縮んでますから。
鞍馬へは貴船口側から登りました。
えっと、どっちから行っても山道には違いないと思うのですが、どちらかと言えばきっつい道だったのでオススメできません。
でも、貴船の駅から神社まで行く山道はいい感じの沢で、綺麗で涼やかでいいところでした。ここは京都の避暑地です。(きっと)
でも、時々蛇の死体が転がっています。……結構太かったので、生きていた方が怖かったかも。
蛍もでるとか、出ないとか。沢の水は冷たくて、顔を洗うのに良い感じでした。沢蟹なんぞもいたので、水はそこそこ綺麗なのでしょう。
貴船神社です。有名な階段ですね。
この真中でリベザルポツン、ってのをやりたかったんですが流石にこの辺りは人目が多くて断念。(苦笑)
私はあまり深く知らないのですが少年陰陽師シリーズには縁のある土地だとか。
お水とか売ってました。
あ、あとあの有名なお水につけるとぼわ~っと浮いてでる御神籤もやりました。(僕が御神籤を引くのはあまりないことです) 結果は内緒、です。でもちょっと楽しかった……こういう御神籤ならまたやってもいい……。
貴船神社内にある休憩所でリベザルポツン。
……落ちるなよ……。
下の方に微かに見える川床? のお食事どころ。美味しそう、というか涼しくて良さそうだったのですけれど、貧乏旅行ゆえ断念。カロリーメートはさながら兵糧です。
いよいよ鞍馬入り、です。
緊張しますねー……心臓がどきどき言っているのは、緊張と興奮のためであって決して日ごろの運動不足の所為ではないことを言い聞かせつつ登っていきます。どんどん登ります。
……人がいなくなりました……。
こ、この辺りでは牛若丸が天狗と剣術のお稽古をしていたという……。
下手するとホントになんか出そうです。怪しげな虫やらならいっぱいでました。
天狗をお祭りしているところ……だったかな。この辺り、記憶が……。
時が経ってから、編集などするものではないな……。
しかし雰囲気満点で、ホントに天狗の一人や二人、その辺を飛んでいそうです。ちなみに、内部の写真はとても怖くて撮れませんでしたが、中には入れます。
(怖い割には追加調査はしないのか……)
(奥の院魔王殿、です)
ちなみにここは貴船から登ると丁度バテる辺りで、しかもちょっと開けていてベンチなどあるので休憩に最適。休憩して、兵糧食べ食べスポーツドリンク飲んでたら蜂と蚊に襲われました。……今年は、虫が多いそうです。
更に進むとこんな感じ。
僧正ガ谷不動堂。
このお堂から奥の院にかけてが、牛若丸が稽古に励んでいたあたりだとかなんだとか……(って、パンフレットに書いてある)
そう言う伝説を聞いて、ちょっとホロリ、ときました。
この辺りにはでっかい木なんかも多くて、お前たちがほんの小さな芽か果だったころに、牛若に会っていたのかもしれないね、と。
リベザル森に帰る、その弐。(苦笑)
でもこの写真ちょっとお気に入りです。なのでサイズでかめで、どーん。
貴船側から行くなら、大杉権現へ行くか行かないかの分かれ道、鞍馬寺側からなら大杉権現過ぎた辺りにある、謎の木の根っこらしきモノのアーチです。なんなんだろう、あれは……くぐったら最後、異界に招かれそうでした。
ちなみに、この辺りでやっと人に出会いました。奥の院で、町内会の旅行だという団体さんに会ってからここまで誰にも会わなかったので、ちょっと物寂しくなった頃でした。
背くらべ石。
牛若丸が鞍馬を出るときに、別れを惜しみ、背比べをした石だといいますが……だとしたらかなり小さいような。えーと。
でも、ここでもやっぱりちょっとほろり、ときてました。
さよならって言うような子どもの声が聞こえる感じです。
と、言う訳でリベ背くらべに挑戦。
「……無理ですよ……」
……だろうね。
かなり頑張って撮ったのですが、ブレてます。この辺りまでは、結構人も来るようです。もう寂しくありません。
息つぎの水。
牛若丸がお稽古に通うときにここで水を飲んだとか、なんだとか。
当時は水量が多かったのでしょうか。ちょろちょろと湧き出すような、小さな場所です。特に飲んでは行けないとも書いてなかったので、ちろと舐めてみましたが……なんかちょっと鉄錆くさかった……。柄杓で汲んだからかなぁ……。
さて、ここから先も、と言うか鞍馬寺はそちらがメインですが、割愛。
……上手く写真がね、撮れないんですよ、人間の多いところは! ちなみに、二日行って、二度とも同じ場所ですっころんだことを明記しておきます。……呪い?
食べる予定はなかったのですが、オヤツ兼ご飯。わらびもちと冷し飴です。美味しかった~vv
でも、見知らぬおじさん(観光客)に「お嬢ちゃん、渋いねぇ」と言われました。……し、渋い、か……?
二つ合わせて千円するかしないか……これが物凄いでかい出費でした。(ぇ)
鞍馬の駅前にて、天狗発見!
下にちょこん、と写っているのは普通の乗用車です。四人家族とかのおうちが持っていそうな。まあ、そこからサイズを察してやって下さい。
再び御宿です。
「リベザル、それ……」
「大丈夫です、兄貴。師匠に見つかる前に、食べます」
「そうして」
……みたいな?
八ツ橋の味はニッキが定番なんでしょうか。個人的には一番好きなので、いいんですが。
と、まあそんな感じでした。
三日目もあったのですが、壬生寺行ったり、なんかこう何時ものコース感が漂ってて、うっかり写真を撮り忘れました。(えー)
さよなら、京都。
……リベザルなら「ジンクイエ」かな?
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