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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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行こうぜ、帝劇!
……と、ゆーわけでー……。

『レ・ミゼラブル』観て来ましたよ。
学校の授業の一環なんで、これからレポート書かなきゃなんないんだけど、それはそれ。いやぁ、まさか観られるとは思ってなかったので、幸せだった。格好良かったよ、小西マリウス。相変らず熱くてこっぱずかしい男だったけどな、マリウス。しかし、小西マリウスはなんかでかかった。180ちょいで、あれだけでかく見えるんだから、186ある郷本さんが舞台上に居てもでっかく見えたのは当然の仕様だな、と変なところで深く納得。
まあ、兎に角先生相手に小西マリウスの回がいいとかなんとか、恥を忍んで駄々を捏ねた甲斐がありました。

レミゼは有名な話だが、一応ネタバレ警報。
でも縮めない。

と、まあ喜び勇んで観に行ったはいいんだが、この話。フランス革命関係ではあるのだが、もう殆ど革命なんか終わっちゃってて、復古王制っての? つまるところ、あまり詳しくない時代なわけ。まあ、それはそれでいいんだけど(それなりに勉強してる時代だと、よほど面白くない限り面白くないので)、故に何がどうなってるのかちょっと判り辛かったり。夏休みってんで、子ども連れも多かったんだが……大丈夫だったのだろうか、彼らは。まあ、判らなかった部分は後で小説引きずり出して読むとして……。
さすがでかいミュージカルは違うわ。最近ミュージカルと言えばアニミュばっかで、なんとなくもっとお手軽なものだと思ってたけど(つっても、チープなんではなくて、言うなればライトノベルと一般文芸ってトコ。その境目は極めて曖昧で、口に出して言うのは難しいのだけれど、それでも確かに、どこかにはっきりとした違いがある)なんつーか、こう……パワー吸い取られた、感じ? なんかねー、帰ってくるときふらふらしてた。劇場から電車まではもったんだけど、電車乗ってからすぐ寝ちゃったし。駅から家までは、ふらふらとお気に入りの「カフェ・ソング」なんぞ歌いつつ、呑んでもないのに若干千鳥足。(迷惑だからやめなさい) カフェ・ソングはね、タイトルの暢気そうな雰囲気と内容とのギャップが好き。暗いもんな、この歌。

あと、ジャンバルジャンって、ほんとすげぇ力持ちだなぁ、と思います。
地下水路を、負傷して……って言うか、半分死にかけてるマリウス引き摺って逃げるシーンがあるんですが……これが、ね。舞台は全体的に暗転してて、ところどころにスポットが当たって、二人がちらちら姿を表すのですが、それでね。光が当たるたびにマリウスの持ち方(って言い方も変だけど)変わってるんですよ。ただ、抱えたままならまだ楽だろうに、多分上げたり下ろしたり、ですからね。パパ頑張れ、パパ! って感じで。天秤担ぐみたいに担いだり、粉袋持つみたいに持ってたり、普通に肩貸したりってのもありましたけど、おんぶまでしてましたからね。いや、大変だわ、パパ。
好演だなぁ、と思ったのはジャベール。良い感じに神経質で、なんかムカつくような、そうでもないような……そんな風情。ある意味頑固で一途なんだよねぇ、彼も。パパ・ジャンバルジャンとジャベールさんは、カーテンコールで仲良さそうで、楽しそうでした。最後の最後に、なんかこうぽーんっと格好つけたポーズとってたのが格好いいやらおかしいやら。マリウスはリトル・コゼットと手を繋いで歩いてました、そう言えば。
え、花束? とれるわきゃないでしょう、あの距離で。
あとは、やっぱりガヴローシュかな……うん。彼の最期はすごいよね……ホント。
可愛い故に可哀相な子だなぁ、と思うのです、彼を見ていると、常々。

そんな感じで、また歌いながら立ち去ろうかな。
ミュージカルを観た日は、そこで覚えた歌を口ずさみながらわざと長い距離を歩いて帰るのが、一番好きですよ。

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いや、僕は別にうちなーんちゅではないんですが。
隊員シーサーさんのこの記事以来、もう沖縄ソバ食べたくて、食べたくて……。
んで、今日パスポートの受け取りで(別に海外渡航の予定も無いんだけど……そろそろ身分証明書がなくなるので)横浜行ったら、物産展をやっていたので、母に我侭言って晩御飯を沖縄ソバにしてもらいました! 美味しかった~♪ でも、相変らず三分の二をすぎなんとするころに、強烈にお腹が膨れてきて、もう食えない、と思いながら食べたことは内緒です。でも、食べきる。プラスゴーヤーチャンプルーで、今日の夕食は沖縄モード炸裂。久々で美味しかった~♪

