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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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予約取った!
しかし、携帯からの予約なので、微妙に不安。ちゃんとあんなで取れてるのだろうか……なんかもっとこう、PCでやるのだともっとこうなんか手続き的な何かがいろいろあったような記憶があるのですけれども。
とゆーわけで、6月に箱根へゆきます。
遊撃隊だ、伊庭さんだっ! 時期も近いんじゃねぇの? え、え?
(人形撮影旅行です)
……で、今お宿の詳細を同行の方々にメールしようと思って気がついたのですが。
山県有朋ゆかりの茶室「暁庵」
山県有朋ゆかりの茶室「暁庵」
……
…………!?
うおおおう。
な、なんか、意外と愉快そうな宿です。
いい夢見れそうだ。
既に馬鹿みたいにテンションが……嗚呼。当日迷惑かけたらホントにすみません。僕が好きな方々の方ではないのですが、ちょこっとでも近しい縁があるだけでなんかもう嬉しくてたまらんです。やっべー、にやけが収まんない……
ああ、でもそう言えばこの人、小田原とかあっちの方に普請道楽で色々作ってる人でしたっけ。他にもなんか庭園とかいろいろあって、その内暇が出来たら観に行こうと思っていたような……
でも行く前にもう一回『遊撃隊始末』辺りを読み込んでお勉強してから行こうっと。伊庭さん、伊庭さん……えへへ。

で、昨日は学校で人形撮影会でした。
最近人形遊び付いてますねー。でも楽しいです。やっぱりわらわら揃ってると楽しいですね。箱根では15体なので益々もって楽しみです。人間4人しかいないのに、人形二桁……いや、でも人間4人ならそれくらい集まっても……? ああ、でも、そうねぇ。折角の旅行ならお洋服も新調してあげたいですねぇ……間に合うかしら。取り敢えずレニエさんにもセーラーで一枚作ろうかと。あと寅さんに何か軍服を……ふふふ。
そうそう、本来は箱根ってこう言う集まりなのですよね。
山県さんとか、ホントかんけーねーよ……
ええ、でも箱根ですよ、箱根。伊庭さんが。伊庭さんの腕が!!
……余談ですが、我が家では、と言うか私は。袖口の小さい服を着せ替えする時に、お人形さんの手を外すことを「お手々伊庭さんにする」と言います。最初はフック船長って言ってたんですが。

あ、それから『細雪』読み終わりました。
下巻に入ってから、結構早かったなあ……怒涛のまま終わった、って感じだった。でも、皆納まるべきところに収まって、ある種のめでたしめでたし、なのかな。
雪子さんは、最後まで何考えてるか良くわからなかったなあ……いや、電話に対してとか(私だって、余程親しいと思える相手以外と電話なんてしたくないですよ)こう、話のはぐらかし方や、大抵の事は呑んでくれるけど一回顔を立ててからでないと拗ねちゃう所とか、共感を得るトコは多々あったんですけれども。それ意外で何を考えてるのかは結局良く判らなかったなあ、と。主人公は雪子さんだと思うのですが、むしろ幸子さんが主人公のような気がしました。しかし、この人の振り回されっぷりも独特で面白いな。振り回されてると思ったら、突然傍観者になったりして。
あー、でも面白かった。次は何を読もうかな。

追記。
で、幕末恋華花柳剣士伝のイベントのDVDって一体何時の間に出てたのでしょうか。昨日、学校の帰りに久し振りにあにめいとさんをのんびりうろついてて見つけてびびったのですが。
と言うよりも、裏面の写真で相馬さんの役の方があのだんだら羽織り着てるのにびっくりでした。相馬さんのだんだら羽織姿(厳密に言うと違うが、それはまあそれ)って、何と言うか、こう。そうですね、珍しすぎて度肝を抜かれた気分です。いえ、でも、好きです、はい。結局DVD自体は買ってないんですが。買いましょうかね、この際だから。とは言え、何と言うか。幕末恋華のシリーズって、DVDとかCDとかは結構持ってるけど、ゲーム自体は一回もやったことが無いって言う……DSから始める? でもその前にBASARAの方をどうにかしないと。今日買いに行こうと思ったんだけど、雨降っててめんどくさくてやめてしまった……

