ちまちましててやりづらいよう……うぃーのボタン連打、後にBASARA技でどっかーんに慣れた身としては如何とも……買ったので、頑張りますが。取り敢えず、メイン三人のストーリーモードはクリア。ちまちまちくちく進める分、一回のプレイにかかる時間が短いのはいいかもね。佐助を始め、忍者でプレイするときの楽しみが減りそうだけれど。小田原城の階段で遊んだり、ザビー城の階段で遊んだり、本能寺の屋根から奇襲して遊んだりって、できないですよね、これだと。
それは兎も角、慶ちゃんのストーリーモードラストの「まだ家出してやる!」が可愛かったです。アンタは小学生かっ!! 可愛いです、この人は。謙信さまや利家、松姉ちゃんと喋るとき、ちょっと甘えた感じになるのも好き。
ところで。
うぃきぺでぃあさんで、谷崎潤一郎が「彰義隊の阿部弘藏について調べてくれないか」と当時の編集者さんに頼んでいた由を読みました。うぃきさんの言うことなので、鵜呑みにはしませんが……したくもなります、こんなゴールデンコンビ。
調査を依頼したってことは、小説書いたんでしょうか。彼の作品に幾つか歴史小説があることは認識していますが。谷崎の文章で彰義隊、況や、春日隊長なぞ書かれた日には、もう一月くらい現実に帰ってこられない自信があります。
つーのは、まあただの比喩ですが、ホントにそんな小説あるの? ってゆーのが趣旨。(聞いたことないし、多分、ない)
最近の作家さんが描く、最新の資料を用いた小説もいいですが。たまには、その昔の文豪が描いた当時の資料と価値観を持った歴史モノも読んでみたいなあ、と最近思っております。じゃあ取り敢えず子母澤読めって話ですが。実は読んだことありません、ひとっつも。読んだほうがいいのでしょうか。読むべきでしょうか。でも今更感がどうしても拭えなくて、珍しく本屋で躊躇。
躊躇と言えば、京極の新刊。手に取ったら最後、レジ直行コースだと思って頑張って我慢しました。
何、なんなの、あの素敵装丁。
春日隊長と言えば、最近。
仕事の合間に「私の年若く美しい父は」と言う書き出して、埒もないことを銀之助くんに語らせるのがマイブームです(ご飯食べに行ったとか、一緒に遊んだとか、そんなんばっかし)。大体400文字くらいで終わってしまうのが難点ですが、まとまったらちゃんと小説に仕立ててみようかしらん。
義理親子万歳。
或は、最近の仕事合間の妄想の種は「各々が髷を落とした理由」。これは結構いい時間つぶしになります。やはり、髪とは言え髷ですから。切り落とすには、各々にそれなりの理由があったはず。伊庭さんなどは、多少止むを得ずの側面もあるような気がするのですが、では何故その止むを得ずを呑んでまで、戦おうとしたのか、とか考えてると1時間や2時間はものの10分くらいにしか感じません。電車乗ってても、起きてるのに寝てるとき並につくのが早い!
これも何時かネタにして小説に仕立てよう。
そうやって、ネタは着々と溜まっていくのですが、なかなか書く時間が……頑張れあたし、暇は作るものだ、捻り出すものだ!!
PR