戦慄。
えーと、新宿芸能社さんの『へそのはなし』を観てきました。千秋楽だけあって混んでたわ……さすが。座席もキツキツで(自由席やからね)端っこ座ってしまって、さあ大変。舞台中央の一番真中だけが見えない、と言う謎のポジショニング、まあいいか。地図を忘れて迷子になりかけたり、いろいろしたけどまあいいか。
しかし、あれですね。小劇場だから、多分役者さんは公演後外に居るんだろうな、って思っててんでロビーにたくさん人がいて、ああここだけなんだな、って安心して油断してたところ、階段上がってすぐとか居られるとホントびびります、やめてー。(変なところで小心者)
ご挨拶の一つでもちゃんと出来ればいいんですけど……ね。だめです、無理無理無理。近くにいるってだけで緊張して、思わず開演前に隣のショップ99で買った午後のミルクティーを藻屑飲み。
それであのてれてれした若干舌足らずな雰囲気の口調で「ありがとうございました」とか言われてみろ、こっちがありがとう、だよまったくもう。こゆ時は、やっぱりお疲れ様じゃないくって、ありがとうございます、なんだと思う。楽しい時間、楽しいお芝居、とてもとてもありがとう、って。……なんでたったその一言が面と向かって言えないかなぁ、自分……(以下悶々)
詳しくは一応縮めますよって。
んで、そう。でかける直前まできんつば観てました。
ハルくん、危ないから、そういうことしちゃだめだからっ!!
そんな今日は倉貫氏でいっぱいの一日。そう言えばお姉ちゃんからお花届いてた。
それから、えーと……有栖川有栖の『46番目の密室』を読んだ。
今までこう言う本格ミステリー、って言うんですか? あんまり読んでなくて。(僕的感覚でいうと、戯言や薬屋はミステリーとかでは全然ないです、多分)なんていうか、ミステリーはミステリーってそういう読み方すると退屈なんだけれども、火村先生可愛いから、まあいいかな、って。
ってゆーか、面白すぎだろ、あのお人。
そして、劇。さあ縮め、やれ縮め、そら縮め。
えーと、新宿芸能社さんの『へそのはなし』を観てきました。千秋楽だけあって混んでたわ……さすが。座席もキツキツで(自由席やからね)端っこ座ってしまって、さあ大変。舞台中央の一番真中だけが見えない、と言う謎のポジショニング、まあいいか。地図を忘れて迷子になりかけたり、いろいろしたけどまあいいか。
しかし、あれですね。小劇場だから、多分役者さんは公演後外に居るんだろうな、って思っててんでロビーにたくさん人がいて、ああここだけなんだな、って安心して油断してたところ、階段上がってすぐとか居られるとホントびびります、やめてー。(変なところで小心者)
ご挨拶の一つでもちゃんと出来ればいいんですけど……ね。だめです、無理無理無理。近くにいるってだけで緊張して、思わず開演前に隣のショップ99で買った午後のミルクティーを藻屑飲み。
それであのてれてれした若干舌足らずな雰囲気の口調で「ありがとうございました」とか言われてみろ、こっちがありがとう、だよまったくもう。こゆ時は、やっぱりお疲れ様じゃないくって、ありがとうございます、なんだと思う。楽しい時間、楽しいお芝居、とてもとてもありがとう、って。……なんでたったその一言が面と向かって言えないかなぁ、自分……(以下悶々)
詳しくは一応縮めますよって。
んで、そう。でかける直前まできんつば観てました。
ハルくん、危ないから、そういうことしちゃだめだからっ!!
そんな今日は倉貫氏でいっぱいの一日。そう言えばお姉ちゃんからお花届いてた。
それから、えーと……有栖川有栖の『46番目の密室』を読んだ。
今までこう言う本格ミステリー、って言うんですか? あんまり読んでなくて。(僕的感覚でいうと、戯言や薬屋はミステリーとかでは全然ないです、多分)なんていうか、ミステリーはミステリーってそういう読み方すると退屈なんだけれども、火村先生可愛いから、まあいいかな、って。
ってゆーか、面白すぎだろ、あのお人。
そして、劇。さあ縮め、やれ縮め、そら縮め。
そんな感じで、えーと『へそのはなし』観てきました。
最初聞いたとき、「へそって……なんのこっちゃいな」と思ったんですが、観たらものすごい納得した。いいタイトルだ。
「日本の真中に、小さな村があって……」って、そんな話。その村にはね、いろんな人が住んでて……僕のイチオシは村の神様をおまつりしている真中神社の神主サン。この人がねぇ、確かに頑固でい意地っぱりでめんどくさい性格なんだけどねいいお兄さんなんですよ、ホントにもう……兄キャラ好きの血が騒ぐ!!
