おばんです。
『ダリの繭』を読んでいます。(現在進行形)
新婚ごっことか、それ三十路過ぎの名目親友の男二人がやる遊びかっ!!
そして、視点がアリスを離れてしまうといまいち面白くないのはなんでだろう。いや、読んでいて楽しくないって意味の面白くないんじゃなくて、なんとなく不機嫌になる方の面白くない、ね。
まあ、まだまだ世界の掴めてない世界だからのんびり楽しんでいくことにする。探偵と相棒、というこしくゆかしい構図は大好物です。
(その割にミステリーは読まない)
ドルチェ・ヴィスタのシリーズを全部読んだ。
恒大ってやっぱりコトハだよなぁ……とかボスってコトはボス、橘先生だよなぁ……とかそういう比較的余計な所にばっかり思考が進んでしまって、なんだか大きな流れに乗れなかった気がする。ミステリーっていうよりかは、妖精物語っぽかったような気がするんだけれどもね。黒のところでは珍しくばっちり騙された。ナチュラルに顎の力の強い子どもだな、とか思ってる場合ではない。
そう言うワケなので、最近連日図書館に通っている。単に予約した本がばらばらと届く所為だ。楽しみより課題の本を先に読め、自分。
えーと、そんな感じで図書館ならぬ図書室に関する与太話。
僕の通った1つ目の小学校(小2の時に転校してる)の図書室にはおかしなルールが存在した。その図書室の本の背表紙には丸いシールが一枚貼ってあって、そのシールの色によって読んでいい本が決まっていたのだ。なんてナンセンスな制度だろう。
当時絵本はとうに卒業したばかりかムーミンもパディントンも無難に読みこなし、辞書と座椅子を友にして『モモ』や完訳版の『ハイジ』『赤毛のアン』『若草物語』(文庫とか、あと福音社とかいうような名前の会社から出てる分厚いヤツとかね)なんかに挑まんとしていた傲慢なお子様だった僕には当然その制度が不服で、月に一回国語の時間に図書室に連れて行かれるたびに不貞腐れた顔で紫のシール(全学年読んでもいいってヤツだったんだけど、なんかどれもこれも面白くなかったり料理の本とかだったりした)がついていながら唯一読めた歴史漫画(公文だったかなんかそういうトコで出してるアレ)ばかり読んでいた。ちなみにそれだって先生の前でランダムな1ページを朗読しなければ読むことは許されなかったのだ。なんという理不尽なんだろう。最低限度文化的な生活は憲法で保障されてるんじゃないの!?
そして学期末、通知表に書かれたコメントはでかでかと「本に興味がないようです」……。
そのコメントを読んだかあさまは暫く失笑に似た爆笑をした後、「これ以上どうやって興味持たせろって言うのよねぇ」と呟いた、そんな話、どっとはらい。
そんな感じで図書室嫌いになってもおかしくはないのですが、転校した先の図書室……の第二図書室がお気に入りで、そんなことはなくなりました。第二図書室って言うのはどっちかって言うと資料室みたいな感じで、辞書とか辞典とかそういうのを溜め込んでおく場所だったらしいんですが、基本的に施錠がなされてなかったので下校時刻ぎりぎりまで潜入しては百科事典だの理系の読み物なんかを読み耽っていましたね。第一図書室でたくさん借りてきた本を持ち込んでこっそり読んでたこともあります。(つまり授業中に、登校するだけして教室には行かないで図書室に潜んでいた事もあったな、だって誰も来ないから)
そして中学校では当番でもないのに幽霊の如く何故か毎日図書室に出現する謎の図書委員と化し……みたいな。図書室って言うか図書館もそうだけど本がたくさんあるところが好き。本を読むのはもっと好き。
(結局それかい)
『ダリの繭』を読んでいます。(現在進行形)
新婚ごっことか、それ三十路過ぎの名目親友の男二人がやる遊びかっ!!
そして、視点がアリスを離れてしまうといまいち面白くないのはなんでだろう。いや、読んでいて楽しくないって意味の面白くないんじゃなくて、なんとなく不機嫌になる方の面白くない、ね。
まあ、まだまだ世界の掴めてない世界だからのんびり楽しんでいくことにする。探偵と相棒、というこしくゆかしい構図は大好物です。
(その割にミステリーは読まない)
ドルチェ・ヴィスタのシリーズを全部読んだ。
恒大ってやっぱりコトハだよなぁ……とかボスってコトはボス、橘先生だよなぁ……とかそういう比較的余計な所にばっかり思考が進んでしまって、なんだか大きな流れに乗れなかった気がする。ミステリーっていうよりかは、妖精物語っぽかったような気がするんだけれどもね。黒のところでは珍しくばっちり騙された。ナチュラルに顎の力の強い子どもだな、とか思ってる場合ではない。
そう言うワケなので、最近連日図書館に通っている。単に予約した本がばらばらと届く所為だ。楽しみより課題の本を先に読め、自分。
えーと、そんな感じで図書館ならぬ図書室に関する与太話。
僕の通った1つ目の小学校(小2の時に転校してる)の図書室にはおかしなルールが存在した。その図書室の本の背表紙には丸いシールが一枚貼ってあって、そのシールの色によって読んでいい本が決まっていたのだ。なんてナンセンスな制度だろう。
当時絵本はとうに卒業したばかりかムーミンもパディントンも無難に読みこなし、辞書と座椅子を友にして『モモ』や完訳版の『ハイジ』『赤毛のアン』『若草物語』(文庫とか、あと福音社とかいうような名前の会社から出てる分厚いヤツとかね)なんかに挑まんとしていた傲慢なお子様だった僕には当然その制度が不服で、月に一回国語の時間に図書室に連れて行かれるたびに不貞腐れた顔で紫のシール(全学年読んでもいいってヤツだったんだけど、なんかどれもこれも面白くなかったり料理の本とかだったりした)がついていながら唯一読めた歴史漫画(公文だったかなんかそういうトコで出してるアレ)ばかり読んでいた。ちなみにそれだって先生の前でランダムな1ページを朗読しなければ読むことは許されなかったのだ。なんという理不尽なんだろう。最低限度文化的な生活は憲法で保障されてるんじゃないの!?
そして学期末、通知表に書かれたコメントはでかでかと「本に興味がないようです」……。
そのコメントを読んだかあさまは暫く失笑に似た爆笑をした後、「これ以上どうやって興味持たせろって言うのよねぇ」と呟いた、そんな話、どっとはらい。
そんな感じで図書室嫌いになってもおかしくはないのですが、転校した先の図書室……の第二図書室がお気に入りで、そんなことはなくなりました。第二図書室って言うのはどっちかって言うと資料室みたいな感じで、辞書とか辞典とかそういうのを溜め込んでおく場所だったらしいんですが、基本的に施錠がなされてなかったので下校時刻ぎりぎりまで潜入しては百科事典だの理系の読み物なんかを読み耽っていましたね。第一図書室でたくさん借りてきた本を持ち込んでこっそり読んでたこともあります。(つまり授業中に、登校するだけして教室には行かないで図書室に潜んでいた事もあったな、だって誰も来ないから)
そして中学校では当番でもないのに幽霊の如く何故か毎日図書室に出現する謎の図書委員と化し……みたいな。図書室って言うか図書館もそうだけど本がたくさんあるところが好き。本を読むのはもっと好き。
(結局それかい)
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