あまりめでたくない年の越し方をしてしまったらしいのですが、おめでとうございます。
本年度も宜しくお引き立ての程を何卒宜しくお願い申し上げます。
……ん? これは何か違うか。
年明け早々ローテンションです。
と言うか明けた事にも気付かず読書してました。でも、そう言えばいくとしくるとしで中尊寺がでたのは見た気がする。今年もきっと、そんな感じ。
ちなみに『壬生義士伝』を読みながらべそべそとみっともなく泣いていたら年明けした模様。おねえちゃんからお年賀メールいただいて、年明けたことに気付く始末。
本の方を読み終えてから、ツタヤで借りた『壬生義士伝』のDVDを見ました。現在時刻概ね五時。別に日の出を見る趣味はないんですが、起きたのが変な時間だったものでまだ眠くありません。
そう、そしてDVDを見ながらまたべそべそとみっともなく泣きました。映画……なのかな。
小説の方はなんかもうよく判らないけど悲しくて、大好きでべそべそ泣いたのだけれど、映画の方はむしろ一さんが、あの一さんがこんなに人格変わるほど生きていてくれたことが嬉しくて、だけどそれはきっと彼の望みでない事が悲しくてべそべそ泣いた。
あ、でも前半戦は結構笑えました、この映画。何と言うか、沖田が……この人を食ったような笑みの沖田がなんかもう可笑しくて笑った。よく食うなぁ、この沖田は……。そして一さんと沖田さんと何気なく仲良だよね、この話。
欲を言うなら、この映画の沖田で「斬っちゃえばいい」を聞きたかったです。怖かっただろうなぁ……。
新年早々相変らずな感じで。
なんかもう愛しさ募った創作活動を始めてしまったので、FSSのオリジナルに新しくコーナーを設けてしまいました。
史実を調べた上で書いていますが、実際の歴史・人物とは関係ありません、と言い張りたい、そんな歴史創作。多分新選組がメインになるんだろうなぁ……と考えています。愛が暴走気味な相馬さんメインで、いろいろと書いていく予定。愛はあってもネタにし難い一さんも何時か書いてみたい。
トォニィ……っ///
やばっ、ちょっ本編が悲しいとか追悼企画が悲しいとか杉田さんが優しいとか全部吹っ飛ばしたこの子……っ!!!
地球へ……のDVDの六巻が届いたです。
プレミアムファンディスク聞いたです。
……トォニィが……。
(なんかもうそれしか言えない)
さて、冬コミ2日目も参加しました。
雨が途中から降ってきて吃驚したり……やっぱりおうち帰ったら直ぐ眠くなって眠ってしまって目が覚めて現在午前三時で御座います。
本日は大晦日につき、おうちに引篭りますが、しかし。
というわけでやっぱりこれは昨日の日記。
本日は小説ジャンルがあったので忙しい日。指輪に薬屋に……といろいろ巡る。
あと、初めての歴史ジャンル。ちょこっとお話させていただいたり、展示? されていた史料を見せていただいたり……いやぁ、お世話になりました。なんか創作だけ見るつもりがしっかり資料も手に入れてしまったのは、もうどうしようもない話。
あの辺りはまだまだ糸色先生のイメージする同人誌、のような雰囲気がありますね。僕らのような世代からすると、それはそれで新鮮。(えぇ)
しかし通路一本間違うと中国史ばかりで途方に暮れた。名前の読み方もわかんない……。(待)
あとは天狐仮面のレイヤーさん見かけてうはぁってなったりときめいたり、藍染さんの裾を踏みそうになってしまってふにゃっとしたり、しました。天狐好きだなぁ……。
……あ、なんかまた眠くなってきた……
でも腹も減った……そう言えばめんどくて昼も食ってない……
