ぼーっとして、目的の駅を通り過ぎることも、まあたまにはあるかな。うん。
トウホウには興味ないんですが(ついでに人形それ自体にも)、DDSの方には興味津々で、どこかしらで観に行ってみようと思って早一週間。通過駅のすみかて展示が始まって二日……未だに行ってねーと言うこの事実。本当に興味があるのか、謎になってきた。
さてはて。
でも、ここで観に行かなかったら、一生見る機会ってないと思うんだよなあ……
『テンペスト』二巻、読了。
ええと、次巻出るの待つのめんどくさいからハードカバーで買ってこようかな……確か上下巻だったから、下巻だけ買えばいいのかと……いや、やらないよ? やらないけどね?
一巻でやたら読むのに時間がかかったのは、直後に読下し文があるのにもかかわらず、歌も候文も律儀に全部自分で読んでいたからだ、と思い至り、その辺読むのは全部解説部分だけにしたら、またえらく早く読めた。あの苦労は一体なんだったんだろうか。そして、ネイオンは一時的に尚育王のオナリ神的な存在であった、と。彼女が王府から離れたから王様が亡くなったってことは、要するにそういうことだと解釈してよろしいか。
しかし、ネイオンだけに限らず、いろいろ皆して波乱万丈すぎるよ、ほんと。彼女の存在が嵐なんじゃなくて、周り総て、時代が嵐なんだなあ、とか。朝薫とネイオンがこうして決別するのは、思えば最初から見えていた気がするなあ、とか。お前ちょっといきなり異国からお嫁さん連れて帰ったら、それこそ薩摩でテンペストだろうがよ雅博殿、とか。ジョテイガイは確かに気持ち悪い存在だけど、ちょっと哀れなような気もする。ちょっと蛭子……だったかな、シャングリラの……思い出した。描写的に。
うん、そう。薩摩と言えば、島津斉彬(の名前)が出てきた時点でやっと、この話がいつ頃の時代なのか、ちゃんと理解できた気がした。あと、それなりに見知った名前が出てきてちょっとほっとした。看板とか、灯台見つけた気分。この辺の薩摩の外交ってなんだか面白そうだな。今度なんか読んでみよう。
尚泰王は凄く可愛いです。まだ子供だってのもあるのでしょうが……最後の王様ってのもなんかわくわくするな。これをタツヤさんが演るのかー、って思うと凄く見たい。そう言えば、舞台版のHP覗いてみたんですが、こちらもやっぱり見知った名前がちらほらと……ただ、メインキャラ以外は誰が誰をやるかって書かれてないんで、なんなんだー! って感じです。
戦国鍋TV
やっと見た。なんだろう、凄いシュールだった……でも面白かった。DVD買ってみようかな、安いし。どこで売ってるかしらんけど。あ、そう言えばどこで売ってるか不明だったグッカムはやっぱりアニメイトで売ってました。普段雑誌やら見ないから、知らなかったよ。試しに一冊買ってみたけど、噂通りいろいろ親切設計だった。優しくないのはお財布にだけだ。まあ、フルカラーで写真ばんばん載っけてあって、ああ言うジャンルだし。うん、そんなもんか。マグダラのもっくんがすごい美人さんで興味沸いた。あれで設定が女の人じゃなくて、ちゃんと男だったら飛びつくのになあ。
じゃなくて、ええと、なんだっけ。
あ、そうだ。工さんが意外に髭と月代が似合ってて格好良かったです。案外和装似合うんだなあ、あの人。もっといろいろ見てみたい。
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