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概ね日付が変わる頃書いているので昨日と今日の境目がおかしい。幕末と人形と文学的な何かを愛している。
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どぎゃーん。

有川浩の日記を読んでいてびっくりした。
そか、小牧さんとまりえちゃんの話は放送できないんだ……い、一番のお気に入りなのに!
テレビって、テレビって怖い!!! うひゃあわわわ……
でも、来週は小牧さんメインのお話らしいので、期待しときます。
ちゃんとDVDにはあるらしいので、それも期待しときます。
……ってことはまりえちゃんはテレビ放送には出番ないのかなぁ……あの子すっごい好きなのですけれども。なにせ可愛いし、うちのお姫様だし。
なんか、なんかあのね。
今更ながらに床屋さんのお話が身に沁みてきた気がする……今読んだら怒りと感動が倍増しそう。
しっかしどの辺りが具体的にひっかかったのかよく判らないなぁ……心当たりは幾つかあるけれど。
誰かそういうのに詳しい人……アニメ科の人に連絡つく人でもいいや……募集中、とか言ってみたりする。
そんな図書館戦争、次回のラジオは小牧さんの中の人が登場、とのことなので喜んでみたりする。しかし、今回の女子寮の後ろで笑ってた人は誰だ? 気になる……ちょっと怖いの方向で気になる。
来週は小牧さん週間ってコトで。

ヘタリアを読んで以来、幕末モノの何を読んでいても幕府と薩長の後ろで喧嘩してるイギリスさんとフランスさんの幻覚がちらつきます。……それはそれで楽しそーだからいーんだけれども、頼むから巻き込まないでくれないかなぁ……と思う日々。
何はともあれ、小さいオーストリアさんは可愛いです。

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会社の窓から電車が見えます。良い感じに都会のうらぶれた景色って感じで結構好きだったりします。
そんな素敵電車に横濱開港150周年とかで、船の絵が描いてある、というか貼ってあるのがあってああ、もうそんなになるのかとか結構見当外れのことを考えてました。
マイブームで最近頭が半ば幕末にいるので、なんとなく「もうそんなになるのか、月日の流れとは早いものよの」みたいな気持ちになったわけです。
その所為なのか、「新型機」が一瞬新撰組に見えました。
渋谷が神谷に見えました。
全部就業中の話です。
……もう消えてしまえ、自分……

『明治無頼伝』を読み返しています。
もう、この話の一さんったら! いや、伝八さん? 五郎さん? 全部同一人物だけどね。
もうホント可愛いやら格好良いやらでどうしましょう、です。
時尾さんのことで一さんが「語るに落ちる」シーンが、今まで読んだ新撰組モノの一さんのなかで一番大好きです。落ち着いて見えるけど、確かにこの人まだ二十代なのよね、といいますか。ってゆーか皆一さんに優しすぎるよ会津藩士! 愛されてるなぁ……
相馬さんだと、『歳三往きてまた』で副長相手に一世一代の我侭を言うシーンが好きです。
野村さんなら同作品より言わずもがなの宮古湾海戦。
沖田さんなら『燃えよ剣』の「死ねばたれが……」のくだり。
えとせとら、えとせとら。
お気に入りのシーンは山ほどあるのさ。
電車のなかで、斗南のころの話を読んでいるときに最近ケータイからミュージックケータイに進化したケータイに「花冠」を歌われて、かなりぐわっとキたのは内緒の話。つっこさんの花冠は天下無敵の負け戦ソングなのです、僕のなかで。頭の中ではアニメーションまで出来上がっているのですが、絵を描かない人なので現実に出来ないのが残念なところ。念写とかできればいいのにね。