蜜柑が、好きです。うまうま。
従ってこれは30日に書いているけれど、29日付けの日記。
時間が出ないのがこのパターンの悪い所だな……さて。
冬コミに行って参りました。初参加です、冬は。
結構覚悟して行ったのですが、思ったより雨は降らない、寒くもない、人も少ない、でなんか得した気分。
9時過ぎくらいに並び始めて10時半になる前に入れたのですから、実際人は少なかったのでしょう。ああ、明日が怖ひ……。
今日はまあでも様子見って感じで……BASARAや地球へ、映画などのジャンルをふわふわっと見て周る。大して寒くもなかったのにマントつけてるキャラ(ソルジャーズとか、オビワンとか、ブルーとか)(ん?)見るとなんとなく温かそうでマントの中に潜りたくなる症候群。(やめれ)
毛利さんの兜が怖くて、アニキの人は皆背が高くて手足が長くて格好よかった。
レイヤーさん眺めるのが割合に好きです。自分に出来ない分、余計に。
あ、あと銀魂の高杉さんを見つけて思わずひぅってなったり、絶望先生と若りし日のブルーが並んでてなんだこのツボな人選は……! と思ったりもしました。銀魂の高杉さんも怖いんですが、史実の高杉さんも十分恐怖です。でも彼の詠んだ歌は好きなんですよね~「三千世界~」も辞世の句もいいですが、やっぱりここは「西行く……」イチオシで。
相馬さんのことを考えると意味もなくテンションがだだ上りする今日この頃。
ふとしたきっかけでべらべらべらべら語りだし、挙句久し振りに再会した友人にまで語り倒す勢いで……勢いではまると怖いから長年近づかなかった歴史ジャンルに明日は足を伸ばします♪
そんなこんなでようよう先日始めた連作短編のUP作業が終わりました。幕末、特に新選組……函館新政府組に興味を持ってる方に読んでいただければいいな、と思います。無論そんなんしらねーよって方でも大歓迎。歴史背景が判らなければ思う存分か(やめれって)
げふん、げふん。
先に注意書き? みたいなのを書いておいたので、そちらを読んで頂ければなんとかなるんじゃないかなぁ……と。
ところで今日の夕飯は鍋物でした。
私はこの鍋物という食事が嫌いです。いえより正確に言えば好きなんだけど甚だめんどい、というところでしょうか。
何と言うか、鍋物って普通大勢でやるものじゃないですか。鍋奉行なんて言葉もあるくらいで、たくさんの人でやるからある程度ルールみたいなんが必要になってくる。どしたっていっしょに食べる誰かと同じペースで食べざるをえない。ええい、めんどい。飯くらい自分のペースで好きなもん食わせろや、というのが僕の主張。
でも鍋物の豆腐は好きです。
豆腐万歳。
豆腐があれば他の具材はいりません。
白菜か椎茸(シメジだエノキだは却下)か鶏肉は入っててもいい。
白滝も別に構わない。でも他の物はいらない。うどんは食うけど……雑炊熱くて食べらんないから。
と言う訳で自分で鍋物(多分水炊き)作るとものっそい色味がなくなる。
でも豆腐は一丁いれる。
鍋の豆腐大好き。
でも冷奴嫌い。
熱かったり冷たかったりする食べ物も嫌いです。生温い、室温の食べ物が好き。
……なん、ぼく?
とゆーわけで。
BLEACHの映画観て来ました。
相変らず、一人ではもの寂しいので、中学時代からの悪友召喚。
と思ったら劇場めちゃめちゃ空いてた。ウチの近所の映画館、上映室が全部で八つあって数字が大きいほど客席数も多いんだけど、その七番の部屋で見たのにお客さんうちら二人と親子連れ二組と、うちら以上に目的不明なおじさん一人しかいなかった。うわー……。なんか、こう、超贅沢?
