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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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始まってますね~、あちこちで。
我が家の近所でもでかいのが始まって、大概メーワク。でかいので、駅前辺りが混雑しちゃって、うかうか買い物にも出られない始末。そもそも、戦後焼け野原になった商店街の活性化のために始められた祭りだと聞いたのですが? 今現在のところ、その期間中に賑わうのは一部の飲食店の出店だけで、普通の商店街にあるお店なんか、場合によっては閉めてる時も……本末転倒ってこの事か。ある程度、経済復興した時点で止めときゃよかったのにねぇ。今更になって、まさか止めるとも言い出せないだろうし。因果だねぇ……
凄いどうでもいいですが、大体この祭り、祇園祭と同じくらいか前後してやるんで、ココ何年かは、この祭りがあると嫌だなあ、めんどだなあ、って思うのと同時に
「今年も池田屋事変の季節だなァ」
と思います。
……。
間違ったことは言ってない。
(胸張り)
(張るな)
祇園祭くらいの祭りだったら、ホントに今更なんで、多分地元でどんだけ迷惑しても、何にも言わないと思います。

なんか、神道というか、神社についての入門書、みたいな。図解雑学シリーズの文庫版みたいな本読んでる。今年も新潮辺りの夏の百冊に入ってたやつ。
そんで、なんで八幡様に行くと落ち着くのか、判った気がした。
僕は昔、八つくらいまで福岡に住んでて、七五三とかの行事事は香椎宮(かしいぐう、と読んでいたけど本いわく「かしいのみや」だった。正解はどっちだ)ってゆーお宮さんで全部やってた。三歳のと、七歳のと。あと、どう言う絡みかは知らないんだけど、地元の女の子(多分五つか六つ)を集めて稚児行列みたいなのやるんで、それとか。それとは別によく遊びに行くトコだったし、遠足でも行ったし、校歌の歌詞にもそのお宮の名前が入ってた。割としょっちゅう遊び兼お参りに行っていたところ。
そこに祭られているのが、どうも八幡様に祭られている神様のお父さんお母さんに当たるらしい。
今、香椎宮からは随分離れた所に住んでるけれど、近くにやっぱり八幡様があってひょこひょこ遊びに行ったり、お参りしたりしている。そうすると、凄く落ち着く。んで、なんか落ち着いた気分になるのは、そういう経緯があってのことなんじゃないかなあ、と。
でも、なんで神社は平気なのに、お寺は恐いんですかねえ……やっぱ、仏罰でも下されたことがあるんでしょうか。
別にウチが特別神道ってわけじゃないですし。母方の方は結構色々あるみたいですが、父方の方なんか完全葬式仏教徒ですし。

ところで。
最近、出版業界は伊庭さん推しが始まってるんでしょうか。
池波の『幕末遊撃隊』は新装版が出た挙句に夏の百冊入りだし、秋山香乃の新刊伊庭さんだったし、『ICHI』って漫画だって伊庭さん推しの帯ついてたし(だからこそ買ってしまったわけで)……え、何。亡くなって140年だから? んなまさか。
いやいやいやいや。
でも、むしろこの調子で、ガンガンばんばんどんどんばしばし推しまくって頂いて構わなくてよ?

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