中学時代からの悪友と夕飯を食す。
串揚げ屋にいった。バイキング形式で食材を取ってきてセルフで揚げて食すようなところ。
美味かったし面白かったが、揚げるのに忙しくあまり喋れなかった。お喋りメインの飯の時は、もうちょっと店を考えよう。
『土方歳三修羅となりて北へ』を読破。
表紙というか。装丁は好み。黒地に赤は結構正義な色使いだと思うのだが、どうだろう。
基本的に北行の話なのだが、土方さんがちょくちょく昔を偲ぶので、結構日野の話が出てくる。枕投げるかと思ったのに、ぎりぎりで投げつけたりはしなかった。つまらん。
各章のタイトルが土方さんの歌なのがちょっと新鮮。好きなので嬉しい。でも「荒削りだが、素直なのがいい」って褒めてないよね。
利三郎さんが結構出てくる。土方さんによく懐いている。作中にもあったけど、確かに沖田さんの下の弟分のような感じだ。
ただ
「お背中流させて下さい!」
には、噴出すを通り越して咽た。今日ほどマスクに感謝した日はないと思う。
相馬さんもいる。
いるのだけれど喋らない。無口な設定なのかな、と思ったらついに一言も喋らなかった。そんなりってありか!? 無口とかそういうレベルじゃない。でも、確かに、ちゃんといるのだ。土方さんと一緒に勝さんのところにいってるし、嘆願書だってちゃんと持っていくし、仙台ではちゃんと利三郎さんと一緒に合流してくる。
にも関らず喋らない。なんなんだこの人、幾ら土方さんが信用するって言ってても、これじゃわけ判らない人だよ、と思っている間に終わってしまった。もういっそ、作者がなんか含みを持っているとしか思えないのだが……
全体的にキャラは薄め、史実はこってりめ。バランスはいいと思った。
ただ、会津で利三郎さんの名前が出ているので、あれは如何にかした方がいい。会津にはいないはずなのに、いることになってる。その割には仙台で合流した、みたいなことになってる。あれじゃどっぺるげんがーだ。
そう言えば、これは「利三郎」ではなかったな……地の文は、フルネームが多かった気がする。
本棚を一段開けて、2段まるっと幕末系の棚にしてみた。
結構ぎっしりだが、まあ縦にも横にも詰めてあるのよりマシだろう。
試しに数えてみたら116冊あった。ちなみに「図書館で合法的にコピーした資料」と「江戸文化関係(古文書の読み方からただのエッセイまで)の本」と「資料系のものを含む同人誌」も同じ棚に入れてみたが、数えてはいない。前者は10冊くらい、後者は20センチ分くらいある。
もう考えない方がいいだろう。
近いうちに小説が一冊増える予定。星隊長のお話、買っちゃった。
そう言えば、電車のなかで耳にした女子高生二人組のバレンタインに関する会話がなかなかヘビーだった。
最初は恥ずかしくて渡せないだの、幼稚園以来だの(どうやら一人の子が本命さんに渡すので手作りの片棒を担ぐ相談のようだった)とかわいらしーことを話しているのだが、段々ヒートアップしてきて
「仲良くて、好きな男がいて、例えば恥ずかしくて渡せなかったとしても、男はそんな機微まで判りはしない」
とかなんとか、言っていた。
若い身空で、一体何があったのだろう……
まあ、そんなことは差し置いて、僕は脳内で「利三郎ーーーーーっ!!」と絶叫していたのだが。
(丁度宮古湾海戦のシーンだった)
それにしたって、『土方歳三修羅となりて北へ』の相馬さんは無口が過ぎる……大抵無口なキャラだけど、限度ってものがあらあな。
串揚げ屋にいった。バイキング形式で食材を取ってきてセルフで揚げて食すようなところ。
美味かったし面白かったが、揚げるのに忙しくあまり喋れなかった。お喋りメインの飯の時は、もうちょっと店を考えよう。
『土方歳三修羅となりて北へ』を読破。
表紙というか。装丁は好み。黒地に赤は結構正義な色使いだと思うのだが、どうだろう。
基本的に北行の話なのだが、土方さんがちょくちょく昔を偲ぶので、結構日野の話が出てくる。枕投げるかと思ったのに、ぎりぎりで投げつけたりはしなかった。つまらん。
各章のタイトルが土方さんの歌なのがちょっと新鮮。好きなので嬉しい。でも「荒削りだが、素直なのがいい」って褒めてないよね。
利三郎さんが結構出てくる。土方さんによく懐いている。作中にもあったけど、確かに沖田さんの下の弟分のような感じだ。
ただ
「お背中流させて下さい!」
には、噴出すを通り越して咽た。今日ほどマスクに感謝した日はないと思う。
相馬さんもいる。
いるのだけれど喋らない。無口な設定なのかな、と思ったらついに一言も喋らなかった。そんなりってありか!? 無口とかそういうレベルじゃない。でも、確かに、ちゃんといるのだ。土方さんと一緒に勝さんのところにいってるし、嘆願書だってちゃんと持っていくし、仙台ではちゃんと利三郎さんと一緒に合流してくる。
にも関らず喋らない。なんなんだこの人、幾ら土方さんが信用するって言ってても、これじゃわけ判らない人だよ、と思っている間に終わってしまった。もういっそ、作者がなんか含みを持っているとしか思えないのだが……
全体的にキャラは薄め、史実はこってりめ。バランスはいいと思った。
ただ、会津で利三郎さんの名前が出ているので、あれは如何にかした方がいい。会津にはいないはずなのに、いることになってる。その割には仙台で合流した、みたいなことになってる。あれじゃどっぺるげんがーだ。
そう言えば、これは「利三郎」ではなかったな……地の文は、フルネームが多かった気がする。
本棚を一段開けて、2段まるっと幕末系の棚にしてみた。
結構ぎっしりだが、まあ縦にも横にも詰めてあるのよりマシだろう。
試しに数えてみたら116冊あった。ちなみに「図書館で合法的にコピーした資料」と「江戸文化関係(古文書の読み方からただのエッセイまで)の本」と「資料系のものを含む同人誌」も同じ棚に入れてみたが、数えてはいない。前者は10冊くらい、後者は20センチ分くらいある。
もう考えない方がいいだろう。
近いうちに小説が一冊増える予定。星隊長のお話、買っちゃった。
そう言えば、電車のなかで耳にした女子高生二人組のバレンタインに関する会話がなかなかヘビーだった。
最初は恥ずかしくて渡せないだの、幼稚園以来だの(どうやら一人の子が本命さんに渡すので手作りの片棒を担ぐ相談のようだった)とかわいらしーことを話しているのだが、段々ヒートアップしてきて
「仲良くて、好きな男がいて、例えば恥ずかしくて渡せなかったとしても、男はそんな機微まで判りはしない」
とかなんとか、言っていた。
若い身空で、一体何があったのだろう……
まあ、そんなことは差し置いて、僕は脳内で「利三郎ーーーーーっ!!」と絶叫していたのだが。
(丁度宮古湾海戦のシーンだった)
それにしたって、『土方歳三修羅となりて北へ』の相馬さんは無口が過ぎる……大抵無口なキャラだけど、限度ってものがあらあな。
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