今年は祭りに参加してきます。燃えるままに突き進みますさ、そのうちきっと燃え尽きる。

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と、ゆーわけで。
死活問題なので早急にキーボードを買いに走りました。
電気屋さんとか行くの久し振りでしたが、キーボードすげぇ安かった。七百八十円とゆー驚異的な値段だった。自分的予算が三千円だったものだから、思わずマウスも新調したし、ちょっと必要が生じているのでCDRも買った。一番のデカ物、キーボードが一番安いっていうのは立派なオチだと思う。
そんなわけで、新しいキーボードになりました。ちょっと前のより小さくて慣れるまでは大変そうですが、スペースは取らないので良い感じ。マウスの方も新しくなったので、なんというか反応速度が速いのです。三倍かどうかはわかんないですが、トランザムです。どうせなら「マウスだから鼠色」とか阿呆なこと言ってないで赤いヤツにすればよかった。そんな色あったのかどうか知らないけれど。
あと、服を多少買って普段あまり入らないタイプの雑貨屋さん? とかそんな感じのお店でカミツレ、もといカモミールのリネンウォーターを買ってみたらなんかめっちゃ丁寧に接客されてむしろ閉口した、困惑した。怖い、ああいう売り場のおねーさん怖いよ~

.hack//G.U.をぽちぽちと進めている。
今、2の半分くらい、多分。エンデュランス復活で結構嬉しかったりするのだけれど、声の関係で今僕はアリーナ実況のお兄さんに心奪われている。彼には名前がないらしいので、我が家では勝手に「ぴこまり」と呼んでいます。頭のアンテナみたいなのが似てるから。あと、PKやってる兄弟の弟の方も神谷さんだった。前はデスクトップ壁紙をエンに設定してたんですが、今はそのぴこまり君こと実況のお兄さん。曲もルミナ・クロスの音楽です。趣味ばかり、反映させている感じ。でも、彼はどういう氏素性の人なんでしょうね。プレーヤー、では無さそうですけれども。AI?CC社のバイトか何か?

結局なんかうつらうつらと00見ながら縫い物してたら連休終わったみたいです。
そうそう、密林さんで図書館戦争のDVDの予約をしたら(だって書き下ろし小説! 小牧さんとまりえちゃんのお話!!!) キャストの下のほうに小野大輔、吉野裕之って書いてあったと思うのですけれども何役? 慧お兄さんとか、あの中学生とか? ああ、あの、名前忘れたけどお兄さんの方の人とかそゆう絡みですかね……謎だわ。

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・・・泣きたい・・・
仕方ないので明日新しいのを買って来ます。前から調子悪かったスペースとエンター、あとタブキーの列が叩いても叩いても何の反応も示さない・・・ついでにマウスも新調しようかな・・・
レニエさんのサンドレス縫いながらぎゃおでだぶるおー観てました。割合面白かったですがラスト五話くらいは凹みました。でも悪い凹み方はしなかったからいいのかな。グラハムさんが好きです。ティエリアは可愛いなァ、と思います。

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我がよき友はいずこなるらめ

……誰だゴールデンウィーク晴れるとか言ったヤツ。
まあ、どっちみち大半引篭り生活なんで関係ないっちゃないんですけど。でも帰り道に降られてちょっとめげました。バス乗るお金もないなんて! (財布忘れた)
だからどーした、というか句はあんまり関係ないの。いや、ちょっとだけ伊庭さんと春日さんがマイブームなだけ。
杉浦日向子という人の本を読みました。
大江戸物語……違うかな、なんかそんな感じの。エッセイ集兼江戸文化紹介みたいな感じで。これがとても面白い。同い年(本と僕とが)だけあって、少々情報が古い部分もあるのですが、特に江戸は江戸でも多分に後期の方の文化が多く取り上げられていて、なんと申しましょうか、そのネタの宝庫! と……
特に笑ったのが、というかうっかりときめいたのが特に美形と言われていた人たちの話をしているところで……これがもう。最初はヤマトタケルとか出てきて「全然江戸じゃねー!!」とか思ったんですが、江戸に入ったら入ったでもう「判る判る!!」のオンパレード! いや、戦国編の長曾我部元親考にもかなり納得してましたが。
沖田さんに関する見解なんかも面白かったですが、その後に出てきたのが伊庭さんに春日さん! 星隊長もいれてあげて!(ぇ) じゃ、ないくって。最近、あんまりマイブームな方々を出してくれたもので楽しかったのです。でも、そこせめてミシンじゃなくて薬とか言ってくんないかなぁ……って思ったのは内緒の話。
面白かったので、また別な本も買ってみようかと思います。話によると、彰義隊の漫画があるとかないとか……何それ、欲しい!
あと、サラリーマンが電車のなかで読んでそうな文庫の歴史の話を幾つか買ってみました。幕末がらみで。史料まともに読もうとすると時間ばっかりかかって当たり外れがでかいし、ホントに好きな人のために書かれた解説本はイマイチ公平性に欠ける気がするので、たまに。でもやっぱり薩長メインで書いてあるのは耐え切れない気がしたので、会津メインの本を二冊ほど。一冊読んでの感想は大鳥さんって偉かったんだ……いや、ちょっと、うん。自分が知ってるエピソードでは、どうもね……いい人の印象抜けきらなくて。そんな感じでもそもそとお勉強。こういうので史料にあたりをつけていけば、調べ物も楽になりますよね、というお話。

