長州弁を書いてみよう、と試みたら、どこからどー読んでも博多弁にしか読めなかった、というオチ。
全く知らない方言よりも、中途半端に知っている方言に近い言葉の方がむつかしいのかもしれない。
そして、不知火さんとの話が気になったのを契機に、史実の高杉さんについてちょっとだけ復習してみた。まあ主に、ゲームやってて生没年についてちょっと疑問が生じたので調べてみただけなんだけれども。
高杉さんは天保10年生まれで、新さんと同い年。これ、驚いたところね。んで、没年が慶応3年の4月。
なんか、不知火さんが随分昔に亡くなった人のことを話すように話していたのがちょっとひっかかったんですが、やっぱり高杉さんが亡くなったのってそんなに前でもないような……。少なくとも鬼であり、人より長生きするはずの不知火さんが「まだ墓参りもしてない」云々、と言うほど昔のことではないような気がします。
そんな感じでのたのた、と。
薄桜鬼、沖田さんルートクリア。
なんか「はぁ、へぇ、はいはい、うん」って思っているウチに終わった気がする。……困ったな、なんの感慨も浮かばない。取り敢えず、山崎さんがあの後どうなったのかが気がかりです。仲悪いの、可愛い。むしろやっぱり監察方のでっかいのちっさいのコンビでルート欲しいなあ……山崎さんは、久々の忍者設定でかわいいし。力さんに飛びつきたくてしゃーないのです。
(横道ばっかり見ているから、なんの感慨も浮かばないんじゃ……)
あと、人としてはどーでもいいですけど「兄」としてはあんな人嫌いです。ああ、でもそのお兄さんが出てきたことでちょっとだけ千鶴さんの人格が判ったような気がして。そこは、良かったなあ、と。
それと。ドラマCDで言ってた、総司さんは土方さんに甘えている、っていうのを実感した気がした。うん、この人になら何言っても許される、と思ってんだろうなあ、というのをひしひしと感じた。逆に土方さんの方も、総司さんなら甘やかしても平気と思ってんではないかしらん。これの土方さんは、随分優しい人みたいだから。
取り敢えずこれで新選組の人たちは全員クリアですね。それぞれ一枚ずつ埋まってないスチルがあるけど、それはまあ検討つくしどうでもいいや。後は風間さんか……風間さんの話も長そうだな。それが終わって飽きてなければ、随想録買ってくる。
あと『戊辰物語』読みました。聞き書きの系統って、あんまし読んだことがなくってですね……なんか「そうかあ、聞き書きって、こういうものなのか」と思いました。結城さんの話でも思いましたけれども。(ああ、でもあれも聞き書きと言えば聞き書きか) 本当に昔話を聞いているような気分でした。案外読み易かったので、これで安心して子母澤さんの新撰組三部作に入っていけます。……まだ読んだこと、なかったんですよねえ。でも「新撰組」と言うだけあって、目次見る限り、今の自分的に美味しいネタは拾えそうにもないな。(『戊辰物語』は意外と伊庭さんに紙幅割いてあったり、当時の人の彰義隊への印象が載っていたりして、大層美味しかった)まあ、楽しめればよろしってことで。
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