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やっと今週のヘタリアのアニメ見れた……あにめいとさんはもーちょっと頑張ってくれてもいいような気がする。ドイツさんの歌、何回聞いたことか……
中国語の「哥哥」て、すごい可愛いですよね。最初、知ったときは「こぉこ」と言うような発音だと聞いていたんですが、最近改めて勉強してみたら、なんかちょっと違うみたい。例によって、ひらがなカタカナでは表記しきれない発音、というような話を読んだ……つか、中国語は聞かないと発音ってちゃんと出来ない気がします。どの辺りの地域の中国語なのか、によっても大分変わりそうだし。その辺は、不勉強なもので、よくは知らないのですが。
で、うん。最後までやらなかったけど、あの話をアニメでやるとは思わなかった。でも、あの話凄く好きです。中国さんの考え方(弟だと思ってた日本に攻撃されて拗ねてる、的なアレ)読んで、なんか変に納得した記憶が……そりゃ、国単位で嫌いになるわなあ……哥哥ったら、可愛い。
いや、そういう納得の仕方も如何な物か、とちょっと思わなくもないですが。
それにしても、倉庫掃除引っ張るなあ……つか、何故英語で喋りなさる。あ、でも意味判らんくなりそうだけど、ドラマCDとかで各々の国の言葉で喋ったりしたらちょっと面白そうですよね。バベルの塔みたいで。公用語が複数ある国は余計酷いことになりそうだけど。

『flat』って漫画の二巻が出てたので買いました。この漫画、面白いしなんか和むので好きです。あっくんは将来性有望な男の子だと思います。ウチの近所にもあっくんみたいに滅多に喋らない子がいたけど(でも人見知りとかあんまりしないし、小さい子なのにやたら表情豊かで何考えてるかとかは判りやすかった)、妹が生まれてからよく喋るようになったなァ……

『細雪』
ようやく下巻突入。突然大垣が出てきてちょっとびびり、でもなんかあの辺りの風習と言うか雰囲気をちょっと感じて、利三郎さんを空想してにやけが止まらない。蛍見られるんですねー、現代でも見られるのだとか。蛍狩りしたら、幾ら慣れた道でもきっと利三郎さんは水に突っ込む。で、涼しくて気持ちいいとか、そゆこと言う。きっとそう。多分そう。
(何か読むべきところを間違えた気がする)

人形の話。
小さい蟠龍くんにセーラー服作りました。ドルパで可愛い靴を買ったので、それに合わせてみた。珍しく上手く行ったと思います。ただ、あのサイズって、思いの外縫いにくいのね……小さすぎて逆にイライラする。ん、でも、出来は満足。ただ、中途半端な半袖にしてしまったから、ちょっと寒そう。上着作ろうね。でも男の子だから、膝小僧は出していくよ。
あと、レニエさんにちょっと装飾付けたニーソ作って、蟠龍くんは新しいお洋服でー、って週末の準備させてたら、寅さんが拗ねた。……アンタ、そんなに見得張りたいのか。そうなのか。袴姿はまだお見せしてないんだから、それで我慢なさい、と言い含めつつ。しかし、お前さんが拗ねると迫力あるな。

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谷崎の『細雪』を読んでいる。
長い……上中下とかで分かれてる本がどうも好きではなくて、完全版として全部一緒になってるのが出たのをきっかけに買ったんだけど、やっぱりちょっと分厚すぎた。意地張らないで、分冊の買えば良かったよ。京極並だもの。電車のなかとかで、立って読んでると腕がぷるぷるしてきます。一応、会社に持ってて、お昼と帰りの電車のなかで読んでるけど、あんまりお出かけのお供には向かないやね。
んでも、結構面白い。コレくらいの時代のちょっと硬い感じの人生観、習慣、規則、生き方。そう言うのって、割と好きだな。自分で選んで、決めていくって言うのも悪いことではないと思うんだけど、正直時々めんどくさい。まあ、あれくらいの時代に生まれていたら生まれていたで、やっぱりそういう生き方って時々めんどくさい、って思ったりしていたんだろうと思う。
それは兎も角として、読んでるだけなのに標準語がやや怪しくなるくらい関西弁が移りそう、とはこれ如何に。なんか、この四人姉妹の喋っている言葉が、曾御祖母さまが喋ってたのとよく似てるんだよね。時代的なものなのか、地域的なものなのかは、よく知らないけど。御祖母さまが喋るのとは、そんなに似てるとは思わないから、時代的なものなのかな。父親が喋っているのとは、似ても似つきませんが。あの人、根本的に口が悪いからなあ……
あと、なんかこう姉妹間のやりとりと言うか、女の子同士の距離感とか、対応の仕方とか互いに抱く感情みたいのが変に巧くて困る。少なくとも自分は似たように思っている、ということが多々描いてある(特に幸子さんから雪子さんに、とか)。これ書いたの男だよな、男だよな!? と。損な表現が出てくる都度都度思います。すごいや、谷崎。あたし、生まれて初めてナチュラルに文豪のことを文豪って思ってるかもしれない。
そりゃ、太宰とかは好きだけど。そんなに「すごいや」とかって素直に思ったことないもの。ただ好きなのと、すごいって思うのとは大分違うと思う。すごいって思うけど、さして好きじゃない人はいっぱいいるし。好きだけど、あんまりすごいって思わんことも多いし。でも、すごいって思えるものが好きだと楽しい。

