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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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……最高、だな……!

と、ゆーわけでぇ……
『メモリーズ2 ~セカンド・オファー~ ☆記憶に花を咲かせましょう☆』(タイトル長っ)を観てきました!!
いやぁ、楽しかったぁ……実は、白状しますと、ブログの雰囲気からしてついていけない世界かもなぁ……と危惧していたのですが、全っ然そんなことはなく。嬉しい誤算と言うか、いい意味で裏切られたというか、むしろよっしゃこい! 的なネタが多くてかなり笑った。久々に劇場で腹筋の限界に挑戦したよ、あたしは!!
(ちなみに前回はふぁにばに)

そんな感じですが、まあネタバレになると思うので詳しい感想は縮めまーす。

んで、そう。
『メモリーズ2』をやっていたのは、最近すっかりおなじみの場所と化してしまった新宿はシアター・サンモールだったので、ちょっと早めに出て本屋に行ったり(三浦しをんのメッセージの入ってるフリーペーパーを貰い、薬屋探偵の新シリーズを購入)ウェンディーズでおやつをしたり(シナモンのかかったドーナツ食べました。秋には申しわけないけど、僕はシナモン大好きだ)リニューアルしたと言う新宿アルタの天すみに行ったりしました。い、いたたまれない……ふっつーの店の中にあるお人形のお店ってやっぱり浮いてていたたまれない……っ!!

『メモリーズ2』ってお話は……って言うか「ゴキゲン・イカス・地下組織メモリーズ」について、ってちゃんと冒頭から説明してくれるのが、1にてんで興味を示さないまま来てしまったおばかな観客(自分のことだ、言わずもがな)に優しい舞台。メモリーズって言うのは、今際の際の人間に、その人が欲しい自由な記憶を作ってくれる会社組織。んでもって、本当は臨終寸前の人間にしか記憶を入れちゃいけないんだけど、それを悪用することを思いついたやーさんが、父子家庭のお父さんにスナイパーの記憶を入れて鉄砲玉にすることを思いついて……とゆーよーな。満載のギャグに彩られた、ハートフルストーリー。なんとゆーか、最後も綺麗な大団円だし、ほんと「ゴキゲン」と言う言葉がよく似合う、そんなお話。

んでね、取り敢えずいろいろぶっ飛ばして叫びたい。

……オサムちゃんの関西弁っ!!

いやぁ、色んな意味でキャラ作りの一環だったけど、今まで一度も聞いた事がなかっただけに「ええもん聞かさしてもらいました」って感じでした!
いや、特に深い意味はないけれど、やっぱり1度は聞いてみたいじゃないですか、お国言葉、ってヤツを。
ん、そうそう。林氏と言えば最後のほうに、その父子家庭のお父さんの半生をメモリーズメンバー全員で順繰りに踊っていく、と言うようなシーンがあるのだけれど、それでその人のお父さんが借金作って逃げちゃって、ってシーンがあってそこのダンスがちょっとばかし邪悪オーラ漂っててうっかりときめいた。(ぇ) あたしこの人の悪役好きかもしんない。紫鬼王さまのときも思ったけど、あのにたぁ、とした笑いが忘れられない……怖いんだけど、もっと観ていたい感じがする、変なの。

のっけからダンスは凄かった。ダンスを踊りながらそのイメージで記憶を作り上げて、最終的に超能力者っぽい人が、それを一つに纏めて記憶をクライアントに注入する、って雰囲気だったのだけれど、これはもう舞台でしか出来ない演出だよなぁ、と。同じ映像でも、テレビやらアニメやらでいきなり踊られてもドン引くだけでしょ。でも、舞台ではそれが惹き付けるって感じになる。上手いなぁ、と思いました。

そいで、その父子家庭のお父さん、ってのはスナイパーの記憶が入れられてしまうわけですが……このスナイパーってのが、何故か次元の微妙なバッタモンでして。記憶を新たに入れなおすには、その偽物の記憶を1度リアルにしなければならなくって。しっちゃかめっちゃかなルパン三世……ならぬ、ジャパン三世が始まるのです。ここがもう筆舌しがたいくらいに抱腹絶倒の嵐って感じで……下っ端気質で微妙に無邪気な五右衛門ならぬ六右衛門とか、微妙にハードボイルドになりきれてない次元ってゆーかビゲンとか(その弟子のころすけとか)、周りのキャラが濃すぎて、ものまね頑張ってるのにイマイチ浮かばれない感じのあるルパンならぬジャパン(オサムちゃんだ……)とか。
いやいやいや。
舞台観ながら酸欠になりそうなほど笑ったのは初めてだ。
(周りに迷惑だらやめなさいって)

んでも、お話が進んでいくと段々テンションが落ち着いてきて。本当の記憶と偽物の記憶の問題とか、家族の在り方の問題とか、そう言うシリアスで少し暗めのハートフルストーリーに移行してくる、と。
僕、個人的な趣味でこう言う話においての大団円って実はあんまり好きじゃないんですが、それもまぁいいかなぁ、と思えるような。
……ってゆーかねー、このねー、記憶の偽装ってネタ。あたし、この手のネタ苦手なんですよー、もーぶっちゃけ。記憶操作とか洗脳とか、そういうのさ。それが良かろう悪かろう、怖くて仕方ないの! 笑いながらも根底にある問題に気付いたとき、ちょっと吐き気したわ。

あ、でもこの名前の付け方は好きだなぁ、と思った。
メンバー全員それぞれ八犬伝の玉の字が名前にそれぞれ入っているわけだけれど、それはそのままイコール「彼らが欠けさせそうになった感情だけれど”それでも”大事にしているモノ」って感じで。
例えば、判り易く言えば信太郎ね。これは作中でも言われてたけど。
……いや、明確にそう言われたわけじゃないけど、なんとなくそんなじゃないかなぁ、って思います。

個人的には所長さんが容姿・キャラ共にツボつきまくりで、それも楽しかった。
あと、ちょっと情けない感じのおじさん(……って言っちゃっていいのかなぁ……)って好きなんだよねぇ。しかも喋ってると息継ぎ忘れちゃって、段々声も掠れてきちゃって「息継ぎせーい!!」って総ツッコミ喰らうところとか、可愛くてしゃあない。

いやぁ、まあそんな感じで楽しかったです。
レミゼと二回連続当たり籤で満足、満足。
次は明後日に夢の話を観に行きますが、これも満足度が高いことを祈りつつ……ね。

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