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みたいな歌詞のミュージカルがあった気がする。
あった気がする、と言えば絶対ありそうな歌詞だけど、なんだったかな。
一瞬マリウスを思い浮かべたのだけれど。
アレはどっちかって言うと生き残ったのを後悔している歌だった。

一日うつらうつらして過ごす。
ぼーっとしてると妄想が止まらない。
自分の妄想だけで2、3時間平気でぼーっとしていられるのだから、お手軽な人間もいたものです。
……嘘、別にぼーっとしてたわけじゃない。
7月の連休に会津に行きます。
なのでバスの予約とか、ホテルの予約とかしてました。明日の帰りにバス代だけ払ってくる。
箱さえ決めてしまえばもうこっちのもの。アドリブな旅は得意中の得意ですし、行きたい所は山ほどあるので行き先には困りません。ご飯は当然コンビニかスーパーのお惣菜です。最悪薬局でバランス栄養補助食品です。要するに腹がくちくなればよいのです。あ、でも朝ご飯はそれやると辛いので、朝食つきで安い宿泊メニュー探しました。レディースプラン万歳。ってゆーか楽天トラベルって便利だなぁ……バスの予約をすれば「宿泊はどうしますか?」ホテルの予約すれば「交通手段はどうしますか?」って逐一聞いてくれる。ちょっとうざい気もするけど、見たくなけりゃ見なくてもいい位置に書いてあるし、下手な店員より親切なんじゃないの? 支払いも余計な手数料とかかからないし、この番号で何日までに払ってねってちゃんとメールにかいててくれるし……ふぅ。
金曜の夜、終業後に出て、日曜の、違う月曜の朝に帰る、というコースを組みました。
普通のお休みでそれやったら死ねそうですが。
連休なので問題ない。
その分高くつきますけれども。
まあそれはそれ、これはこれ。
と、言うわけで7月に会津行きが決定しました。イエー。
決めたのは昨日です。旅に出るときは即断即決、特に旅立ちが冬でないときはね、差し迫っていることが多いもの。
それでいろいろ検索してたときに思ったのですが。
「あいづ」? それとも「あいず」? どっちで変換しても不思議なことに出てくるのですが……字面的には「づ」でしょうか。今度辞書でも引いてみることに致しましょう。

先日のモノクロームファクターは割合面白かった気がします。
刀好き。(ぇ)
ケンゴに「姉ちゃん」とか「姉貴」とか言われるたびになんか、こうふにゃーっとなってしまうのは自分が姉だからなのか、なんなのか。でも、あの子めげなくて可愛いです。

あのメモのような、時折挟まる漢文に阻まれて、贈友談話の読解は遅々として進まず。
もっと真面目に勉強しておけばよかったなぁ……と思いつつ。
でも、なんとなく何が言いたいのかは判るような気がしなくもないです。
書いたのは(少なくとも壱の方は)冬だった、とのことなので。
……暇だったのかなぁ……なんぞと思ったりします。新島って、冬寒いのかな。なんとなく、夏とか春とかは温そうですが。
内容よりも、何を思って書いたのか。
どんな雰囲気で書いていったのか。
そういうようなことが気になります。
序文みたいなところで、なんかぐるぐると遠回りして反省文みたいなのを書いているので。そういう絡みがあったりなかったりしたのかなぁ……というのはまったくの邪推。崇徳院の写経みたいな感じで書いたのではないかな、とかね。(例えが不吉すぎる、という問題はさておき)