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電車で、自分はボックス席のある車両だと大抵そっちに座るんだけど、今朝座ったのがたまさか一番上座に当たる場所で、降りるときちょっとでられなくて往生した。
通路側に座ってた人たちは二人とも避けてくれたんだけど、僕が出る場所(つまり通路)に立ってる人が壁のように立っていて、出るに出られない状態。結局、僕の隣に座っていたお兄さんが限りなく無理やりに元僕が座っていた場所に移動し、通路に立っていた人がそのお兄さんの座っていた場所に座り、ようやく出られた由。
そりゃ、確かに混んでいたけれども。
通路に人一人避けるスペースがない、とも言い切れない状態だったんだし。一体なんだったんだ、ありゃあ。そこまでして座りたかったのかなあ……終点まで、あと10分もないけど。
ただでさえ、最近ちょっと朝は腹に力が入りかねる、大阪の一さんのような状態なので、なんとなくいらっときた。
と言うか、朝に限らず、最近電車のなかでは妙な光景を多々見かける。春か。春だからか。噂には聞いてたけど、マニキュアを塗り始めた人が居たときは真剣に窓から落とそうかと思ったよ。じゃなかったら、遠まわしに嫌味をぶつけまくるとか。(車両中の窓を開けて回るとか、わざと隣の人に「くさいから窓開けていいですか」って大きい声で聞いてから窓開けるとか、異臭がするってことで車掌さんに訴えでるとか。いや、結局そのマニキュア塗ってる人の隣に座ってたそちら方面のお兄さん方が恐い目で睨んで下さったので、その時はそれでこっちも溜飲下げることにしましたけど。ああいうときは日本人でも視線が無遠慮になるんだなあ、ってちょっと感動した)

箱根行き旅行を計画中。
史跡とはちょっと関係ない集いなんだけれども。旅館で一泊とか、ある意味すごいぜーたくかもしれない。だって箱根は場所にもよるけど、電車で3、40分もすれば着く場所だから。(なので逆にあんまり行こうって踏ん切りつかないのかも)
そういう距離のところにのんびり遊んで、お人形さんの写真を撮るために一泊ってすごい豪華じゃね? それでなくても箱根だし、箱根!
箱根、と言えば伊庭さん。
箱根、と言えば遊撃隊。
合言葉はつまみは薩長!
(それなんか違う)
もー、行くって思うだけでテンションあがりますよ。楽しくてにやけ面になりますよ。無駄に気合入れて支度だってしちゃいます。
……あんまりテンション高くて手に負えなくなったら「林のお殿様に嫌われるよ」とでも言ってやったら大人しくなるんじゃないでしょうか。岡田さんみたいに叱られたいの、と。
いや、でも箱根ですよ、箱根。楽しみだなあ……遠足でも何回か行ったけど、こんなに楽しみだったことってないや。

大河、話が大きく進み始めてちょっとずつ面白くなってきた。
てゆーか、兼継可愛いな、おい。殿の方が可愛い人だと思ってたんだけど。
最近見てるドラマは大河に居眠りいわねさんに必殺仕事人。海外ドラマを見なくなって、ラインナップが一気にじじむさくなった気がするのは気のせいという事にしておきませう。

