……誰、アリスさんが屋根の上で滑って落ちそうになったこと森下さんにリークしたのは。(笑)
「地下室の処刑」以来、なんか森下くんが普通にお仕事して頑張ってるのみるとちょっとほっとするわ……前は「和むなぁ」程度だったんだけど、なんだかすごく安心できる。……このあと下手な古傷にならなきゃいいんだけど。
そうそう、リークで思い出した。
やっぱり厄介そうな文屋さんも出てきましたね。まだ良く判らない人だけど。こう言う人はやっぱりちょっと好きになれない……柚留木の一件があってから、然程毛嫌いはしなくなったけど。
某所でよくアリプロの歌を聞く。いや、アリプロの歌を良く聞くのは別にそこだけでもないんだけど(姉妹揃って好きだから、結構な量のCDがある)、キャラクターイメージソングみたいなの作ってる人が結構いてて、それを聞いてるのが面白い。
んで、まあそこら界隈では有名なお話だと思うのだけれど、六道輪廻なんちゃらって歌があって。まあ皆イメージするのが骸らしいんですね。
この段落、ここまでが前ふり。
んでもってですね、というかしかしながらですね、といいますか。僕はこの人の名前を聞くとどうしても「六道の道の巷に待てよ君 遅れ先立つ倣いあるとも」(漢字まで細かく覚えてないので間違っていたらすみません)って歌の方を……それこそ本来の意味での六道より先に……思い出すわけです。んで、一応これ辞世の句ってことになってるらしいので、なんつーか不吉な名前のお人よなぁ、と。思ったわけであります。
ああ、やっと言えた。(ずっと誰かに話したかったのだけれど機会を逸したままもう何週間も経ってる)
ちなみにこの歌には返歌らしきものが存在して「後の世もまた後の世も巡り会え 染む紫の雲の上まで」ってゆーのです。誰が伝えたのか知りませんけど辞世の句に返歌あるってのも不思議な感じだ。
ああ、でもこうして並べてみると再脱走を試みた黒曜三人組を彷彿とさせますね。ちなみに1つ目が弁慶ので、返歌はモチロン義経のです。
話変わって。
桜庭一樹の新刊『私の男』を読みました。……ほ、本屋で買うのちょっと恥ずかしかったよ……でも作者が桜庭一樹であることだけを念頭に、堂々と表紙晒してレジに出した。なんかちょっと勝った気分。(何に)
内容は……内容はなんか、それ以上。何と言うか、そうだという意識もないようなシーンもどことなくえろてぃっくで……例えば花が海に飲まれるシーンとか……読んでて気恥ずかしいって以前に、これは夜汽車なら兎も角台風の影響で徐行状態の電車のなかで読むべき本ではないな、と帰り道にやっと気付いて(学校だったのでつまり、行きの電車ではフルで読んでたし、学校でも読んでたわけだけれど。つまり今更何を言っても遅かったわけだけれど)。まあ些か頭も痛かったんで、そこはぐっと我慢の子になっておうちに帰ってから風のびゅうびゅう吹き付ける音を聞きつつ蝋燭の明かりで読みました。(アホ) 風情があって楽しかったですよ? 部屋も暖まったし。
……兎に角、なんかそういう周りの環境を整えてから読みたくなるような、そんな本でした。そうじゃないと、なんだか引き摺られたまま帰ってこられなくなるんじゃないかなぁ、と。ほら、周りが目一杯そういう雰囲気だと、準備してる時間の感覚が残ってるから「我ながら何してるんだろう……」って思いが微かにあるもんなんだけど、何もしないでただ読み始めて、それで飲み込まれちゃうとホント意識ごとどっか行ってしまそうな、そんな感じ。
まあ後は与太話なんですが、どうにもこうにも作中描写から読み取れる「おとうさん」がヴィゴに重なって重なってしょうがありませんでした……どこか擦れてて、でもどことなく優雅で、ってね。喋ってるのも日本語のハズなのに、あのどこか聞き取り辛いぼそぼそした甘い感じの声で想像してて……あーあーあーあー、みたいな。
そろそろ好きな作家さんの新刊ラッシュが続きそうなんで、いろいろと頑張らねばね、と思います、はい。
