ヘタリアの、北欧ショックをまともに喰らった感じ。
デンマークあんこがツボ過ぎます。兄様、あとで別紙に書いてくださいまし。(何を)
しかも長男争いとか、ホント……もう。お兄ちゃんキャラ好きとしては、もう好きにしてくれ、って設定です。
つーわけで、勢い任せて北欧史をつらつら勉強しなおしてみる。嗚呼、伊庭さん、じゃなかった、箱根に行くから遊撃隊関係もお浚いの真っ最中なのに。頭パンクしそうです。
ヘタリアを読んでると、やっぱり世界史とか勉強しなおしたくなります。お話の元になった出来事や、その国の国民性を生むに足る歴史など、勉強したくなります。
ただ、僕は局所的な歴史を探究することは得意なのですが、広域的、広く広く全体の流れを通して学ぶことは余り得意では在りません。日本史なら源平合戦か幕末の、それも戊辰戦争のことは良く知っていても全体の流れは知らないことの方が多い。天下取りの順番とかも、未だに餅つきの歌を思い出しながらじゃないとちゃんと並べられないほど、苦手です。
北欧に関しては、その点、他の国に比べて北欧神話からヴァイキングを経て、キリスト教伝習までの流れがしっかり頭に叩き込まれているので(なんでかって、そう言う歴史を飲み込むのが「ラグナロク」なる概念を理解するのに一番手っ取り早かったからだよ)、マリア・テレジアのことしか知らないオーストリア、革命とナポレオン戦争しか興味の無いフランス、神話で時が完全に止まっているギリシャ、中国なんかに比べると随分楽な気がします。それでも武力中立なる概念が出てくる辺りになると、頭が爆発しそうになるんですが。第二次世界大戦手前辺りからの(つまり、ヘタリアでメイン扱いの時代になっているくらいの時期)スウェーデンが何をしたいのか、理解するのには時間がかかりそうです。中立って概念は、扱いにくいったらありゃしない。
それで言うと、戊辰戦争で一番理解しがたいのは「長岡藩」ってことになりそうなんですが、これに関しては継さまがいるのでなんとかなってます。要はこの話を大きく広げていけばいいんだとは思うんですが……うーん、世界って広いわ。
あ、あと北欧ショックをまともに喰らったのは、やっぱり小さい頃からのスナフキンへの憧れと、行ったことのある国だって言うのも大きいでしょうか。デンマークとノルウェーは昔、まだ随分とこんまいかった頃に行ったことがあります。
つっても、デンマークは飛行機乗り換えただけなんですが。空港がやたら広かったこと、そのだだっ広い空港で職員の人が自転車に乗っていたことをよく覚えています。
ノルウェーは、フィヨルドで乗った船が楽しかったこと、そこでフランス人かイタリア人のカップルに「日本人の子は可愛いねー」ってやたら写真を撮られたこと、山が「おさびしやま」っぽくて、本気でモランが降りてくるんじゃないかと思って恐かったこと、鮭が美味しくて美味しくて仕方なかったこと、なんかが記憶ですかね。鮭の輪切りを塩で焼いただけのシンプルなおかずだったんですけど。美味しくて美味しくてご飯欲しいな、お醤油でもいいな、って思いながら心行くまで食べました。あと、そこで買ってもらったトロルの絵本持ってます。ノルウェー語で書かれているので詳しい意味はよく判らないのですが、トロルの家族の一年を紹介したもののようです。判らないなりに面白いです。ノルウェーはきちんと滞在した国でもありますので、夏なのにも関らず乾燥していて暖かくて気持ちの良い(山の上などは寒かったけれど、平地はとても気持ちよかったのです)空気が満ち、夜まで明るく優しい太陽の沈まない(白夜とまでは行かないけれど)素敵な気候の場所だったこと、なんかも覚えています。町並みもとても可愛かったですし。
いいなあ、懐かしいなあ。
今度、北欧に行く機会があったら、是非ムーミンランドに行ってみたいです。