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って、なんかやっぱし「長州ファイブ」を彷彿とさせるな。……何を勉強しに行くんだろう、あの人たちだと。福祉? だと教えるほうっぽいな。うーん……北欧が、世界から学んだ物って、なんでしょう。なんとなく、あの辺りは古くから神話だってあるし、なんだかんだ言って人も住んでるし、強い国だって多いし、あんまり学んだ、ってイメージがないなあ……いや、学んでないわけはない、と思うんですけれども。過去の中国近辺のように、あの辺りはあの辺りだけで、一応文化やなんかの世界が完結しているイメージがある。
なんでもいいですが、スーさんとデンマークさんのガチバトルが見てみたいです。
ミョルニルとかゲイボルクとかそういうなんかこう重量級っぽい武器をぶん回しての攻防戦。チャリオットに乗って、っていうのもいいかなって思ったけど、デンマークさんの操縦者が思いつかない。
デンマークさんは斧持ってたから、それかな。スーさんはどんなでしょう……剣かな。ヴァイキングソードかな。と言うか、彼はイギリスさんが元ヤンと言われて海賊時代を過去に持ってる、みたいに過去ヴァイキングだって設定とかあるんでしょうか。
あと、スーさんの顔文字が好き。
(回言回)
ってヤツ。
顔文字って滅多に使わないけど、これは可愛いなー、使ってもいいかなーって思う。
使わないから、使いどころもよく判らないけど。

ヘタリアと言えば、今ブログでやってなさるここだけ子どもシリーズが、なんかすっごいツボ。やっぱり民族衣装の破壊力は酷い。ポーランドのが可愛くて良かったですが、イギリス・スイスの鎧やギリシャの軍服辺りも大好きな部類です。ギリシャの軍服ってなんか可愛いですね。ひらひらしてるし。なんかこういうの纏めた本とかって売ってないのかな……武器は元々好きだから何冊か持ってるんだけど。軍服には額兵隊に出会うまで然程深い興味を抱いていなかったので、あんまりよくは知らないのです。(いやだって赤と黒のリバーシブルって、興味抱かせるには十分以上の存在感だろ)
民族衣装といえば、やっぱり東欧系のが好きです。女の子の、あのぶわあってするひらひらのスカートに鬼のような刺繍。何時かあれくらい鬼のように刺繍した服を作ってみたいものです。自分が着るのでなくて、人形に着せるヤツ。やっぱり真面目に刺繍修行しようかな。アレは心に余裕があるときじゃないとやる気が起きないからなあ……でも、可愛いからついついワッペンとかは買ってしまう。そして、溜め込む。ボタンとか、ちょっと可愛い生地とかも割と溜め込みがちです。
今、あの五稜郭の線図を元にしてワッペン作りたい気分です。あの線図ってすごく可愛いと思うんですけど。うん、可愛い。オーソドックスに白地に赤か青でもいいですが、黒地に金糸銀糸でちょっと豪奢な感じにしたり、碧血ってコトで、青に青や赤に青、赤と赤でもいいかも知れませんね。作ったところで何に使うんだ、と言われれば口篭もりますが。使い道は無さそうだ……でもやってみたいなあ、五稜郭刺繍。可愛いと思うんだけどなあ、あの線図。

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in 東京ビックサイト

つーわけで、ドルパに行ってきました。
お買い物したり、一緒していただいたお友達とたくさんおしゃべりしながら全力で人形遊びしたりしました。人形は球体関節人形だし、なんかアヤシイ方向性に走ったりもしましたが、根本的には多分幼稚園児がやるアレ、と同じです。
なんとゆーか、あれ、うん。進歩して無いと言うか……何もビックサイトまで行って全力で遊ばなくても、と言うか……楽しいのでついやってしまうのですが。そして、ドルパなんて、そんな全力で人形遊びしている大人ばっかしなんですが。
ドルパでは、概ね時分で作れそうにない服を買ったりしています。大体着物とか、めんどくさそうな洋服とかが多いです。我が家にいるSD、と言うか球体関節人形は全部で三体。この度袴が三人分揃いましたので、着せてみました。


創作造形(C)ボークス・造形村

何と言うか、すっごい尋常小学校って感じです。
あと、寅さんが来てる白の着流しは、単品で着るとどう考えても切腹直前です。キャラ的にものすっごい不吉。
ま、似合うから良いけど。
そんな寅さんは、会場での全力人形遊び中は、お友達のお家の子と無意味やたらに仲良し……つか、らぶらぶでした。寅さん、寅さん、その子男の子だって判ってる? 
あと一番のちびさん……韓国籍故、本日欠席せざるをえなかった蟠龍くんはまだ新しい子なのもあって、結構細々としたものを買った気がします。靴とかウィッグとか。ウィッグはこの写真でもつけているのですが、くりんくりんの羊毛ウィッグで大層可愛いです。ホントにエドガーみたい。ああ、可愛い。なんて可愛いんだ、この子たち。