んで
rebellion
の意味がわかんなかったので辞書引いてみたら、あんな解答。
他は兎も角南北戦争ってどないやねん。The rebellion で南北戦争なんやて。なんというか、すごい優位からの視点で作られた言葉だよね。
ま、与太は兎も角。
ここからネタバレ行きますよー。
とりあえず、面白かったです。
なんか、こうで、なんで氷輪丸って二振りあったの? という根本的謎が残ったんですが……いや、なんでホントに二振りあったんでしょうか。そこだけ言及されないで終わってしまったのが残念。
って以外は面白かった。
特に後半殆どずっと戦闘シーンで、しかもいろんな人がいっぱいでてきたから、たくさん刀が見られてキュンキュンした。一角の卍解が、特に大画面で見ると迫力あってカッコよかったです。一角やら一兄やらは卍解しても基本的に刀は刀なんで……まあ一角のはちょっと違うけど、凍ったりばらけたり生き物になったりしないから……そう言うのは、好きだなぁ、って思います。ひきょうだなんだ以前に刀が好きなんで、どんだけ強くなっても刀は刀であって欲しい、と思うので。
一兄と言えば、今回冬獅郎さんに対してお兄ちゃんお兄ちゃんしてて、すっごい僕好みでしたーvv
一兄はお兄ちゃんなところが大好きなので。また今回の冬獅郎さんはちょっと弱っちい感じというか「やわこい」感じ(パンフレットのパクさんインタビューより)があって、それが余計にお兄さんらしさを引き出していた、というのかな? これがもっと大きい子や大人だともっとしっかりしやがれよ、うだうだ言うな、ってぶん殴りたくもなるんですが、冬獅郎さんは実年齢は兎も角、見た目可愛い子どもなので、そんなことなくて……何と言うか、ホントにちゃんといい兄貴分や父親的存在がいればいいのにな、と思うところが多々あって……その辺バランスがいいっていうのかな。見てて気持ちのよい関係なんですよね。居心地よくて、温かくて。やってること、言われている事には辛い部分も多けれど、見ているだけなら幸せになれるような。
冬獅郎さんと乱菊さんはじめ、隊長副隊長のコンビに幾つかスポット当たっている辺りも好みでした。まあ、一部当てられない隊もあって……ねえ、修兵さん……今回はちゃんと声もあったことを喜べばいいのか、微妙にやられ役だったことを嘆けばいいのか……。(苦笑)
そんなこんなで七緒ちゃんが可愛かったのですよ。
いやー、あの子ホント可愛いです。映画館で売ってた狛村さんのぬいぐるみとタメ張るくらい可愛いですっ!(力説)
やばい、自責の念には駈られるだろうけど、まさか泣かれるとは思わなかったわぁ……。
うーん、今回の話、無理かもしんないけど浮竹さん視点から見たら面白かったかもなぁ……一方的にだけど可愛がってる子が裏切り者と呼ばれたり、親友を斬ったのがその子どもかも知れなかったり……。なんかあの倍以上に重苦しくなりそうだけれど、面白そうです。
んん、去年の映画は一回見たらもういいかな、と思ったんですが、今回のはもう一回くらい観たいかなぁ……難しい事、抜きで。戦闘シーンみたいッス。
さて、と。
今日がこれで明日からこみけ……ああオタク街道まっしぐら……。
連作短編です。もう全部できています。でもUP作業が結構めんどっちくなってしまったので(今まで使っていたソフトがどっか消え去った……)ゆっくりね。一日一話くらいで。
生まれて初めて、自分で書いた歴史モノを不特定多数の人々の目に晒します。
……ぶっちゃけ怖い。
そんなわけで今回書いたのは歴史モノ、最近大いに興味津々で脳内妄想の半分くらいを占めている相馬さんが主人公です。後は野村さんとか時々土方さんも顔を出します。
そんな、物語。
なんだかなぁ……読み返してぶっちゃけ自分でもあんまり面白くないなぁ……と思ったのだけれど。とりあえず妄想の限りを書き留めておきたかったので。
でも、小説を書くのってとどのつまりそういう時、なんだと思います。
自分の考えた事、したことを書き止めておきたい時に、少なくとも僕は書く。
なので、相馬さんの話を書くのってすっごく怖いんです。
「今後一切何があっても他言無用」だから。
要するに、言っちゃいけない、語り残してはいけないって奥さんに言って死んでいったんですよね、この人。そんな人のことを幾ら好きだからといって書き残しちゃっていいのかなぁ……なんて思ったり、思わなかったり。
野村さんと無意味に仲良しさんなので、時々それっぽいかも知れませんが、まあその辺は好きに妄想してください。
