原宿のすみかでやってる奴。ちなみに、17少年サイズのナポレオンジャケットに挑戦。
幾ら全部お膳立てしてあるとは言え、3時間で初めて作るコートが全部出来たら誰も苦労はしないので、ぷりーずわんもあちゃんす。裁縫と言うものをろくすっぽ習った事がないので、いろいろと有益でした。型紙の使い方とかな。(どれだけ物を知らないのか、と言う……)
部品が多いので難易度たけぇ、と最初思っていたのですが、繋げてみれば案外そうでもなく。取り敢えず、次に行くときには全部繋げて組み立てるだけ……いや、その表現もちょっとどうかと思うんだけれども。大体通じますよね……にして行こうと思っております。あと、襟とかカフスとかの細かい部分を作って、全部繋げるだけなんだ。その、だけの部分がこれまた難易度高そう……と言うか、裏地有りの服なんか作った事が無いもので、一番習いたいところなのだけれどもね。まあ、まだ其処までは進んでいないので、もう一回。
で、教室の前にちょっと時間があったので明治神宮でお参りしてきた。副長人形と一緒だったので、微妙にシュールだなあ、と思いつつ。未だ七五三のお参りとかしている家族連れもあって、大変目の保養。案外和服の男の子も多くて可愛くて仕方がないです。多分五歳の男の子と推定七歳のお姉ちゃん、それにお母さんまで着物を着た家族連れが、外人の観光客と写真を撮っている、というでかい神社では割とありがちな光景を見かけたのですが、その男の子がなんとも誇らしげと言うか、得意げないい笑顔を浮かべていて微笑ましかったです。なんと言うか、君の前世は大名かなんかか、みたいな笑顔だった。
男の子と言えば、この前会社帰りに。家の近所で小学校高学年くらいの男の子が二人、自転車に乗って走って行ったんですけれども。後続の方の子が何かやらかしたらしく、前を行く子に「このカエルの首領! プリンス!!」と罵られて、すいませんすいません、と謝っていました。どこかでそう言うネタでもあったのか……なんとも斬新な罵り言葉だなあ、と。てか、なんでカエル。しかも、何故首領でプリンスなんだろうか。カエルの王様、実は鉄のハインリッヒでも読んだのかなあ。いや、題名うろ覚えだれども。確かそんなタイトルのが、グリム童話にあった。内容は、所謂異種族婚姻譚だったと思う。
そんなこんなでいろいろあって、夏目漱石の『こころ』とか読み返してみた。前に読んだときより断然面白い……というわけでもないが、普通に読めた。でも、未だに『三四郎』は読めない。何故か途中放棄したくなる。なんでだろう。
あと『BLEACH』の新刊も読んだ。髪の伸びた一兄は格好良かった。ウチにも喋る刀が来ればいいのに。そう言えば、この前のコスプレイベントの時、京楽隊長と花天狂骨がいて可愛かったなあ。結局受け入れるのが最終的な必殺技になるって言うのは、ある程度お約束なんだろうか。セーラームーンなんかもラストそんな感じだった気がする。だからと言って捨てることまで受け入れてしまうのはどうなのか、と言うのは積年の疑問であります。
風邪ひいたっぽい。
今週末ドルパだったのに、まったく。しかも今シーズン二回目、今年になってからでは三回目です。就職してからあんまり体調崩すことも無かったのだけれどもなあ。だからこそ、なのか単に体力低下したのか、副長人形用のウィッグを散髪している間窓開けっ放しだったからなのか。謎です。
(間違いなく一番最後だよ……)
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