そう言えば先日『歳三の首』という小説を買いまして。
時代的には明治のお話で、鉄ちゃんと新さん(この呼称が最近のお気に入りなので新八っつぁんじゃなくて新さんって呼ぼうかな、と)のお話とのことなのですが。一さん、改め五郎さんとか相馬さんとか島田さんとかでてくるのかなぁ……と思ったりするわけであります。
早く読みたいところですが、流石にハードカバーもって行くのは辛いなぁ……
あ、『ゆめつげ』を読みました。
……なんかあの、特に関係も謂れもないんですけど
「ウチの宿六がご迷惑お掛けいたしまして、ほんっっとうに申し訳御座いません!!」
って気分になったのは気のせいでしょうか……いえね、やっぱりあの時代、幕末で注目受けるのは志士だの侍だのだと思うんですが、改めて彼らが一般市民にどんな迷惑かけていたかと思うともう、ほんとすいません。でも、そんな彼らが好きなんです、ごめんなさい。(何がなんだか)
まあ、それはともかくとして弓月さんと信行さんの兄弟関係は良い感じに好みで、もうほんとごちそうさまでした、って感じでした。微妙にすっとぼけていて役に立つのかそうでもないのか微妙な主人公とその主人公に過保護な周囲、というか身内というのはあの方の作品ではデフォルトなんですかねぇ……最後に年表みたいな感じで終わっていたのが寂寥感というか、奇妙な虚しさを残していて気に入っています。

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寒くもなく、暑くもなく。ほどよい春の天気の一日。
不肖ほびっと人生三度目の日野の地を踏んでまいりました。
いや、十一日にも行くんですけれど。
贈友談話のことを知ったらいてもたってもいられなくって。
史料、というか本のためなら諸経費含め一冊1万円くらいまでなら特に問題ないんだって。言うなればスーパーでペットボトル飲料買うくらいの感覚。1万円くらいになると、コンビニでちょっと高めのミネラルウォーター(酸素入りとかそういうヤツ)買うくらいの、ささやかな贅沢感覚になります。それ以上の価格の本は残念ながらまだ買ったことはないです。
まあしかし、それだけのために行くのも微妙ですし折角なのでまだ中をちゃんと見たことのない日野宿本陣に脚を運びました。連休初日といった風情ですが、辿り着いても誰もいない、という……いや、見学者が。その分一時間半くらいかけてたっぷり案内して頂けましたし、ささやかながら立ち入り禁止ゾーンにも入れていただいちゃいました。えへへ、改めて有難う御座います、案内のおじさまxxx でも流石に「土方さん好き?」って言われて言いよどんでしまって「あれ、嫌いなのかな」って言われた時には、本当のことをとてもとても言い出せませんでした。いえない、副長はもう好きとか尊敬とかそういう通り越したところで僕の心に住み着いてるだなんて、そんなこといえない!
うん、で。
玄関のような、今で言えば三和土といった趣の、勿論広かったですが……そういうところに降りさせてもらったのです。「垣間見」るところを表から見るために。大工ってすげぇな。後は説明をふむふむと聞きつつ、鉄くんが匿われたというお部屋でぼーっと端座したり(なんかあの部屋半端なく居心地いいんですけど……)、畳が新しかったのでその匂いを楽しんだりして帰りました。
一番の収穫はちょっと鍬次郎さんが愛しくなったことかと思います。
見習大工さん!
いや、あのだとしたら可愛いなって……ごにょごにょ。
しかし写真撮影自由って太っ腹ですね。普通ああ言うところって入り口の門くらいは撮れても室内はまず禁止されてるでしょ。でもどこでも撮っていいよ、ただし脚立は使わないでねって感じで……生憎とカメラを持っておりませんでしたし、元々そんなに写真を撮る方ではないので撮りませんでしたが。
でも、室内の空気とか良い感じで、日本家屋ってやっぱりこれくらいの不愉快な時期に一番気楽に暮せるように出来てるのだな、と思いました。冬寒そうだけど。

