若干、間の空きつつ。

ピスメ、ドラマ。
だから、山崎姉弟はもうちよっと頑張れ、と……いや、でもススムさんが「何で今更」的な感じで思いっきり噛み付いたのはよかった、の、かなあ……あれは、確かに謎なんだよな。アユ姉の言動は。多分、二人しかいないから、そう見えるんだろうな。これで、ちよっとでも第三者……と言うか、両親とか師匠に当たる人物が見え隠れしていれば、もう少し、こう違和感も無かったかと思うんですが。自分であれだけ言っておいて、最期に覆していくのは、やっぱりなんだか変だし、ずるっこいと思う。
……えーたさんの殺陣に、不気味さが足りない。
あれだ、うん。決して下手じゃないとは思うんだけれども、ピスメのえーたさんやるにはちょっと不気味さとか薄気味悪さが足りないんだ。ちょっといい子過ぎるんだなあ……真っ当、と言うか。斜めからこい、斜めから。そして最近はすっかりえーたさんで定着してしまっているんだけど、最初、僕は彼のことをどんな風に呼んでいたっけ……ね。
予告のところで、眼鏡外してふざける山南さんに吹きました。この人、まじめなのかそーでもねーのか判らん。何かがおかしい。

『狂骨の夢』
読み終わった。今回はラストみんな割りと楽しそうだったので、案外救いはあったかなあ、と。ところで、榎さんは、まさか服着たまま海にダイブしたわけじゃあ、ないよね……海岸で遊んでただけだよね。いや、まあその辺は置いといて。達成感だけじゃないいい終わりだったような。憑物落しのシーンを電車内で堂々と読むのは、なかなか気が引けましたが。結局、猪八戒は誰だったんだろう。
それはそれとして、自分は結構ぐちぐち文句を言う京極堂が好きなようです。あれ可愛い。なんだかんだと言いつつ、案外付き合い良い辺りとか、特に。でも京極堂に可愛いって、恐ろしいほど似合わなくて笑える。
あと、『魍魎のハコ』のアニメ見てたら、関口くんと雪絵さんが、意外と普通に夫婦生活送ってて、なんか笑えた。(あんたは関口夫妻をなんだと……)
そんでもって、ついでに。先日の夕食時での、我が家の会話。
私「あ、でも私ウブメ持ってないや」
妹「買えよしゃかいじんー」
私「だってもう読んだし。友達に借りて」
妹「私は学校の図書室で借りた」
母「私も知り合いに借りて読んだ」
……
皆ウブメは読んだことあるのに、誰一人として持っていないこの現状。誰か買えよ。