そんなで、横浜で今日は一日遊んできました。
みなとみらいの方に行ったんですが、古い建物をみたり、大砲を見つけてはしゃいだり。
それからぼーくすのお店とめいとさんに行きました。
ぼーくすのお店では、刀のプラモを購入。ずっと買ってみたかったシリーズではありながら、あまり興味惹かれる人物のものがなかった故……で・す・がっ!!
今日は義経さまのを発見したので速攻購入。頑張って組み立てまーす。30センチ越えの刃は思いのほかでかかったですが、がんばりまっす!!
お姉ちゃん、遊びに行くなら刀剣博物館に行こう!!! (突然何)
(戦国時代マイブーム沸騰で頭沸いてるんですよ、きっと)

それからめいとさんでぐらろでのアルバム購入。きーやんさんのお歌は好きですが、流石にシングルは……と諦めていたので嬉しいっ。今も聞いてますが、やはりびばろっく♪ です。ロックの割には口調がふざけてますが。似合わないと言われようとなんだろうと、僕はロックが好きだ。特にきーやんさんのお歌は「よっしゃ、来いっ」って思うところで、いい具合にシャウトしてくれるので、好き。あ、あとジャケット?……違うな、歌詞カード? のなんかファントムチックな雰囲気の写真がお気に入りです。あーゆーの好きなんだなぁ……。
あとはー、アルカナの吸血鬼と……そこで買ったのはそんだけで。
帰りに駅の近くのデパートの上のほうにある本屋さんに寄って、通算5件目(めいとさん含めれば6件目)にして漸く桜庭一樹読書日記を購入。あと、嶽本野ばらの恋愛の国のアリスと、それから何の因果かBASARAの小説。この前のアンソロといい、マイブームも大概にせぇよ、自分、とちょっと突っ込むが……しかし。
桜庭一樹に嶽本野ばら、と乙女全開なチョイス(しかもどっちも表紙はピンク!)の中でBASARAは確かに異彩を放っておりました。本屋の姉ちゃんにも変な顔されたもんなぁ……。こう、近所の顔見知りの人とかだと、また面白い組み合わせだねぇ、と笑ってくれるのでむしろ気楽なんだけど……。読書日記はホントに楽しみにしていたので、ゆっくり読みます。
BASARAの小説は取り敢えず全部読みました。
噂に聞いて覚悟していたほど、酷い文章ではなかったです。
ただ、もしも仮にBASARAのお話が史実だったと仮定して、その頃のお話が歴史小説としてではなくて「実録・独眼竜」とか「戦国時代早分かりBOOK」とか(今適当にそれっぽいのを考えただけなので、センスのなさは突っ込まないで下さい)、そう言うムック本? みたいなので書かれて発表されたら……みたいな感じでした。セリフなんかは結構いい感じなのに、地の文がな……なんかねー、なんか、アレは小説の地の文ではなかった。ルポタージュだった。
取り敢えず、こんなところに良い感じに好みにどんぴしゃな歴史を持ち合わせている主従がいるとは……不覚、不覚だ……さすが奥州筆頭……。むしろ、小十郎さんと梵天丸さまでゴー、です。
もっと戦国を勉強しようと思います。なんか、なんかこの二人のいい小説はないかな……いや、たくさんあるんだろうけれど、たくさんあるんだろうからこそ、基準が一つもなくて選べないわ……新撰組や義経みたいに、のべつ幕無し読んで読みきれる量じゃないだろうし。(てゆーか、この時はどっちも司馬遼太郎に基準があったんだよね……まあ、なんか今度図書館ででも借りてみようっと)
(これ以上守備範囲広げる気か、こいつ……)
まあ、誰かなんかオススメがあれば教えてつかぁさい! ぺこり。

……あ、でもでも。
着いて行くんだったら、やっぱりアニキの船に密航した慶次のがいいです。天下統一には、あんま興味ないや。(えーと……)

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お買い物を沢山致しました。
いえ、分量と言うよりは金額が、です。