あと帰りがけに新宿で紀伊国屋によって、しこたま、というほどでもないんですけど本を購入。
その内の『相棒』という本を帰りの電車なかで読みました。
ドラマの話ではないです。
土方さんと龍馬さんがタッグを組んで将軍暗殺計画の下手人を探す、というようなお話です。
史実的にはいろいろどーよ、とか微妙に予想がつきすぎてラストがあんまし……とかいろいろあるんですが、その好きとか尊敬とかいろいろ通り越したところにいる副長のナイスツンデレっぷりが素敵でした。龍馬さんと土方さんの会話だけでご飯三杯くらいいけるんじゃないかと。
なんとなく、所謂司馬史観に毒されているような気はしましたが。
でも、あの場所に一さんがいることは個人的には結構好きなシチュエーションなので別にいっかなぁ……と思いつつ。
しかし私この話読んでる間中、どうにかしてタイムスリップして永井様に胃薬をお届けしたくて仕方ありませんでした。ち、ちゅうかんかりしょく……

贈友談話の方もちょっとだけ読みました。
何分これは史料ですし、ぶっちゃけ文章自体があまり判り易いとは言えないので(とりあえず子ども好きらしい、ということは判った)これは時間が掛かりそう。特に「二」の方。漢文でメモをとったようなあの文章を読解するのはさすがにちょっと厳しいかもしれません。前半戦はそれでも結構判り易いのですが。
当時の風潮なのかどうか知りませんが、文章中一人称が「寅」な相馬さんは可愛いと思います。寅さんって呼ぼうかな……(やめれ)
碑では「理三郎」だったけど相馬さんが「利三郎」って書いてるからこれからも「利三郎」で行こうとか。
そんなことを考えてます。
あと、文章的に判り辛いのとは別に、地名と人名の「相馬」の区別が微妙につかなくて四苦八苦。もう少し興味がある人以外の総括的なところを勉強した方が良さそうです。

そろそろ5月なので新撰組マイブームシーズン到来なのです。
毎年5月6月になって徐々に温くなって湿度が上がってくると、どうしようもなく彼らが恋しくなります。年末年始にもなります。前回の年末年始のマイブームは最初にはまったときとほぼ同じくらいにでかかったので、あんまり時を置いてない気がするのですが、やっぱり5月近くなってちゃんとマイブームがやってきています。前回もそうでしたが、今回も引き続き流山以降、北行時代の新撰組及び相馬さんがマイブームです。3分暇があれば妄想できますよ、いろいろと。(……)

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歌みたいにのんびり過ぎていくのならばいいのですけれども、ここのところ一週間が早くて微妙です。浪漫がないよ……いや、そうじゃなくて。

『エマ』の最新刊にして最終巻(!!)買いました!!
結婚式も勿論だけど、自転車の話が凄い好き!
後にお風呂のシーンとかもあるというのに、風でぶわわっと捲れあがったスカート(の下に見えるペチコートとドロワーズ)の方が露出度高いような気がするのはきっと僕だけではないはず! と勝手に信じ込んでみたりですとか。何ごとにも一生懸命で、結構頑固なエマさんが可愛くて仕方がないです。
それと、あと。
アーサーの話が……! なんというギムナジウム! とものすごくときめいて、危うく机に頭ぶつける勢いで突っ伏したくなったです。(会社だった)
いや、ギムナジウムじゃなくてイートンなのですけれども。
でもでもでも。
真面目堅物優秀な監督生(オプションは眉間の皺とささやかに複雑な家庭環境)と、ちょっと不真面目、というか軽い感じはあるけれど何故か人に好かれる監督生(オプションに煙草かアルコホルをつけて欲しかった)、そしてきかん坊な新入生(当然可愛い、懐くと倍可愛い)ときたら、なんと典型的かつ王道で素晴らしいギムナジウム物語なんでしょう! エマでまさかこの手の話が読めるとは思わなくて、不意打ちだった分、この一話だけで心底アーサーが好きになってしまいました。いや、結婚式で酔ってるところも可愛かったんですけれど。時代的にも丁度、ポーの一族(の一部)とか、そんな感じですかね。どうなんだろう。トーマの心臓とかも、そんな感じ?
しかしエマも20世紀かぁ……なんかちょっと感慨深いですね。
だって、僕らだって20世紀生きてましたもの。エマさんたちも20世紀生きてたんですもの。なんかそういうの、好きだなぁ……
エマさんが、ストウナーって書いたところとか、感動と言うか……なんか、もうねぇ。奥様は出てこないけど、でてきたなぁ……って思いました。許すどころか! きっと祝福してくれますよ!!
4コマのスティーブンスはいい味だしてたと思います。
あんな切ないオチは始めてだ!(あの最後の4コマが、4コマ全体を通してのオチかな、と思ったのですが如何でしょうか)