久し振りにHPのファイルいじったら肩が凝りました。一管理人としてそれもどうなのよ……。
母はえばら某が好きらしいので、その特番を見ていました。ちょっとだけ。
僕はああいうの、基本的に信じません。幽霊とか狐貍妖怪の類だとか、いればいいと思っているけれど、信じてません。だって幽霊がいる、その話を聞ける人がいる。
もしそれが本当だったら歴史に謎なんて一つもなくなるんだよ、コンチクショウ。
そういう話したり出来る人達が歴史のブラックボックスを残らず紐解いて一般に開示してくれたとき、私は信じます。(真顔) そんなワケでその手の番組でやたらと怖いことを言ったりなんかもうそれスピリチュアル取り払っても言うことかわらねぇだろ、的なことを言ったりしている人に出会うとむかっ腹が立ちます。
ま、判ってしまったら妄想の余地がなくなってそれはそれでつまらないとか思うんですけれどね。それでも知りたい、大好きなあの人のことは何もかも……! というような。対象が死んでてよかった、とツクヅク思います。だって死んでなかったらうっかりすとーかーですよ、これは、もう。
CSIを見られるのでゴキゲンな今日この頃、ほびっとでした。
花柳剣士伝が気になって気になって仕方ないのだが。
今し方知ったのだが、涼平さんが出てる。
オルガ以来の声優ってコトかぁ……???
(あんまり追っかけてないのでなんともいえない)
ぎっこんばったん。
そんなことより、相馬さんが気になるんだって。
個人的にやっぱり「主計」って名前は譲れないので、「肇」で出ているのがイマイチ不満なのだが……まあ、それは兎も角。
キャラにはいないのだけれど、意外と野村さんに言及してくれている人もいるし、何より宮古湾海戦(目下燃えポイント、萌えではないよ)の評判がよい感じなのでやってみたい。
……やってみたい、のだが。
しかし。
……こう、史実外の人間が出てくるってよっぽど上手くやってくれないとムカつくだけで終わっちゃうんだよね……ボーダーラインとしては土方さんと伊庭の小天狗(このあだな大好き)仲良し設定(でもありがちだから最近慣れてきた)。許せるのは『燃えよ剣』のおゆきさんか『無頼』の時尾さんレベル。時尾さんは可愛い。将来的に一さんと可愛い夫婦になって斗南に移住する所まで妄想したのに読めなくって残念だ。(はいはい)
駄菓子菓子。
ど、どうなんだろう……その辺どうなんだろう……。
恋愛シュミレーションというのもなかなか曲者のジャンルで、恋愛どうのよりやっぱり話が面白くないと、と思うので……ど、どうだろう。水の旋律くらい伝奇モノっぽければアリだし、ファンタ2くらいそれもう恋愛じゃねーよ、むしろ告白シーン浮いてるよ、って位のシリアスドラマだと物凄い面白い、と思えるのだが。(ネオロマは無理、いろいろと)
どうなの、その辺りどうなの。
ちなみに烝のキャラはアリだと思ってます。
(前作のドラマCDは持ってる)
(アレが大丈夫なら大概の事は大丈夫なような気もするけれど)
何より、主人公好きになれないとどうしようもないじゃないですか。
自分を、プレイヤーを投影する形の主人公が一番ダメなタイプで、そうじゃなくてもその手のゲームの主人公になれるような子って好きくない……。
あーだがしかし、気になるのだよ、相馬さんが。
相馬さんが。
もっと言えばアボルダージュが。
年明けたらフランス語の先生に、このアボルダージュの正しい発音を聞いてこようと思います。
でも、そんだけ言ってても結局はへたれだから、作中じゃ絶対死にそうにない人からやり始めるんだと思います。相馬さんのシナリオが何処で終わるのか知らないけど、いきなり血に染まった障子はみたくない。
(でもやっぱり最後は死んでいるか割腹自殺をちらつかせるようなラストでないと納得しないんだろうな)
(そう言えば前作では山南さんとか烝さんとか、どうしたってそれなりに早く死んでしまう人達に関してどう処理したのか気になる)
(これでこっそり生き残ってるシナリオって言うのを作ってどうにかした、とか言うのだったら絶対やらないのだけれど、上手い具合に作っていたらもううっかりぽろっと買うかも知れない、花柳剣士伝)
しかし、テレビの画面が小さい物で二分割画面にされると見づらいことこの上なし。ってゆーかぶっちゃけ見れねぇよ。地図とか赤と黒と青のまだら模様にしか見えません。
ウチのテレビどんだけちっさいの……!!
