普段はシャワーしか浴びない。

風呂桶使うのは、めんどくさいので。
と言うか、あんまり浸かっていられない性質なので。
でも、最近肩こりっぽいので、誕生日に貰ったイギリスさんの日本文化体験の湯の元を使ってみた。中身は意外とシンプルだった。においも化粧品とかのちょっと甘い感じのにおいだった。ほっこり、ほこほこ。しかし、長時間風呂につかってると、暑いな……
そして、出来るだけ長い時間つかっているべく、ケータイを袋詰め……違う、ジップロックに封印して持って入ってみたんだけど、なんか、なんとも言えない気分だった。いや、ケータイのアプリで本読んでたんだけどさ。なんかやっぱり「本を読んでいる」って気分じゃないんだよね。でも、お風呂専用完全防水の電子書籍端末とか出たら買うかもしれない、と思った。完全防水なら傷まないし、何よりこう言うのだと勝手にページ捲ってくれるのがいい。ただ、そう言うのでもないと電子書籍には移行しないだろうな、自分は。
何と言うか、現状の電子書籍に移行するには、自分にとってメリットもデメリットもないんですよ。一応、収納スペースを考えなくても済む、と言うのはメリットなんですが、既に本に占領されているような部屋に住んでるし、それが全部電子化されたからって、今ある本を処分することはない。だとすると、その収納スペース云々って別にメリットでもなんでもないんですよね。まあ、明日から本は増えないかもしれないけど、だからと言ってこの抜けそうな床は元には戻らないし、ってゆー。お風呂でケータイ弄ってみて、初めてこの手の媒体のメリットに気付いた次第。手をお湯に浸けていられるって言うのは、あったかくていいね。
でも、あんまり高度な機能はいらないなあ……其処以外に電子媒体にするメリットがない以上、画面の綺麗さはケータイ程度で十分だし。毎日使うわけでもない、使ったとしても1時間くらいが限度なら、普通の液晶でいいし、充電もそんなに要らない。データはその都度PCかなんかから移してくればいいから、用量も要らない。サイズも、今のケータイ端末くらいの大きさがあればいいや。何と言うか、勝手にページが進んでくれて、傷まないって言うのがこの場合は重要。昔、本屋で見たお風呂で読む用の濡れても大丈夫な本っていうのは、やっぱり作品が限られているし、読みづらいんだよな。その点では、電子書籍の方に軍配上がるかと。ついでに、捲るスピードは今の三倍くらいあると嬉しいです。楽でいいんだけど、トロイんだよ、あれ。……あー、じゃあやっぱり専用端末要らないや。今のケータイで十分だ。
あ。
肝心のお風呂効果はばっちりでした。肩上がらなかったのが、ちゃんと回してほぐせるようになったもの。……あんまりねー、肩凝りとかしたことがなかったからねー。最初気付かないで「素振りも最近してないのに、筋肉痛とはおかしいなあ」って1週間くらい放置していたので、地味に重症です。あはは。別件で頭痛薬飲んだのが効いて初めて気がついた。僕は筋肉痛のときは、イブ効かないもの。だのに効いたから「ああ、これが肩凝りかあ」って。完治までにはもう少し掛かりそう。明日は母の紹介で整体行ってきます。だって、このまま治らないで夜バス乗ったら死ねる。……クセにならなきゃいいけど。

てにみゅ。
ちょいと気になってきたので、現行キャストについてあれこれ調べてみた。
ねー、そしたらさー。まず、キャラクターそのものがわかんねーの。自分ね、立海初戦以降の展開って、ざっくりとしか知らないんだよね。精々、学校名と勝敗を知っているくらい。だから、何中の誰某役って言われても、まずそのキャラクターが判んない。
ただ、ちょっと間をおいてから見ると、改めて「変な芝居だよな」と思った。公演期間中に役者さんが成長して、表現が変わっていくのは間々ある話ですし、それはそれでいいことだと思うんですが、ここまで役者さんの「伸び代」に期待するがメインの芝居って言うのは、他にあるだろうか、と。いや、まあ自分が頼むにしているレポートサイトさんがそう言う書き方している所為も多少あるかもしれないんですが。
なんだかなあ。
それはそれとして、今日は「爆発だ!」と「まーけてはーならぬー」がディラン効果でした。なんつー組み合わせ……なんかもー、うっさい。

ゼルダ。
いい加減、遊びまわっている勇者もアレなんで、遊ぶ用にセーブデータ分けて、影の宮殿へゴー。テレビ画面が暗いから(調節の仕方が判らん)見づらいよー……しかもゼルダシリーズお約束の天井から降ってくる手が……手が! でも、今回の手は、攻撃してくると言うよりもソルを奪いに来るので、そんなに怖くなかった。むしろ、ソル取られると、ちょっとしょんぼりした形になってて可愛い。
あと、ザント仮面(お父さんありがとう、貴方の教えが無かったら多分こいつ倒せなかった)は兎も角として、ザント生霊の方は、なんか間抜けにも程があります。何故自らリンクの目の前に出てくるのだ……二回出てきたけど、二回ともあんたほぼ自爆だよね、それ……
取り敢えず、ソルは二つとも取り返しました。影の世界の住人は、ちょっとコダマっぽくて可愛いです。喋ってくれないかなあ……

作者さんのついったーにて。
『EDGE』の5巻の何処が、その架空なんとか(要するに、架空のキャラクターでも子どもが対象となっているポルノは駄目だって法律が出来つつあるって話らしい)に引っ掛かるのか、暫く真剣に考えた。
ああ、そうか。アイリーンとお父さんのことが引っ掛かるんだ。
……
自分にとって、あのシーンはポルノとか性的表現の括りじゃないからなあ……話の流れの中で、そう言う展開になっているだけであって(だって、あそこでの父親との関係がなければ、後の錬摩くんの行動原理ってものが消滅する訳であって。それを考えれば、展開に変なところなんて一つもない、むしろそう言う過去がなければ彼女がああなった理由に説明がつかないんじゃないかと思う)、それ以上でもそれ以下でもない。確かに性的対象として子どもを描くのは異常だけど、話の展開上そうなる話まで規制するのは、それはそれでやっぱり異常だよ。だったら、谷崎とか今ある一定の評価を受けているような人の作品まで規制するのか、ってゆー。……書いてあることは、あっちらへんのほうが余程変態だと思いますが。