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日本の歴史も面白いけど、他国の言語も歴史も面白い。

アニメの所為なのかなんなのか、へたりあマイブーム再燃中。
お陰で最近の暇潰しはうぃきぺでぃあさんでいろんな国の歴史を読むこと。でも、トルコとかギリシャとか長すぎる上に基本的知識がまったくもってないものだから、もうだめかもしんない。
(トルコは本当に何も知らない。ギリシャはちょっと前の中国と同じく神話で時が止まってる)
あと、冬戦争近辺にもちょっと興味を持ってみたのですが、北欧側は兎も角として、ソビエト側の話がさっぱりわからん。
と言うかやっぱり近代戦こわいよ……近代戦、やだやだ。
……戊辰戦争はぎりぎり過渡期なのでそれなりに平気です。でもガトリングは恐いです。やだやだ。
外国の話だと、アメリカ独立戦争はちょっとキツい。
でも、なんで近代戦は駄目で、古いのは平気なのかはよく判らない。だからと言って銃や戦闘機に憧れを抱かない、と言えば嘘になるのだし。
あと、同時進行でスーさんと『落花は枝に還らずとも』を教科書に会津弁勉強中。
西の方の方言は大して勉強って思わなくても読んだり聞いたり喋ったりに問題はないんですが、東北の方はさっぱりです。そう言えば山形の父の知り合いの農家に行ったときも、何言われてんのかさっぱりだった。
何と言うか、こう、ゲルマン語系は読める(意味は判らない)けどウラル語系は読むことすら放棄したい、みたいな。そんな感じです。なんつーか、フィンランドみたく大元が違ってる複数の言語が公用語の国って大変なんじゃないかな、と思います。結構沢山ありそうだけど……無理無理無理。
でも、フィンランド語の発音は可愛い。
もいもい!
あとフランス語の「さりゅ」も可愛くて好き。挨拶ばっかしだな……でも、挨拶から覚えるのがいいよね。異国語は、こんにちはとありがとうとあと数が10くらい数えられれば上等かな、って思ってます。

しかし、最近ずっと日本史に引篭っていて、久々に世界史とかやるともう時代は長いは土地は広いわで軽く広場恐怖症患いそうです。
……
…………
………………なんで高校のとき世界史選択してたんだろう……

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引き続き眠たい。
休日の朝は大体7時か8時くらいに目を覚まして(布団からは出ない)、その後お昼くらいまであっちの本を10ページ、こっちの本を20ページって具合に読んでぐだぐだ過ごす。今朝もそんな感じで起きたのだけれど、なんだかなあ。もっと眠ってればよかったかも。

昨日は学校。割に久し振りに学校。
いろいろと話をする。話とゆーか、とめともないおしゃべりを。楽しい。
薄桜鬼がPSPに移殖、という話を聞いた。
……PSPなら、買おうかな。
つか、買う。うん。
土方さんについて、五稜郭まで行くんだー。えへへ。

そして、『その男』
詳しくは縮めるとして……チラシ見てびびった。渡されたチラシの分厚さにも驚いたけれど、それよりびっくり『風を継ぐ者』の再演! うわあ、見たい見たい!!
つっても、別に『風を継ぐ者』が格別好き、とかそう言うわけではなく。
ただ単にとてもいいお芝居だということを聞いたことがあるので……
これは絶対観に行こう、と思います。思ってます。

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最近、どうも奇妙に眠い。
夜11時くらいに寝てもまだ眠い。(普段の就寝時間は1時くらい)
だからと言って、夜起きていられない訳でも、昼間に起きていられない訳でもない。ただひたすら眠い眠いばかりでやや不愉快。疲れてる、というわけでもないと思うんだけれど。どうなんでしょ。
でもやっぱし眠いものは眠い。
春眠か、これが春眠と言うものか。
現在時刻は12時半。と言うか零時半。やはり根底は眠い気がするが、微妙に眠る気も起きない。つか、何もしたくない。猫かなんかになりたいなあ……興がのりゃ抱かれて、楽だろうね、神様、などと。なんだかとっても猫というよりトキオな気分。