瀬戸内で共闘しようとか、オトンとオカンでやろうとか妹といろいろお話はしていたのですが、なんかもーその前に仏間の大きいテレビ直そうねって話になりました。直ったらきっと色んな主従とかで出陣したりするんですよ。
ちなみに先日は佐助で天下統一目指しながら、妹と二人で瀬戸内幼少期妄想に耽っていました。弥三郎が……姫若子が総て悪いんですよ……。きっとヤツは泣くよ、松寿丸に「焼け焦げよ」とか「去れ」とか言われたら、喩えそれがゲーム画面であっても泣くよ、って話になって何故か「ぼんてん~、しょーじゅが、しょーじゅがぐれたぁ~」とか言い出す姉妹。(姫のつもりらしい)
弁天丸はきっとどこかで団子食ってます。神経太い大物です。
そして扱いに困る桃丸。駄目だ、ヤツはどんな子どもだったか想像できねぇ……!!
ちなみに↑のように泣きつかれても、梵天丸だって根暗っ子なので、てんで役に立ちません。
さていったいここはどこだ。
しかし幼名調べるのって結構面白いですね。一番ヒットだったのはやっぱり桃丸ですが。桃だって、可愛すぎるよ明智さん! 梵天とか弁天とかは立派過ぎてちょっと呼ぶのが怖いです。弥三郎は姫若子というあだなに目を瞑ると普通でつまらない。松寿丸はなんとなくイメージで判るような気がする。とゆーか松寿丸に関しては考えてると泣けてくる。
ところでね。
BASARAとは別に最近ニコ動がマイブームです。
ニコ動の何がマイブームかって、歴史替え歌シリーズ。
いや、もうどれもこれも傑作ばっかりで、ほんと楽しいんですよ。元々えあーまんの替え歌で「史跡がみつからないっ」というものすごい共感を生んだ歌から入ったんですが……もーねー、楽しくて楽しくて。笑えるのがイイというのは勿論ですが、泣けるのも可でございます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1168864
↑
とか結構マジ泣き入りました。
特におまけと言うには余りに勿体無いおまけとか、もうこれだけで何か書けちゃうんじゃないか、旅行会社のパンフに八戸の文字を目にしただけで涙腺刺激されちゃいそうになったりとかしたりとか(最早何がなにやら)
まあ、問題は。
どちらも原曲をよく知らない、ということにあると思います。(ぇ)
でも、そこも動画共有サイトの利便性を生かして。判らなければ聞いてみればいいのです、お菓子がなければ砂糖を貪ればよいのです。
与太は兎も角。
しかし、上記の歌っている方が作った他の歌もですね、なかなかツボを抑えております。
「京都ライフ~」とか読んでるだけで噴いた。ちょっと、そんなイマイチやる気の感じられない土方さんとか、なんて新解釈!
我が家ではどちらかと言えば宗教色が強いので恐るべき日であります。
(我が家では、と言うか私にとっては、と言うか)
何が楽しゅうてごげな寒い朝に説教など聞かねばならぬのか、と。ある程度大きくなってからは私の神様はキリストではない、と言い張って断っておりますが。
(じゃあ何なんだって言われると渋々イルーヴァタールって答えるしかないのでイマイチ弱い理由ではあるのだが)
やれやれ。
世間は浮かれる日でありますが。
私もある意味浮かれた遊びを致しておりました。
そう、あたしのBASARAの中で奥羽越列藩同盟が成立したのです!!
