪そーな笑顔の方が好きな自分は異端でしょうか。彼の山南さんも好きですが、あの『壬生義士伝』の口も性格も悪い沖田さんの方がずっと印象的だし、好きです。未だに。あっちのキャストで10時間やればいいのに……もう無理かなあ。何やったって、『御法度』よりは無理ないと思うけどね。でも、あれもラストシーンは好きだな。日本のお化けの恐さと物悲しさだよね、あの物語の終わりは。僕は、都市伝説こそ苦手ですが、お化け妖怪の類はむしろ好きですよ。

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