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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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桜が話題になると、やっぱり春が来るんじゃないか。
と、勘ぐってみる今日この頃。ぬくい。
花見は大いにすればいいと思うよ。
……
…………
………………
今年は、会津の桜、観に行きたかったのになあ。流石に無理かな、無理だよなあ。ついてしまえば平気かも知れないけど、行き着くまでの道がない。

『伊庭八郎 凍土に奔る』 読了
凍土に、ってより、凍土へって感じかなあ。ああ、一緒か。でも、なんだかそんな感じ。蝦夷の、ってよりは蝦夷までのが濃密な感じ。こう言うのもなんだけど、あの表紙もそうなんだけど、片袖だけ靡いてるのって、すっごい格好いいと思う。……伊庭さんだからか、と問われれば否とは言わないけど。だって伊庭さんは格好いいんだもん。
そんな自分としては、やっぱり戦ってる伊庭さんが僕が好きなわけで。
でも、そう言う割には伊庭さんってあんまり派手な戦場にはでていないような、と思わされた感じでした。話の半分方、潜伏してるみたいなもんだからな。地味は地味。……ある意味珍しい雰囲気かも知れない。伊庭さんと地味って割と対極だよなあ。春日さんと地味のが対極か。そう言えば、春日さんは思ったよりも出てこなかった。人数は出せない、って言った時地味に不貞腐れてる顔が思い浮かんだ。銀くんはちょこちょこ出てたなあ。大分大人びてた。あれがカエル捕まえて遊んでた子と同一人物とはとてもとても……あー、いや、うん。同一人物とは限らないけど。でも、やっぱり地続きではあるよね。ちょこちょこそう言うネタあるもんね。トシさんと伊庭さんお別れのシーンとか。そう言うのが面白いところである、と思うんだけど……他の人の作品だとどうなのかしらん。時代で選択することはあっても著者で選択することって、歴史小説に限って言えばあんまりしないからな。同じ著者で、その人の作風が気に入ってても時代とか書いてある人によっては読まないし。……まあ、秋山香乃にしても、時代によっては読んでいないわけだけれども。不思議だねえ。
他の人だと、余程でない限り、恋愛沙汰って邪魔だなあ、って思うんだけど。興味ないから。伊庭さんだと小稲さんと礼子さんとの話が出てくればくるほど面白いのなんでだろう。今までは割と小稲さんの絡みの方が面白かったけど、今回は礼子さんの方がよかったかなあ、みくだりはん……でも、ほんとなんでだろう。ちなみに他の余程は「語るに落ちる斉藤一」とか「流刑先でうっかり恋に落ちる相馬主計」とかです、はい。ってか、小稲っていままでずっと「こいな」か「こいね」だと思ってたけど「こなり」か。可愛いなあ、畜生。
あ、あとあれ。軍議で地名がツラツラ出てくるところで、ウチの地元だけが華麗にスルーされてて「ちょっ、人見さんのいけず!」とかなった。まあ確かにその作戦を読むだに、ウチの地元は出しても大いに無意味どころか、多分やったら遠路を取ることになりそうな具合だったんだからいいんだけれどもさ。それにしてもあんまり華麗すぎるよ、人見さん! 面白かったなあ、はんなり京都弁で意外と元気な人見さん。面白かった。
ただ、所々えぐいというかぐろいというか、痛いので駄目な人は駄目だろうなあ、とは思わなくもない……腕の切断手術シーンにあんだけ長文割いてるの初めて読んだ気がする。コタさんとは別の意味で涙目になりそうだった、流石に。……ああ、でもここのコタさんが泣いてないけど泣いてるってのは、いいシーンだなあ。何がとははっきりよく判らないし、言えないんだけれども、何とはなしにいいシーンだった。その光景が嬉しい、というかありがたいと言うか、いいなあって思ったのとか、逆に多分悲しくて悔しかったんだろうコタさんの感情とかが、じんわりときた。多分コタさんは自分がやらない分まで、伊庭さんの剣が好きだったと思うから。それが腕の中で消えていくって、相当なこと。そんな感情が、それは凄く激しいもののはずなんだけど、一気にはこない。優しく、じんわりと押し寄せてくる。いいシーンだった。

で、そんな所為なのか夢ん中に伊庭さん出てきた。まあ、でも普段から伊庭さんは割りと登場率高いんだ、さり気なく。
今回は泥まみれ、雪まみれになりながら走ってる伊庭さんを、こっちはそれ以上にぐちゃぐちゃになりながら追いかける、という非常に疲れる夢だったけれども。でも、自分も伊庭さんも笑ってて、楽しそうだったぞ。なんなんだ、一体。冒頭シーンがこんなだったかな、その所為か。でも、赤くて房の長いマフラーと一緒に袖口ぱたぱたしてたし、景色とか見ても蝦夷っぽかったけど……ちなみに、まともに走っても追いつけるわけないので、マフラーの房を捕まえようと躍起になってた。これがさ、いじわるするんだ、伊庭さんが。やっと掴めるって思ったら手でばさっと払って避けて、笑いながらまた逃げちゃうの。まあ、疲れるけれども、楽しい夢ではあった。ってゆーか、夢の中の伊庭さんと自分って大体いつもこんな感じなんだけど、いったいどう言う関係なんだろう……謎だ。あと、なんでその人を伊庭さんだ、と認識しているのかもよく判らない。でも、あれは伊庭さんなんだよ。
む。

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