……なん、ぼく?
とゆーわけで。
BLEACHの映画観て来ました。
相変らず、一人ではもの寂しいので、中学時代からの悪友召喚。
と思ったら劇場めちゃめちゃ空いてた。ウチの近所の映画館、上映室が全部で八つあって数字が大きいほど客席数も多いんだけど、その七番の部屋で見たのにお客さんうちら二人と親子連れ二組と、うちら以上に目的不明なおじさん一人しかいなかった。うわー……。なんか、こう、超贅沢?
んで
rebellion
の意味がわかんなかったので辞書引いてみたら、あんな解答。
他は兎も角南北戦争ってどないやねん。The rebellion で南北戦争なんやて。なんというか、すごい優位からの視点で作られた言葉だよね。
ま、与太は兎も角。
ここからネタバレ行きますよー。
とりあえず、面白かったです。
なんか、こうで、なんで氷輪丸って二振りあったの? という根本的謎が残ったんですが……いや、なんでホントに二振りあったんでしょうか。そこだけ言及されないで終わってしまったのが残念。
って以外は面白かった。
特に後半殆どずっと戦闘シーンで、しかもいろんな人がいっぱいでてきたから、たくさん刀が見られてキュンキュンした。一角の卍解が、特に大画面で見ると迫力あってカッコよかったです。一角やら一兄やらは卍解しても基本的に刀は刀なんで……まあ一角のはちょっと違うけど、凍ったりばらけたり生き物になったりしないから……そう言うのは、好きだなぁ、って思います。ひきょうだなんだ以前に刀が好きなんで、どんだけ強くなっても刀は刀であって欲しい、と思うので。
一兄と言えば、今回冬獅郎さんに対してお兄ちゃんお兄ちゃんしてて、すっごい僕好みでしたーvv
一兄はお兄ちゃんなところが大好きなので。また今回の冬獅郎さんはちょっと弱っちい感じというか「やわこい」感じ(パンフレットのパクさんインタビューより)があって、それが余計にお兄さんらしさを引き出していた、というのかな? これがもっと大きい子や大人だともっとしっかりしやがれよ、うだうだ言うな、ってぶん殴りたくもなるんですが、冬獅郎さんは実年齢は兎も角、見た目可愛い子どもなので、そんなことなくて……何と言うか、ホントにちゃんといい兄貴分や父親的存在がいればいいのにな、と思うところが多々あって……その辺バランスがいいっていうのかな。見てて気持ちのよい関係なんですよね。居心地よくて、温かくて。やってること、言われている事には辛い部分も多けれど、見ているだけなら幸せになれるような。
冬獅郎さんと乱菊さんはじめ、隊長副隊長のコンビに幾つかスポット当たっている辺りも好みでした。まあ、一部当てられない隊もあって……ねえ、修兵さん……今回はちゃんと声もあったことを喜べばいいのか、微妙にやられ役だったことを嘆けばいいのか……。(苦笑)
そんなこんなで七緒ちゃんが可愛かったのですよ。
いやー、あの子ホント可愛いです。映画館で売ってた狛村さんのぬいぐるみとタメ張るくらい可愛いですっ!(力説)
やばい、自責の念には駈られるだろうけど、まさか泣かれるとは思わなかったわぁ……。
うーん、今回の話、無理かもしんないけど浮竹さん視点から見たら面白かったかもなぁ……一方的にだけど可愛がってる子が裏切り者と呼ばれたり、親友を斬ったのがその子どもかも知れなかったり……。なんかあの倍以上に重苦しくなりそうだけれど、面白そうです。
んん、去年の映画は一回見たらもういいかな、と思ったんですが、今回のはもう一回くらい観たいかなぁ……難しい事、抜きで。戦闘シーンみたいッス。
さて、と。
今日がこれで明日からこみけ……ああオタク街道まっしぐら……。
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