忍者ブログ
概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
[665]  [664]  [663]  [662]  [661]  [660]  [659]  [658]  [657]  [656]  [655
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

元々ないけど、もっとない。
さて、どうしてくれよう。
一番どうしようもないのは、勤務時間八時間の内、仕事があるのがものの30分とかのこの職場だと思う。まあ、ずっと忙しくても困るけどね、暇なのだよ。お盆だから。関連会社休みだと、仕事こない。依頼こない。暇過ぎ。唯一の救いは、電車が多少空いている、と言う辺りかな。
因みに、一緒に仕事してる社員の人は来週夏休み取るそうだ。今週にすればよかったのに……来週は通常営業です。どこに行くでもなく家にいると言うのだから、それくらいの融通利かせてくれてもいいと思うのだけれどもな。
あと、夏になると時々思う。
伝うべくは哀しみではなく、事実と歴史ではなかろうか。感情、押し付けられても反応に困るんだよ。
てな内容を迂遠に、迂遠に、して修学旅行の作文に書いたら、後々赤ペンで怒られた由。今ならもう少し上手く説明できると思うけど、あの頃はまだ幼かったしな。担任で、世界史の担当だった先生は、なんとなく同意してくれたけど。
そんな思い出。ちなみに書いたのは確か春先だ。
(夏じゃあ、ないね)

『星影の人』
CSでやってたので、観た。宝塚の新撰組ネタ。どうでもいいけど、デジタルテレビ来てから、ウチはCS見すぎだと思う。でも、スカイステージはいいやね。一日観ててもきっと飽きない。
じゃなくて、そう。雪組の……2007年の、全国ツアーのかな? 大劇場とは違うっぽかったし。いや、違うも何も、テレビでしか見たことないんだけどさ。時々、超編集なのに度肝抜かれつつも。
土方さんが沖田さんをからかう時の、悪いお兄さんな笑顔が忘れられなかったり。
そんな土方さんの剣戟シーンの、なんかもうある種の能面のような恐さと威圧感放っていた表情が忘れられなかったり。
やる気だけは満載の、新人隊士さんが何処となく利三郎さんのように思えて可愛くて仕方がなかったり。
熱血な源さんが微笑ましくて仕方なかったり、しました。
(主人公、総司さん……)
宝塚の殺陣は……全部ああなのかは、よく知りませんが……女性だけ、と言うのもあってか、なんかこう風雅と言うか、古風と言うか、独特の舞のような雰囲気あって、見てると何故だかまったりほっこりする。神経ささくれ立ってる時にはいいかも知れない。流石宝塚だけあって、皆指先とかそう言う細かいところ、綺麗でしゅっとしてて良いしね。どんなしても裾が捲くれ上がったりしないのって、凄いと思う。多分、昔の演劇の、まだ殺陣に殺陣という漢字がなかった頃の殺陣って、こんなんだったんじゃないかなあ。速いのも好きだし格好いいけど、綺麗なのもいい。
あと、芸子さんの舞とか、そう言うシーンは下手なドラマとか見るよりよっぽど綺麗だと思います。目の保養、目の保養。一度はお茶屋さんとかで、遊んでみたいね。

『塗仏の宴 宴の始末』
あんまり進んでないんだけど、栞挟むのに見えた1ページが印象的だったので一っ言だけ。
「桜田門外の変を知らねェのか」って言う木場修、格好良すぎる。好きな人に、好きなネタで格好良さ倍増。ひゃっほう。
しかし、これ読んでると言語センスの古臭さに磨きがかかる気がする。でも、別に時代背景さえ合っていれば、インテリゲンチャだろうがなんだろうが、別に古臭くは思えないな、と言うね。なんだかなあ。
 

拍手

PR
この記事へのコメント
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※チェックを入れると管理者へのみの表示となります。)
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新CM
[01/15 ラフェア]
[12/08 BlogPetのしゅーちゃん]
[12/01 BlogPetのしゅーちゃん]
[11/30 ジョージ]
[11/29 ジョージ]
最新TB
プロフィール
HN:
Ruin.duin.
性別:
非公開
自己紹介:

バーコード
Twitter
Copyright © dAy of Rd All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Material by ラッチェ Template by Kaie
忍者ブログ [PR]