んで、その愉快な人たちの住んでいる村はもうすぐダムの底になってしまうかもしれない、それで真中神社ってのがあるってのを理由に村興しをしようって村人たちがね、考えて。
それから始まるドタバタ群集劇、ってヤツかなぁ……群集って言うには一人一人の個性が強すぎたけど、んでも皆で一つの家族だもの、ってゆーなんか判り辛いけれどそんな話。
僕、こんな感じのお泪頂だい的なドキュメントって嫌いなんです。現実の、人たちならばね、それでもどうしたって生きていくでしょ、多分。でも、それが物語のなかにあると……こう途端に泣いてしまうのです。あー、ねやばかったの、ちょっとぐらってきたの。ハンカチ忘れた事真剣に後悔して、汗拭きシートって目に染みないかなって考えたくらい。
うん、ストーリーに関しては言えば言うほどどつぼだから止めとく。
んで、えーと……倉貫氏、ね。そもそもの原動力だもの、語らねば。
彼は、なんと言うか……そうだと意識して初めて観た東仙さんもそうだったし、今のきんつばのハルくんもそうで……あの、声がね、上二つは意識してすごい低くしてる……と思うんですよ、ハルは言うほどでもないですけど、特に東仙さん。
それね、すごい勿体なぁ、って思った。怒った時の掠れつつありながらもよく通る低い声、焦って裏返った時の少年の如き高い声、ちょっと情けない感じの涙声と、いろいろで音なのに凄くカラフルで。確か郷本氏だったかな、「味のある声」とか書いてたのは。それを思い出して、ああこう言うことか、と。舞台が若干見え辛いのもあったかも知れないけど、でも声で十分表情が伺える。
そう、表情と言えばその移り変わりの目まぐるしさも見てて面白かったなぁ……関くん(役名)みたいにくるくる表情変える人が身近にいたら多分毎日飽きないな、と。
あ、あと最初と最後のダンスもかっこよかった!! やっぱこの人ダンス上手いんだなぁ……ってゆーか皆めちゃめちゃ楽しそうだし、ねえ。
でも最後の最後、アレはすごかった、ありとあらゆる意味で。
いえ、だって、あのあかふん……いや、もうこれ以上いえない。でも、あの格好であの人数でダンスってなかなか観られないわ、貴重なモノ観た感じ。
そんで、すげぇびっくりしたのが舞台の上にセットが何一つとしてないこと。例えば自転車とかハリセンとかそう言う小道具は出てくるんだけど、他はなんもなし、一切ナイ。なかなか想像力が鍛えられる感じ、って言うのかな。
でもだって椅子も机もないんだよ。なんか凄かったなぁ……その分、好き勝手に田舎的風景を思い描けた感じでした。鞍馬の山の中で、途中で周りに誰も居なくて、木とか鳥とか虫の音、それに運動不足祟ってぜえぜえ言ってる自分の喉の音しか聞こえなくなった、そんな瞬間を思い出した。
最初聞いたとき、「へそって……なんのこっちゃいな」と思ったんですが、観たらものすごい納得した。いいタイトルだ。
「日本の真中に、小さな村があって……」って、そんな話。その村にはね、いろんな人が住んでて……僕のイチオシは村の神様をおまつりしている真中神社の神主サン。この人がねぇ、確かに頑固でい意地っぱりでめんどくさい性格なんだけどねいいお兄さんなんですよ、ホントにもう……兄キャラ好きの血が騒ぐ!!
んで、その愉快な人たちの住んでいる村はもうすぐダムの底になってしまうかもしれない、それで真中神社ってのがあるってのを理由に村興しをしようって村人たちがね、考えて。
それから始まるドタバタ群集劇、ってヤツかなぁ……群集って言うには一人一人の個性が強すぎたけど、んでも皆で一つの家族だもの、ってゆーなんか判り辛いけれどそんな話。
僕、こんな感じのお泪頂だい的なドキュメントって嫌いなんです。現実の、人たちならばね、それでもどうしたって生きていくでしょ、多分。でも、それが物語のなかにあると……こう途端に泣いてしまうのです。あー、ねやばかったの、ちょっとぐらってきたの。ハンカチ忘れた事真剣に後悔して、汗拭きシートって目に染みないかなって考えたくらい。
うん、ストーリーに関しては言えば言うほどどつぼだから止めとく。
んで、えーと……倉貫氏、ね。そもそもの原動力だもの、語らねば。
彼は、なんと言うか……そうだと意識して初めて観た東仙さんもそうだったし、今のきんつばのハルくんもそうで……あの、声がね、上二つは意識してすごい低くしてる……と思うんですよ、ハルは言うほどでもないですけど、特に東仙さん。
それね、すごい勿体なぁ、って思った。怒った時の掠れつつありながらもよく通る低い声、焦って裏返った時の少年の如き高い声、ちょっと情けない感じの涙声と、いろいろで音なのに凄くカラフルで。確か郷本氏だったかな、「味のある声」とか書いてたのは。それを思い出して、ああこう言うことか、と。舞台が若干見え辛いのもあったかも知れないけど、でも声で十分表情が伺える。
そう、表情と言えばその移り変わりの目まぐるしさも見てて面白かったなぁ……関くん(役名)みたいにくるくる表情変える人が身近にいたら多分毎日飽きないな、と。
あ、あと最初と最後のダンスもかっこよかった!! やっぱこの人ダンス上手いんだなぁ……ってゆーか皆めちゃめちゃ楽しそうだし、ねえ。
でも最後の最後、アレはすごかった、ありとあらゆる意味で。
いえ、だって、あのあかふん……いや、もうこれ以上いえない。でも、あの格好であの人数でダンスってなかなか観られないわ、貴重なモノ観た感じ。
そんで、すげぇびっくりしたのが舞台の上にセットが何一つとしてないこと。例えば自転車とかハリセンとかそう言う小道具は出てくるんだけど、他はなんもなし、一切ナイ。なかなか想像力が鍛えられる感じ、って言うのかな。
でもだって椅子も机もないんだよ。なんか凄かったなぁ……その分、好き勝手に田舎的風景を思い描けた感じでした。鞍馬の山の中で、途中で周りに誰も居なくて、木とか鳥とか虫の音、それに運動不足祟ってぜえぜえ言ってる自分の喉の音しか聞こえなくなった、そんな瞬間を思い出した。
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