そのマスターのために歌うOSってのもなんか卑怯。
そんな感じで今更感満載でボーカロイドに首を突っ込んでみる、妹の手引きで。
(PCのスペックが低いので、というよりもただでさえ容量が足りてないPCなのでまだ手は出してないよ。まだ、ね)
SFの洗礼をそれなりに受けて、むしろアンドロイドものなら大好物な自分には、予想以上に卑怯な存在だったボーカロイド……やばい、こいつら欲しい。歌わせたい、喋らせたい!
是非KAITOにシルヴァー(『銀色の恋人』)のセリフを言わせてみたいです。
アンドロイドとデュエットするのは、結構夢なシチュエーションだと信じてます。
「腕の自由度は幾つですか?」
「七つよ」
「人間と同じですね」
的な会話をしたいです。
ボーカロイドは、画面から出てこれないから、そんな感じで。
(なんか、目的見失ってないか……)
まあ、その会話に行き着くまでに自分でぴこぴこ入力せねばならんのでしょうが……それはそれで楽しいぞ。
それにしてもいちまんななせんえんかぁ……明治は遠くなったけど、SFは近づいてきたなぁ……
原初体験はキテレツのコロ助。ドラえもんはそんなに好きではなくって(だって有能なアンドロイドなんて……ちょっとダメな子だからこそ可愛いんじゃない)その後は多分ラピュタなんじゃないかなぁ……ずっとずっと待ち続けていたあのロボットが幼心にきゅんきゅんきたものです。アトムとかピノ子とかも、この手の生き物のカウントでいいですよねー……漫画だとツインシグナルとか、ちょっと異色だけれどゆらふるべとか好きでした。
でも、この手の話で好きなのはやっぱりセレーネ・セイレーンと銀色の恋人かな。特に後者は完全にエンターテイメントとして作られたアンドロイドだから、もうボーカロイドと被ること、被ること。この半日足らずですっかり僕の中でKAITO=シルヴァーです。黒いのか馬鹿なのか微妙な辺りが、また……
それとは別にDG5もマイブーム。
頭の中はすっかりカオスです。
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