先ずはBLEACHのミュージカル……えーと、ノークラウズインザブルーヘブン。略してのーくら。
ライブのパッケージが一番気合が入っていて、BLEACHらしいお洒落さだったのは気の所為でしょうか……。歌詞がなかったので、つまんないです。もとい、英語の部分が聞き取れません。
まあ、そんなことはどうでもよいのです。取りあえず、つらつらっと視聴。特典ディスクから。(おいこら待て)
笑いが止まりません。ひっくひっく、と腹筋が引き攣ります。意外と九番隊コンビが仲良かったりしたので、驚いたのですが、楽屋に秘密が……。(今回一番のヒット)
ちなみに、二番目のヒットは、最後まで見たときに見ることが出来る隊員スペシャル。各々の方言で、アドリブ部分をやっていたのですが、もうこれがなんかひたすら可笑しくって。なんか、農民から集めた兵士みたいだ。(どんな喩えだ、失礼な)
あと、バーチャル宙吊りは本気で怖かったです。別に高いところは怖くないはずだったのですが、なんかこう、室内というありえない環境で高いところって言うシチュエーションが怖かったです。
本編の方も、ささやかな懐かしさを噛み締めつつ観てました。
一兄vs白哉兄は、ちょっと巻き戻ししたりしてみました。殺陣大好きっvv (あー、はいはい)
『もう一つの地上』も本気長かったですねー……6分? 7分? 普通の曲でも、そんなの長いってのに、これ一応、仮にも、ミュージカルの歌ですよ、ね……?

そして、コルダ。もうCDは買わない、と思ったんですが、ジャケットのインパクトとユニットメンバーにファン魂が疼いたので買いました。だって、3BwithKanayanって。(笑)
そんで、今聞いてますが、ホント何時からこいつら戦隊ヒーローになったんだ……。
あー、でも皆音遣いですね。火原は衝撃波系でもいいと思いますが、ここは敢えて「往年のロックスターよろしく楽器自体を武器にする」タイプで。
柚木は無論精神調律する派。金やんはどーかなぁ、って思ったんですが、この人も精神調律っぽいかなぁ……まあ、歌やしね。このユニット面子以外で考えると、土浦と意表をついて志水くんは衝撃波系、月森は精神調律な感じがします。……王崎先輩は、なんか、こう両方使える、6人目の戦士的な人。
……って、何の話だろう。まあ、そんな世迷言は忘れて下さい、お願いします。
火原の歌が、格好良くて素敵です。でもモノローグは恥ずかしいのでやめて欲しいです。ほんっと、もうこう言うの恥ずかしい通り越して痒いよ。
でも歌は格好いいです。良い感じに疾走感のあるロックで、かなり好みです。
柚木のイラストはファントムっぽいです。やたら変なところに入ってた特典のポスター? は金やんでした。でも、止めてあるテープがベタつきすぎてキツ過ぎて、ちょっと破れちゃいました……ふにゃー、ごめんなさい、先生。

あと、BLEACHのラジオのCD。
でも、まだ聞いてないです。
ただ、ジャケットの之芭が可愛かったのだ……顔赤らめちゃって、まぁ……。可愛いなぁ。
ジャケットだけで楽しくなれます。頭巾もなかったですし、いいもの見たなぁって感じ。

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なんなんだ、あの人は……。
こ、転んだよね。ずってーんって思いっきり前のめりに。
だ、大丈夫なのか?
ってゆーか寝過ぎて体上手く動かせなくってすっ転ぶって……どんな可愛いキャラだ、あんたは。
なんかもう、堪えきれない微笑ましさが笑みとなって零れてしまいます。
うっかりシャングリラ学園目当てにDVDも買いたくなります。
……。
…………いや、買わない(買えない)けど。
気分は「おじいちゃん、無理しないでって言ったでしょう!?」
……みたいな。
実際ソルジャー・ブルーは幾つなんだろう。エルフ並みな思考で考えた方がいいのよね。300歳くらいか。確か漫画で三世紀のどうのこうのって言ってたような、そうでもなかったような……。
テレパシー使うときに、レインがブルーのほっぺをぺろぺろ舐めてて、もうこれはどっちが可愛いのかよく判らなかった。……僕、ブルーは可愛いとか格好いいとか、そう言う次元を飛び越えた所にいるスゴイ人、だと思っていたのだけれど……思わぬ萌えと発見を有難う、アニメ。
いや、でもホントは可愛いとか言うてる場合でもない事態ですよね。目覚めても一人。……違うな、まあそれはどうでもいいとして。
カリナもフィシスも大事だけど、誰かブルーにも気付いてあげて……っ!!