手塩にかけて成立させた同盟だもので感慨も一入であります。何せ上杉とかほんと零地点からの出発だったからね……!
政宗様が「勝鬨をあげろ」と仰るので遠慮なく叫びました。
(叫んだのか)
(えいえいおー、って叫んだよ、ちゃんと。昼間だったし、いいかなぁって)
いやぁ、長い道程だったけど楽しかった……。
謙信様の神速が思いのほか便利です。
終わったら、なんだかものすごーくむなしくなりました。
もうこんな遊びは二度としません、ええ、しませんとも。
(むなしいだけだから)
結構あちこち行って来たので、日野と言ってしまうと些か乱暴な括りになりそうなのですが、日野は日野です。脳内新選組フェスタ開催中。(なんだそりゃ)
まずは京王線に乗って高幡不動尊を目指します。京王線の乗り換えは遠かった……てゆーか新京王線ってナンダ。ぷかぷか揺られて、子ども連れが多くなった辺りで下車。乗り換えはばっちりメモしたものの、地図は適当極まりない手書きしか所持していなかったので、些か不安だったのですが高幡不動はでっかいので特に問題はありませんでした。
当日の日記にもちろっと書いたような気がするのですが、骨董市のようなものをやっていて、それをぐるぐる見ているのも結構面白かったです。ガラスの注射器やランプ、古着物、古銭などなど。時代を感じるラインナップに幸先のよさを噛み締めます。
えーと……時間区分は朝です。そんなつもりはなかったのですが、結構早めに家を出たので。
眩しいですねー……で済まなかったのが次の写真。
いやぁ、流石。
(と言う所なのか、そこは)
そしてモノレールに乗って一路土方歳三資料館へ。
しかしモノレールの駅が遠かったので、ここは思い切って歩いたほうが効率的かも知れません。
その駅に到着したときは開館時間までまだ大分時間があったので、先にお墓参りに行きました。
ここに土方さんのお墓があります。とはいえ、この辺りに土方姓のお宅は多いので(本当に大きなおうちだったのだな、と思いました)土方家と書いてあるお墓も多いわけですが……。
本当に住宅街の中にある、静かなお寺でした。
なんというか、綺麗なところで結構居心地がよかったです。
お寺さんでなかったら、お昼寝でもしたいような場所でした。
最も、ここに遺骨などはないわけですが……どこにあるのかも判らないのですものねぇ……。
看板のようなものがあったので、すぐ判りましたが、なかったらどうする気だったんだろう自分……。
一度モノレールの駅まで引き返し、資料館へ行こうと思ったのですがまだ時間が少しあったのでサイゼリヤでお昼。一番安いドリアをつつきながら、何故日野くんだりまできてサイゼリヤなのかと自問自答。高幡不動の参道のところにあった蕎麦屋にでも行った方が情緒があるってモンでしょう……。
資料館までの道程はでっかい看板があるので、あれで迷えというほうが無理です。更に近くに行くとだんだらの羽織りを着た人や旗などもあります。入館料を払って中へ。
やっぱり見てて一番楽しかったのは刀でしょうか。
随分変なところに擦り切れた跡があるなぁ、と思って柄を見ていたのですが後々の説明でどうも土方歳三は剣を握る時に拳と拳をくっつける癖があったらしいことが判明。なるほど、そう考えると擦り切れの位置に納得ができます。
あの豊玉発句集もありました。
読めたのが「水の北……」だけで俄かに落ち込む。
散々悩んだ末にポストカード全種と宮古湾海戦の冊子を購入。後者は史料代わりですな。
それからてってけ歩いて井上源三郎資料館を目指します。博物館の方には今回行ってません。(途中で日野宿本陣は覗きましたが)
こちらには殆ど人がいなくて、館長さんがいっぱい解説してくださいました。
