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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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『土方歳三の鬼謀』三巻まで読みました。
なんとなく予想してたけど、三巻微妙に後味わりー。いや、だって、別に箱館戦争においては歴史分岐させなくても土方さん割と連戦連勝じゃないですか……だったから絶対身内に行くと思ったんですよね……はあ……それでも、だとしても、なんとゆーか榎本さんは自業自得な気もしないこともないようなこともないくないですが、特別負け戦のシーンが書かれている訳ではないのに、二巻に引き続き散々な言われような大鳥さんは正直可哀相です。嫌われてんのか、大鳥さん。
このシリーズの土方さんは些か子どもっぽい、と思っていましたが三巻まで行ってちょっと落ち着きが見えたような気がしました。或いは、星隊長、春日さん、伊庭さん辺りの年下の人たちが土方さんの周りでわいのわいのやるようになったから、そう見えるのでしょうか。特に星隊長は子犬のよう。そうそう、上記三名の「美形」証言残っている面子と土方さんとでやいのやいのと作戦立ててるシーンは正直想像するだけで目の保養としかいいようがないです。ある意味大迫力だろうな、うん。
後、利三郎さんは割と何の脈絡もなくでてきました。相馬さんが出てこなかったのがちょっと残念だけど、嬉々として討ち入る利三郎さんは読んでるこっちがわくわくしてしまう好青年っぷりでした。艦長討ち取った! って古武士みたいに宣言する辺りがなんとも可愛らしい。相馬さんはいなかったので、勝手に利三郎さんの討ち入りの時の相棒が相馬さんだ、と納得しておきました。アボルタージュにて、討ち入りするのに土方さん提案で、二人一組で、斬り込みする人と、それを援護射撃する人で組むのですか、装備からすると、どうも利三郎さんは斬り込み担当の人。なんで、相馬さんは援護射撃で。そんな組み合わせ、美味しいんじゃないでしょうか。
……しかし、三巻表紙の土方さんは、半端なく格好いい。

ところで、土日はちと母の手伝いで某凌雲先生な感じのボランティア講習会の手伝いに行ってきました。その団員さんで、合気道やってるおにーさんがいて、そのおにーさんが講習会のあとにお稽古があるとかで、道具持ってきてたんで、ちょっと遊んでもらいました。木刀は剣道で使ってたのと色が違うだけだったけど、棒は始めて持ったな。普通の棒だったけど、でも木刀よりはちょっと長かった。あと、そこの先生の意向とかで、木刀にもプラスチック製の鞘がついてました。真剣だと上手く抜けたためしがないのですけれど、それはかなり綺麗に抜けました。長さが違うのか、扱いの慣れの差なのか……
それで、折角なので構えだけですけど、棒対剣とかやってもらいました。うーん、ちょっとの差なんですけど、結構リーチの差感じたし、経験も僕はほぼ皆無なんで、打ち込めって言われても「無理!」って感じだったかな。突き食らわせるのが確かに一番手っ取り早そうです。

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