デンマークあんこがツボ過ぎます。兄様、あとで別紙に書いてくださいまし。(何を)
しかも長男争いとか、ホント……もう。お兄ちゃんキャラ好きとしては、もう好きにしてくれ、って設定です。
つーわけで、勢い任せて北欧史をつらつら勉強しなおしてみる。嗚呼、伊庭さん、じゃなかった、箱根に行くから遊撃隊関係もお浚いの真っ最中なのに。頭パンクしそうです。
ヘタリアを読んでると、やっぱり世界史とか勉強しなおしたくなります。お話の元になった出来事や、その国の国民性を生むに足る歴史など、勉強したくなります。
ただ、僕は局所的な歴史を探究することは得意なのですが、広域的、広く広く全体の流れを通して学ぶことは余り得意では在りません。日本史なら源平合戦か幕末の、それも戊辰戦争のことは良く知っていても全体の流れは知らないことの方が多い。天下取りの順番とかも、未だに餅つきの歌を思い出しながらじゃないとちゃんと並べられないほど、苦手です。
北欧に関しては、その点、他の国に比べて北欧神話からヴァイキングを経て、キリスト教伝習までの流れがしっかり頭に叩き込まれているので(なんでかって、そう言う歴史を飲み込むのが「ラグナロク」なる概念を理解するのに一番手っ取り早かったからだよ)、マリア・テレジアのことしか知らないオーストリア、革命とナポレオン戦争しか興味の無いフランス、神話で時が完全に止まっているギリシャ、中国なんかに比べると随分楽な気がします。それでも武力中立なる概念が出てくる辺りになると、頭が爆発しそうになるんですが。第二次世界大戦手前辺りからの(つまり、ヘタリアでメイン扱いの時代になっているくらいの時期)スウェーデンが何をしたいのか、理解するのには時間がかかりそうです。中立って概念は、扱いにくいったらありゃしない。
それで言うと、戊辰戦争で一番理解しがたいのは「長岡藩」ってことになりそうなんですが、これに関しては継さまがいるのでなんとかなってます。要はこの話を大きく広げていけばいいんだとは思うんですが……うーん、世界って広いわ。
あ、あと北欧ショックをまともに喰らったのは、やっぱり小さい頃からのスナフキンへの憧れと、行ったことのある国だって言うのも大きいでしょうか。デンマークとノルウェーは昔、まだ随分とこんまいかった頃に行ったことがあります。
つっても、デンマークは飛行機乗り換えただけなんですが。空港がやたら広かったこと、そのだだっ広い空港で職員の人が自転車に乗っていたことをよく覚えています。
ノルウェーは、フィヨルドで乗った船が楽しかったこと、そこでフランス人かイタリア人のカップルに「日本人の子は可愛いねー」ってやたら写真を撮られたこと、山が「おさびしやま」っぽくて、本気でモランが降りてくるんじゃないかと思って恐かったこと、鮭が美味しくて美味しくて仕方なかったこと、なんかが記憶ですかね。鮭の輪切りを塩で焼いただけのシンプルなおかずだったんですけど。美味しくて美味しくてご飯欲しいな、お醤油でもいいな、って思いながら心行くまで食べました。あと、そこで買ってもらったトロルの絵本持ってます。ノルウェー語で書かれているので詳しい意味はよく判らないのですが、トロルの家族の一年を紹介したもののようです。判らないなりに面白いです。ノルウェーはきちんと滞在した国でもありますので、夏なのにも関らず乾燥していて暖かくて気持ちの良い(山の上などは寒かったけれど、平地はとても気持ちよかったのです)空気が満ち、夜まで明るく優しい太陽の沈まない(白夜とまでは行かないけれど)素敵な気候の場所だったこと、なんかも覚えています。町並みもとても可愛かったですし。
いいなあ、懐かしいなあ。
今度、北欧に行く機会があったら、是非ムーミンランドに行ってみたいです。
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