……でもごめんなさい……内容よりむしろ私、館長さんの日野なまりと思しき喋り方に夢中で御座いました……本当に「ひ」が「し」になってる! とか喜んでました。本当ごめんなさい。
そして、その源さんのお墓参りに……もう随分日も暮れてきていたのですがね……あはは。
最近、夕暮れのお墓にも慣れてきました。(それもそれでどうなのよ)
風が随分強くなってきていて、卒塔婆がかたかたいっていたりして、ある意味雰囲気満点。
ここには大きなボックスが置いてあって交流ノートなどが入っていました。
日野宿本陣のライトアップを五時がする、というので道を挟んで向かい側にあった図書館で新選組資料を読み漁りながら待ちました。一時間はなかったかな……でも結構いろいろ読めましたよ。日野で図書館、というと新選組より別のものが思い出されたりするわけですが……。
山崎烝の日記というのもコピーされたものを見てきました。噂に聞いていたとおり、日記というかメモのようで、しかも色んな筆跡があって……某ピスメのように烝さんが忍者でないのだとすれば複数人で使っていたのだろうな、と思います。なんだろう、連絡帳とか、駅の掲示板とか、そんな感じ。
そしてもう一度日野宿本陣を見学して、また電車に揺られて帰宅。
楽しい一日ではありましたが、なにやら落ち着かない一日でもありました。
幕末という時代はファンとか好きとか名乗って追いかけるにはまだまだ近すぎるような感じがします。そこに確かに生きていた、という証拠が多すぎて、生々しいんですよね、どこか。好きなんですけど、知りたいと思うんですけど……でも、それがなんだかデリカシーないことのようで躊躇してしまう。そんな風に思いました。
だから嫌だってことは全然ないんですが。
むしろその背徳感がそそると言うか。
(黙れ)
最後に綺麗な日野の空とイチョウの木。
こいつはきっと、少年時代の彼らを知っているんですよ、というような立派なイチョウと、あんまり綺麗に撮れなかったけれど青い青い空、でした。
した!
あたしのBASARAの中で!!
(やっぱりなんか遊び方間違ってる上に、そもそもまだ薩摩でも長州でもねーよ)
でもこれから打倒する!
奥羽越列藩同盟組んで打倒する!!
今はもう丑三つ時すら過ぎそうだけど……
然るに寝る!!
(ホンマはよ寝ろ)
(ちなみに一緒に大武闘会を制覇すると同盟が成立するらしいですよ、脳内設定では)
爆弾兵に恐怖を覚えながら、妹の所為で滅法強い元就さんでいろいろと滅多打ちしつつ。(島津さんもたまに使ってたけど、大体毛利さんでクリアーした)
BASARAに伊達の成実さんが出てきたら、多分うっかり子犬拾っているところを誰かに見られがちな不良少年なんだろうなぁ、とかワケの判らないコトを考えた。大体「うっかり子犬(中略)少年」ってなんなんだ。
自分の思考回路が一体どこを通って発露しているのか、自分でも上手く理解できません。
でもこの人には阿呆な想像をする前に謝らなくてはなりません。随分長いこと「しげざね」って読み方が判らなくって「なりざね」と読んでいたのです。……ごめんなさい……でも未だに我が家での通称は「なりざねくん」です。(改めろ)
そう言えば、先日ツタヤに行きました。カードの更新をかなり長いことサボっていたのでとっくに期限切れで作り直そうとしたんですよ。なんですけどね、一体何時の間に身分証明書はあんなにめんどくなったんですか。免許書不携帯……もとい元々持ってない人間に対してあまりに酷い仕打ちだわ……とくすんくすんしつつ。現住所が確認できる公共機関からの手紙類ってこの前来た年金のやつで大丈夫かしらん??
原付でもいいから免許取ろう、と真剣に考えた二十歳の冬……。
要因がツタヤというのが、自分らしいというか阿呆らしいというか……。
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