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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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もう先週の話になりますが、日野に行ってきました。
結構あちこち行って来たので、日野と言ってしまうと些か乱暴な括りになりそうなのですが、日野は日野です。脳内新選組フェスタ開催中。(なんだそりゃ)

まずは京王線に乗って高幡不動尊を目指します。京王線の乗り換えは遠かった……てゆーか新京王線ってナンダ。ぷかぷか揺られて、子ども連れが多くなった辺りで下車。乗り換えはばっちりメモしたものの、地図は適当極まりない手書きしか所持していなかったので、些か不安だったのですが高幡不動はでっかいので特に問題はありませんでした。
当日の日記にもちろっと書いたような気がするのですが、骨董市のようなものをやっていて、それをぐるぐる見ているのも結構面白かったです。ガラスの注射器やランプ、古着物、古銭などなど。時代を感じるラインナップに幸先のよさを噛み締めます。
hino-01.jpgそこで撮った土方さんの銅像。
えーと……時間区分は朝です。そんなつもりはなかったのですが、結構早めに家を出たので。
眩しいですねー……で済まなかったのが次の写真。








hino03.jpg副長、後光射してます……っ!
いやぁ、流石。
(と言う所なのか、そこは)





そしてモノレールに乗って一路土方歳三資料館へ。
しかしモノレールの駅が遠かったので、ここは思い切って歩いたほうが効率的かも知れません。
その駅に到着したときは開館時間までまだ大分時間があったので、先にお墓参りに行きました。
hino06.jpg石田寺というお寺。
ここに土方さんのお墓があります。とはいえ、この辺りに土方姓のお宅は多いので(本当に大きなおうちだったのだな、と思いました)土方家と書いてあるお墓も多いわけですが……。
本当に住宅街の中にある、静かなお寺でした。
なんというか、綺麗なところで結構居心地がよかったです。
お寺さんでなかったら、お昼寝でもしたいような場所でした。


hino04.jpgお墓です。
最も、ここに遺骨などはないわけですが……どこにあるのかも判らないのですものねぇ……。
看板のようなものがあったので、すぐ判りましたが、なかったらどうする気だったんだろう自分……。






一度モノレールの駅まで引き返し、資料館へ行こうと思ったのですがまだ時間が少しあったのでサイゼリヤでお昼。一番安いドリアをつつきながら、何故日野くんだりまできてサイゼリヤなのかと自問自答。高幡不動の参道のところにあった蕎麦屋にでも行った方が情緒があるってモンでしょう……。
資料館までの道程はでっかい看板があるので、あれで迷えというほうが無理です。更に近くに行くとだんだらの羽織りを着た人や旗などもあります。入館料を払って中へ。
やっぱり見てて一番楽しかったのは刀でしょうか。
随分変なところに擦り切れた跡があるなぁ、と思って柄を見ていたのですが後々の説明でどうも土方歳三は剣を握る時に拳と拳をくっつける癖があったらしいことが判明。なるほど、そう考えると擦り切れの位置に納得ができます。
あの豊玉発句集もありました。
読めたのが「水の北……」だけで俄かに落ち込む。
散々悩んだ末にポストカード全種と宮古湾海戦の冊子を購入。後者は史料代わりですな。
それからてってけ歩いて井上源三郎資料館を目指します。博物館の方には今回行ってません。(途中で日野宿本陣は覗きましたが)
こちらには殆ど人がいなくて、館長さんがいっぱい解説してくださいました。
……でもごめんなさい……内容よりむしろ私、館長さんの日野なまりと思しき喋り方に夢中で御座いました……本当に「ひ」が「し」になってる! とか喜んでました。本当ごめんなさい。
そして、その源さんのお墓参りに……もう随分日も暮れてきていたのですがね……あはは。
最近、夕暮れのお墓にも慣れてきました。(それもそれでどうなのよ)
hino08.jpg源さんの、というよりも井上家のお墓ですね。
風が随分強くなってきていて、卒塔婆がかたかたいっていたりして、ある意味雰囲気満点。
ここには大きなボックスが置いてあって交流ノートなどが入っていました。







日野宿本陣のライトアップを五時がする、というので道を挟んで向かい側にあった図書館で新選組資料を読み漁りながら待ちました。一時間はなかったかな……でも結構いろいろ読めましたよ。日野で図書館、というと新選組より別のものが思い出されたりするわけですが……。
山崎烝の日記というのもコピーされたものを見てきました。噂に聞いていたとおり、日記というかメモのようで、しかも色んな筆跡があって……某ピスメのように烝さんが忍者でないのだとすれば複数人で使っていたのだろうな、と思います。なんだろう、連絡帳とか、駅の掲示板とか、そんな感じ。
そしてもう一度日野宿本陣を見学して、また電車に揺られて帰宅。
楽しい一日ではありましたが、なにやら落ち着かない一日でもありました。
幕末という時代はファンとか好きとか名乗って追いかけるにはまだまだ近すぎるような感じがします。そこに確かに生きていた、という証拠が多すぎて、生々しいんですよね、どこか。好きなんですけど、知りたいと思うんですけど……でも、それがなんだかデリカシーないことのようで躊躇してしまう。そんな風に思いました。
だから嫌だってことは全然ないんですが。
むしろその背徳感がそそると言うか。
(黙れ)

hino09.jpg







最後に綺麗な日野の空とイチョウの木。
こいつはきっと、少年時代の彼らを知っているんですよ、というような立派なイチョウと、あんまり綺麗に撮れなかったけれど青い青い空、でした。

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BlogPetのしゅーちゃん URL 2007/12/24(Mon)10:31:39 EDIT
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