アニメのマツカは可愛いなぁ、と和む。
ものっそい必死に「少佐、少佐」と呼びかける様はまるで子犬のよう。
漫画だと、なんかこう、まだナスカの辺りでは虎視眈々って雰囲気があったような、警戒しているような感じがあったけれども、もう既に少佐のこと信頼してるっていうか……拾ってくれたものは絶対なのか? みたいな。
シロエにサムにマツカ、と……少佐はよくよく懐かれますね。

アニメは話が大分ずれてますが。
それでも、もう概ねのところは終わっちゃってますよね。あれ、そうでもない?
んー、でも新装版で読んだところの半分くらいは終わってる気がする。十月か、十月には終わるのか……?
そう言えば、新しいガンダム……だぶるおーだかぜろだか……のCMも入ってましたね。
もう観ない、もうガンダムには関らない。あんな好きになったキャラから死んでいくアニメなんか嫌いだ……。(泣)
(でも他の番組だって似たりよったりだよ……)

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なんか、今日の東京は大変な熱気でした。
暑いって言うか、なんかもう一歩間違ったサウナ? みたいな。
(冷房の効いた)学校から出た瞬間
「何、壁があるよ……?」
と、思いました。ここから先は閉鎖空間ですから、とか何だ結界か、もったいぶるのはお前の悪い癖だ晴明、とかなんとか。(もう自分でもわけがわからないのは湿気のせいだ)

本日のお買い物、本二冊。
面白いので、どちらもあっという間に読破。
『青年のための読書クラブ』桜庭一樹
ぼくも入りたいのだよ、読書クラブ!!!
いや、まあ高校時代の部活はあんな感じだったけどね。紅茶は飲んでないけど。
創立者の話のところだけ、ちこっと読みにくい感じがしたのだけれど(多分、他のトコは全部少女世界な学園のなかだけの話なのに、其処だけ突発的に異国で異世界だからそんな風に思うんだろう)楽しかったなぁ……。やっぱり変り者は周りから変り者扱いされてこそ変り者だよね! とか。
サムワン素敵! とか。
あー、でもあの2019年ってのが、「今現在」って感じがしたな。2009年は、今より少し昔な感じ。V系創生期って感じ、かな。
うん、でもこの人の少女が大好きなぼくは満足だ。
逆に、この少女特有の仮性でも真性でもどっちでもいいんでけど、エス的趣向が理解できなければ読むのはきっついと思うよ。女子校通ってた人は懐かしい気分に浸れるかも。(ぼくはそうだった)

『陰陽師 夜光杯ノ巻』夢枕獏
ついにソフトカバーで買っちまったぜ、陰陽師……。
普段なら文庫版まで待つのですが、前回の長編もまだ出てないし、我慢できなかったと言うか、特に深い意味はないんですが、なんとなくここで買わねばもう一生読めぬような心持ちがしてなぁ……と。まあ、そんな感じで。前回の長編も買ってしまおうかな……。でも、そこまで冒険するのには少し不安がある。陰陽師って殆ど短編だし、映画はまあアレはアレだったし。面白かったけど、アレはアレなんだよ、うん。
心成しか、今回晴明さまの対博雅敬語率(なんだそれは……)が高かったような、気がします。ぽろっと人前で呼び捨てにしそうになって、言い直すところとかかーわいーなーvv、と呪われそうなことを思いました。いや、この人もやはり人の子なのだなぁ、と。
陰陽師のシリーズは、基本的に晴明さまと博雅が濡れ縁で酒を飲んであーでもないこーでもないと語ったり、そういうシーンが好きだなぁ、と思います。なんか、平和でいいじゃないですか、そういうの。
今回の新刊では、なんかあの一番最後の話が微笑ましくって良かったなぁ、と。大きな恋のメロディってヤツですね!! (なんか違う)

