今日はもう寝ようと思ったのだけれども、駄目だわ。いろいろあったから、取り敢えず吐き出さないと駄目だわ、とても眠れそうにない。
と言うわけで、相変わらず視点が激しく歴史ネタに偏っている『薄桜鬼 碧血録』のお時間です。
いや、最初はやべえ、榎本さんの山高帽かっけぇ、似合う、かっけぇ、この江戸弁の端々加減が堪らん、つか写真と似てる、顔が。とか相変わらず頭の中沸いていたわけですよ。
で、土方さんルートの仙台城なんで、山南さんがね、へーちゃんがね……、と。
何と言うか、ある意味死ぬべきでないところで死ぬ人たちじゃないですか、この二人。だから、どっちかって言うとそう言う方向で悲しくなってみたりして。やっぱり明確に死の描写があるのとないのとどちらが残酷なのだろう、と悩んでみたりもして。自分はないほうが残酷だと思いますが。
うわーん、と泣いてたら、いや夜中だし普通に考えてもうわーんなんて声は出してませんが、なんかそんな感じで、突然赤い軍服が目に入って咽て、涙止まった。最近こう言うパターン多い気がする。
そしてその後、ついさっきのシーンを忘れ去ったように笑った。と言うか噴出した。
だって星隊長(推定)でかっ!?
(そんな強調してまで言わなくても……)
だって、大鳥さんは兎も角、土方さんや榎本さんと同じくらいの背丈ですよありえねー。星隊長と言えば、色白で目がおっきくて小柄でしょ。それなのに、敵から贈られたお酒に真っ先に口をつける豪胆っぷりのギャップが素敵なところなのに。
しかも、髭、髭生えてる、髭! に、似合わない……星隊長に髭とかないわー。
って、ここまで爆笑しといて星隊長じゃなかったらどうするんですかね、自分。まあ、でも違わないとは思うけど。何も言われなかったなら兎も角、額兵隊って思いっきり言ったし。ああ、でもこの辺で一期の伝習隊みたいに陸軍隊の名前がぽいっと出てきたら、ちょっと期待を寄せたんだけれどもなあ。アニメでアボルタージュは流石に無理か。唐突過ぎるものなあ。船戦、観たいなあ。
あ、でもカラーで見る赤い軍服の集合はやっぱり格好良かったです。正しく「伊達」な感じなのが、額兵隊のカラーだと信じてますから、ええ。
「今日はブラックだ!」
それに、そう言えばこれ、推定とは言え、アニメ全般通して星隊長初じゃないかなあ。いろはとか出てたっけ。記憶がないや。
ふう。
一通り書き出したので、もう大人しく寝ます。
ぐうとないと。
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