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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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小さい頃、買って貰って。多分まだ幼稚園前の頃らしいんだけど(伝聞なので、詳細不明) 乗って遊んでいたらしい代物。暫く放っていた時期もありましたが、今は主に横向きに寝転がって本読むときの枕です。お腹の辺りが高さが程よくて気持ちいい。でも、その所為か左前足の綿が大分ヘタってます。
なんで突然ぬいぐるみの話か、と申しますれば。
このおぐりさんの名前の由来となった……なったも何も、そのものずばりのぬいぐるみとして売られてたんですが……オグリキャップが亡くなったそうです。葦毛の綺麗な馬でね、好きだったけど。んでも、自分より二つも年上だとか、デビューした年が自分の生年だとか言う事実は今回初めて知ったので、ちょっとびっくりだった。

『ジョロウグモの理』
……最初からいるのなら、いるのだと言い給えよ。少しは自己主張をし給えよ、関口くん!
ああ、いや。気付かなかった自分が悪いわけですが。
なんのかの言われても、着いていく関くんは、ひどく優しい人だなあ、と思った。そんなラストだった。僕には、それだけで十分だ。
あと、なんとなくだけど。このシリーズが、第二次世界大戦後、と言う時代設定で書かれている意味が判った気がした。今まで読んだ他の物語は兎も角、この話は多分そう言う時代じゃないと成立しないだろう。
現代では駄目だろう。明治では闇が深すぎる。今少しだけ残った闇を、人の言葉に置き換える。ある意味近代化の話なんではないかな、と。そんな風に思った。うん、高校の時の先生に教わったことを踏まえて、なんで正しいのか否か知らないんだけれどもさ。近代、て言うのは宗教が科学に変わってからの話なんだと。いろいろ説明されたのすっ飛ばしてるから、そこだけ鵜呑みにされると多少間違いが生じるかも、だけれども。だから、本来日本の神である妖怪を誰にでも通じる言葉に直すのなら。それは近代化なんじゃないかな、と僕は思う。宗教は、誰にでも通じるわけじゃないけど。きちんと段階を踏んで伝える科学なら、一応普遍的な筈だしね。だとしたら得体の知れない妖怪=事件を、誰にでも通じる言葉で解いていくのは同じこと。
と、思うのだけれども。
如何だろうか。

『ぬらりひょんの孫』新刊
連続して読むと、京極堂シリーズと似通っている面と違う面がよく判るよね。
ゆらちゃんのお兄ちゃん……の、小さいほうと言うか、京極堂に似ているほう。アレがなんだか急激にツボに嵌りました。素直になれないお兄ちゃんキャラも、たまには可愛くてよいです。基本はストレートにブラコンシスコンの方が好きですが。
あと、淡島の戦闘が格好良かった。天邪鬼って、そう言う捕らえ方もあるんだな。
ついでに、これアニメは結局どこで観ればいいんだ。なんかもうめんどくさいから、どっか配信してよ……

配信のアニメ、といえば。
どうしようかな、と思い結局スルーしてた『殿といっしょ!』のOVA
アニメイトTVで有料だけど配信されていたの、みた。なんでもいいけど、売るほうに消費税つけるの限定なら、Webマネー買うところで、その分を加算した分の金額で買えるようにするべきかと思う。大体一本315円配信なのに、Webマネー買えるのが300円、500円、1000~2000円(ここは何故か細かく指定可能)て、どう言うことだ。めんどくさいじゃないか。多少おまけをつけて、300円買えば315円使えるようにするとかさ。わざわざそんな値段設定して、余っているからもう一本て買わせるよりも、一本一本無駄なく買えるようにした方が、集客見込めると思うんだが、如何だろうか。
まあ、システムはおいといて。
4コマを、割とそのままアニメにすると、こうなるんだな、と思った。そっからすると、ヘタリアはまだストーリー化されたんだなあ、と。いや、なんかそのまま読み上げられたみたいだったドラマCDより大分面白かったですが。
意外だったのは、上杉謙信で。友情? 出演て大丈夫かいな、それ。いろんな意味で。と思っていたんですが。……なんか、案外普通に声の演技が上手くてだな。エルフ君は。違った、GACKTが(なんか年を取らない感じなので、勝手にエルフ君というあだなをつけている)。ちょっとおじいちゃんっぽかったけど。なんか、ちょっと篭った風に話す人のイメージあったから、意外だった。

大河。
以蔵さんの目が、凄かった。
あんまり凄すぎて、龍馬さん一世一代の大嘘、みたいなシーンのはずがなんか変ににやにやしている、みたいな風に。あ、いや、うーん……
龍馬さんのことは好きだけど。
嫌いな理由がないから好きなだけなのかも知れない、と思う今日この頃。悪い人じゃないし、別に積極的に嫌いになる理由もないんだけど。世間が言うほど、どう凄いのか。イマイチよく判んないんだよね。
ついでに言うと、興味もあんまりない。だって、興味を抱かせる切欠がないんだもの。

ところで、『11人いる! 』の舞台のDVDを今一度見返して観たのだけれど。何時11人に増えたのか、さっぱり判らなかったよ、石頭!
じゃなくって。
第一声。あれ多分フォースだと思うんだけど、それが「犠牲の星の元に生まれた」って台詞で、なんかぞわぞわした。王様、フォース、アマゾンのやり取りは、何と言うか。相当アリトスカ編を踏まえている気がする。
 

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