ところで、「池田屋130年ぶりに復活」的な記事を読みました。
なんのこっちゃいな、まさかあの町のど真ん中になんか再建するつもりか!? と思ったら、ふっつーに居酒屋のチェーン店が入るみたいで。で、そこの名前を「池田屋店」にするそうな。
何と言うか、全部残せばいいってものでもないけど、なんにもないとちょっと寂しいよね、と思ってる身としては結構嬉しいサービスだな、と思いました。いや、サービス業のお手本みたいな嬉しいサービスだな、と。別に階段までは求めてなかったんだけど。京都に行ったあかつきには、寄らせてもらいたいと思います。つか、京都行きたい。
旅が、したい、よー。
(仙台は)
池田屋跡は、まだ新選組に余り興味がなかった中学生の頃、見たような気がします。気が、というのは多分そうと意識しないで前を通っていた筈だから。泊まったホテルが丁度池田屋跡の裏手だったので、多分見てはいるのだろうな、と。
当時、西行庵だけ見てもう死んでもいいくらい満足してた自分の首を締めたい気分です、今から思うと。そう言えば、同級生の女の子なんかはちょいちょい壬生寺とか行った子いてたみたいですが。ナンと言うか、実家が大阪だし、いつでも来られるし、みたいな気分があったのも否定できません。

んで、明日……既に今日ですが……は学校行って、帰りにお芝居観に行ってきます。
『その男』です。生伊庭八ィっ!!
……予習として、このお芝居で伊庭さんを演じる方のブログを覗いてみたんですが、なんかえっらいノリが軽くておねーさんちょっとどうしたらいいのか判んなくなりました。いや、でも男らしい伝説いっぱい残してるくせにあんな可愛い日記つけてた伊庭さんにはぴったりかもしんない。でも、伊庭さんだしやっぱりうっかり背中に飛びつきたくなるくらい男前なの希望です。原作が池波さんなので、その辺は別に心配してませんが。いや、彰彦先生のの方が男前度は上かな。『遊撃隊始末』の伊庭さんはホント冗談でなく背中に飛びつきたい。陣羽織が印象的な意匠なのも、一因かもしれないけれども。
そう言えば、Dだかピュアだかのボーイズのでからす組のお芝居をやるんだか、やったんだかするそうですね。ポスタだけ見ました。ちょっと観に行きたいな、と思ったんですけどあの辺のお芝居にはちょっとついていく体力が……主にチケ取りが頑張れない。そう言えば、この前仙台行きのバス待ってる間に、どうもそのお芝居を見たらしきおねーさんが偉い勢いで電話で感想を語っていてすっかり耳ダンボでした。からす組が果たしてどんな風に色つけされたものだか知りたかったんだけど、全っ然わかんなかった。せめてどの辺りの面子が(役者でなく、史実の)出てくるのか判ればもうちょっと本腰入れて調べるんですが。まあ、でもあの辺だったらDVDとかもありだよなあ……でも、あの辺買うんだったら先に『風を継ぐ者』とか欲しいです。

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仙台から帰ってきましたー。
半分くらい地図と睨めっこしてただけのような気もするけど(迷ったんじゃなくて、看板とか無いから。戦災で焼けてしまった町だから、実際の建物とかもそんな残ってないから)楽しかったー。
ただ、一つだけ、あえてひとつだけ言おう。
私は戦国時代目当てじゃねー、ただの幕末オタクだ!! (言い切った)
流行ってるからって、流行ってるからってみんな十把一絡げにそっち目当てだと思うなよ、うわーん。
……いや、そりゃ伊達政宗も好きだけどさー。いろいろ面白い人だから好きだけどさー。博物館に展示してあった言い訳に必死なお手紙とかすごいウケたけどさー。お揃いで拵えた甲冑集団とか、結構真剣に見たいけどさー。
詳しくは、その内「らっき。」の旅行日記のトコにアップします。
ホテルや帰りの新幹線の中で下書きだけしたんですが、ホント我ながら気でも狂ったんじゃないかと思うくらい「星隊長、星隊長」ってうっさいです。自分は額兵隊の隊士か、それともストーカーか、みたいな。(現実に生きてる人相手にやったら、そりゃ確かにストーカー紛いな気もするが)
そう言えば、自分は何故か割と最初から星恂太郎のことを星隊長、と呼んでいます。他にもいっぱいいるというのに、隊長といえば星隊長。なんででしょう。初めて星隊長が出てきた小説かなんかを読んだときは「星君」って呼ばれてたと思うから、それに影響受けて、って言うのじゃないだろうし。
アレかな、印象的で珍しいかと思われる苗字の割に、小説家やなんかに数名いるからかな。学校の先生にもいたし。
余談ですが、小説家で歴史書いてる方の(というかショートショートじゃない方、というか)はいまいち苦手です。いやなんか、その、戊辰戦争とか凄くよく調べたり、広めたりなさっていて、お話も面白いんですけど……ナンと言うか、会津好き過ぎて怖いんだな、この方の本。彰彦先生のは、同じ会津大好きでも、そんなに怖くないんですけど。なんででしょうね。

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