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予想以上に、と申しますかなんと致しますか。
鎌倉殿と忠信が、想像以上にぶっ飛んだキャラだったので(少なくとも僕的には)なんか疲れた……もう寝たい。(いいから寝ろよ)
特に忠信さん? あの、なんかすっごい愛が暴走したエンディング。あのねー、あんなの(拉致監禁)発覚したら、貴方のおにーさん貴方の事打ち首にした挙句、自らの腹掻っ捌きますよ、間違いなく、ええ。
あ、でも狐の話は上手かったなぁ、と。いや、単に自分が義経モノにはまったキッカケが妖狐伝義経千本桜だったんで、そう思うのかもしれないッスけどね。でてくるだけで嬉しい。てか、源九郎狐が可愛い。
あう、源九郎狐と継信にーさんは癒しどころなんだなぁ……。

こーなると噂ではもっととんでもキャラらしい猊下が怖い……。まあ、でも別に全部やる義理はないのだし……しかしやれねばやらぬで呪われそうで……。
取り敢えず次回伊勢さんを目指す事を脳裏に誓いつつ、一先ず就寝。寝なさい、ちゃんと寝るのよ、自分……。(現在時刻は午前三時をまわったころであります、隊長)

ところで、未だにさっぱり判らぬのがサブタイトルの意味。
……宇宙意識って、結局のところなんなので御座いましょう? いまのところ、桜の下の約束とでもしておいた方が、まだ納得出来るような、そうでもないような……。

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なんか、幸福感に浸ればいいのか、笑えばいいのか、はたまたちょっと哀しんでみたりしちゃってもいいのか、よく判んないなぁ……。
てゆーかアビーって37だったんだ……うわぉ、大分年上だ。ってことはコバッチュなんかもっと年上なのか? 同い年くらい? よくわかんないけれど。
どうなんだろう。これは幸福? ただの幸福?
でも、ホントに何を選んでもそれが間違ってなくて、だからえーと、弥生さんの言うところの御伽噺みたいな幸せでなくても、もう少し楽に……ってのはちょっと違うけど、もう少し楽に、彼らがそうなりますよーに。神様、お願い。
んー、でも宗教問題は難しいやね。コバッチュはホントカトリックなんだなぁ、って久々に思ったよ。あの、なんだ。昔どっかの教室に皆で放り込まれた話題以来くらいだから、ホントに久々。ね、皆普通に聖書の暗誦とかできるものなのかな。
皆、いろんな選択をしたな……だからこそ、今でなければ、か。
今回はそゆとこ含めて日本語訳が上手かった気がする。面白かったし、判り易かったし、素敵だった。

えーと、それから。
なんか新撰組の漫画を買いました。北行新撰組、でいいのかな。
土方さんメインで、短編集っぽくて、鳥羽伏見以降で、沖田総司が出てこないっていう初めてのタイプ。絵がとても綺麗で、好きだなぁって思った。んでまた土方さんが可愛いのだ、これが。鬼じゃないけど、新撰組副長の土方歳三。素敵でした。

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『Funny bunny』観てきました!!
楽しかった~面白かった~。
台詞の端々の言葉遊びっぽいモノとか、そういうの(そういうのって何)スゴイ楽しかった。好み、好み~……。千秋楽は明日なんで、詳しい感想は畳みたい。

んで、お家帰ってから地球へを観た。
……ねえ、それ名シーンでいいの、迷シーンでなくって!?
と、突っ込みつつ。
シロエ~~~っ!!! (泣)
いや、なんか、もうちょっとホント涙腺やばかったって。なんなんだ、あの可愛い子どもは。抱き締めたいっ!!(変な意味でなくて)
最後にずーっとキースのモノローグとシロエの一人ピーターパンが重なるところとか、もう……。シロエが読んでたところにウェンディのセリフが多かったのは、やっぱり「おかあさん」だからなんでしょうかね……あ、やべ、マジ悲しくなってきた、どうしようシロエェ~……。
余談だけど、OPが気に入っている。今日CD買って来ようと思って忘れた。(えー)

と言うわけで続きは畳みまーす。

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海賊さんの映画観てきましたー。
……At World’s end.だったのね……世界の果てなのか終わりなのかは知らないし、多分どっちでもいいつーか、どっちでもアリなんだと思うんだけど、ややこしいっつーか、だから日本語訳てけとーな字幕やら邦題なんて嫌いだ。全部単純なカタカナにすればいいと思いやがって、ちっきしょー!!
……と、まあそれこそどうでもいいことを叫びつつ。
取り敢えず前半戦は人間関係とか結構ややこしいことになってて、海図というより観客は関係図か勢力図が欲しい。しかも自分でマッピングできるやつ。後半戦は大分すっきりしたので問題なかったのですがね。
うーん、でもそれを含めたとしても楽しかったぁ……いや、僕は海賊になりたいとか思わないけどね。船酔いするし、泳げないし?
詳しい感想はネタバレになるので続きへごー。

