昨日の永やんのブログ読んでたら、なんかしらないけど泣けてきた。
電車! 電車ん中なのに!! 自分怪しい。うーっとやって我慢してたら、電車止まって、別の意味で泣けてきたけど。住宅地ど真ん中で停車とか、晒し者過ぎる。
……実際、存在した人物を演じるって、どんな気分なんだろう。書くときは、何と言うか、好きな人の好きなところを好きなように描けると言う、何かしら、万能感? というのだったか。神様の視点。小さな子供のような感覚、なのだけれども。少なくとも、自分は。
演じるのって、また違うんだろうなあ。どんな気分なんだろう。
取り敢えず、舞台。楽しみにしておこう。人選を見るに、結構初期の話っぽいですね。だから、鬼副長じゃなくて、鬼にならなきゃいけないトシさんって感じなのかな。
余談ですが、大河の浅葱色のだんだらと誠の旗が恐くてですね、インパクトありまくりだったようで。
ついに夢に見てしまった……「赤い隊旗も誇らしく、友と並んで見上げたものです」なんて台詞がどっかにありましたが。今までそんなイメージしかなかったもんだから、敵側に回られると、もうその恐怖と言ったらいっそ新鮮で。面白いなあ、と思います。小説でも、そう言うシーンってあった筈なんですけれどもね。不思議なことに、そこでは敵というか競争相手で。ある種の仲間であり、恐怖感はなかった。でも、今回の大河ときたら完全恐怖対象じゃねーですか。こえーですよ。
てゆーか、絵面として踏み込まれる側視点から池田屋やるのって、珍しくないかな。なんか、うまく言えなくて大変もどかしいのだけれども。大体、池田屋ってどっち側から描いてても「浪士たちが集まっている→一旦外の景色が映る→だんだらが集まってくる→扉がらり「御用改めである!」→阿鼻叫喚」と言う流れかと思うんですが。今回は「浪士たちが集まっている→おや、誰か来たぞ。桂先生、遅(ザシュッ)→敵襲ー!!」と言うような、展開だったかと。まあ、あれは確かにテロルだな、テロル以外の何者でもないな、と思った。
『鉄鼠の檻』
100ページとかしか読んでないのに、黒衣の男立って歩き始めた! 何事!? とか思ったら本かよ。んなろー、どうせそんなこったろうと思ったよ、この書痴め。人のこと言えないけどな! そしてもって、夫婦二組の旅行とか可愛すぎる。なんだその展開。電車のなかでの会話が面白すぎて、危うく机の上で討ち死にするところだった。三半規管……きょ、京極堂になんかいろいろ装飾ついた電子書籍とか読ませてみたい。あの、びっくりする場面に差し掛かるとバイブでぶるっとかなるようなヤツ。
あと、やっとなんか知識的に対抗できる話のような気がしてきた。いや、対抗意識燃やしてもなんともならないんだけど。仏教だなんだはちんぷんかんぷんだし。ただあの鼠とお坊さんの話は知ってた。京極堂には何故か挑んでみたくなる。負けるの目に見えているのにね。
関くん一人称だとテンション上がります、はい。太宰とか読んでいるのと、似ている感じ? 自分で自分が一番解せない。好きなのは木場修ですが、思考的に判り易いのは関くんだと思う。
冬の箱根ってのもいいなあ、寒そうだけど。今度行ってみようっと。取り敢えず関所とか。あと観光船また乗りたいなあ。高校の時の遠足で、アレで友達とタイタニックごっこしたんだよなあ……そんで多分そのビデオ、まだ学校にあるんだよねorz ……焼いて、今すぐ焼き払って!
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