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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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今日から修学旅行で蝦夷地だそうです。
……じゃなかった、北海道だそうです。
なんか買ってきてあげようか、と言われたのですが函館や小樽ならばともかく、札幌で雪祭りで動物園では何も思い浮かばない、と言っておきました。
高校生の修学旅行にワイン頼むのも酷ですし。
当人がチョコレート好きなので、たくさん買ってくるそうですが……やれやれ。生チョコは食べきれる量にしなさいよー……

『アイスクリン強し』を読む。
いや、アイスクリンは強いよ、洋の東西を問わず。炬燵でアイスとかいう贅沢とか、もうね、最強かと。いや、そういう話じゃないんですけれども。
お話は明治23年ころのお話らしいので、のっけから「林のお殿様なら40過ぎくらい……榎本さんとか、何してるころなのかなあ……(正解は子爵になったころとかいろいろです)」とか考えてました。幕府の、遺臣(というかなんというか)たちが主人公だもので、あー、なんというかこういう時代もあったのか、と。これ読むとよく榎本さん刺されなかったよなあ、とか一さんも永倉さんもよく生きたよなあ、とか余計なこといっぱい考えます。話が! それ特有の物語がなかなか頭に入らないー!!
それはいいとして(よかあねぇよ)園山さんが大好きです。なんだこの人、面白い。美形美形とかかれ、外国人女性にも背が高いと評されるほどなのに、沸点低くてなにかというと抜刀(巡査さんのサーベルですが)しようとするし、暴走したとか言われるし、あげく一人で行動させてもらえないし! なんか、多分、一歩間違ったら春日さんってこんな人なんじゃないかと。(間違ったのは生まれる時代とかそんなの。それだと一歩どころか20歩ぐらい間違えなきゃいけなさそうだけれど)
ぶっちゃけ、話の中身云々より「そーかそーか、明治維新のあとの世界ってこんなだったのかー」という気分で読んでました。史跡巡りの、というよりも誰かが生まれ育った土地を巡る旅に出て「そーかそーか、ここからはこんな景色が見えるのかー」って思うのとよく似てます。

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