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『バラ咲く我が家へようこそ。』を観に行ってきました。
……。
…………。
なんか、コメントに困る。(苦笑)
決して面白くなかったわけではない。ただ、決して楽しい話ではなかった。誰かが決定的に悪いわけでもないのに、何かが絶対的に駄目なことだった、そんな戦争みたいなお話だった。結構人死にが出てるから、当人になればそれは本当に戦争なのかもしれない。
ついでに言うと、結構難解だったような気がする。話自体がそもそも難解「だった」のか、学校の先生の言う所の構成不足で難解に「なっちゃった」のかはよくわからない。なんつーか、ヘンな話だった。
まあ、こういうこともあるさ。なんでこんな毎週劇場通いするほどチケット買っちゃったのか、4月の自分を小1時間問い詰めたい、そんな分量のお芝居を観ていればね。ちなみに来週? はふぁにばにを観に行きます。ええ、学校の授業サボってな。(待) 出来れば内密に頼む、みんな。(だから待て)
何はともあれ、彼女のお父さんに「嫌われてるんじゃないか」と突発的に弱気になって、テラスの机に突っ伏してごろごろうだうだ言い出す大口氏は、情けなくも可愛かったのでよしとしよう。(何が) なんだろうね、この人も。藍染のときは、そう言う演技なのかなぁ、とも思ったんだけれども、そしてほんとにそうかも知れないんだけれども、決定的な悪人には見えない感じがした。……笑い皺効果? DVDの楽屋映像で映ってる時のあのすっごい笑い皺がすっげぇ気になるんだけれども。(それもどうだろう) いや、でもキレっぷりは凄まじかったな。いじめっ子オーラ全開な笑顔も新鮮でよかった。悪人というより、悪戯っぽい笑顔でよかった。私は人の笑顔ってヤツが結構好きなので、いろんな笑い方できる人は好きだ。
あと、このお芝居は……作家さんの癖なのか、趣味なのか、それは判らないのだけれど、セリフにやたらと「単語を繰り返す」「質問に質問で返す(と言うよりむしろ鸚鵡返し)」というところがあって、それがすっげぇ気になった。後半になるとそこそこ慣れてきたけど、前半は「なんで皆、こんなにセリフ言い直してるんだろう?」と素で「はてな?」って感じだった。それで面白くなる部分もあるんだけど、全部が全部そういう会話だと、変。(何時になく辛口だな、おい……)
そして、可愛い事を自分で理解している可愛さが鼻につかない人間ってのは、やっぱりそうそう居ないもんだな、と思った。最早そう言うのは才能ですよ、やっぱり。
……ん、でも、あれです。最初と最後とそれから暗転の時にかかるジャジーな曲が結構好きかもしれない、と思った。ちゃんと覚えてないけど、終わりの所の歌詞がなんかよかった気がする。あれは、なんて言う歌なんだろう、そして誰が歌っているんだろう……。

……そうだ。
EDGEの漫画版が更新されていた。
最近、更新が早くて嬉しいやら寂しいやら……。だって、もう国際フォーラムまで来ちゃったんだもんっ!!
最早、あのシーンがどうなるのかどきどきわくわくで心臓発作起こしそうですよ、ホントに。考えるだけでテンションと血圧あがりそう。テンションゲージMaxで、憑神覚醒繰り出せそう。(笑)
でも、そうだともうすぐ終わってしまうのかって思って、テンションだだ下がり。行動不能になりそうです。

先日、久し振りに再読したくなって『月魚』を読んだ。
真志喜のお父さんにいらいらしなくなってる自分にびっくりした。初めて『月魚』を読んだ高2くらいのころ、私は彼が大嫌いだったからだ。これは成長と呼べば良いのか、なんなのか、それは知らない。
それは兎も角、あんまり白いの細いのと連呼されるので、脳内で林氏が着流し着てトマト持って立ってる、という謎の映像が作り上げられ、固定されてしまった。どうしよう。こうなれば、やはり「こいつが瀬名垣だ」って言えるような役者さんを探して脳内妄想するしか……。(しなくていいよ、しなくて)

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