「地下室の処刑」以来、なんか森下くんが普通にお仕事して頑張ってるのみるとちょっとほっとするわ……前は「和むなぁ」程度だったんだけど、なんだかすごく安心できる。……このあと下手な古傷にならなきゃいいんだけど。
そうそう、リークで思い出した。
やっぱり厄介そうな文屋さんも出てきましたね。まだ良く判らない人だけど。こう言う人はやっぱりちょっと好きになれない……柚留木の一件があってから、然程毛嫌いはしなくなったけど。
某所でよくアリプロの歌を聞く。いや、アリプロの歌を良く聞くのは別にそこだけでもないんだけど(姉妹揃って好きだから、結構な量のCDがある)、キャラクターイメージソングみたいなの作ってる人が結構いてて、それを聞いてるのが面白い。
んで、まあそこら界隈では有名なお話だと思うのだけれど、六道輪廻なんちゃらって歌があって。まあ皆イメージするのが骸らしいんですね。
この段落、ここまでが前ふり。
んでもってですね、というかしかしながらですね、といいますか。僕はこの人の名前を聞くとどうしても「六道の道の巷に待てよ君 遅れ先立つ倣いあるとも」(漢字まで細かく覚えてないので間違っていたらすみません)って歌の方を……それこそ本来の意味での六道より先に……思い出すわけです。んで、一応これ辞世の句ってことになってるらしいので、なんつーか不吉な名前のお人よなぁ、と。思ったわけであります。
ああ、やっと言えた。(ずっと誰かに話したかったのだけれど機会を逸したままもう何週間も経ってる)
ちなみにこの歌には返歌らしきものが存在して「後の世もまた後の世も巡り会え 染む紫の雲の上まで」ってゆーのです。誰が伝えたのか知りませんけど辞世の句に返歌あるってのも不思議な感じだ。
ああ、でもこうして並べてみると再脱走を試みた黒曜三人組を彷彿とさせますね。ちなみに1つ目が弁慶ので、返歌はモチロン義経のです。
話変わって。
桜庭一樹の新刊『私の男』を読みました。……ほ、本屋で買うのちょっと恥ずかしかったよ……でも作者が桜庭一樹であることだけを念頭に、堂々と表紙晒してレジに出した。なんかちょっと勝った気分。(何に)
内容は……内容はなんか、それ以上。何と言うか、そうだという意識もないようなシーンもどことなくえろてぃっくで……例えば花が海に飲まれるシーンとか……読んでて気恥ずかしいって以前に、これは夜汽車なら兎も角台風の影響で徐行状態の電車のなかで読むべき本ではないな、と帰り道にやっと気付いて(学校だったのでつまり、行きの電車ではフルで読んでたし、学校でも読んでたわけだけれど。つまり今更何を言っても遅かったわけだけれど)。まあ些か頭も痛かったんで、そこはぐっと我慢の子になっておうちに帰ってから風のびゅうびゅう吹き付ける音を聞きつつ蝋燭の明かりで読みました。(アホ) 風情があって楽しかったですよ? 部屋も暖まったし。
……兎に角、なんかそういう周りの環境を整えてから読みたくなるような、そんな本でした。そうじゃないと、なんだか引き摺られたまま帰ってこられなくなるんじゃないかなぁ、と。ほら、周りが目一杯そういう雰囲気だと、準備してる時間の感覚が残ってるから「我ながら何してるんだろう……」って思いが微かにあるもんなんだけど、何もしないでただ読み始めて、それで飲み込まれちゃうとホント意識ごとどっか行ってしまそうな、そんな感じ。
まあ後は与太話なんですが、どうにもこうにも作中描写から読み取れる「おとうさん」がヴィゴに重なって重なってしょうがありませんでした……どこか擦れてて、でもどことなく優雅で、ってね。喋ってるのも日本語のハズなのに、あのどこか聞き取り辛いぼそぼそした甘い感じの声で想像してて……あーあーあーあー、みたいな。
そろそろ好きな作家さんの新刊ラッシュが続きそうなんで、いろいろと頑張らねばね、と思います、はい。
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