と、よきところで。
久々に頂いた拍手への返信は縮めておきます。

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もうゼロ泊三日とかでもいいから旅立ちたい。

……とは言え、多分週末には日野に行きます。
十一日にも行くのですが。取り敢えず史料の買い付けに。
洋服に払うのは1000円でも若干躊躇するのに、本に払うんだったら10000円くらい別にどうども思わない。どうにかならないのだろうか、この金銭感覚。
『贈友談話』がやっぱり気になりすぎるのです。
日野宿本陣はまだあんまりしっかり見たことがないので、その辺りをまじまじと見てこようかと思います。
ところで日野のあの祭りって、具体的にどないな感じなのでしょうね。
参加する計画立てたはいいものの、どんなくらいに行けば良いのかとかさっぱりわからんです。悶々悶々。就業中にも微妙に思考が逸れ気味。
というか、やはし根本的に会社員など向いていないらしく、胃がキリキリを通り越して、何かにつけて頭キます。頭の中で吉村先生、吉村先生、と唱えて微妙に悲しくなりながら耐えます。ああ、でもイライラする。
浪漫がない!
そこに浪漫はなーいっ!!
……今日始めてあった、僕の所属してる部署の仕事を売り込んでる営業の兄さん(多分そんな表現で合ってると思う)の斜め下辺りからみた顔が、大河の鍬次郎さんにちょっと似てて、心底ビビリました。嫌いじゃないけど、あの人怖いよ……
でもね、安定は好き。
らぶ。

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かもしんない。

金曜日に中学時代からの悪友と晩御飯を食べました。
言うても呑んでません。家では呑んだけど。だってあの子、お酒呑まないんだもの……
ファミレス、イタリアン風のファミレスでご飯でした。喜び勇んで「ぱすたー」言うて注文しました。ピザも一切れご馳走になりました。美味しかったです、どっちも。でも、カルボナーラに卵入れんのやめて欲しいと思います。せめて温泉卵にして、生はいややぁ~
当然二人共大いに話すのですが、全然話がかみ合いません。精々国立国会図書館とヘタリアと00の話くらいでしょうか、かみ合ったのは。あ、あと時間割。信じらんない、三年にもなって一般教養とか……! じゃなくって。他にもいろいろ話をしたのですが、旅に出たいとかね、全然話なんかかみ合いませんよ。むしろお互いにお互いの話を聞いちゃいませんよ。自分の好きなことしか話さない。
でも、それで互いに楽しいし、一応会話は成立してるので、それでいいのです。(返信してい内容があれば、打ち返す。そうでなければ放置)

そうそう、モノクロームファクターのアニメを録画しといたのを土曜日にようやく見ました。ワンセグ君万歳です。なんて賢いんでしょう、ワンセグってば。これ見たいからお願いね、って設定しとけば深夜アニメから時代劇まで、メモリが続く限り録画しておいてくれるのですから。
それで、えーと、モノクローム。
リボーンの後に観てたのですが、朝から(殆ど昼だけど、まあそこは気にしたら負け)観るアニメじゃねー。
如何せんシロガネはっちゃけ過ぎだ、とまた妹が心折れてました。
図書館戦争のアニメも起きるほど気力が無かったのでワンセグです。
光登場編、登場一話にして爆弾発言。この人ホントに可愛いなぁ……
光と柴崎は、多分ちゃんと座って本を読む。(雑誌は寝転がるかもしれない)
玄田さんとか小牧さんとかは、普段はよくわからないけど、移動中とかに戦闘服ででっかい背丸めて小さい文庫とかペーパーバックとか読んでたら可愛いと思う。
郁ちゃんは多分転がってかな……なんとなく、ほらリアクションでかそうだからさ。すぐ叩けるクッションとか常備、みたいな。
堂上さんだけ微妙に思いつかない。
ってゆーか、アニメ観てると改めて、ああ本当に堂上さんって小さいんだなぁ……と思う。光相手にお説教する時なんか、もの凄い見上げてるものだからそれだけでなんかもう可笑しくて可笑しくて。真面目なシーンなのに……!
そんな妄想を日々電車の中でしていたりいなかったり。
少なくとも脳内は慎ましくありません。

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